バカリズム

バカリズム
エン・ジャパンの広告に載る升野(現・バカリズム)
本名 升野英知(ますの ひでとも)
ニックネーム バカリ
ヒデ
升野さん
生年月日 (1975-11-28) 1975年11月28日(49歳)[1]
出身地 福岡県田川市
血液型 A型
身長 165 cm
言語 日本語
方言 共通語 筑豊弁
最終学歴 日本映画学校
出身 日本映画学校俳優科
コンビ名 バカリズム(現在はピン)
相方 松下敏宏(1995年6月 - 2005年11月30日)
芸風 コント
フリップ芸
事務所 マセキ芸能社
活動時期 1995年6月 -
同期 品川庄司
ゆってぃ
北陽
ハチミツ二郎東京ダイナマイト
西田幸治笑い飯
現在の代表番組 レギュラー番組
ビットワールド
バズリズム02
家事ヤロウ!!!ほか
スペシャル番組
もしも師
行列GET旅
NETAMIほか
過去の代表番組 虎の門
アイドリング!!!
シルシルミシルほか
他の活動 タレント
ナレーター
司会者
脚本家
作家
俳優
配偶者 夢眠ねむ(2019年 - )
公式サイト マセキ芸能社によるプロフィール
受賞歴
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バカリズム
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年 -
登録者数 30.1万人
総再生回数 3237万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年1月16日時点。
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バカリズム
メンバー 升野英知
松下敏宏
別名 バカリ
結成年 1995年6月
解散年 2005年11月30日(コンビ活動終了)
事務所 マセキ芸能社
活動時期 1996年 - 2005年
出身 日本映画学校
出会い 日本映画学校
旧コンビ名 きくらげ
現在の活動状況 コンビ解消(升野はピンで活動、松下は引退)
芸種 コント
ネタ作成者 松下敏宏→升野英知
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
バクマリヤ
笑う子犬の生活R
桂芸能社 など
受賞歴
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バカリズム1975年昭和50年〉11月28日 - )は、日本のお笑いタレント、ナレーター、司会者、脚本家、俳優、作詞家。本名は升野英知(ますの ひでとも)[1]福岡県田川市出身。マセキ芸能社所属。R-1ぐらんぷり2006・2007・2009・2010ファイナリスト[2]

1995年から2005年までは本名名義で、松下敏宏とのお笑いコンビ・バカリズムとして活動。コンビを解散後、升野はそのままバカリズム名義でピン芸人として活動を継続する。

コンビ時代のメンバー

升野英知(ますの ひでとも、1975年11月28日[1] - )(49歳)
福岡県田川市出身。飯塚高等学校卒。日本映画学校卒。身長165 cm、血液型A型。妻は夢眠ねむ[3]
松下敏宏(まつした としひろ、1974年4月4日 - )(50歳)
静岡県出身。日本映画学校卒。身長172 cm、体重58 kg、血液型A型。趣味は映画鑑賞。
  • 2005年11月30日に芸能界を引退。現在は一般人のため、過去の映像や写真にはモザイク加工がされている。なお、2008年7月20日放送の「メントレG」に升野がゲスト出演した際は、モザイクなしでデビュー当時の宣材写真が紹介された。
  • ビビる大木に「ブルース・リーに似てるから」という理由で『ブルース』と呼ばれ始め、日村勇紀土田晃之らに浸透。土田のフットサルチームに所属していたほか、柴田英嗣とは地元の友人関係だった[4]
  • 芸名を「松下フルマラソン」「松下ロングインタビュー」「松下スーパーライト」などコンスタントに改名していた時期がある。
  • コンビ解散以降は一切表舞台に出ておらず、升野も「全く会っていない」と公言している。そのため消息不明の状態が続いていたが、2019年8月にやついいちろう稲川淳二の怪談ライブを観に行った際、終演後の会場ロビーで観に来ていた松下と偶然遭遇し、解散以来約14年ぶりの再会を果たした。以降は毎年エレキコミックの単独ライブを観劇していることをやついが明かしている[5]

略歴

コンビ時代

日本映画学校在学中、1995年に升野・松下のふたりによってコンビ「バカリズム」を結成。このコンビ名(後に升野単独の芸名)は升野が考えた造語であり、既存の言葉では調べた時にややこしくなるという思いから敢えてこの世に無い言葉で名付けたという[6]。ちなみに学校での2人は決して仲が良かったわけではなく、偶然漫才の授業でコンビを組んだのが出会いのきっかけであり、以降ビジネスパートナー的な存在だったと語っている[7]

当時から深夜番組を中心にレギュラー出演しており、中でも『笑う子犬の生活R』では主要キャストとして活躍。ビビるU-turnフットボールアワー次長課長アクシャンらと共に番組を盛り上げた。2000年8月19日放送分では"特別編"と銘打って生瀬勝久土田晃之・升野の3人のみでコント「やや甘い生活〜何故、人生は中途半端になってしまうのか〜」を披露[8]。『笑う犬』本編にも若手として参加していた。

また『桂芸能社』にもシャカホーム・チームゴリけんパラシュート部隊らと共にレギュラー出演。「北京から万里の長城まで直径2000ミリの巨大な玉を押して運ぶ」「2000秒息止めをする」といった過酷なロケにも挑んだ[8]

しかし『爆笑オンエアバトル』では、1999年から2003年までの4年間出演するも苦戦を強いられる事が多く、第1回チャンピオン大会出場・「ラジオ挫折第一」で最高525KBという大きな功績は残したものの総合戦績は10勝13敗。ちなみに敗退した際の敗者コメントでは「悔しさを強調してほしい」というスタッフからの要望が出されるが、2000年10月21日放送分で升野は「ベストは尽くした」という理由で「また同じネタを持ってきます」と無表情でコメント。スタッフから撮り直しの指示を受けてもコメントは変えず、5度の撮り直しで全て同じコメントをしたところ結局5度目が使われたことを明かしており「なんで面白いと思ってきたのに、敗者コメントなんか言わなきゃいけないのって。あれ、凄い残酷だったじゃないですか。他の芸人さんがやってるのも見たくなかったし、可哀想だから」と後に語っている[9]

他事務所のライブにゲスト出演した際、あまりにもスベリ過ぎたため升野が舞台から逃げ出したことがある。升野が楽屋へ逃げ帰って舞台上に残された松下は1人2役で演じきった[10]

30歳という節目を迎えた2005年、松下から突如引退の申し出があり、升野はそれを「本人の中でも色々と考えた末での結論なので、無理に止めても意味がない」という理由でそのまま承認。升野は後に「(引退について)相談よりも報告に近かった」と語っている。そして同年11月末をもってコンビは解散、松下がバカリズムを脱退[11]。当時レギュラー出演していた「虎の門」にはコンビ解散後も升野がピンとして継続して出演。

なお当時は升野がネタ作りを行う傍らで松下はあらゆる雑用をこなし、方向音痴の升野に対して現場までの行き先をすべて教えるといった優しさもあったため、コンビ解散の話し合い時に升野から松下にマネージャーにならないかと話を持ちかけている。その際、松下は「金額次第ではない話ではないし、俺ならお前を売る自信がある」と返答したが、その返答に対し升野が「想像したら気持ち悪い」との理由で結局撤回したと明かしている[12]

コンビとして最後の仕事は2005年11月29日にしもきた空間リバティにて開催された故林広志監修のコントイベント「絹」のゲスト出演。この時点で解散発表はしていなかったものの、既に升野はピンでの単独ライブ(2006年1月にウッディシアター中目黒で開催の升野英知ソロライブ「宇宙時代」)のフライヤーを客席に配布していた[13]

現在、升野がコンビ時代の話をする際は松下の名前は伏せて「元相方」と呼んでいる。なお2009年5月放送の「アイドリング!!!」(フジテレビ)でメンバーそれぞれの懐かしいものを紹介する企画を行った際、アイドリング!!!19号の橘ゆりかが紹介した「動物占い」が流行った1999年当時が升野はコンビだったという話題に及ぶと、升野はカメラ目線で「そうなんですよ。松下観てる〜?」「松下〜!頑張ってるよ俺!」と手を振って松下へメッセージを送るボケをし、観客からは拍手が起こった[14]

ピン転向後

松下の脱退後、升野は「今まで積み重ねてきたものを0にするのはもったいない」という理由で元コンビ名であるバカリズム名義での活動を継続(いわゆるソロユニット形式。解散直後のネタ番組以外では、バカリズム升野で出演していた時期もある)。解散後すぐに『R-1ぐらんぷり』に初出場し、ピンでの活動開始からわずか2ヶ月で決勝進出。初出場の2006年の大会ではフリップネタ『トツギーノ』を披露し、結果は4位。これがきっかけとなり仕事は急増し、『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組で「トツギーノ」を披露することが多くなり、このネタでCMにも出演。またグッズも発売された。一方、「このままではバカリズムではなく、トツギーノの人になってしまう」と一発屋になってしまう可能性を危惧し、升野はその後1年ほどしてトツギーノを一切披露することをやめた[15]。これについて升野は後に「この戦略はバッチリ上手くいった」と述べている[16]

『R-1』には2006年から5年連続で出場し、2008年以外の4度決勝進出。2009年には『地理バカ先生』を披露し、審査員の清水ミチコから大会史上初の100点満点をつけられるなどの記録を収めたが優勝はできなかった。2010年の大会終了後、決勝前から2010年大会が最後の出場と決めていたという「R-1卒業」を発表した[17]

コンビ解散から約1年後、『アイドリング!!!』で初のバラエティ番組MCを担当。当初は断ろうと考えていた升野だったが、「この番組は普通のアイドル番組にしたくない」というスタッフの意向に賛同して快諾。以降2006年から9年にわたって務め、同番組で朝日奈央菊地亜美フォンチーらを輩出した[18]。なお、番組中期以降はスケジュールの都合により、海外ロケを含め番組を休む回もあった。

大喜利日本一を決める『IPPONグランプリ』では2009年の初回から出演し最多優勝回数[19]を誇り、大会チェアマンの松本人志からも高い評価を受けている[20]

2010年5月、オリコンによって集計された「面白いと思うピン芸人は?」というアンケートにおいて1位にランクインしており、「トツギーノ」のようなフリップを使った独創的なネタをはじめ、『IPPONグランプリ』のような大喜利の面白さを競う大会においても優勝するなどマルチな才能が評価されている。この結果を受けバカリズム自身は「まさか僕のようなゴミクズ芸人が1位に選ばれるなんて…」「迷惑をかけないように精進します」と、冗談とも本気ともつかないコメントをしている[21]

トップランナー』(2010年11月27日放送)に出演した際、今後の目標について聞かれ「現状維持」と答えている[16]

2011年3月20日、自宅にて転倒し右手薬指を骨折。翌日の『アメトーーク!』の収録には包帯を巻いて参加し、骨折の経緯を説明した[22]

福岡県田川市のゆるキャラのデザインを手掛け「石田川炭夫(いしたがわ すみお)」が2012年3月21日、お披露目された[23]

