国道205号(こくどう205ごう)は、長崎県佐世保市から東彼杵郡東彼杵町に至る一般国道である。
概要
起点の佐世保市から、早岐瀬戸沿いをしばらく通行した後、東彼杵郡川棚町付近からは、大村湾沿いを通りながら、終点の東彼杵郡東彼杵町に至る路線で、佐世保市の崎岡町交差点から、終点の江頭交差点まで、JR九州大村線と併走する。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
バイパス
- 早岐地域は交通量が多く慢性的な渋滞に悩まされていたが、本道の開通で解消された。これにより早岐・広田地区の国道205号は長崎県道222号平瀬佐世保線(一部区間)と長崎県道248号崎岡町早岐線に格下げされた。また、これにより国道205号起点は早岐2丁目の田子の浦交差点だったのが大塔I.C入り口交差点に変更
道路施設
橋梁
- 一ノ井橋(飯盛川、佐世保市)
- 早岐瀬戸大橋(早岐瀬戸、佐世保市)
- 下有福橋(佐世保市)
- 笹ノ谷橋(佐世保市)
- 新早岐瀬戸大橋(早岐瀬戸、佐世保市)
- 宮村橋(宮村川、佐世保市)
- 川棚大橋(川棚川、東彼杵郡川棚町)
- 小音琴橋(小音琴川、東彼杵郡東彼杵町)
- 彼杵大橋(彼杵川、東彼杵郡東彼杵町)
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
ギャラリー
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道205号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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