大分県道663号万田四日市線

一般県道
大分県道663号標識
大分県道663号 万田四日市線
一般県道 万田四日市線
起点 大分県中津市大字万田【北緯33度34分36.4秒 東経131度11分9.4秒 / 北緯33.576778度 東経131.185944度 / 33.576778; 131.185944 (県道663号起点)
終点 大分県宇佐市大字富山【北緯33度33分10.8秒 東経131度16分16.1秒 / 北緯33.553000度 東経131.271139度 / 33.553000; 131.271139 (県道663号終点)
接続する
主な道路
記法
国道212号
都道府県道1号標識
福岡県道・大分県道1号豊前万田線
国道213号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大分県道663号万田四日市線(おおいたけんどう663ごう まだよっかいちせん)は、大分県中津市から宇佐市に至る一般県道である。

概要

国道212号の新道が開通するまで、元来の県道663号の起点としては現在の起点(新万田交差点)より福岡県道・大分県道1号豊前万田線に沿って一つ手前の交差点がこの県道663号の起点だった。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線状況

重複区間

交通量

万田四日市線の各観測地点での自動車類交通量(上下合計)はそれぞれ以下の内容になっている[注釈 1][1]

地点 昼間12時間 24時間
小型車 大型車 合計 小型車 大型車 合計
中津市大字湯屋 9,490台 417台 9,907台 11,875台 608台 12,483台
中津市大字福島 5,507台 402台 5,909台 06,929台 516台 07,445台

地理

県道663号は中津市の新万田交差点から国道212号福岡県道・大分県道1号豊前万田線と分岐し概ね東方向へ進む。2車線区間が多いが道幅は少し狭く、また中津市側は農地もあるが住宅や商業地が多くその中を通りぬける区間が多いため、車の交通両も混み合う時が多い。途中で大分県道675号臼木沖代線(大貞地区付近)や大分県道697号渋味成恒中津線(大悟法地区付近)と交差し、その後伊藤田地区付近では現道路である県道663号と旧道として存在する県道663号とに分かれている。ただし旧道の方は一車線並みに近い狭路道が一部存在するため、一般の車としては2車線として設けている現道の方の利用が多い。犬丸川を渡り中津日田道路(無料区間)の下を交差して中津市郊外を出ると周辺は農地が広がりを見せ、終点付近である宇佐市の飛永交差点で国道213号と接しこの県道は終点である。なお県道663号の宇佐市内はその飛永交差点周辺のみしか通らず、またその交差点前は旧道と同じ程の一車線並みに近い狭路道が少しだけ存在する。

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 市町村名 交差する場所
国道212号
福岡県道・大分県道1号豊前万田線
中津市 大字万田 新万田交差点 / 起点
大分県道675号臼木沖代線
大分県道697号渋味成恒中津線 重複区間起点
大字大貞
大分県道697号渋味成恒中津線 重複区間終点 大字大悟法
大分県道666号深秣植野線 重複区間起点 大字野依
大分県道666号深秣植野線 重複区間終点 大字野依
国道213号 宇佐市 大字富山 終点

沿線

脚注

注釈

出典

  1. ^ 平成22年度道路交通センサス大分県。29、30ページ参照。

関連項目

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