RAM RIDERのアルバム『AUDIO GALAXY-RAM RIDER vs STARS!!!-』収録の「HELLO starring ORANGE RANGE」のミュージック・ビデオの脚本・監督を担当。また、同アルバム収録曲「放課後★サスペンス」に作詞で参加[注 1]。“ほぼ”監督・脚本・主演を務めた映画『バカリズム THE MOVIE』が2012年5月26日公開。『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編』の「来世不動産」においても原作・脚本・出演の3役を担当[注 2]。この頃から映像作品の脚本などの創作の仕事へも取り組むこととなる。

過去2回に渡って特番で放送されたラジオ番組「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」が2013年10月からレギュラー化。その後2年間に渡って放送され、名物コーナー「エロリズム論」は2014年9月に書籍化。

素敵な選TAXI』で連続テレビドラマの脚本を初めて担当し、役者としても出演。これがきっかけとなり脚本家としても活動の幅を広げた[24]。2016年秋から3クール連続で連ドラ(『黒い十人の女』『住住』『架空OL日記』)の脚本と出演をこなした(「黒い十人の女」では声の出演、「架空OL日記」では主演、「住住」では本人役)。

Quick Japan』2015年8月12日発売号にて「バカリズム 考えまくる人」と題し、60ページにわたる特集が組まれた。ロングインタビューと密着ドキュメント、彼と親しい人々が語る「私と升野さん」、またデビュー当時から親交がある構成作家・オークラがバカリズムの20年を綴った「大バカリズム論」などで構成されている[25]

宣材写真はピンになって以降2005年のコンビ解散直後に撮ったものを使用し続けていたが、2016年に『青春バカリズム』番組の企画にて11年ぶりに新しくした。

テレビやラジオの仕事をこなすと共に、ライブも精力的に開催。一人コントを披露する『バカリズムライブ』と、番外編として「2〜3週間の間に考えてきた案をひたすら発表する」だけの『バカリズム案』を合わせて年に2〜3回開催していたが、2014年からは『バカリズムライブ』を年に1回開催するのみとなっている。

音楽アーティストと様々なコラボをするユニット『バカリズムと』を結成。これは音楽番組『バズリズム』内の企画で、第一弾として秦基博と『ハタリズム』として升野が作詞と歌唱、秦が作曲とコーラスを担当した『「いくらだと思う?」って聞かれると緊張する』が2017年8月25日に配信開始、第二弾では水野良樹と『ミズノリズム』としてコラボし升野が作詞と歌唱、水野が作曲を担当した『白が人気』が同年9月30日より配信開始。第三弾としてフジファブリックとのコラボ『フジファブリズム』で升野が作詞、山内総一郎が作曲を担当した『Tie up』が2019年11月10日配信された。

YouTube公式チャンネルを2017年11月15日開設[26][27]。撮りおろし動画はなく、過去のバカリズムライブからコントを選出し毎月10日にアップロードするものでコンテンツリーグが運営。

ギャラクシー賞2017年6月度月間賞をテレビドラマ『架空OL日記』が受賞[28]。升野が原作・脚本・主演を務めているもの。その後、脚本家としての升野はこのドラマで第36回向田邦子賞を受賞[29]。さらに第55回(2017年度、年間)ギャラクシー賞のテレビ部門特別賞を受賞した[30]

ギャラクシー賞2018年4月度月間賞を『バカリズムのそこスルーする?』(2018年4月4日放送)が受賞[31]

TOWA TEIの変名音楽ユニット「Sweet Robots Against The Machine」に砂原良徳とともに2018年加入。同年7月にアルバム「3」を発売。きっかけは「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」のジングル作成等を通じて親交があったため。

東京・上野の森美術館での展示を皮切りに大阪・福岡・愛媛で開催の『ミラクル エッシャー展覧会』(2018年6月6日 - 7月29日)のナビゲーターに就任。この展覧会の音声ガイドも務めた[32]

夢眠ねむと結婚、2019年12月24日入籍[3]。なお発表直後に放送された『ゴゴスマ』や『情報ライブミヤネ屋』では速報としてこのニュースが扱われた。

先述の「架空OL日記」が映画化となり、2020年2月28日から劇場公開を開始。ドラマ版同様、升野が原作・脚本・主演の3役を務めた[33]。これに先駆けて日本映画専門チャンネルでは、過去の作品(「架空OL日記」全話、「素敵な選TAXI」(SP分も含む)、「バカリズム THE MOVIE」、バカリズムライブ「image」〈2019年開催分〉)+当企画オリジナル番組「バカリズム専門チャンネル特別編」を2月23日21:00〜2月24日21:00の24時間連続で放送する特別企画「24時間バカリズム専門チャンネル」という大特集を実施[34]

毎年恒例のバカリズムライブ『○○』(草月ホール)を2020年5月17日 - 5月20日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を鑑みての公演中止を発表[35]

かねてからドラえもんの大ファンを公言していたが、ドラえもん50周年記念映画『STAND BY ME ドラえもん 2』に声優として参加[36]

水曜日のダウンタウン』2021年3月24日放送で開かれた30秒ネタのネタバトル企画「30-1グランプリ」でプレゼンター、そして松本人志伊集院光らとともに審査員を担当。以降、年1回ペースでこの企画は放送されているが全ての回でプレゼンターと審査員を務めている。

2年ぶりとなるバカリズムライブ『○○』を草月ホールにて2021年5月13日 - 5月16日に開催予定でチケット発売もされていたものの、「4月25日に発令された新型コロナウィルス緊急事態宣言が5月末まで延長された」影響を受け全5公演のうち2公演が中止に。残りの3公演はオンライン配信のみの無観客開催[37]

新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が2022年2月1日発表。療養期間を経て2月12日から仕事復帰。

R-1グランプリ2022』では初の賞レース審査員を担当。先述のR-1卒業以降、他の歴代ファイナリストのように関連番組や特番への出演も一切なかったため、最後の出場だった2010年以来12年ぶりの凱旋となった。翌年2023年も続投[38]

ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)で脚本・出演を担当。Twitterでトレンド世界1位になるなどといった驚異的な盛り上がりを見せ、第49回放送文化基金賞 テレビドラマ部門 奨励賞、第39回ATP賞テレビグランプリ 総務大臣賞・優秀賞、東京ドラマアウォード2023 脚本賞など国内外で様々な賞を受賞した。

第74回NHK紅白歌合戦』(2023年末)にてゲスト審査員を担当[39]

IPPONグランプリ』には28回大会中27回に出演し、うち6回で優勝経験があるが、2024年2月3日放送予定の第29回大会では、芸能活動休止中の松本人志の代理としてチェアマンのポジションを務めることとなった[40]

人物

身長165 cm[1]、体重60 kg[1]、血液型はA型[1][41]飯塚高等学校日本映画学校(現・日本映画大学)俳優科卒業[1]。喫煙者。妹がいる。酒は一杯程度であれば飲むことができ、乾杯には参加している。実家は祖父の代から弁当店「田川給食センター」を営んでいたが[15]、父が40歳の時に廃業。その後、父は転職し勤めていたが、升野が高校2年の1993年2月に45歳の若さで急逝。その翌月には祖父も亡くなっている[42]。タクシー運転手を題材にしたドラマの脚本を書いたりしているが、運転免許を持っていないことで知られている[43]

高校受験の際、本命だった県立西田川高校を受験したものの不合格。滑り止めで受けていた男子校の飯塚高校に入学し、野球部に所属。2年の夏の前に足を複雑骨折し、記録員等の裏方に回るように言われ「このままだと選手として試合に出られなくなる」と思い筋力トレーニングをした結果、高校3年時の夏の甲子園福岡県予選では背番号16でスタメン出場を果たした。甲子園出場は目標というより、「絶対に出るもんだ」と思っていたため、帽子のつばの裏に「全国制覇」と書き、打席でいかに目立つ動きをするかを研究して、当時憧れていた池山隆寛(ヤクルト)のフォームを真似していた[44]

学生時代は血気盛んな地域に住んでいたことから喧嘩することも多く、温和そうな見た目とは裏腹に体育会系であることから「武闘派」と呼ばれることが多い。なお高校時代に升野はレンガで頭を殴られたことがあり、殴った相手が同郷の小峠英二バイきんぐ)の知人であることが後に発覚した[45]。漫画の影響でヤンキーに憧れがあり、剃りこみらしきものを入れたり少し改造した学生服を着たりしていた[46]。先輩芸人から元ヤンと指摘されることが多いが否定している。小峠英二とは若手当時は面識がなかったが、地元で親同士は知った仲であったので小峠の親から升野の親伝いに「英二は実家へ連絡して来ないから心配なので、おなじく東京に居り同じ業界の升野さん、目を掛けてください。」との依頼があったという。しかし、親交ができたのはバイきんぐがキングオブコントで優勝し売れた辺りから[47]

健康診断でMRIを受けた際に「考え過ぎの超論理的思考で脳が変わってきており、左脳が少し右脳の部分まで来てしまっている」という結果が判明した[48]

「初対面の際に敬語で話してからタメ口に変わるまでのグラデーションが恥ずかしい」という理由で[49]、同期や他事務所の後輩芸人に対しても敬語を使うことが多い。

妻の作る手料理で好きなものは「炊き込みご飯」[50]

第1子となる男児が誕生したことを2023年10月25日発表[51][52]

祖先

母方の高祖父に当たる福岡藩二天一流の継承者の原弥平次は、嘉永6年(1853年)黒船が来航した年に二十歳を迎え、剣術に長け、藩主の警護に当たった。やがて 御詮議掛・御陸目付といった監視・取り調べなどの役目を担った。明治維新になると、福岡藩は財政難を打破するため、明治政府発行の太政官札を偽造した。太政官札贋造事件である。原弥平次自身も、監督不行き届きとして35日間の閉門となった。[53]

作風

主に一人コント、フリップネタ、映像ネタなどを行う。『爆笑レッドカーペット』内でのキャッチフレーズは「お笑い四次元ポケット」。なお、コンビ時代に出演していた『完売劇場』主催のイベント「東京腸捻転」内でのキャッチフレーズは「革命遊園地」。

高校卒業後、芸人を志すも当時の主流であったNSCではなく日本映画学校への進学を決意。その理由として「役者志望の人間ばかりの中に芸人志望で一人だけいたほうが圧倒的に才能があるように見えるから」「関西弁じゃないから大阪NSCには行きたくなかったし、東京には当時まだNSCがなかったから」と語っている[54]。また芸人になるにあたり、「芸風に合わない」との理由で高校時代の野球部の練習で鍛えた筋肉を全て落とした[55]

日本映画学校出身であり映画監督デビューも果たしているが、あくまでも芸人志望で進学したため映画は「年に1回観ればいいほう」というほど興味がない[56]。升野英知名義の短編小説「来世不動産」(小学館『東と西2』収録)で小説家デビューを飾っているが、「文字を文字として認識できなくて、ただの図形にしか見えない」という理由で、ほとんど本を読まない[57]

コンビ時代はいわゆる突拍子もない設定が特徴のシュールなコントを披露していた。明確なボケ・ツッコミの役割関係は無かったものの、大きな動きや強いツッコミがあるコントは松下、会話が中心で動きの少ないコントは升野がボケを担当することが多かった。

