西山 大翔(にしやま ひろと、2003年3月4日 - )は、日本の男子バレーボール選手。
神奈川県南足柄市出身。家族みんながバレーボールをしていて、自身も中学2年生から[1]バレーボールを始める。
2018年、東海大学付属相模高等学校に進学。チームの全日本高等学校選手権大会(春高バレー)出場に貢献した[1]。
2021年、東海大学に進学しバレーボールに励むが、半年足らずで中退してしまい、バレーボールから離れる。同年末の就職活動を始めようとしていた頃、パナソニックパンサーズからオファーが届く。そのチャンスを活かそうと、気持ちを切り替え同チームへの入団を決意した[1]。
2022年6月、パナソニックパンサーズに正式に入団した[1][2]。
2022年8月、U20日本代表として第21回アジアU20選手権大会に出場[3]。
2022年10月22日、V1男子の開幕戦で途中出場しV.LEAGUEデビューを果たした[4]。
2023年、オポジットとして日本代表登録メンバーに選出された[5]。選手活動再開からそれほど経ってないのもあり、「自分にはちょっと早いかなと思った」と感想を述べた[1]。同年のネーションズリーグファイナルラウンドの出場メンバーに選出された[6][7]。