国道46号(こくどう46ごう)は、岩手県盛岡市から秋田県秋田市に至る一般国道である。
概要
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
奥羽山脈を横断し、秋田県と岩手県の県庁所在地を結ぶ重要路線。
大型長距離トラック・トレーラーの通行が昼夜を問わず多い。県境の仙岩トンネル付近は急勾配・急カーブが連続し、冬期間は積雪・凍結するためにスリップ・正面衝突事故に加え、雪崩や土砂崩れが発生することがある。
バイパス
別名
重複区間
- 国道341号(秋田県仙北市田沢湖生保内字野中・野中交差点 - 大仙市協和境字岸館・上淀川交差点)[注釈 5]
- 国道13号(秋田県大仙市協和境字岸館・上淀川交差点 - 秋田市川尻町字大川反・臨海十字路(終点))
道路施設
トンネル
- 仙岩トンネル(岩手県雫石町 - 秋田県仙北市)
- 大平トンネル(仙北市)
- 生保内トンネル(仙北市)
- 板谷トンネル(仙北市)
- 堀木トンネル(仙北市)
- 桂巣トンネル(仙北市)
- 須神トンネル(仙北市)
- 湖山トンネル(仙北市)
道の駅
路側放送区間
2023年10月現在、路側放送は廃止している[要出典]。
雫石町の区間と仙北市の区間では、共に仙岩峠の道路情報が放送される。
地理
通過する自治体
交差する道路
- 一般国道・高速道路
- 岩手県
- 秋田県
- 国道341号(仙北市・野中交差点 - (重複)- 仙北市・羽根ヶ台、仙北市・月見堂 - (重複)- 大仙市・上淀川交差点)
- 国道105号(仙北市・本町交差点 -(重複)- 城廻交差点)
- 国道13号(※大曲方面へ国道341号と重複)(大仙市・上淀川交差点 -(重複)- 秋田市・臨海十字路終点)
- E7 秋田自動車道 6 秋田南IC(秋田市)
- 国道7号(秋田市・臨海十字路終点)
- 県道
主な峠
- 仙岩峠(標高530 m):岩手県岩手郡雫石町 - 秋田県仙北市
- 細越(標高160 m):秋田県仙北市 - 秋田県大仙市
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ 2005年9月20日 - 角館町・西木村と合併し仙北市となる。
- ^ 2005年3月22日 - 神岡町・西仙北町・中仙町・協和町・南外村・仙北町・太田町が大曲市と合併して大仙市が発足
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
- ^ ただし、角館バイパス区間を除く
出典
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
国道46号に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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