「トツギーノ」や「地理バカ先生」などのフリップネタが出世作であるが、本人は「誰がやってもいいっていうところがある」「笑いを取るのが簡単」という理由で元々フリップネタが好きではないとしている。「トツギーノ」も当初は単独ライブで箸休め的なネタとして作ったのがきっかけであった[58]。本人曰く「映像でやるのがベスト」「フリップをめくっている自分の存在を説明できていない時点であのネタはベストではない」という理由から「トツギーノ」に対しては否定的な評価を下している[59]。なお2004年に発売されたコンビ時代のDVD「フルーツ」にはトツギーノの前身ともいえる升野のピンネタ「カエリーノ」が収録されている[60]

過去には架空のOLになりすまし日常を綴るブログ『架空升野日記』を開設していた(当初は正体がバカリズムであることも明かしていなかったが、後に正体を明かしている)[注 3]。後に各種メディア化へと展開させている。

定期的にライブを開催する事に力を注いでおり、Quick Japanのインタビューでは「ネタ作りをやめてしまうと僕は終わってしまう気がする」と語っている。また、「僕は大喜利ネタの筋肉はあるが、ひな壇の筋肉はプヨプヨ」と語っているとおり、大喜利やネタには自信を持っている[61]

ネタ作りは基本的に1人でパソコンで脚本を書くスタイルをとっている。2014年からは自宅とは別に集中して仕事を行うための作業場を設け、基本的にライブの準備やドラマの脚本・連載の執筆などを全てそこで行っている[62]。締切は厳守している。これは演者側で待たされることを何度か経験し脚本家の悪口を言っていたことに起因しており、「締切守らないと裏で言われるんだと思ったら、絶対に守ろう」と心に誓ったという[63][64]。結婚後も基本的に作業場にいることが多く、独身の男性芸人に対して「別宅を借りるなら独身のうちに」とアドバイスを送っている[65]

第36回向田邦子賞を受賞するなど、脚本家としても活躍している。向田邦子賞の選考委員でもあった脚本家の坂元裕二は2018年のTV Bros.に掲載されたインタビューの中で自身も大好きなドラマであり、読者に見て欲しいオススメのドラマに『架空OL日記』の名前を挙げ、「ワールドクラスの大傑作」と絶賛している[66]

親交

先輩のバナナマンとは「ラ・ママ新人コント大会」をきっかけに知り合って以降、デビュー当時からの古い親交がある。初めてバナナマン、バカリズム、作家のオークラの5人で焼肉を食べに行った後に設楽統・オークラ・升野の3人で銭湯に行ったのがきっかけでまずは設楽と仲良くなり、その後仲良くなった日村勇紀とは2年程同居生活をしていた[67]。日村とは『アメトーーク!』の「トキワ荘芸人」「くされ縁芸人」で当時のエピソードを披露しているほか、『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(2010年1月3日放送時)にユニットで参戦した。

他に、仲の良かった芸人として同世代の柴田英嗣東京03ゆってぃ、後輩には学生時代からの交流があるおかゆ太郎ルシファー吉岡がいる[68]

インタビューなどで「仲の良い芸人は?」と聞かれると同世代の東京03、またはテレビ番組『ヨロシクご検討ください』でも共演していた若林正恭山里亮太などを挙げている。しかし「相手が仲のいい芸能人として自分の名前を出してくれない」や「自分を抜かして食事に行ったりしている」などの理由から仲の良い芸人はいないと答える場合もある[69]

いとうせいこうは「コンビ時代から升野に惹かれるものがあった」と語り、当時から自身のレギュラー番組『虎の門』や舞台に呼んでいた。2007年からは『ビットワールド』で共演。升野もいとうのことを師匠として尊敬している[70]

元アイドリング!!!メンバーの朝日奈央は升野から多くの影響を受けたとし、自身を「升野育ち」としている[71]。また、升野も朝日のことを「朝日さんは弟みたいなもん」と話している[72]

基本的には「バカリズム」や「バカリ」と呼ばれているが、ウッチャンナンチャン爆笑問題よゐこ、東京03、エレキコミック片桐仁ふかわりょうなどコンビ時代から交流のある人物や、オードリー若林、狩野英孝ナイツなどマセキ芸能社の後輩、番組MCを務めていたアイドリング!!!のメンバーからは本名の「升野さん」、バナナマンや柴田英嗣、ゆってぃやオークラからは本名の「英知」から「ヒデ」と呼ばれている[67]

なお千原ジュニアからは「リズムちゃん」[73]次長課長からは「おます」、出川哲朗からは「まこっちゃん」(漫画『まことちゃん』のキャラクターに似ているため)と呼ばれている[74]

かつて爆笑問題山田まりや司会の『バクマリヤ』にレギュラー出演していた縁もあり、太田光(爆笑問題)には会うと必ず「相方どうした?」と聞かれるのがお決まりのノリになっている[75]

コンビ時代は並行して各芸人達と一時的なユニットを組んでいた。

コンビ時代からピンとして既に活動を行っていた2009年までは小林賢太郎と共に「大喜利猿」としてライブ活動や執筆活動を行っていた[79]

1年先輩のふかわりょうとはデビュー当時から交流があり、ふかわの著書『ミツバ学園中等部 入学案内』の挿絵を升野が担当。

構成作家のオークラは「バカリズムは19、20歳の時点でもう完成された『システムの笑い』をやっていた」と語っており、なかなか芽が出ず苦労したコンビ時代を経て、ブレイクし始めた2007年頃からのバカリズムを「バケモノ」と評している[80]

今田耕司とは『爆笑レッドカーペット』での共演や『しゃべくり007』で今田が一番面白い後輩芸人としてバカリズムの名前を出したのがきっかけで交流があり、2013年から不定期でトークライブ『見たい!ラジオ』を開催している。

同郷である博多華丸・大吉とは番組での共演のほか、2017年以降は毎年福岡にて開催される華丸大吉の周年イベントにゲスト出演。バカリズムライブは東京のみの開催であるため、地方で升野がネタを披露する唯一の場となっている[81]

千原ジュニアとは『IPPONグランプリ』を開始当初から支え、決勝も争った経験のある互いの大喜利を絶賛しあっている[82][83]

お笑い界の大御所とされる一部の芸人(明石家さんまとんねるずなど)との共演はテレビ・ラジオなどのメディアや舞台を含めほとんどない[84]。なおタモリとは『笑っていいとも!』で数度共演、笑福亭鶴瓶とは『スジナシ』や『ザ・ベストワン』などで共演しており、さんまとも2019年の『FNS27時間テレビ』内にてクロストークで共演が実現。さらに2022年1月2日放送の『さんまのまんま』にゲスト出演し、ほぼ初となる本格的な共演を果たした[85][86]。また木梨憲武(とんねるず)とは2020年10月30日放送の『バズリズム02』で初共演。

小沢健二とも『バズリズム02』にて2017年以降、小沢の新曲リリースに合わせて対談企画を行っている。なおその中で升野は歴代の彼女が全員小沢のファンだったことを明かしている[87]

桑田佳祐は2013年に発売された自身のライブツアーDVDの付属本で「(福岡県は)天才が多くてうらやましい…、タモリ、陽水、バカリズム」と綴っている[88]。升野本人もサザンオールスターズのファンであることを度々言及しており[89][90]、『ロンドンハーツ』2022年5月24日放送分にて出川哲朗から「会ってみたい有名人はいる?」と質問された際に桑田の名前を挙げている[91]

お笑い芸人以外の著名人とも親交があり、堂島孝平の楽曲MVやイベントに参加。堂島に誘われ矢野博康の草野球チームに参加した縁でYANO MUSIC FESTIVALに出演。草野球チームのマネジャーを務めていた土岐麻子の楽曲アルバムにコントや歌唱で参加している。

後に入籍することとなる夢眠ねむとは「バカリズムライブ『サスペンス』」の歌唱参加をきっかけに知り合い、夢眠が自身の誕生日会に小出祐介、土岐麻子、ハマ・オカモト福岡晃子と升野を招待、意気投合し「升野軍団」を結成[92]。小出は升野作詞のオリジナル曲「AVを見た本数は経験人数に入れてもいい」(CD未発売)の作曲を担当[93]

一方で、アイドリング!!!メンバーには「みんなを平等に扱いたい」という理由で連絡先を教えていなかった[94]。アイドリング!!!のナンバリングライブには2010年5月に開催された8th以降スケジュールの都合で不参加だったが、2013年12月8日13thライブにサプライズ参加、3年半ぶりの出演となった。

BOSE(スチャダラパー)とは『バカリズムマン対怪人ボーズ』等での共演もあり、2011年には「バカリズムライブ『SPORTS』」のオープニング曲でBOSEが歌唱を担当。RAM RIDERは2011年以降のバカリズムライブの楽曲を担当している。

受賞歴

コンビ時代

コンビ解散後(升野個人)

