清水 邦広(しみず くにひろ、1986年8月11日 - )は、日本の男子バレーボール選手。元日本代表。
福井県足羽郡美山町(現在の福井市)出身。ママさんバレーをしていた母親の影響で、上宇坂小学4年(上宇坂スポーツ少年団)よりバレーボールを始める[3]。福井工業大学附属福井高等学校を経て、東海大学に進学。
2007年、大学在学中の20歳で、全日本代表オポジットに選出。2007年ワールドリーグ東京大会に緊急招集され、翌日の試合でいきなり代表デビューを飾った。2007年ワールドカップでは、初戦の勝利に貢献するなど活躍した。12月16日に青山記念体育館で行われた全日本インカレ大会では、全日本監督の植田辰哉が駆けつけて激励の演説をした。
2008年、北京オリンピック世界最終予選を経て、福澤達哉とともに最年少の21歳で北京オリンピック代表に選出され出場。
2009年4月、パナソニックパンサーズに入団。11月に開催されたワールドグランドチャンピオンズカップでは全日本男子32年ぶりの国際大会の銅メダル獲得に貢献し、ベストスコアラー賞を獲得。Vプレミアリーグではパナソニックの2年ぶりの優勝に貢献し、最高殊勲選手賞、スパイク賞、ベスト6を獲得した。
2010年、黒鷲旗大会のパナソニックの3連覇に貢献し、2年連続黒鷲賞を獲得した。
左手甲を負傷中のため、2013年ワールドリーグのメンバー(22名)には選出されなかった[4]。その後、同年9月の2014年世界選手権アジア最終予選のメンバー(12名)には選ばれた。
2013/14Vプレミアリーグにおいて、パナソニックの2年ぶり優勝に大きく貢献し、自らも二度目となるMVPとベスト6、スパイク賞を受賞した[5]。
2015年8月に開催された第18回アジア選手権で優勝に大きく貢献し、自らもMVPに輝いた[6]。
2018年2月18日に行われたVファイナルステージ・対JT戦の第一セットで、アタックし着地した際に右膝を捻り、右膝前十字靱帯および内側側副靱帯の断裂に加え、半月板損傷、軟骨損傷で全治12か月という大怪我を負う[7][8]。その後手術を数度繰り返すこととなるが、リハビリを重ねて復帰を果たし、2019-20シーズンより2シーズン連続でV.LEAGUEの敢闘賞を受賞している。
2021年、東京オリンピックで、若きエース・西田有志の控えではあったが、試合に出場して日本代表の準々決勝進出に貢献[9][10]。準々決勝でブラジルに敗退。この試合をもって日本代表を引退する意向をInstagramで発表したが、現役続行の意向も示した[11]。
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67 池田尚弘 / 68-69 大古誠司 / 69-70 白神守
70-71 森田淳悟 / 71-72 横田忠義 / 72-73 大古誠司 / 73-74 中村祐造 / 74-75 中村祐造 / 75-76 中村祐造 / 76-77 田中幹保 / 77-78 森田淳悟 / 78-79 田中幹保 / 79-80 田中幹保
80-81 田中幹保 / 81-82 山田修司 / 82-83 田中幹保 / 83-84 山田修司 / 84-85 杉本公雄 / 85-86 三橋栄三郎 / 86-87 三橋栄三郎 / 87-88 三橋栄三郎 / 88-89 田中幹保 / 89-90 田中幹保
90-91 中垣内祐一 / 91-92 楊成太 / 92-93 青山繁 / 93-94 大竹秀之
94-95 ロバート・サミュエルソン / 95-96 エドアルド・アルーダ / 96-97 中垣内祐一 / 97-98 中垣内祐一 / 98-99 オロフ・ファンダールミューレン / 99-00 ジルソン・ベルナルド
00-01 ジルソン・ベルナルド / 01-02 ジルソン・ベルナルド / 02-03 ジルソン・ベルナルド / 03-04 ジルソン・ベルナルド / 04-05 パーベル・アブラーモフ / 05-06 千葉進也
06-07 越川優 / 07-08 山本隆弘 / 08-09 デヤン・ボヨビッチ / 09-10 清水邦広
10-11 石島雄介 / 11-12 福澤達哉 / 12-13 ミラン・ペピチ / 13-14 清水邦広 / 14-15 越川優 / 15-16 イゴール・オムルチェン / 16-17 ニコラ・ジョルジェフ / 17-18 ミハウ・クビアク
18-19 ミハウ・クビアク / 19-20 西田有志
20-21 ドミトリー・ムセルスキー / 21-22 大宅真樹 / 22-23 バルトシュ・クレク / 23-24 大宅真樹
67 大古誠司 / 68-69 木村憲治 / 69-70 中村祐造
70-71 横田忠義 / 71-72 森田淳悟 / 72-73 横田忠義 / 73-74 西本哲雄 / 74-75 森田淳悟 / 75-76 森田淳悟 / 76-77 森田淳悟 / 77-78 田中幹保 / 78-79 山田修司 / 79-80 山田修司
80-81 山田修司 / 81-82 田中幹保 / 82-83 山田修司 / 83-84 田中幹保 / 84-85 ポール・グラットン / 85-86 井上謙 / 86-87 田中幹保 / 87-88 笠間裕治 / 88-89 川合俊一 / 89-90 長谷部三男
90-91 大浦正文 / 91-92 中垣内祐一 / 92-93 楊成太 / 93-94 青山繁
94-95 中垣内祐一 / 95-96 中垣内祐一 / 96-97 パーベル・シシキン / 97-98 オロフ・ファンダールミューレン / 98-99 泉川正幸 / 99-00 加藤陽一
00-01 イリア・サベリエフ / 01-02 カルロス・ダシルバ / 02-03 イリア・サベリエフ / 03-04 イリア・サベリエフ / 04-05 宇佐美大輔 / 05-06 越川優
06-07 ウラジミール・ニコロフ / 07-08 篠田歩 / 08-09 朝長孝介 / 09-10 北島武
10-11 米山達也 / 11-12 米山裕太 / 12-13 川村慎二 / 13-14 越川優 / 14-15 エバンドロ・グエッラ / 15-16 清水邦広 / 16-17 イゴール・オムルチェン / 17-18 高松卓矢
18-19 トーマス・エドガー / 19-20 清水邦広
20-21 清水邦広 / 21-22 バルトシュ・クレク / 22-23 ドミトリー・ムセルスキー / 23-24 トーマス・ジェスキー