国道420号(こくどう420ごう)は、愛知県豊田市から新城市に至る一般国道である。
概要
起点の豊田市から、国道153号との重複区間を経て、同市足助町にある香嵐渓付近を通過する。香嵐渓入口にあたる、起点より約18 kmの足助大橋西交差点から約15 kmのみ完全単独路線区間が続くが、同市阿蔵町から約15 kmは国道473号が重複[注釈 1]、また北設楽郡設楽町田峯の国道257号交点より先の約19 kmは、同路線との重複区間となり、終点の新城市に至る路線である。
単独区間 - 国道473号重複区間(旧・愛知県道34号設楽下山足助線区間)および国道257号重複区間のうち、北設楽郡設楽町と新城市の一部に狭路区間が残るが、その他の区間は片側1車線の道路が確保されている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
別名
バイパス
- 2001年(平成13年)11月22日開通。新段戸トンネル(1,403 m)の開通により阿蔵峠の旧道部分が廃道となったことに伴い、旧トンネルは埋め立てられた。
重複区間
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
ギャラリー
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新段戸トンネル
愛知県豊田市阿蔵町
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終点の有海交差点
愛知県新城市有海
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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