国道419号(こくどう419ごう)は、岐阜県瑞浪市から愛知県高浜市に至る一般国道である。
概要
起点の瑞浪市から南下し、和紙の里(小原和紙)として知られる豊田市北部の小原地区や[1]、藤岡地区などを経由し、豊田市中心部で 国道153号や国道155号と重複する。その後、知立市で国道1号や国道23号(知立バイパス)と交差し、高浜市の衣浦港付近に至る路線であり、片側1車線以上の道路が整備されている。
そのうち、国道155号との重複区間から終点の高浜市までは地域高規格道路の衣浦豊田道路(都市計画道路:衣浦豊田線)の構成区間で、その一部分である豊田市生駒町から知立市新林町の約4.3 kmは一般有料道路:衣浦豊田道路として供用されている[2]。
終点の衣浦大橋東交差点においては、国道247号と交わる交通の要衝であることから、慢性的な交通渋滞が発生するとともに、「事故危険箇所」に指定されていた。そこで、3つの交差点をまたいで、南北方向を直進立体化する「高浜高架橋」を整備し、2018年(平成30年)3月24日に開通したことで、国道247号との接続が、終点の衣浦大橋東交差点を経由せず通行できるようになった[3]。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[4][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
別名
- 刈谷街道(刈谷市)
- 豊田南北線(豊田市)
- 衣浦豊田道路(都市計画道路:衣浦豊田線、豊田市から高浜市までの一部)
重複区間
- 国道153号・国道420号(愛知県豊田市・陣中町1丁目北交差点 - 豊田市・挙母町1丁目北交差点)
- 国道248号(愛知県豊田市・挙母町1丁目北交差点 - 豊田市・西町5丁目交差点)
- 国道155号(愛知県豊田市・駒場町向金交差点 - 豊田市・駒場町朝日交差点)
有料道路
インターチェンジなど
松栄インター
- (この間、暫定平面供用区間)
- 大山緑地北(立体交差点)
大山緑地北インター
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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国道419号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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