国道133号(こくどう133ごう)は、横浜港から神奈川県横浜市中区桜木町に至る一般国道である。
概要
横浜市内にある横浜港の横浜第二港湾合同庁舎前(開港広場前交差点)から神奈川県庁や横浜第二合同庁舎の前を通り、中区桜木町の国道16号交点(桜木町一丁目交差点)とを結ぶ延長1.4 kmの一般国道の路線で、いわゆる港国道のひとつ。国道としての歴史は古く、1885年(明治18年)に明治政府により国道(明治国道)が制定されたときの東京から横浜港へ至る「國道一号」を継承する路線である。沿道には明治時代からの近代建築が建ち並び、起点付近で横浜港のシンボルともなっている大さん橋へとつながる。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
- 1885年(明治18年) - 『内務省告示第6号』(國道表)により横浜港に至る国道として、1号国道「東京より横浜港に達する路線」として表れる。これは現在の国道15号と国道133号に相当する路線で、神奈川で大阪へ向かう2号国道が分岐していた。この1号国道の桜木町から横浜港までは、現在の国道133号のほぼ同じルートである。
路線状況
通称・別名
道路施設
橋梁
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f 2022年3月31日現在
- ^ 読みは「ほんちょうどおり」。横浜市の都市計画道路としては3・3・1号「本町線」(ほんちょうせん)に該当する。なお西側からたどった場合、国道133号は港郵便局前で開港資料館の方に左折し日本大通りに合流するが、本町通りはそのまま東に直進して元町・中華街駅の東側にある谷戸橋まで続いている[5]。
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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