国道153号(こくどう153ごう)は、愛知県名古屋市東区から伊那谷を経由して、長野県塩尻市に至る一般国道である。
概要
起点の名古屋市東区から東に進路を取り、愛知県の尾張地方から、西三河の北側の各都市を経て、豊田市の足助、稲武地区といった、奥三河の山間部を通行する。その後、長野県南部の南信地方(南信州地域・上伊那地域)を通行し、飯田市、伊那市などを経て、終点の塩尻市に至る路線である。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
バイパス
通称
街道名
- 名古屋市内においては、1984年(昭和59年)に市内の道路の愛称を公募した際、従来から用いられていた通称がそのまま道路の愛称として制定されている[8]。
主な通り名
- 葵町線(名古屋市東区、中区)
- 若宮大通(名古屋市千種区)
- 鏡池通(名古屋市千種区)
- 安田通(名古屋市昭和区)
- 花見通(名古屋市昭和区)
- 中環状線(名古屋市天白区)
- 豊田東西線(豊田市)
- 豊田南北線(豊田市)
重複区間
- 国道248号(愛知県豊田市・挙母町1丁目交差点 - 挙母町1丁目北交差点)
- 国道256号(長野県下伊那郡阿智村智里・阿知川大橋 - 長野県飯田市北方・飯田インター西交差点)
- 国道419号(愛知県豊田市挙母町1丁目北交差点 - 豊田市陣中町1丁目北交差点)
- 国道420号(愛知県豊田市挙母町1丁目北交差点 - 豊田市足助町・足助大橋西交差点)
- 国道155号(愛知県豊田市東新町 - 豊田市西町4丁目交差点)
道路施設
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
主な峠
ギャラリー
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道153号に関連するカテゴリがあります。
|
---|
1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
---|
|
|
101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
---|
|
|
201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
---|
|
|
|
|
|
|
|