  • R-1ぐらんぷり2006』 - 決勝第4位(2006年2月19日、フジテレビ・関西テレビ)
  • 『R-1ぐらんぷり2007』 - 決勝第3位(2007年2月18日、フジテレビ・関西テレビ)
  • 『虎の門「そこでロッキーはないだろう選手権」』 - 優勝(2007年5月、テレビ朝日)
  • 『虎の門 伊集院光プロデュース「オールナイ虎の門」』 - 優勝(2007年6月、テレビ朝日)
  • 『虎の門「そこでロッキーはないだろう選手権」』 - 優勝(2007年6月、テレビ朝日)
  • 『R-1ぐらんぷり2008』 - 準決勝進出
  • 『R-1ぐらんぷり2009』 - 決勝第3位(2009年2月17日、フジテレビ・関西テレビ)
  • IPPONグランプリ 09-10開幕戦』 - 優勝(2009年12月27日、フジテレビ)
  • 『R-1ぐらんぷり2010』 - 決勝第7位(2010年2月23日、フジテレビ・関西テレビ)
  • 『IPPONグランプリ 09-10秋の陣』 - 優勝(2010年10月5日、フジテレビ)
  • 『IPPONグランプリ 2011開幕戦』 - 準優勝(2011年1月4日、フジテレビ)
  • 『IPPONグランプリ 2011.6.11』 - 優勝(2011年6月11日、フジテレビ)
  • 『IPPONグランプリ 2012.4.7』 - 準優勝(2012年4月7日、フジテレビ)
  • 『IPPONグランプリ 2014.11.8』 - 準優勝(2014年11月8日、フジテレビ)
  • 第3回市川森一脚本賞奨励賞『素敵な選TAXI』(2014年10月14日 - 12月16日、関西テレビ)
  • 人志松本のすべらない話』 -『テレビ局の警備員』で MVS受賞(2015年1月9日、フジテレビ)
  • 『第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』- ザテレビジョン賞受賞、脚本賞2位(2015年2月18日発表、ザテレビジョン)
  • 『IPPONグランプリ 2016.11.19』 - 準優勝(2016年11月19日、フジテレビ)
  • AbemaTV1周年特別企画『虎の門 しりとり竜王戦』 - 優勝(2017年5月1日、AbemaTV)
  • 2017年6月度ギャラクシー賞月間賞 脚本・主演作品『架空OL日記』(2017年7月20日発表)[28]
  • 『IPPONグランプリ 2018.3.10』 - 優勝(2018年3月10日、フジテレビ)
  • 第36回向田邦子賞『架空OL日記』(2018年4月発表、東京ニュース通信社主催)[29]
  • 第55回ギャラクシー賞テレビ部門特別賞『架空OL日記』(2018年4月27日発表)[30]
  • 2018年4月度ギャラクシー賞月間賞 『バカリズムのそこスルーする?』(2018年5月21日発表)
  • 2018年12月度ギャラクシー賞月間賞 脚本・主演作品『生田家の朝』(2019年1月21日発表)
  • 『IPPONグランプリ 2020.6.13』 - 優勝(2020年6月13日、フジテレビ)
  • 『IPPONグランプリ 2021.5.22』 - 準優勝(2021年5月22日、フジテレビ)
  • ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021『京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード クリエイター部門』(2021年9月10日発表)
  • 2022年5月度ギャラクシー賞月間賞『私のバカせまい史』(2022年6月20日発表)
  • 2023年3月度ギャラクシー賞月間賞『ブラッシュアップライフ』(2023年4月20日発表)
  • 『IPPONグランプリ 2023.5.13』 - 優勝(2023年5月13日、フジテレビ)
  • 第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞『ブラッシュアップライフ』(2023年5月24日発表、ザテレビジョン)[96]
  • 第49回放送文化基金賞 テレビドラマ部門 奨励賞『ブラッシュアップライフ』(2023年6月7日発表)
  • 第39回ATP賞テレビグランプリ 総務大臣賞・優秀賞『ブラッシュアップライフ』(2023年6月23日発表)[97]
  • 「ContentAsia Awards 2023」最優秀賞のゴールド含む3部門『ブラッシュアップライフ』(2023年8月30日発表)
  • 第5回アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード 脚本部門ノミネート『ブラッシュアップライフ』(2023年10月8日発表)
  • MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2023 ノミネート『ブラッシュアップライフ』(2023年10月19日発表)
  • 東京ドラマアウォード2023 脚本賞『ブラッシュアップライフ』(2023年10月24日発表)[98]
  • 2023年日本民間放送連盟賞 番組部門テレビドラマ種目 優秀賞『ブラッシュアップライフ』(2023年11月7日発表)
  • アジア・テレビジョン・アワード 2023(ATA2023)『ブラッシュアップライフ』最優秀脚本賞(2024年1月26日発表)[99]
  • 第32回橋田賞ブラッシュアップライフ』(2024年3月31日発表)[100]
  • 「ContentAsia Awards 2024」Best Asian Telemovie/Feature Film金賞『侵入者たちの晩餐』(2024年9月6日発表)
  • 東京ドラマアウォード2024 単発ドラマ部門・優秀賞『侵入者たちの晩餐』(2024年10月28日発表)

出演

テレビ番組

現在の番組

現在のレギュラー
準レギュラー・不定期出演
特別番組
  • IPPONグランプリ(フジテレビ、2009年12月28日 - ) - 出場者
  • くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド(日本テレビ、2014年11月10日 - ) - パネラー出演
  • ENGEIグランドスラム(フジテレビ、2015年5月30日 - )
  • クイズ☆正解は一年後(TBS、2015年12月30日 - ※以降奇数年に出演)
  • ドリーム東西ネタ合戦(TBS、2016年・2018年 - (毎年1月1日))
  • THE MUSIC DAY / 日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト(日本テレビ、2017年11月28日 - ) - NEXTゲートMC
  • 有吉ダマせたら10万円(フジテレビ、2018年7月29日 - ) - 進行
  • お笑い王者が激推し!最強ピンネタSP(関西テレビ・フジテレビ系列、2021年9月28日・2022年2月20日)- MC
    • 陣内バカリのピン芸人アップデート大作戦(関西テレビ・フジテレビ系列、2022年10月10日)- MC
    • 陣内バカリの最強ピンネタ20連発SP(関西テレビ・フジテレビ系列、2023年2月19日)- MC
    • フジバラナイトFRI 陣内バカリの最強ピンネタSP(関西テレビ・フジテレビ系列、2023年3月4日(3日深夜)- MC[注 4]
  • 勝手に!漫画アワード(ABC朝日放送、2021年7月10日(9日深夜)・2021年12月26日(25日深夜)・2022年6月17日(16日深夜)・12月25日(24日深夜)・2023年6月24日(23日深夜)) - MC
  • バラエティ司会者芸人夢の共演スペシャル(テレビ朝日、2021年11月7日・2024年2月17日)
  • シンにっぽん人物伝(日本テレビ、2022年9月18日・2022年12月20日) - MC
  • 一攫千金!宝の山(2021年11月16日 - 、日本テレビ)
  • 相葉雅紀の人生クイズ〜クイズ監修バカリズム〜(テレビ東京、2022年5月29日 - ) - 進行・クイズ監修
  • R-1グランプリ(関西テレビ・フジテレビ、2022年3月6日 - ) - 審査員
  • 叡智のムダ使い(TBS、2022年7月23日・2023年5月23日・12月20日) - MC
  • このランキング異議アリ!(TBS、2022年8月8日・15日(月バラナイト)/11月24日・12日1日) - MC・審議委員長
  • 歌のシン・トップテン(日本テレビ、2022年11月6日・2023年5月14日) - MC
  • 良い子はマネしないでね バラエティ 特殊な訓練受けてますので!(TBS、2023年6月8日・15日) - MC
  • モクバラナイト「お笑いエスポワール号」(TBS、2023年6月22日・29日・2024年1月4日) - MC
  • バカリズムのなつかCMクイズ あ~コレ何だっけ?(テレビ東京、2023年6月30日 - ) - MC
  • バカリズムと欲望喫茶(テレビ朝日、2023年7月8日・12月2日・9日・23日) - MC
  • 日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ(TBS、2023年8月23日) - 審査員
  • 楽しくニュースを詠む 川柳9会(テレビ朝日、2023年9月30日・11月11日・11月18日・11月25日・12月17日) - MC
  • バカ無双GP(TBS、2023年10月26日・11月2日) - MC
  • ネタフリックス(TBS、2023年12月21日・2024年1月11日) - MC
  • 第74回NHK紅白歌合戦NHK総合ラジオ第1、2023年12月31日) - ゲスト審査員[102]
  • くらべるネタSHOW バカリズムのキリクチ(東海テレビ・フジテレビ、2024年3月23日) - MC
  • 鉄道ちょい旅バラエティー テッツGO!(NHK総合、2024年5月15日) - MC
  • ちょっとバカりハカってみた!(テレビ東京、2024年7月28日) - MC
  • 特選!超快適バカンス 2024夏in那須塩原(TBS、2024年8月12日) - 幹事
  • バカリサーチ社(フジテレビ、2024年9月8日) - MC

