国道104号(こくどう104ごう)は、青森県八戸市から秋田県大館市に至る一般国道である。
概要
起点の八戸市から三戸郡南部町剣吉交差点(国道4号交点)までの区間は八戸港と盛岡方面を往復する大型長距離トラック・トレーラーの通行量が多い。急カーブの箇所がある上、歩道が狭かったり未整備の箇所も多く、大型車が絡む人身・正面衝突事故がしばしば発生している。
これに対し三戸郡三戸町 - 鹿角市までの区間は交通量が八戸 - 三戸郡南部町間よりも少なく、観光シーズン以外では渋滞はほとんどない。
秋田県区間の大半である鹿角市十和田大湯中滝から終点にかけては国道103号と重複しており、本路線として実延長に数えられない。東北自動車道十和田ICの出口案内では国道104号の表示はなく、重複区間と認識できない。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
通称
バイパス
- 葛原バイパス(鹿角市十和田末広 - 大館市猿間、国道103号重複区間)
- 大館バイパス(大館市十二所 - 山館、国道103号重複区間)東北自動車道の開通に合わせて供用した。
- 大館南バイパス(大館市山館 - 立花交差点・終点・国道7号交点、国道103号重複区間)
重複区間
道路施設
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ 2006年1月1日に2町1村が合併して三戸郡南部町発足。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
関連項目
外部リンク
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国道104号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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