『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による日本の少年漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において、1997年34号から連載中。略称は「ワンピ」[2]。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している[3]。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。
2025年3月の時点で単行本は第111巻まで刊行されており、『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年 - 2016年)に次ぐ長期連載となっている。国内累計発行部数は2022年時点で日本の漫画では最高となる4億1000万部を突破している[4]。また、第67巻は初版発行部数405万部[5]の国内出版史上最高記録を樹立し、第57巻(2010年3月発売)以降の単行本は初版300万部以上発行を継続する[6]など、出版の国内最高記録をいくつも保持している。
2015年6月15日には "Most Copies Published For The Same Comic Book Series By A Single Author(最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ)" 名義でギネス世界記録に認定された[7][8]。実績は発行部数3億2,086万6,000部(2014年12月時点)[7]。なお、このギネス世界記録は2022年7月付で同作品によって更新され[9]、日本では同年8月に「日本国内累計発行部数4億1656万6000部」と報道された[4]。
本作とともに長年ジャンプの看板作品であった『NARUTO -ナルト-』同様、海外での人気も高い[10]。海外では翻訳版が60以上の国と地域で販売されており、海外でのコミックス累計発行部数は2022年8月時点で1億部を突破、全世界累計発行部数は2022年8月の時点で5億1000万部を突破している[4]。
1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。
ここでは、主人公とその仲間「麦わらの一味」のみを紹介する。
以下の項目は個別記事を参照。
本作の舞台となる世界は世界中に加盟国を持つ国際組織「世界政府」により統治されている。しかし海賊王ゴールド・ロジャーの処刑をきっかけに「大海賊時代」が到来して海賊たちが世界各地で勢力を広げており、世界政府直下の海軍と戦いを繰り広げている。本作では島単位で国が存在し、その多くが王国である。
生活様式や科学技術などは、基本的に現実世界における海賊の黄金時代(17世紀から18世紀ごろ)がモデルと思われる[要出典]。しかし、現実世界から大きくかけ離れた、作中世界固有の設定も多々ある(「偉大なる航路」と「赤い土の大陸」、電伝虫など)。悪魔の実という食べると特殊な能力が身に付く実が存在し、能力の有無を問わず多くの登場人物は超人的な戦闘力を備えている。海王類を始めとする特殊な動物や、巨人や魚人のような亜人種もおり、普通の人間でも身長2mを越える人物が多数登場する。
主人公とその一味は海賊団を結成しているが、一般的な「海賊」のように民間から略奪を行うことは基本的になく(所有者不明瞭な物品を拾ったり、同業者である海賊たちから略奪を働くことはある)、主に各島で事件に巻き込まれ、敵を倒した後に次の島へ進んでいく、戦う敵は同業者である海賊のほか、海軍のような世界政府の組織や一国の元首などの公権力であることもある。
また、作者が本作以前に発表した短編「MONSTERS」と世界観を共有している[29]。
各話の扉絵は通常、本編とは無関係のイラストであるが、毎週1コマずつの短期ストーリーが連載されることがある。そこでは、本編に登場した人物の「その後」がサイドストーリーとして描かれている。第18弾までは『ONE PIECE GREEN』にまとめて収録されている。
表紙連載に描かれた後に本編に再登場したキャラ、また本編に先行しての登場となったキャラも多く、ストーリーの伏線・肉付けとなっている。本編と違い台詞はないが、英語での短い台詞や擬音、?や!などの記号はある。
これら掲載作品のうち一部の作品はアニメ化されている。アニメ化の情報は、備考を参照。
単行本の空きページに掲載されている、読者からの質問に作者が回答していくコーナー。「(S)質問を(B)募集(S)するのだ」の略[30]。