過去の番組

過去のレギュラー
ドキュメンタリー
特別番組
  • R-1ぐらんぷり (関西テレビ・フジテレビ、2006年2月19日・2007年2月18日・2009年2月17日・2010年2月23日) - ファイナリスト
  • 関根&優香の笑うシリーズ(テレビ朝日、2006年3月26日 - 2014年1月5日)
  • オールスター感謝祭(TBS、2006年9月30日・2014年3月29日)
  • 放送時間獲得ライブ お笑いジェットコースター(日本テレビ、2006年12月6日)
  • 新春!爆笑ヒットパレード(フジテレビ、2007年・2008年・2010年・2011年・2014年・2016年(毎年1月1日))
  • くりぃむナントカ(テレビ朝日、2007年11月19日・2008年3月24日・2010年4月2日・2011年1月7日)
  • お笑いDynamite!(TBS、2007年12月29日・2008年12月29日)
  • げんこつガバメント! (日本テレビ、2008年1月3日)
  • コネタ家(フジテレビ、2008年12月30日)
  • 笑・神・降・臨(NHK総合、2009年5月18日)
  • 妄想テレビジョン(テレビ東京、2009年12月30日)
  • ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(TBS、2010年1月3日)
  • 話題のシーンを再現 ミラクル実験SHOW(テレビ静岡、2010年5月23日) - ミラクル天才研究員・フジ夫(声の出演)
  • ダイジョブ軍団 イイタインダー(テレビ朝日、2010年5月8日)
  • 世界で一番視聴率がいい番組(フジテレビ、2010年7月2日)
  • 今日から使えるネーミング辞典 メイメイSHOW(関西テレビ、2010年10月7日・10月14日)
  • バラコレ「バカリズムの伝える程でもないHEADLINE」(テレビ朝日、2010年12月29日) - MC
  • スゴい会議!(テレビ東京、2010年12月30日)
  • ホメられてピカルくん 生放送で一番輝くのは誰だ?SP(フジテレビ、2011年1月1日) - MC
  • 投稿!SUMO頂王(フジテレビ、2011年5月3日)
  • 忙しすぎる人の為の!!40字(フジテレビ、2011年5月21日)
  • FNS27時間テレビ(フジテレビ)
  • キョーレツ人間応援バラエティー ホシガリータ (日本テレビ、2011年9月24日)
  • 勝手に心配するテレビ (テレビ東京、2011年10月5日)
  • バカリズム辞典 ~ニューワードの1ページを刻む~(関西テレビ、2011年10月6日・10月13日) - MC
  • 才能テスト(テレビ朝日、2011年12月26日)
  • 相談バカ一代 (テレビ東京、2012年1月3日)
  • アーリーチャップリン(TBS、2012年7月3日)
  • IPPONスカウト(フジテレビ、2012年11月17日 - 2017年5月6日) - MC
  • 苦手だっていいじゃない。(テレビ朝日、2012年12月30日・2013年3月29日)
  • 独創王(毎日放送、2013年5月26日(25日深夜)・6月2日(1日深夜)) - MC ※関西ローカル
  • 有吉・バカリズムの蜜室&毒室~芸能人裏の顔のぞき部屋~(フジテレビ、2013年7月2日) - MC
  • 奇人賢人(TBS、2013年7月10日) - ゲストMC
  • 番組バカリズム(NHK BSプレミアム、2013年7月19日・2014年7月18日・2015年3月20日・2018年6月3日)
  • サンバリュ「バカリ・山里・若林と坂上忍の日本の怒り呑み込みます!」(2014年2月16日) - MC
  • 芸能人ですよ旅(2014年6月8日(サンバリュ)・8月30日・2015年4月6日・10月5日、日本テレビ) - MC
  • そんなバカなマン(特番)(2014年4月2日・7月30日・11月16日・2016年1月1日、フジテレビ) - MC
    • そんなバカな動物番組(2017年3月27日(26日深夜))
    • バナナバカリの毒だし女新年(2019年1月1日)
    • 開運!!バナナバカリぶらり(2020年1月1日)
    • バナナバカリの初芸人(2021年7月4日)
  • サンバリュ(日本テレビ)
    • QUIZジショモン(2015年7月26日・12月27日) - MC
    • バカリズムの新経済バラエティー マネたいMONEY(2021年9月19日) - MC
    • バカリと大悟の人類極限クイズ(2022年3月13日) - MC
  • ドキッ!丸ごと水着 アイドルだらけの水泳大会(フジテレビONE、2014年6月7日) - MC
  • 仕返さナイト(テレビ朝日、2014年11月23日(22日深夜)・30日(29日深夜)・2015年2月15日(14日深夜)・22日(21日深夜)) - MC
  • バカリ・大吉・SHELLYの一週間日記つけてくれませんか?(2015年3月14日(13日深夜))CBCテレビ) - MC ※中部ローカル
  • 極バラ「地球あやうし!バカリズムの奇々怪々裁判」(TBS、2015年4月8日) - MC
  • クイズ昔は当たり前!?(TBS、2015年9月12日) - MC
  • 有吉弘行のドッ喜利王(TBS、2015年10月21日) - 大喜利ブロックMC
  • 爆笑問題の検索ちゃんネタ祭り(テレビ朝日、2015年12月25日・2016年4月1日・12月23日)
  • 芸人キャノンボール(TBS、2016年1月1日・8月24日)
  • あの頃プレゼン これが私のあった!あった!(毎日放送・TBS、2016年3月22日) - MC
  • 絵に描いたような、アレ(日本テレビ、2016年5月19日・26日(ネクストブレイク)/2017年1月22日・8月21日(サンバリュ)) - MC
  • 金曜プレミアム「訂正させてください〜人生を狂わせたスキャンダル〜」(フジテレビ、2016年9月9日・2017年3月31日・6月30日・2019年3月15日) - MC助手・進行
  • バカリズム&小峠の僕たちも福岡芸人だ!(2017年2月14日・2018年2月13日・12月11日・2019年9月17日・2020年3月17日、テレビ西日本) - MC ※福岡ローカル
  • バカリズムの深掘り学(関西テレビ制作・フジテレビ、2017年5月28日) - MC
  • 笑×演 99%ノンフィクション(テレビ朝日、2017年12月24日(23日深夜)・2018年3月1日(2月28日深夜)) - MC
  • ネクストブレイク「発想力開花バラエティ コペルニクスのたね」(日本テレビ、2018年1月21日 - MC
  • プラチナイトご参考までに。」(日本テレビ、2018年4月2日 - 2019年10月1日) - MC
  • バカリズムのそこスルーする?(フジテレビ、2018年4月4日・8月31日・2019年3月25日) - MC
  • ウンナン出川バカリの超!休み方改革(フジテレビ、2018年5月4日) - MC
    • こんな休日どうですか 内村バカリ南原出川が本気で考えた最高の旅(フジテレビ、2019年6月22日) - MC
  • 世界1億回!!再生動画 ベスト354ぜんぶ見る(テレビ東京、2018年10月4日) - MC
    • 世界1000万回動画再生ランキング全部見た(テレビ東京、2019年4月4日) - MC
  • バカリズムの新説ハラスメント大事典(TVQ九州放送制作・テレビ東京、2018年10月22日・29日) - MC
  • 誰も調べた事がない日本語ランキング ニッポンねほりはほり(2018年10月28日・2019年9月15日、テレビ西日本制作・フジテレビ)
  • ビストロ・アース〜未開拓食材バラエティ〜(フジテレビ、2019年3月22日) - MC
  • 業界調査バラエティー!こんな事でモメてます(テレビ東京、2019年4月8日・15日) - MC
  • バカリズムの悪女伝説(NHK BSプレミアム、2019年4月13日・5月11日) - MC
  • バカリズムのうがった平成百景(NHK BSプレミアム、2019年4月29日) - MC
  • 実験結果バラエティー 規制解除!アンロック(NHK総合、2019年5月6日) - MC
  • ダーレモシラナイ 〜爆笑! 日本の新知識〜(毎日放送、2019年5月25日・9月4日) - MC
  • 〜欲望解放グルメバラエティ〜 ワールドカロリーモンスター(読売テレビ・日本テレビ系、2019年12月26日) - MC
  • ン年に1度!超貴重な瞬間!ありがタイミング(フジテレビ、2019年12月29日) - MC
  • モンダイな条文?世界の“謎ルール”(NHK総合、2020年2月11日・8月27日) - MC
  • バカリズム特番(フジテレビONE、2020年3月15日・10月30日、※4月 - 9月は月1レギュラー放送) - MC(特番のみ)
  • バカリ&秋山のしんどい家に生まれました!!(テレビ東京、2020年8月29日・12月16日・2021年4月18日) - MC
  • リリーさんとバカリさん(2019年7月7日・14日・2020年10月10日・17日・24日・31日、福岡放送) - MC ※福岡ローカル
  • 社歌で日本を元気に!シャカリズム(BSテレビ東京、2020年8月10日) - MC
    • 日本のおもしろ社歌大集合!シャカリズム(BSテレビ東京、2021年7月4日) - MC
  • 冒険!ヤバイヤー(中京テレビ制作・日本テレビ、2020年9月9日・2021年9月12日) - MC
  • 世界 禁断の運び屋(フジテレビ、2020年9月24日) - MC
  • お笑い脱出ゲーム(フジテレビ、2020年10月8日・2021年4月24日) - 主催者(MC
  • 挫折秘話ブルーヒストリア(NHK総合、2020年10月14日) - MC
  • データがない!(関西テレビ・フジテレビ、2020年12月27日・2021年6月22日) - MC
  • バカリズムと仲里依紗のお悩み解決サロン だったらこうすりゃいーんじゃない?(MBS/TBS系、2021年1月9日) - MC
  • 笑いの創造神たち(NHK総合、2021年3月20日)
  • もしも師〜新お仕事提案ショー〜(テレビ朝日、2021年4月7日・2022年1月4日) - MC
  • 1ミリ革命(NHK総合、2021年9月23日) - 1ミリ革命委員会メンバー
  • テレ朝バラエティMC芸人 夢の共演スペシャル!!(2021年11月7日、テレビ朝日)
  • NETAMI(2021年12月11日・18日・2022年1月8日・3月20日、日本テレビ) - MC
  • 人生がテストだったら…これ絶対出るから!本当にあったジージとバーバのスゲー話(2022年1月3日、BSテレ東) - MC
  • 最強!衝撃映像147連発!!「3743本見た中から超厳選!ランキング」(2022年1月6日、テレビ東京)- 司会
  • むちゃマン(NHK総合、2022年2月29日・3月7日・14日・21日) - MC
  • ポテンシャル研究所(日本テレビ、2022年3月27日(サンバリュ)/7月12日(プラチナイト)/10月18日) - チーフ研究員(MC
  • 有働由美子とフカボリ記者(日本テレビ、2022年4月9日・12月14日) - MC
  • 行列ゲット1000人旅(TBS、2022年4月12日・5月19日) - MC
    • 行列ゲット旅(TBS、2022年11月21日) - MC
  • ホンシェルジュ・バカリズム(フジテレビ、2022年7月6日) - MC
  • アブノーべルSHOW これがまさかの大発見!?(RKB毎日放送制作・TBS、2022年7月10日) - MC
  • バカリズムのニッポン巨大化さんぽ(関西テレビ、2022年9月17日) - MC ※関西ローカル
  • バカリ山内の笑にもすがる(関西テレビ・フジテレビ、2022年11月26日・2023年6月20日) - MC
  • 事前アンケートは全部ブレーン芸人が考えました(フジテレビ、2022年12月3日) - ブレーン芸人
  • 九州沖縄○○すぎる!選手権3(NHK総合・九州沖縄地方、2023年1月27日)
  • 田中圭の俳優ホン打ち(フジテレビ、2023年3月29日・30日・31日) - 見守り役

WEB番組

ラジオ番組

パーソナリティー担当

テレビドラマ

WEBドラマ

  • 101枚目のプロポーズ(Fotonoma)全12話

映画

MV

  • 堂島孝平『俺は、ゆく』ミュージックビデオ -主演(2014年3月26日発売のアルバム『フィクション』収録)
  • 高橋優『明日はきっと良い日になる』ミュージックビデオ(2015年6月10日発売)

舞台

CM

コンビ時代の出演

テレビ

レギュラー番組

  • P-STOCK(フジテレビ、1996年4月 - 6月)
  • 突撃!お笑い風林火山(フジテレビ、1997年5月 - 9月)
  • 笑う犬(フジテレビ、1998年 - 2003年)
  • ブレイクもの!(フジテレビ、1998年)
  • 爆笑オンエアバトル(NHK総合、1999年4月17日 - 2003年10月17日)戦績10勝13敗 最高525KB
    • 1位から10位まで全ての順位を獲得している。全順位を経験したのはほかにインスタントジョンソンハレルヤチョップリンのみ。
    • オフエア回数13回はワースト4位[121]の記録となっている。
    • チャンピオン大会出場経験のある組の中で2番目に勝率が低いコンビである。また10勝以上経験者、20回以上出場経験があるコンビの中でも最も勝率が低く、連勝数が少ない。さらに10回以上オンエアした芸人の中で獲得平均KB数が最も低い。(平均328KB)
    • 一度落ちたコントを再度かけ直しての挑戦を何度もしており、23回の挑戦中8回・4つのネタ(「音テニス」・「怒ると……」・「憎しみの雨」・「友人がアイロン」)をかけ直している。しかし4つ中リベンジに成功したのは半分の2つのネタのみ(「音テニス」「怒ると……」)であり、かけ直したネタの勝率のみ見ると8戦2勝6敗とかなり苦戦していた。
    • また第1回チャンピオン大会でも、通常回で披露した「屋上」をアレンジして挑戦。
    • 2003年10月17日放送分での出場が最後となり、番組を卒業。なお劇団ひとり村田渚などのようにコンビ解散後もピンで当番組に出場することは一度も無かった。また松下の引退もあり、卒業して以降オンバト関連の特番にも出演していない。
    • 1999年度(4勝4敗)
      • 第1回チャンピオン大会 予選5位敗退
    • 2000年度(3勝2敗)
      • 2000年8月26日放送分で『ラジオ挫折第一』を披露、自身最高の525KBを獲得
    • 2001年度(2勝2敗)
    • 2002年度(1勝2敗)
      • 2002年9月7日放送分で『ラジオ挫折第二』を披露、501KBを獲得
    • 2003年度(0勝3敗)
    • サマースペシャル ゲスト出演(2004年7月31日)
  • バクマリヤ(フジテレビ、1999年4月 - 1999年9月)
  • 笑う子犬の生活(フジテレビ、1999年10月 - 2000年7月)
  • 桂芸能社(TBS、2000年4月 - 2002年9月)
  • 笑う子犬の生活R(フジテレビ、2000年8月 - 2001年4月3日)
  • 超V.I.P.(フジテレビ、2001年9月26日 - 2002年1月28日)
  • 軟式放送部エレバカ!(BS日テレ、2003年4月 - 2004年3月)エレキコミックとの冠番組
  • ピロピロミッチの宇宙クイズ!サイエンスチャンネル、2003年9月) - 升野のみ。
  • U-CDTV(TBS、2003年11月7日 - 2004年9月17日)「O-CDTV」のコーナーに出演。
  • 虎の門(テレビ朝日、2004年4月9日 - 2005年11月11日) - コンビ解散後も升野のみ出演。

