平野 信孝(ひらの のぶたか、1972年12月5日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者。
愛知県海部郡七宝町(現在のあま市)出身。七宝中学1年次から家族の影響でバレーを始める。美和高校から東海大学へと進学する。学生時代に世界ユース、世界ジュニア、アジアジュニアを経験した。[1]
1995年4月、日本たばこ産業(JT)入社、JTサンダーズへ入団した[2]。同年度の第1回Vリーグで新人賞、同年度の黒鷲旗では若鷲賞を獲得した。以降JTのエースとして活躍していく。
一方全日本代表では1996年から選抜され、1998年世界選手権、1999年ワールドカップに出場した。
2006-07シーズンに10シーズン230試合以上出場達成し、JTでは初となるVリーグ栄誉賞を受賞した[3]。2007-2008シーズンを最後に現役引退、リーグ通算で1193得点を挙げた[2]。
2008年JTサンダーズのコーチに就任した。2012年を以てコーチも退任し、JTでの社業に専念する[4]。2018年、副部長としてチームに復帰[5]。2020年、ゼネラルマネージャーに就任。2024年に部長に就任した[6][7]。
74-75 吉田重誉 / 75-76 山田修司 / 76-77 村上情次 / 77-78 花輪晴彦 / 78-79 鶴徹朗 / 79-80 藤田幸光
80-81 該当者なし / 81-82 蘇武幸志 / 82-83 笠間裕治 / 83-84 奥野浩昭 / 84-85 米山一朋 / 85-86 川合俊一 / 86-87 眞鍋政義 / 87-88 植田辰哉 / 88-89 中西弘之 / 89-90 泉水智
90-91 中垣内祐一 / 91-92 該当者なし / 92-93 泉川正幸・宮崎謙彦 / 93-94 佐々木太一
94-95 平野信孝 / 95-96 該当者なし / 96-97 高橋智則 / 97-98 朝日健太郎 / 98-99 川浦博昭 / 99-00 加藤陽一
00-01 河野裕輔 / 01-02 甲斐祐之 / 02-03 越谷章 / 03-04 越川優 / 04-05 阿部裕太 / 05-06 石島雄介
06-07 富松崇彰 / 07-08 白澤健児 / 08-09 福澤達哉 / 09-10 今村駿
10-11 岡本祥吾 / 11-12 手塚大 / 12-13 千々木駿介 / 13-14 深津英臣 / 14-15 鶴田大樹 / 15-16 柳田将洋 / 16-17 藤中謙也 / 17-18 井上航
18-19 大竹壱青、西田有志 / 19-20 藤中優斗
20-21 河東祐大 / 21-22 大塚達宣、村山豪 / 22-23 該当者なし / 23-24 渡邉晃瑠