国道237号(こくどう237ごう)は、北海道旭川市から沙流郡日高町を経て、浦河郡浦河町に至る一般国道である。この道路は、通称「富良野国道」、「日高国道」といわれる。
概要
旭川から富良野は「花人街道」「北海道ガーデン街道」と呼ばれ、北海道を代表する観光道路になっている。また、旭川市 - 富良野市 - 勇払郡占冠村の区間は、シーニックバイウェイ北海道の大雪・富良野ルートにも指定されている[1]。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
通称
- 起点・旭川市 - 富良野市 - 勇払郡占冠村の区間の通称。日高峠以北の区間を指す。
- 沙流郡日高町 - 平取町 - 日高町(国道235号交点)の区間の通称。日高峠以南の区間を指す。
バイパス
重複区間
- 国道38号(富良野市若松町・弥生町4 / 若松町15交点 - 富良野市東山・東山やなぎ交点)
- 国道235号(沙流郡日高町富川・富川南1 / 富川北1交点 - 浦河郡浦河町大通2丁目・大通2丁目終点)
道路施設
主な橋梁
- 忠別橋(忠別川、旭川市)
- 日高大橋(沙流川、沙流郡日高町)
- 竜門橋(沙流川、沙流郡日高町 - 沙流郡平取町)
- 長知内橋(沙流川、沙流郡平取町)
- 新平取大橋(沙流川、沙流郡平取町)
トンネル
道の駅
重複区間は除く。
地理
通過する自治体
交差する道路
上川総合振興局
- 旭川市
- 上川郡美瑛町
- 空知郡上富良野町
- 空知郡中富良野町
- 富良野市
- (国道38号との重複区間は省略)
- 空知郡南富良野町
- 勇払郡占冠村
日高振興局
- 沙流郡日高町
- 沙流郡平取町
- 沙流郡日高町
- (国道235号との重複区間は省略)
- 浦河郡浦河町
主な峠
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道237号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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