単発・特番出演

コンビ時代の希少情報のため[122]

ラジオ

  • 木曜UP'Sねたばん〜バカリズムのラジカリズム〜(TBSラジオ、1997年)
  • バカリズムZ(有線放送ラジオ、1999年12月3日 - 2000年3月31日)

作品

雑誌

現在連載しているもの

  • SPA!(扶桑社)「バカリズムの『勧められる身にもなってくれ』〜カルチャー食わず嫌いな男の妄想解説〜」月1連載

過去に連載していたもの

  • コンビ時代
    • GOOGYA(徳間書店)「バカリズムのロマンティック計画」
  • ピンとして
    • 公募ガイド(公募ガイド社)「バカリズムの公募時代」
    • ヤングガンガン(スクウェア・エニックス)「ウチアワセ」
    • 東京スポーツ(東京スポーツ新聞社)「イニシャル・ウオッチング『黒服バカリズム情報』」隔週連載
    • POPEYE(マガジンハウス)「バカリズムのCITY BOYの禁止事項」月1連載
    • steady.(宝島社)「バカリズムプレゼンツ 男RHYTHM」月1連載
    • AERA(朝日新聞出版)「放談バカリズム」

DVD

コンビ時代

  • 『ネタde笑辞典ライブ VOL.3』(コロムビアミュージックエンタテインメント、1998年5月21日)-VHSのみ。
  • 『笑ビ!バカリズム〜フルーツ〜』(TDKコア、2004年7月22日)
  • バカリズムライブ特別編 『PS7』(バップ、2006年1月25日)※バカリズム×きぐるみピエロ×ストロング・マイマイズによる定期合同コントライブ
  • 『東京腸捻転 IN日比谷野音 〜20回記念!! 超夏祭りSPECIAL!!〜』(ポニーキャニオン、2006年4月5日)

バカリズムライブ(升野単独)

  • 『宇宙時代』特大号(コンテンツリーグ、2007年11月21日)
  • 『生命の神秘』(コンテンツリーグ、2008年6月25日)
  • 『科学の進歩』(コンテンツリーグ、2008年11月26日)
  • 『勇者の冒険』(コンテンツリーグ、2009年6月24日)
  • 『キックオフ!』(コンテンツリーグ、2009年12月23日)
  • 『クイズ』(コンテンツリーグ、2010年9月22日)
  • 『ピンチ!』(コンテンツリーグ、2011年4月6日[注 5]
  • 『サスペンス』(コンテンツリーグ、2011年4月6日[注 5]
  • 『SPORTS』(コンテンツリーグ、2012年3月21日)
  • 『運命』(コンテンツリーグ、2012年11月7日)
  • 『COLOR』(コンテンツリーグ、2013年12月25日)
  • 『なにかとなにか』(コンテンツリーグ、2014年11月26日)
  • 『?!』(コンテンツリーグ、2015年12月23日)
  • 『類』(コンテンツリーグ、2016年11月23日)
  • 『ぎ』(コンテンツリーグ、2017年11月22日)
  • 『ドラマチック』(コンテンツリーグ、2018年11月28日)
  • 『image』(コンテンツリーグ、2019年11月27日)
  • 『〇〇』(コンテンツリーグ、2021年11月24日)
  • 『信用』(コンテンツリーグ、2022年11月23日)
  • 『fiction』(コンテンツリーグ、2023年11月8日)

バカリズムライブ番外編『バカリズム案』(升野単独)

  • 『バカリズム案』(コンテンツリーグ、2010年3月24日)
  • 『バカリズム案 2』(コンテンツリーグ、2010年12月22日)
  • 『バカリズム案 3』(コンテンツリーグ、2011年4月6日[注 5]
  • 『バカリズム案 4』(コンテンツリーグ、2011年12月21日)
  • 『バカリズム案 5』(コンテンツリーグ、2012年6月27日)
  • 『バカリズム案 6』(コンテンツリーグ、2013年4月24日)
  • 『バカリズム案 7』(コンテンツリーグ、2013年7月24日)
  • 『バカリズム案 8』(コンテンツリーグ、2021年7月14日)

ドラマ・映画

  • 『イケ麺新そば屋探偵〜いいんだぜ!〜 VOL.3』(アミューズソフトエンタテインメント、2009年12月25日)
  • 『オトメン(乙男)DVD-BOX』(ポニーキャニオン、2010年2月3日)
  • 『おやじの背中DVD-BOX』(TCエンタテイメント、2015年8月28日)
  • 『映画 「紙兎ロペ」 つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』(東宝、2012年11月9日)
  • 『映画 闇金ウシジマくん Part 2』(東宝、2014年10月24日)
  • 『架空OL日記DVD-BOX』(ポニーキャニオン、2017年10月18日)
  • 『黒い十人の女 DVD-BOX』(読売テレビエンタープライズ、2017年3月31日)
  • 『ゴーイング マイ ホーム』(ポニーキャニオン、2013年3月6日)
  • 『下町ロケットDVD-BOX』(TCエンタテイメント、2016年3月23日)
  • 『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(東宝、2014年10月15日)
  • 『花のズボラ飯』(コンテンツリーグ、2013年3月20日)-声のみの出演。
  • 『世にも奇妙な物語〜2012秋の特別編〜』(ポニーキャニオン、2013年8月7日)
  • 『謎解きはディナーのあとでスペシャル〜風祭警部の事件簿〜』(ポニーキャニオン、2014年2月19日)
  • 『素敵な選TAXI DVD-BOX』(ポニーキャニオン、2015年3月18日)
  • 『WOWOWオリジナルドラマ 殺意の道程DVD-BOX』(カルチュア・パブリッシャーズ、2021年6月23日)

テレビ番組関連をまとめたもの

  • アイドリング!!!』関連DVD
  • 『R-1ぐらんぷり2006』(R and C Ltd.、2006年7月26日)
  • 『R-1ぐらんぷり2007』(R and C Ltd.、2007年7月25日)
  • 『R-1ぐらんぷり2009』(R and C Ltd.、2010年2月3日)
  • 『R-1ぐらんぷり2010 DVDオリジナルセレクション 門外不出の爆笑ネタ集!』(よしもとアール・アンド・シー、2010年10月6日)
  • 『イケない足し算「A」+「B」DVD』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、2009年4月22日)
  • 『IPPONグランプリ01』(よしもとアール・アンド・シー、2012年3月31日)
  • 『IPPONグランプリ03』(よしもとアール・アンド・シー、2012年3月31日)
  • 『IPPONグランプリ04』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
  • 『IPPONグランプリ05』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
  • 『IPPONグランプリ06』(よしもとアール・アンド・シー、2013年5月25日)
  • 『IPPONグランプリ07』(よしもとアール・アンド・シー、2014年5月21日)
  • 『IPPONグランプリ08』(よしもとアール・アンド・シー、2014年5月21日)
  • 『IPPONグランプリ09』(よしもとアール・アンド・シー、2014年11月5日)
  • 『IPPONグランプリ10』(よしもとアール・アンド・シー、2014年11月5日)
  • 『IPPONグランプリ12』(よしもとアール・アンド・シー、2015年11月18日)
  • 『IPPONグランプリ13』(よしもとアール・アンド・シー、2016年6月15日)
  • 『IPPONグランプリ14』(よしもとアール・アンド・シー、2016年6月15日)
  • 『IPPONグランプリ15』(よしもとアール・アンド・シー、2016年11月16日)
  • 『IPPONグランプリ16』(よしもとアール・アンド・シー、2017年11月15日)
  • 『IPPONグランプリ17』(よしもとアール・アンド・シー、2017年11月15日)
  • 『IPPONグランプリ18』(よしもとアール・アンド・シー、2019年12月11日)
  • 『IPPONグランプリ19』(よしもとアール・アンド・シー、2019年12月11日)
  • 『内村さまぁ〜ず Vol.20』(コンテンツリーグ、2010年7月7日)
  • 『ウレロ☆未確認少女 DVD号外版』(ウレロ☆未確認少女製作委員会、2011年12月21日)-以下『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権ライジング』までの作品はローソンHMV・テレビ東京のみの限定販売。
  • 『ウレロ☆未確認少女 DVD-BOX』(ウレロ☆未確認少女製作委員会、2012年2月29日)
  • 『ウレロ☆未完成少女 DVD-BOX・Blu-ray BOX』(ウレロ☆未完成少女製作委員会、2012年12月29日)
  • 『舞台・ウレロ☆未公開少女』(ウレロ☆未公開少女製作委員会、2013年6月26日)
  • 『ウレロ☆未体験少女 DVD BOX・Blu-ray BOX』(ウレロ☆未完成少女製作委員会、2014年7月16日)
  • 『ゴッドタン 第7弾:衝動のモンスター傑作選〜団体芸サミット&キレ女塾&ストイック暗記王〜』(テレビ東京、2011年3月23日)
  • 『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権ライジング』(テレビ東京、2013年3月20日)
  • 『ゴッドタン 芸人VSアイドル 号泣&感動の9番勝負』(テレビ東京、2016年4月27日)
  • 『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権アニバーサリー』(テレビ東京、2017年3月29日)
  • 『エレ片OMOSHIRO DVD』(ポニーキャニオン、2006年8月25日)
  • 『オモクリ監督バカリズム監督作品集』(コンテンツリーグ、2015年9月16日)
  • 『元祖 人志松本のゆるせない話 下』(よしもとアール・アンド・シー、2010年3月10日)
  • 『そんなバカなマンDVD 1』(ポニーキャニオン、2014年12月26日)
  • 『そんなバカなマンDVD 2』(ポニーキャニオン、2016年3月2日)
  • 『そんなバカなマンDVD 3』(ポニーキャニオン、2016年3月2日)
  • 『チハラトーク #8』(よしもとアール・アンド・シー、2013年1月23日)
  • 『日曜×芸人 VOL.1』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
  • 『日曜×芸人 VOL.2』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
  • 『日曜×芸人 VOL.3』(アミューズソフトエンタテインメント、2013年2月20日)
  • 『日曜×芸人 VOL.4』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
  • 『日曜×芸人 VOL.5』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
  • 『日曜×芸人 VOL.6』(アミューズソフトエンタテインメント、2014年3月7日)
  • 『バカリズムマン対怪人ボーズ』(ジェネオン エンタテインメント、2009年7月24日)
  • 『爆笑レッドカーペット〜花も嵐も高橋克実〜』(コンテンツリーグ、2010年3月30日)
  • 『番組バカリズム』(NHKエンタープライズ、2014年4月23日)
  • 『番組バカリズム2』(NHKエンタープライズ、2015年7月22日)
  • 『番組バカリズム3』(NHKエンタープライズ、2015年11月25日)
  • 『人志松本の○○な話 誕生編〜前期〜』(よしもとアール・アンド・シー、2011年3月9日)
  • 『人志松本のすべらない話 聖夜スペシャル』(よしもとアール・アンド・シー、2012年6月23日)
  • 『人志松本のすべらない話 333万枚突破記念 3大会収録完全生産限定BOX』(よしもとアール・アンド・シー、2012年11月21日)
  • 『人志松本のすべらない話 2012 歳末大感謝祭 完全版!』(よしもとアール・アンド・シー、2013年6月29日)
  • 『人志松本のすべらない話 10周年Anniversary完全版』(よしもとアール・アンド・シー、2015年2月4日)
  • 『東野・岡村の旅猿5 〜プライベートでごめんなさい〜 箱根日帰り温泉・下みちの旅 プレミアム完全版』(よしもとアール・アンド・シー、2014年11月5日)
  • 『プレミアステージ2009』(よしもとアール・アンド・シー、2010年4月7日)
  • 『ほっしゃんのすべらない話』(よしもとアール・アンド・シー、2009年2月11日)
  • 『容疑者は8人の人気芸人』(ポニーキャニオン、2015年9月16日)

