前田 一誠(まえだ いっせい、1991年9月22日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
長崎県佐世保市出身。小学1年生の頃、姉の影響を受けてバレーボールを始める[1]。
2007年、長崎県立佐世保南高等学校に入学。
2009年、U-18日本代表に選出され、イタリアで開催された世界ユース選手権に出場した[2]。
2010年、筑波大学に入学。また、同年度より、V・チャレンジリーグ(当時のVリーグ2部)所属のつくばユナイテッドSun GAIAでインターン選手としてプレーする。
2011年、ブラジルで開催された世界ジュニア選手権の出場メンバーに選出された[3]。
2013年には、日本代表登録メンバーに選出され、ロシア・カザンで開催されたユニバーシアードの出場メンバーにも選出された[4][5]。
同年、豊田合成トレフェルサ(ウルフドッグス名古屋の前身)に入団内定し、内定選手として1試合ベンチ入りした。
2014年、筑波大学を卒業し豊田合成に入団。入団1シーズン目となる2014/15シーズン、V・プレミアリーグの試合に出場し、プレミアデビューを果たした。
2017年にトミー・ティリカイネンがWD名古屋の監督に就任すると、次第に出番が増え、主にレギュラーとして出場するシーズンもあった。しかし、2021年に監督が代わると、若手の永露元稀がスタメンセッターに抜擢され出番が限られるようになった。
2022年2月12日、V1リーグのJTサンダーズ広島戦(愛知県名古屋市・武田テバオーシャンアリーナ)でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達し、シーズン終了後に受賞した[6][7][8]。
2023年4月26日、2022-23シーズンをもってウルフドッグス名古屋を退団すると表明した[9][10](移籍希望[11])。
WD名古屋退団前の大会となった第71回黒鷲旗大会では、日本代表に選出された永露らが登録メンバーから外されたこともありスタメンで出場し、チームの優勝に貢献。ベスト6を受賞した[12]。
2023年7月1日付で、JTサンダーズ広島に入団した[13][14]。
球歴
- U-18日本代表 - 2009年
- U-21日本代表 - 2011年
- ユニバーシアード日本代表 - 2013年
- 日本代表 - 2013年
所属チーム
受賞歴
脚注
外部リンク
|
---|
1980年代 |
---|
1985年 | |
---|
1986年 | |
---|
1987年 | |
---|
1988年 | |
---|
1989年 | |
---|
|
|
1990年代 |
---|
1990年 | |
---|
1991年 | |
---|
1992年 | |
---|
1993年 | |
---|
1994年 | |
---|
1996年 | |
---|
1997年 | |
---|
1998年 | |
---|
1999年 | |
---|
|
|
2000年代 |
---|
2000年 | |
---|
2001年 | |
---|
2002年 | |
---|
2003年 | |
---|
2004年 | |
---|
2005年 | |
---|
2006年 | |
---|
2007年 | |
---|
2008年 | |
---|
2009年 | |
---|
|
|
2010年代 |
---|
2010年 | |
---|
2011年 | |
---|
2012年 | |
---|
2013年 | |
---|
2014年 | |
---|
2015年 | |
---|
2016年 | |
---|
2017年 | |
---|
2018年 | |
---|
2019年 | |
---|
|
|
|
★は黒鷲賞、☆は敢闘賞 |