国道130号(こくどう130ごう)は、東京港から東京都港区芝一丁目に至る一般国道である。総延長が日本で2番目に短い国道である。
概要
東京都港区内にある東京港の日の出桟橋付近から、西の旧海岸通りを経て、芝四丁目交差点で国道15号とを結ぶ一般国道の路線で、いわゆる港国道のひとつ。日本の一般国道としては、総延長で2番目、実延長で日本で3番目[1][2][注釈 1]に短い路線である[注釈 2]。東京港とされる起点は、東京税関芝浦出張所から至近にある、ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線の高架下の東京都道481号新橋日の出ふ頭線との交点にあり、晴海ふ頭や豊洲ふ頭からは港湾を挟んで西に位置する。
東京都による都市計画路線名は「東京都市計画道路幹線街路補助線街路第196号線」である。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[4][注釈 3]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
短距離国道
総延長の順位(短距離として)[1][注釈 1]
- 国道174号:187.1 m(日本一短距離の国道)
- 国道130号:482 m
- 国道198号:618.1 m
実延長の順位(短距離として)[1][2][注釈 1]
- 国道174号:187.1 m(日本一短距離の国道)
- 国道189号:372 m
- 国道130号:482 m
歴史
路線状況
通称
道路施設
橋梁
地理
起点付近は、日の出桟橋や芝浦ふ頭に近い位置にあり、近くにあるレインボーブリッジを眼前に見ることができる。フェリーターミナルがある有明ふ頭までは離れており、台場や東京港の港湾を挟んで国道は北に位置する。
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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