楽曲

歌唱・作詞など

  • アイドリング!!!だいじなもの』(2008年2月27日)
  • アイドリング!!!『Petit-Petit』(2009年8月19日)
    • 7.ロイヤルミルクガール -升野自身が作詞し、歌唱にも参加。
  • 土岐麻子VOICE 〜WORKS BEST〜』(2009年8月26日)
    • 2.5.13.Interlude -Interlude(曲間)で架空のラジオ番組にゲスト出演した土岐麻子が、升野に不本意なイントネーションで名前を紹介されるというコントが挿入されている。
  • アイドリング!!!『SUNRISE』(2010年3月3日)
    • 9.等・等・等のSONG - 升野自身が作詞し、歌唱にも参加。
  • RAM RIDER『AUDIO GALAXY-RAM RIDER vs STARS!!!-』(2012年4月11日、CRCP-40316)
    • 1.HELLO starring ORANGE RANGE - MVの脚本・監督を担当。
    • 9.放課後☆サスペンス starring バカリズム&藤岡みなみ(PANDA 1/2) - 作詞で参加。
  • 堂島孝平『フィクション』(2014年3月26日)
    • 1.俺は、ゆく -MVに出演。主役。
  • 高橋優『明日はきっと良い日になる』(2015年6月10日)
    • MVに出演。
  • バカリズムと「「いくらだと思う?」って聞かれると緊張する(ハタリズム)」(2017年8月26日) - 秦基博とのユニット。配信専用。作詞と歌唱を担当。
  • バカリズムと「白が人気(ミズノリズム)」(2017年9月30日) - 水野良樹いきものがかり)とのユニット。配信専用。作詞と歌唱を担当。
  • バカリズムと「Tie up(フジファブリズム)」(2019年11月10日) - フジファブリックとのユニット。配信専用。作詞と歌唱を担当。

作詞のみ

書籍

  • ミツバ学園中等部 入学案内 (扶桑社、1998年9月)-イラストを担当。
  • バカリズム案 Bakarhythm's Idea(廣済堂出版、2003年10月)-コンビ時代に出版。ピンになってから同名のライブを開催しているが、そこで披露されたネタの原型も収録されている。
  • GAG BANK vol.10「特集 バカリズム悪戯白書」(GB出版、2004年8月)
  • 大喜利 猿(河出書房新社、2006年2月)小林賢太郎×升野英知
  • 大喜利猿 墨(河出書房新社、2007年1月)小林賢太郎×升野英知
  • 大喜利猿 優勝(河出書房新社、2008年3月)小林賢太郎×升野英知
  • 大喜利猿 北海道(河出書房新社、2009年6月)小林賢太郎×升野英知
  • トツギーノ(日本文芸社、2007年9月30日)
  • 架空升野日記(辰巳出版、2008年12月10日)ブログの書籍化
  • 東と西2(小学館、2010年06月30日)※読み切り小説集。「来世不動産」を執筆。
  • 都道府県の持ちかた(ポプラ社、2010年12月10日。ISBN 4-591-12128-3
  • 架空OL日記 1(小学館文庫、2013年5月2日)架空升野日記の文庫化
  • 架空OL日記 2(小学館文庫、2013年5月2日)架空升野日記の文庫化
  • バカリズムのエロリズム論(ポプラ社、2014年9月5日)
  • Quick Japan Vol.121(太田出版、2015年8月12日)- 「バカリズム 考えまくる人」と題して約60ページもの特集が組まれた。
  • 小説版 素敵な選TAXI(ポプラ社、2016年2月17日)

グッズ

  • 『トツギーノ寿ストラップ』(タカラトミーアーツ TIME CAPSULEシリーズ、2008年5月 - )
    • 「トツギーノ」「トツガセーノ」「激太リーノ激髪ノビーノ」「科学戦隊トツギーノ」「コクギーノ」+シークレットの全6種
  • 『トツギーノ寿ストラップ〜6人の花嫁編〜』(タカラトミーアーツ TIME CAPSULEシリーズ、2009年7月 - )
    • 「トツギーノ」「4番サードトツギーノ」「妖怪トツギーノ」「激太りーの」「メカトツギーノ」「トツンケシ」+シークレットの全7種
  • 『バカリズムマン対怪人ボーズ』(タカラトミーアーツ TIME CAPSULEシリーズ、2010年1月 - )
    • 「バカリズムマン(ディフォルメ版)」「怪人ボーズ(ディフォルメ版)」「人造人間マスノ(ディフォルメ版)」「バカリズムマン(放映版)」「怪人ボーズ(放映版)」「バカリズムマン(原作版)」「バカリズムマンレディ(原作版)」の全7種

脚本作品

その他の作品

監修
パッケージデザイン
  • 江崎グリコ「ポッキー」おでパケ(2019年4月)
キャンペーン
  • ユニクロ 「ウルトラストレッチラウンジウェア バカリズムのとろける一行小説」(2020年3月)

単独ライブ

コンビ時代

  • バカリズム単独ライブ「電子頭脳 vol.1」 (新宿Fu-、1996年8月)[126]
  • バカリズム単独ライブ「電子頭脳 vol.2」(池袋ル・ピリエ 、1996年11月)
  • バカリズム単独ライブ「電子頭脳 vol.3」 (シアターD、1997年5月)
  • バカリズム単独ライブ「電子頭脳 vol.4」(シアターD、1997年11月16日・17日)
  • バカリズム単独ライブ「N・G」(シアターモリエール、2001年8月20日・21日)[127]
    • ジャンボ
    • 訪問者
    • ホクロ
    • TAXI
    • クモの糸
    • シャボン玉
    • マウンド
    • クイズ ミリオンルーレット
    • 社長サン
  • バカリズムベストライブ(シアターD、2002年7月5日・6日)[128]
    • 影の仕事
    • 屋上
    • 幸来軒
    • ワンピース
    • TAXI
    • 幻のショートコント集
    • 手術とホームラン
    • 音テニス
    • 憎しみの雨
    • ラジオ挫折第一
  • バカリズム単独ライブ「Z」(シアターモリエール、2002年8月27日・28日)
    • Zマンとデス魔空間
    • 狼少年
    • 猫の本
    • ラジオ挫折第二
    • 〜弱の人々
    • 死刑
    • 過去のワルツ
    • ジュリー
    • マンボ!
  • バカリズムライブ追加公演「Z -Remix- 」(シアターD、2002年10月5日)[129]
    • Zマンとデス魔空間
    • 狼少年
    • 猫の本
    • ラジオ挫折第二
    • 〜弱の人々
    • クイック
    • 友達
    • ジュリー
    • マンボ!
  • バカリズム単独ライブ「リボン」(新宿シアターブラッツ、2004年5月17日)
    • 一人暮らしの男の部屋に陰毛をばらまいている人
    • 人生のタイムロス
    • 3年B組
    • 地球ロンド
    • KATACHICHI!
    • ぶっちぎり
    • 投げちゃお
    • ドリアン
    • 美咲
    • 別れ
  • バカリズム単独ライブ「ピアス」(恵比寿エコー劇場、2005年10月15日・16日)[130]
    • 取り調べ
    • ±0
    • ルールちゃん
    • 最後のスリッパ
    • 渋い方法
    • 棒 MEETS GIRL
    • インスタント
    • キュルキュル
    • GAME OVER
    • ルールちゃん
    • イエスタデー

