国道243号(こくどう243ごう)は、北海道網走市から網走郡美幌町を経由して、根室市に至る一般国道である。
概要
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
所管
- 北海道開発局網走開発建設部
- 北海道開発局釧路開発建設部
- 弟子屈道路事務所
- 中標津道路事務所
- 根室道路事務所
歴史
路線状況
通称
重複区間
- 国道242号(網走市(起点) - 網走市・大曲1交差点)
- 国道39号(網走市(起点) - 網走郡美幌町・仲町2 / 新町1交差点)
- 国道240号(網走市(起点) - 網走郡美幌町・大通南1 / 大通北1交差点)
- 国道391号(川上郡弟子屈町美留和 - 川上郡弟子屈町仁多)
- 国道244号(野付郡別海町奥行 - 根室市(終点))
道路施設
道の駅
他国道との重複区間は除く。
地理
この道路の美幌と摩周の中間に位置する美幌峠(標高525 m)は、道の駅もある北海道有数の展望地で、眼下には中島が浮かぶ屈斜路湖と、その遠方には摩周岳から斜里岳などの知床連山が見え、南西方向は大雪山系のパノラマ風景を望むことができる。この周辺はクマザサが生い茂り、原生林の森の中を道路が走る。
摩周以南は、比較的平坦な直線道路が続き、根釧台地に広がる牧場や牧草地の中をひたすら走り抜ける。
通過する自治体
交差する道路
オホーツク総合振興局
他国道との重複区間は省略
- 網走郡美幌町
- 国道240号・北海道道217号北見美幌線
- 大通(大通北1交点)
釧路総合振興局
- 川上郡弟子屈町
- 川上郡標茶町
根室振興局
- 野付郡別海町
- 根室市
主な峠
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道243号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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