国道126号(こくどう126ごう)は、千葉県銚子市から東金市を経由して、千葉市稲毛区に至る一般国道である。
概要
旭市の網戸交差点付近から山武市の津辺交差点付近までは、JR東日本総武本線とほぼ並走している。1970年代以降に開発されたバイパス道路が開発されたことで、沿線の旭市、匝瑳市、山武市、東金市には旧道(銚子道)が存在する。穴川インター交差点から広小路交差点の間は、かつては国道16号に指定されていた区間である。自動車専用道路のバイパスとして、銚子連絡道路(横芝光IC - 松尾横芝IC)、圏央道(松尾横芝IC - 東金IC/JCT)および千葉東金道路(東金IC/JCT - 千葉東JCT)が開通済である。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
通称
バイパス
- 銚子連絡道路(地域高規格道路)
- 首都圏中央連絡自動車道(東金 - 松尾横芝)(千葉東金道路II期として建設)
- 千葉東金道路(地域高規格道路)
- 八木拡幅(銚子市 - 旭市・銚子連絡道路の現道活用区間)
- 飯岡バイパス(旭市・銚子連絡道路の現道活用区間)
- 東金バイパス(山武市 - 東金市)
重複区間
旧道
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
- ^ a b 八街市と千葉市の市境。
- ^ 穴川インター交差点 - 千葉市中央区本町1丁目広小路交差点まではかつては国道16号(国土交通省による指定区間)の一部だったが、京葉道路沿いの千葉バイパスの全通後、指定区間解除の上、千葉市が管理する国道126号に編入されている。
出典
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道126号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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