栃木県道・茨城県道35号宇都宮結城線(とちぎけんどう・いばらきけんどう35ごう うつのみやゆうきせん)は、栃木県宇都宮市から茨城県結城市に至る県道(主要地方道)である。
概要
国道4号新4号バイパスにほぼ並行しており、河内郡上三川町市街を経由して結城市市街地と宇都宮市市街地を南北に結ぶ道路である。茨城県区間の距離は1kmにも満たない。栃木県では上三川街道とも呼称される。
路線データ
| この節の 加筆が望まれています。 主に: 栃木県区間の延長と出典 (2016年11月) |
歴史
1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として栃木県宇都宮市を起点とし、茨城県結城市を終点とする区間を本路線とする県道宇都宮結城線として茨城県が県道路線認定した。
年表
路線状況
道路法の規定に基づき、茨城県内の結城市結城(栃木県界) - 同(一般県道小山結城線交差)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[5]。
通称
- 今小路通り(宇都宮市大通り - 中河原町交差点)
- 平成通り(宇都宮市簗瀬大橋付近)
- 上三川街道(宇都宮市 - 河内郡上三川町間)
- 結城街道
重複区間
道路施設
- 行大橋(田川、栃木県 - 茨城県境)
- 舟戸大橋(田川、栃木県小山市田川)
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 5
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “道路の占用を制限する区域の指定(平成30年3月19日 茨城県告示第299号) (PDF)”, 茨城県報 第2980号: pp. 18–28, (2018年3月19日)
参考文献
関連項目
外部リンク