今村 駿(いまむら しゅん、1987年7月20日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者である。
来歴
千葉県印西市出身。東京学館総合技術高等学校(現東京学館船橋高等学校)から順天堂大学へ進学。大学ではチームの主将を務め、2009年全日本インカレで準優勝し、敢闘選手賞を受賞[1]。大学在学中の2009年に堺ブレイザーズの内定選手となった。
2010年1月に正セッター金井修也の左手骨折により、シーズン中盤から急遽チームのセッターに抜擢され活躍。2009/10Vプレミアリーグの最優秀新人賞を受賞した。
2010年、日本代表登録メンバーに初選出された。けがの影響で代表を離れていた宇佐美大輔にかわって2010年世界選手権にセッターとして出場した。
2012/13Vプレミアリーグではチーム優勝に貢献し、自らもベスト6に輝いた[2]。
2014年5月、元代表リベロで前シーズンまで現役だった井野亜季子と結婚[3]。
2016年、堺ブレイザーズ退団[4]。その後、かつての妻同様に海外でのプレーを希望し、スウェーデン、イスラエル、モンテネグロでそれぞれ1シーズンずつプレーした[5]。
2019年、V1女子のトヨタ車体クインシーズのコーチに就任[5]。トヨタ車体で3シーズンコーチを務め、2022年、NECレッドロケッツのコーチに就任した[6][7]。
2024年、NECを退団[8]。Astemoリヴァーレ茨城のコーチに就任した[9]。
球歴
受賞歴
- 2010年:2009/10 Vプレミアリーグ 最優秀新人賞
- 2013年:2012/13 Vプレミアリーグ ベスト6
所属チーム
選手
指導者
脚注
外部リンク
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V・プレミア リーグ |
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Vリーグ |
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プレミア リーグ |
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