本編では語られていない作中のキャラクターや世界観の裏設定が明らかにされるなど、人気の高いコーナー。時には、読者によってここで作られた設定が作者の了承を経て公式設定になることもある(登場人物の誕生日など)。次第に読者が勝手にコーナーの開始宣言をしてしまうなど、作者が読者に弄ばれるような内容が毎回盛り込まれるようになり、現在ではそれが半ば当然のことになっている。題字は巻ごとに差し替えられ、本編に登場したキャラクターにちなんだものになっている。50巻以降は読者から送られたイラストも使用している。まれに読者からゲームやクイズが送られてくることがある。
当初は3巻より開始予定であったが、制作時期の都合により4巻からの開始となった[31]。
11巻ではゴーイングメリー号、46巻ではサウザンドサニー号の図解が掲載されたため休止。52巻から64巻まで・102巻では、アニメで麦わらの一味を演じる声優達への質問コーナーが設けられた(56巻・59巻・62巻・63巻には未掲載。102巻では新しく仲間入りしたジンベエ役の声優・宝亀克寿氏への質問コーナーが設けられた)。
読者から送られてきたイラストを掲載するコーナー。第5巻から開始された。各巻の最優秀作品は「大賞」とされ、受賞者には作者のサイン色紙が贈られる[32]。審査の良し悪しは、上手さではなく「心意気」だという。作者によれば、毎巻作者・コミックス担当者・ウソップ委員長の3人で選考して選ばれる[33]。過去に掲載された読者の作品でも、気に入れば何度でも載せるが、大賞を2度あげることはしない[33]。掲載された作品には、ウソップになりきった作者が一つ一つコメントを入れている[34]。大賞に便乗するイラストを送ってくる者も多い。
基本的に巻末に掲載されるが、各話の間の空きページに設けられることもしばしばある[注釈 18]。単行本のイラストは白黒であるが、公式サイト「ONE PIECE.com」では、最終選考まで残った作品も含めカラーで掲載されている(第73巻以降)。第46巻ではサウザンドサニー号の図解が掲載されたため休止。
漫画家の藤原ゆかや堀越耕平がデビュー前に本コーナーに投稿している。藤原は第6巻で大賞を受賞しており、ウソップから「OH YEAH!!大賞もってけ!!」とコメントされた。
2012年12月から2013年2月にかけて「ウソップギャラリー海賊団WEB出張版」がニコニコ静画で開催された[35]。
人気キャラクター投票企画が2021年2月までに7回行われている。結果はそれぞれ、単行本7巻・24巻・43巻・55巻・76巻・87巻・99巻に掲載されている。過去7回いずれも1位はルフィ。第5回は、初めて週刊少年ジャンプだけでなくコミックスでも応募が行われた。第7回は、全世界を対象とした「第1回 ONE PIECE キャラクター世界人気投票 WT(ワールドトップ)100」として実施された[20][36]。
39・40巻には必殺技の人気投票が掲載されている。
単行本をエピソードごとにまとめたボックス・セット[166]。
連載20周年を記念し、2017年に3か月連続で刊行されたムック。2018年発売のVol.4からは季刊誌として刊行される[167]。
1999年10月より、フジテレビ系列で放送されている。制作は東映アニメーション。東映の制作したアニメ作品の中では最も長く続いている作品となっている。放送時間は当初は水曜19時、後に日曜19時台、そして日曜9時台後半と二度変更されている。2002年第1回東京国際アニメフェア(新世紀東京国際アニメフェア21)において東京アニメアワードのテレビ番組部門優秀作品賞を受賞した。
テレビアニメ化以前に「ジャンプスーパーアニメツアー'98」において上映された作品については『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』を、「ジャンプスーパーアニメツアー08」において上映された作品については『ONE PIECE ロマンス ドーン ストーリー』を参照。
2000年から2022年までに15作品が公開されている。1作目から3作目までは「東映アニメフェア」のメイン作品として上映。4作目からは単独上映されている。
2023年12月17日、千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2024」の「ONE PIECE」ステージにて『THE ONE PIECE』の制作が発表された。原作の「東の海(イーストブルー)編」から再びアニメとして新たに制作される予定。制作はWIT STUDIOが担当し、Netflixにて配信される[168]。
集英社の新書レーベル「JUMP j BOOKS」より発売されている、アニメオリジナルストーリーや劇場版のノベライズ作品。一部は児童文学レーベル「集英社みらい文庫」でも刊行されている。
2017年7月21日の連載20周年記念記者発表会にてハリウッドで実写ドラマ化されることが発表された[186]。2020年1月29日、Netflixにて独占配信されることが発表された[187][188]。全8話構成[187]。原作者の尾田がエグゼクティブプロデューサーとして参加する[187]。制作は「トゥモロースタジオ」 (Tomorrow Studios) [186]。メイン脚本家はマット・オーウェンズ[46]。
