古賀 太一郎(こが たいちろう、1989年10月4日 - )は、日本の男子プロバレーボール選手。
来歴
長崎県佐世保市出身。兄の古賀幸一郎[1]から影響を受けて6歳からバレーボールを始める。
佐世保南高校を経て、国際武道大学に進学。
2012年に幸一郎が所属する豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)へ入団[2]。同年8月に、第3回アジアカップ大会メンバーに選出され、出場した[3][4]。2013年、全日本代表登録メンバーに初選出された[5][6]。
2015年7月、豊田合成はフィンランドの強豪チームであるコッコラ・ティーケリ(フィンランド語版)に留学移籍することを発表した。移籍期間は2016年4月30日まで[7]。海外留学移籍は以降も続き、2016/17シーズンはフランスリーグでプレーし、2017年からはポーランドで3シーズンプレーした[8]。
2020年、留学移籍から帰国後、FC東京にコーチ兼選手として移籍した[9]。
2021年12月5日、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENの堺ブレイザーズ戦で負傷。左アキレス腱断裂で全治8か月の診断を受けた[10][11]。
チーム全体移籍となり2022-23シーズンより東京グレートベアーズに在籍。また、同シーズンよりチームのキャプテンに就任した[12]。
所属チーム
球歴
参考文献
- 2012/13Vプレミアリーグ/Vチャレンジリーグ公式プログラム(男子編)、Vリーグ機構、39頁
- 「V・プレミアリーグ男子名鑑 豊田合成トレフェルサ」『Vリーグ観戦ガイドブックV.LEAGUE2013/14【チームの顔】月刊バレーボール12月号臨時増刊』、日本文化出版、83頁。
脚注
外部リンク