南淡町(なんだんちょう)は、兵庫県(淡路島)にかつて存在した町。同島南西部と沼島(ぬしま)で構成されていた。
2005年(平成17年)1月11日、三原郡4町が合併して「南あわじ市」となったため消滅した。
兵庫県南端に位置し、瀬戸内海(播磨灘)と太平洋の両方に面している。
町内に高等学校はなく、町内の生徒の多くは隣の三原町の高校に通っている。それらの高校において、旧三原郡各町と比べ、同町からの通学者は最も多い。
かつては町内に兵庫県立洲本高等学校南淡分校があったが、三原西分校に統合されたのち、兵庫県立志知高等学校(三原町)となった。
現在鉄道は走っていない。1966年まで淡路交通鉄道線があった。
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