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新ひだか町(しんひだかちょう)は、北海道日高振興局管内にある日高郡の町。2006年、静内町と三石町が合併することによって誕生した。
日高振興局沿岸中部に位置する。南西部は太平洋に面し、北東部の日高山脈に由来する山岳地帯は日高山脈襟裳十勝国立公園に指定されている。静内川の河口に市街地が広がる。
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[3]。
2町は当初、新冠町を含む3町合併で市への移行を目指して協議し、新市名を「ひだか市」に決めていたが、合併後に初年度より財政赤字を計上する試算が出たことから、新冠町が3町それぞれで行政改革を断行するために合併期日の延期を申入れたことで、合併協議は休止となった[4]。静内・三石両町での合併を目指して新たに法定合併協議会を設けて協議し、合併協定調印に漕ぎ着けた。
基幹産業は酪農漁業(コンブ)。その他に競走馬の育成・生産、漁業、林業、稲作、畑作、畜産。
地元企業については、新ひだか町商工会事業所ページも参照。
2021年(令和3年)4月1日のJR日高本線鵡川駅以南廃止に伴い、運行系統調整等が行われた[9]。
外部リンクの 新ひだか観光協会も参照。
外部リンクの「新ひだか観光協会」や「みついしどっとこむ」も参照。
町内には牧場が多数所在しており、カツラギエース、トウショウボーイ、オグリキャップ、ウイニングチケット、ロードカナロア、ダノンプレミアムなど多くの競走馬を生産している。
太字斜体は、振興局所在地。