ピン

  • マスノヒデトモソロライブ「Q」(シアターD、2001年11月28日) - コンビ時代に行った升野ソロでの単独ライブ。
  • 升野英知ソロライブ「宇宙時代」(ウッディシアター中目黒、2006年1月21日 - 22日) -コンビ解散後初の単独ライブ。この回のみ「バカリズム」ではなく「升野英知」名義で行った。
    • 宇宙官能小説
    • 抱けなくて…
    • 斜め向かいの浜寿司のおじさん
    • 脱線少年
    • ヌケなくて…
    • トツギーノ
    • イケなくて…
    • 野球官能小説
    • 冬ジョンソン
    • 幕間映像:宇宙辞典
  • バカリズム単独ライブ「航空時代」(ウッディシアター中目黒、2006年8月4日 - 6日)
    • 宇宙飛行士募集
    • プロレス官能小説
    • 泣き男泣く
    • 人生のタイムロス
    • 揺れる日本
    • NHSNJG
    • 笑い男笑う
    • おしゃれな柔道部
    • 銀行弱盗
  • バカリズム単独ライブ「宇宙時代」札幌公演(演劇専用小劇場BLOCH、2006年8月12日 - 13日) -現時点で地方公演を行ったのはこの公演のみである。
  • バカリズム単独ライブ「恐竜時代」(ザムザ阿佐谷、2006年12月15日 - 17日)
    • ま行時代
    • 歴史的官能小説
    • 山崎(やまさき)
    • 身になる身 
    • 裏切り女裏切る
    • クイズ男クイズ
    • 九龍の拳
    • 追憶トロフィー
    • ぱ行時代
    • 幕間映像:恐竜辞典
  • バカリズムベストライブ「大宇宙時代」(恵比寿エコー劇場、2007年2月3日 - 4日)
    • ま行時代
    • ヌケなくて…
    • 冬ジョンソン
    • NHSNJG
    • 野球官能小説
    • 泣き男泣く
    • トツギーノ
    • プロレス官能小説
    • 九龍の拳
    • イケなくて…
    • 幕間映像:宇宙辞典
  • バカリズムライブ「生命の神秘」(恵比寿エコー劇場、2007年6月30日 -7月1日)[131]
    • 止まらなくて…
    • 不良官能小説(DVD未収録)
    • 総合刑事
    • 爽快昔話
    • ふるさと
    • 熊谷さん
    • 嘘つき男嘘をつく(DVD未収録)
    • 橘斬九郎
    • 非ハリウッド
    • 幕間映像:生命辞典〜THE LIFE DICTIONARY〜
  • バカリズムライブ「科学の進歩」(新宿SPACE107、2008年3月1日 - 2日)[132]
    • プロローグ「科学の進歩」
    • FWの高飛びDFの餌食
    • 総合医者
    • あの坂をのぼれば
    • 贈るほどでもない言葉
    • 俺とお前とブラッドピット
    • WARUYONO!
    • にゅーす
    • 誰がために
    • 幕間映像:科学ポエム
  • バカリズムライブ「勇者の冒険」(恵比寿エコー劇場、2008年9月22日 - 23日)
    • 注意事項
    • プロローグ「勇者の証明」
    • 中年とボタン
    • ポウ
    • アメリカン官能小説
    • 未来の授業(DVD未収録)
    • YOIDEWANAIKA!
    • 青年とスピーカー
    • 根本のおもしろさ
    • 日本数字話(DVD未収録)
    • 岸壁DEクライマックス
    • 幕間映像:勇者ポエム
  • バカリズムライブ「キックオフ!」(俳優座劇場、2009年1月30日 - 2月1日)[133]
    • プロローグ「初FIFA者」
    • 弱の中年
    • 1年D組 地理バカ先生
    • ボーるべきもの(DVD未収録)
    • このあいだばなし
    • コーナーっぽく言ってみようのコーナー
    • なんとかかんとか
    • 万引きGメンターテイメント
    • ホイッスるべきもの
    • 幕間映像:僕のサッカー豆知識
  • バカリズムライブ「クイズ」(俳優座劇場、2009年9月18日 - 9月20日)[134]
    • プロローグ「クイズ地獄」
    • 暮れなずむ町
    • 図るなら
    • 日本要するに昔話(1)
    • 久保家の縁談
    • 3.14
    • 日本要するに昔話(2)
    • 正義感
    • 正直村と嘘つき村
    • 幕間映像:非常識クイズ/頭痛クイズ/偏見クイズ
  • バカリズムライブ「ピンチ!」(俳優座劇場、2010年5月28日 - 5月30日)[135]
    • プロローグ「小ピンチ」
    • 絶体絶命戦士ピンチマン
    • Brandnew引力
    • ノーツー
    • 大ピンチ
    • 家族
    • 走れネロス
    • 告ぐ
    • エピローグ「大チャンス」
    • 幕間映像:ピンチ慣用句/ピンチかるた
  • バカリズムライブ「サスペンス」(俳優座劇場、2010年11月5日 - 7日)[136]
    • プロローグ「みんなのサスペンス」
    • 急カーブ
    • 勇者あきひこの冒険
    • 読書反省文
    • ギオオオオオン!!
    • USSON(DVD未収録)
    • 爆笑!お笑いサーキット#86
    • 日曜サスペンスワイド追憶の殺意〜後篇〜
    • エピローグ「アフターサスペンス」
    • 幕間映像:刑事漫画サスペンスくん/自供場所あれこれ/女性に人気の鈍器のようではないものベスト5/サスペンス官能小説
  • バカリズムライブ「SPORTS」(シアターサンモール、2011年11月18日 - 20日)
    • 選手宣誓
    • ルール
    • 心得る人々
    • がNBAる
    • Change
    • 汚はよう
    • 見よ勇者は帰りぬ
    • 未来へシュート!
    • 幕間映像:漫画で読むバカリズム/バカリズムの休日(DVD未収録)
  • バカリズムライブ「運命」(シアターサンモール、2012年7月20日 - 22日)[137]
    • プロローグ「運命の話」
    • 絶対に負けられない戦い
    • それいけ!ベートーくん
    • マジカル☆中年
    • はやすぎた男
    • TABETA!
    • 運命のスケジュール
    • 幕間映像:運命の出会いあれこれ/今日の○○占いカウントダウン/漫画で読むバカリズム/運命の赤いものあれこれ/相撲官能小説
  • バカリズムライブ「COLOR」(シアターサンモール、2013年8月16日 - 18日)
    • プロローグ
    • 赤い告白
    • 青い偏見
    • 白い愚痴
    • 緑川キャスター
    • 黄昏の衝撃
    • COLORFULな欲望(DVD未収録)
    • 黒い理由
    • 幕間映像:ほんとうの昔話/偏見仮面のテーマ/絵消しうた/緑川篤志の楽しい発音講座/字書きうた
  • バカリズムライブ「なにかとなにか」(草月ホール、2014年7月31日 - 8月3日)
    • プロローグ
    • 知恵と戦略
    • 屏風と虎
    • 理性と本能
    • ほぼ母なる星と母なる音
    • 目撃と証言
    • 女子と女子
    • 銅と銀
    • 幕間映像:うさぎとなにか・なにか太郎/字書きうた・フォトショうた赤と白/怖くてためになる話お客様とお医者様/さるなにかばなし
  • バカリズムライブ「?!」(草月ホール、2015年6月25日 - 28日)
    • プロローグ?!
    • 熱血!
    • 裏切り女裏切る!
    • URAMESHIYA?
    • 俺の斧!
    • ひょんなことから?!
    • 愛しの小森整骨院(?)
    • 幕間映像:遠回りなあれこれ/EXCLAMATION OF SPACE/EXCLAMATION OF DEVIL & ANGEL/BABAR QUESTION/DRIVER QUESTION
  • バカリズムライブ「類」(草月ホール、2016年6月23日 - 26日)
    • プロローグ
    • 友達の類
    • 教師の類
    • 手品の類
    • 上司の類
    • 正義の類
    • 背徳の類
    • 反逆の類
    • 40LOVE 〜幸福の類〜
    • 幕間映像:教師の類/類物語/ボールは誰の何の類/類物語/思い出の類
  • バカリズムライブ「ぎ」(草月ホール、2017年5月11日 - 14日)[138]
    • プロローグ
    • 過ぎてゆく時間の中で
    • 難儀と律儀
    • ふしぎ
    • の?
    • 六本木の女王
    • 志望遊戯
    • 疑、義、儀
    • エピローグ
    • 幕間映像:ギガ/銀/卒業/律儀/疑惑の螺旋/疑い男疑う
  • バカリズムライブ「ドラマチック」(草月ホール、2018年5月17日 - 20日) - 5月19日夜公演の回では全国26ヶ所の映画館でのライブビューイングを実施[139]
    • プロローグ
    • 言い残す男
    • NANDEYANEN!
    • 銀行弱盗
    • ミュージックあげるよ
    • Remember Glory
    • ドラマチックなバカリズム
    • 幕間映像:私立探偵長谷部真一郎シリーズ「雪に消えた殺意」/おとぎドラマチック話/棒 Meets Girl/TA-LA ATSUME TA-LA(2番)/満月の告白
  • バカリズムライブ「image」(草月ホール、2019年5月9日 - 12日)- 5月11日夜公演の回では全国31ヶ所の映画館でのライブビューイングを実施[140]
    • プロローグ
    • もう!
    • 悪魔の契約
    • Cappuccino
    • 撃て!
    • 松沼省三の生涯
    • 幕間映像:2050/ゾンビ日記/2100/それはね
  • バカリズムライブ「○○」(草月ホール、2021年5月14日 - 15日) - 当初は5月13日から16日までの4日間6公演の予定だったが、緊急事態宣言の影響により2日間3公演のみの無観客配信公演となった。
    • プロローグ
    • 〇〇先生
    • 海の上の〇〇
    • 手のひらを〇〇に
    • 10オンスの〇〇
    • 〇〇な男
    • 1 〇〇
    • 幕間映像:勇者の紋章/NAINAINAI!/麺屋桂木/勇者の紋章Ⅱ/マルマルショッピング
  • バカリズムライブ「信用」(草月ホール、2022年4月21日 - 24日)- 3年ぶりの有観客。4月23日夜の回は「PIA LIVE STREAM」にて生配信を実施。
    • プロローグ
    • feels like HEAVEN
    • 最後の願い
    • 僕たちの未来
    • いい
    • 終末の約束
    • 幕間映像:数えろ/小太郎/ゼロ/天使と悪魔
  • バカリズムライブ「fiction」(草月ホール、2023年4月13日 - 16日)- 4月15日夜の回は「PIA LIVE STREAM」にて生配信を実施。
    • プロローグ
    • ZONE
    • お隣さんなら引っ越しましたけど
    • 言ってね
    • J-300
    • ZONE Ⅱ
    • Last fiction
    • 幕間映像:負けられない戦い/Player01/状/第二の人生/布

バカリズムライブ番外編

「バカリズム案」はコントライブではなく、いろいろな案を発表するライブ。タイトルは毎回同じだが内容はオール新ネタ。2011年2月には「バカリズム案」以外のバカリズムライブ番外編として初めての「バカリズムV」が開催された。

2014年以降コントライブを年1回開催する形になったため番外編と銘打ったライブは行われていなかったが、2019年に新たな番外編シリーズ「バカリズム談」が始動。

2020年は例年通り開催予定だったコントライブが新型コロナウイルスの影響で開催中止に。その代わりとして無観客での有料オンラインライブで7年10ヶ月ぶりに「バカリズム案」の開催が決定した。

2024年11月、「バカリズム案」初の大阪公演の開催が決定。東京以外でのライブ開催は2006年8月の「宇宙時代」札幌公演以来18年ぶり、大阪での公演はバカリズムライブ・番外編通じても初となる[141]

バカリズム案

  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案」(新宿明治安田生命ホール、2009年6月30日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案②」(新宿SPACE107、2010年2月8日 - 9日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案③」(シアターサンモール、2010年8月14日 - 15日)[142]
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案④」(シアターサンモール、2011年5月27日 - 29日)[143]
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案⑤」(新宿明治安田生命ホール、2012年3月24日 - 25日)[144]
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案⑥」(博品館劇場、2012年11月17日 - 18日)[145]
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案⑦」(シアターサンモール、2013年2月16日 -17日)[146]
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案⑧」(2020年12月6日) - ネット配信サービス「ZAIKO」「PIA LIVE STREAM」での有料オンラインライブ
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案⑨」(草月ホール、2024年4月12日 - 14日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム案大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、2024年11月16日)

バカリズムV

  • バカリズムライブ番外編「バカリズムV」(新宿明治安田生命ホール、2011年2月12日 - 13日)

バカリズム談

  • バカリズムライブ番外編「バカリズム談」(草月ホール、2019年10月18日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム談」(北沢タウンホール、2020年1月14日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム談」(紀伊國屋ホール、2020年12月28日)
  • バカリズムライブ番外編「『バカリズム談』福岡」(博多市民センター・ホール、2023年8月5日)
  • バカリズムライブ番外編「バカリズム談」(有楽町朝日ホール、2023年12月27日)

脚注

注釈

  1. ^ もともとは単独ライブ「サスペンス」のエンディングテーマとして披露された楽曲であり、DVDにも収録されている
  2. ^ 1990年のシリーズ放送開始以来初。お笑い芸人が同シリーズの脚本を担当するのも初めてのこと[要出典]
  3. ^ 『トツギーノ』当時のネタCMのギャラ
  4. ^ R-1グランプリ直前特番として過去回とR-1グランプリで披露されたネタをピックアップした特別編
  5. ^ a b c 3月22日にリリース予定であったが、東北地方太平洋沖地震による物流の影響で延期された。

出典

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