松井 冬子(まつい ふゆこ、1974年1月20日 - )は、静岡県出身の日本画家である。
1994年に女子美術大学短期大学部造形学科油彩画専攻を卒業する。社会人経験ののちに4浪を経て6回目の受験で東京藝術大学美術学部へ入学し、2002年に美術学部日本画専攻を卒業する。2007年に東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域を修了し、博士論文「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」を東京芸術大学へ提出して博士(美術)を修得する。
女性、雌に焦点を当て、幽霊画、九相図、内臓、脳、筋肉、人体、動物を題材に採った作品を発表している。絹本に岩絵具を用いて描く。
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