国道213号(こくどう213ごう)は、大分県別府市から国東半島沿岸を経由して、中津市に至る一般国道である。
概要
国東半島北部は16本のトンネルが通り、その周辺にも旧国道トンネルが多数存在する。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
通称
- 杵築沿海路(杵築市、国東市)
- 武蔵バイパス(国東市)
- 平和通り(豊後高田市)
- 恋叶ロード(豊後高田市)
重複区間
- 国道10号(別府市汐見町・九州横断道路入口交差点(起点) - 速見郡日出町・堀交差点)
- 国道10号(宇佐市大字岩崎・岩崎交差点 - 宇佐市大字佐野・宇佐市佐野交差点)
道路施設
トンネル
起点から
- 野田トンネル:延長80 m、1964年(昭和39年)竣工、杵築市
- 納屋トンネル:延長210 m、1974年(昭和49年)竣工、国東市
- 小迫トンネル:延長89 m、1971年(昭和46年)竣工、国東市
- 藤ノ木トンネル:延長235 m、1973年(昭和48年)竣工、国東市
- ごうや隧道:延長282 m、1967年(昭和42年)竣工、国東市
- 花開隧道:延長100 m、1966年(昭和41年)竣工、国東市
- 松ヶ尾トンネル:延長450 m、1981年(昭和56年)竣工、国東市
- 水ヶ元隧道:延長320 m、1979年(昭和54年)竣工、国東市
- 古櫛トンネル:延長180 m、1994年(平成6年)竣工、国東市
- 権現隧道:延長251 m、1974年(昭和49年)竣工、国東市
- 国見トンネル:延長550 m、1978年(昭和53年)竣工、国東市
- 新竹田津トンネル:延長1,010 m、1987年(昭和62年)竣工、国東市 - 豊後高田市
- 香々地トンネル:延長167 m、1973年(昭和48年)竣工、豊後高田市
- 松津(しょうづ)トンネル:延長159 m、1962年(昭和37年)竣工、豊後高田市
- 小池トンネル:延長200 m、1964年(昭和39年)竣工、豊後高田市
- 堅来トンネル:延長210 m、1972年(昭和47年)竣工、豊後高田市
- 真玉トンネル:延長392 m、1967年(昭和42年)竣工、豊後高田市
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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国道213号に関連するカテゴリがあります。
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
三萩野 - 城野 - 二崎 - 辻垣 - 徳永 - 山田 - 伊藤田IC - 佐野 - 山下 - 法鏡寺 - 岩崎 - 日出インター入口 - 堀 - 九州横断道路入口 - 中春日 - 大道入口 - 府内大橋北 - 宮崎 - 大分南バイパス入口 - 久原 - 日当三差路 - 野津町明治橋 - 番匠 - 曽立 - 昭和町 - 中須 - 新生町 - お倉ヶ浜 - 原口 - 江平五差路 - 橘通3丁目 - 県病院前 - 赤谷 - 松之元 - 中町 - 大岩田 - 牧之原 - 国分敷根 - 国道223入口 - 加治木団地入口 - 中央公民館前 - 照国神社前
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 |
新山国大橋 - 瀬社橋 - 府内大橋 - 白滝橋 - 中ノ谷トンネル - 番匠大橋 - はゆまトンネル - 祝子大橋 - 延岡大橋 - 五十鈴大橋 - 美々津大橋 - 高鍋大橋 - 日向大橋 - 宮崎大橋 - 花見橋 - 高岡トンネル - 沖水橋 - 網掛橋
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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