大竹 秀之(おおたけ ひでゆき、1967年7月16日 - )は、元全日本男子代表のバレーボール選手。日本バレーボール協会発掘育成委員会副委員長[1]。NPO法人日本バレーボール・オリンピアンの会理事[2]。
神奈川県横浜市[注 1]出身。法政二高を経て法政大学に入学。大学在学中(4年)に全日本代表になる。卒業後はNECブルーロケッツに入部。日本リーグ/Vリーグでは、優勝3回、ベスト6が4回と活躍した。
1992年バルセロナオリンピック出場。1989年から1999年にかけてワールドカップ4回、世界選手権3回出場し日本を代表する選手となる。2001年に現役生活を引退し、コーチとして指導にあたった。
2008年にバレーボール全日本男子のコーチとして北京オリンピックバレーボール世界最終予選で16年ぶりに本選に切符を手に入れた[3][4]。2013年度のゲーリー・サトウ監督の下で全日本男子コーチを務めた[5]。
現在は日本電気(NEC)本社にてマーケティング部門担当社員として勤務、NEC公式サイトの“Pick Up ソリューション「イチ押しゼミナール」”のWEB講師として登場している[6]。また2015年のベストファーザー賞を受賞した[7]。
2024年現在はNECレッドロケッツアカデミーのスタッフとしてバレーボールの指導を行っている[8]。
67 池田尚弘 / 68-69 大古誠司 / 69-70 白神守
70-71 森田淳悟 / 71-72 横田忠義 / 72-73 大古誠司 / 73-74 中村祐造 / 74-75 中村祐造 / 75-76 中村祐造 / 76-77 田中幹保 / 77-78 森田淳悟 / 78-79 田中幹保 / 79-80 田中幹保
80-81 田中幹保 / 81-82 山田修司 / 82-83 田中幹保 / 83-84 山田修司 / 84-85 杉本公雄 / 85-86 三橋栄三郎 / 86-87 三橋栄三郎 / 87-88 三橋栄三郎 / 88-89 田中幹保 / 89-90 田中幹保
90-91 中垣内祐一 / 91-92 楊成太 / 92-93 青山繁 / 93-94 大竹秀之
94-95 ロバート・サミュエルソン / 95-96 エドアルド・アルーダ / 96-97 中垣内祐一 / 97-98 中垣内祐一 / 98-99 オロフ・ファンダールミューレン / 99-00 ジルソン・ベルナルド
00-01 ジルソン・ベルナルド / 01-02 ジルソン・ベルナルド / 02-03 ジルソン・ベルナルド / 03-04 ジルソン・ベルナルド / 04-05 パーベル・アブラーモフ / 05-06 千葉進也
06-07 越川優 / 07-08 山本隆弘 / 08-09 デヤン・ボヨビッチ / 09-10 清水邦広
10-11 石島雄介 / 11-12 福澤達哉 / 12-13 ミラン・ペピチ / 13-14 清水邦広 / 14-15 越川優 / 15-16 イゴール・オムルチェン / 16-17 ニコラ・ジョルジェフ / 17-18 ミハウ・クビアク
18-19 ミハウ・クビアク / 19-20 西田有志
20-21 ドミトリー・ムセルスキー / 21-22 大宅真樹 / 22-23 バルトシュ・クレク / 23-24 大宅真樹