栃木県道303号黒磯高久線(とちぎけんどう303ごう くろいそたかくせん)は栃木県那須塩原市から那須郡那須町までを結ぶ一般県道である。
国道4号の旧道であり、黒磯バイパス開通により県道に降格となった。
概要
路線データ
- 総延長:7.862km[1]
- 実延長:6.584km[1]
- 起点:栃木県那須塩原市上大塚新田(大塚新田交差点=国道4号交点)
- 終点:栃木県那須郡那須町大字高久甲(弓落交差点=国道4号交点)
- 認定:1980年(昭和55年)3月11日
歴史
年表
- 1932年(昭和7年)7月 - 那珂川に新しい晩翠橋(現橋)が架けられ、橋の北側約100mと南側の約300mのクランク状であった路線が変更され、道路は直線状となった。
- 1963年(昭和38年)3月 - 黒磯町下厚崎の東北本線を渡る陸羽街道踏切の除却のため、黒磯跨線橋(厚崎陸橋)が開通し、直線的であった約1.2kmの路線が踏切を避け膨らむように変更された。
- 1980年(昭和55年)3月11日 - 一般県道として認定。
路線状況
通称
- 奥州街道(陸羽街道)
- このルートが旧国道4号でありかつての奥州街道(陸羽街道)に該当する。
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)[2]
重複区間
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
関連項目