国道155号(こくどう155ごう)は、愛知県常滑市から中京圏を反時計回りに、弥富市に至る一般国道である。
概要
愛知県西・中部の環状道路として国道302号(名古屋環状2号線)の外側を通る国道であり、名古屋環状3号線として位置づけられている[1]。豊田南バイパスはトヨタ自動車堤工場をオーバーパスする。
小牧市から一宮市へ向かうバイパスは工事が完全には終了しておらず、両端とも現道と接続していない。また、完成のめども立っていない。この区間は都市計画道路北尾張中央道として計画されている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された1953年(昭和28年)では、名古屋富山線として指定されていた[7]。1959年(昭和34年)に一級国道41号への昇格[8]に伴って欠番となり、1963年(昭和38年)に新たに指定された名古屋環状線に採番された[9]。
年表
路線状況
通称
バイパス
重複区間
- 国道247号(常滑市・原松町三丁目(起点) - 常滑市・西知多産業道路、横須賀IC・高横須賀町交差点)
- 国道419号(豊田市・西町5丁目交差点 - 豊田市・西町4丁目交差点)
- 国道248号(豊田市・西町5丁目交差点 - 瀬戸市・東本町交差点)
- 国道419号(豊田市・駒場町向金交差点 - 豊田市・駒場町朝日交差点)
- 国道153号(豊田市東新町 - 豊田市・西町4丁目交差点)
- 国道363号(瀬戸市・東本町交差点 - 瀬戸市・瀬戸橋南交差点)
- 国道366号(大府市・大府高校北交差点 - 大府市・惣作交差点)
道路施設
橋梁
- 矢田川橋(矢田川、常滑市小倉町 - 知多市南粕谷新海)
- 境大橋(境川・逢妻川、大府市横根町 - 刈谷市中手町)
- 瀬戸橋(瀬戸川、瀬戸市西本町 - 同市山脇町)
- 新東谷橋(庄内川、名古屋市守山区大字上志段味 - 春日井市気噴町)
- 弥富高架橋(JR東海関西本線・近鉄名古屋線、弥富市鎌倉町 - 同市鯏浦町)
地理
通過する自治体
交差する道路
ギャラリー
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道155号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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