グッズの中でも玩具は多数発売されている。連載25年を記念して、『 Meet the "ONE PIECE" 』として2022年夏渋谷の期間限定ショップで展示[189]された。以下は代表的なもの。
上述のほか、プラモデルは2010年からバンダイより発売されている。
海外での人気も高く、本作の翻訳刊行版は世界60の国と地域で出版され[4]40カ国以上でアニメが放映されている[262]。日本国外での累計発行部数は1億部を突破している(2022年8月時点)[4]。
ドイツで開催されたフランクフルト・ブックフェアにおいてソンダーマン読者賞の国際マンガ部門ベスト漫画賞を2005年・2008年・2009年と3度の受賞を果たした。
フランスで開催された第32回パリ・ブックフェアにおいて第19回アニメ&マンガ大賞(Anime & Manga 19th Grand Prix)のアニメ部門「最優秀クラシックシリーズ賞」とマンガ部門「最優秀少年マンガ賞」を受賞した[263]。2013年にはパリ水族館で『ONE PIECE』の展示会が開催され、水族館の公式サイトではフランスで最も売り上げの高い文化財と紹介された[264]。アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇るフランスの2010年アヌシー国際アニメーション映画祭において長編作品部門に日本から『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と『サマーウォーズ』の2作品がノミネートされた[265]。
イタリア・セリエA所属のバレーボールクラブ『パッラヴォーロ・モデナ』のリベロ用のユニフォームのデザインに採用された[266]。
カナダの2010年オタワ国際アニメーションフェスティバルにおいて長編作品部門に日本から『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と『緑子』の2作品がノミネートされた。『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は日本のエンタテイメント作品としては異例となる連続出品を果たした[267]。また2010年第12回スペイン・バルセロナアジア映画祭において観客賞(オーディエンスアワード)を受賞した。
アメリカのホームメディアマガジンが主催する第5回TVDVDアワードの海外作品部門にノミネートされた[268]。
中国インターネット最大のポータルサイト騰訊(テンセント)のアニメ・漫画チャンネルで「中国の若い世代、必読の漫画」として日本の漫画を中心に10タイトルが紹介され『ONE PIECE』は第1位で紹介された[269]。2011年5月15日より中国浙江省の新聞『銭江晩報』での連載も始まった。作者である尾田栄一郎の意向で第1話からの連載開始となり、毎週日曜日に「漫画周刊」というコーナーで1話ずつ掲載される。なお新聞連載での名称は『海賊王』から『航海王』に変更されている[270]。2014年に創刊された中国版少年ジャンプ「漫画行」では一般の漫画読者からのアンケートによって連載作品の一つに選ばれている[271]。
台湾ではこの作品から「天龍国」というインターネットスラングが生まれている。
2010年春に愛知・ラグナシアで開催された『ONE PIECE』の冒険が追体験できる体験型アトラクション。これが好評となり以後全国各地で開催されている。特に2010年の長崎・ハウステンボスは1992年の開業以来、初の黒字を達成した[314][315]。2011年7月から2012年4月には初の海外開催として台湾・九族文化村で開催された。
大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で夏の期間限定で開催されているイベント。園内には『ONE PIECE』の世界を堪能できる「ワンピースエリア」が展開されている。2011年の初開催以降、年々イベントの規模を拡大し続けており、近年のUSJの入場者数増加に大きく貢献している[317]。
メインイベントのプレミアショーは、2007年夏に初めて開催され、2010年以降は毎年開催されている。累計動員数は2016年までに100万人を突破している[318]。毎年違うオリジナルストーリーが展開されており、様々な特殊効果を駆使し迫力あるバトルを表現し、キャラクターのセリフは全てアニメと同じ声優が担当している[319]。2014年には世界のテーマパークやアミューズメント業界で世界的な権威を誇る「ブラス・リング・アワード ライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門 最優秀総合プロダクション賞」を受賞している[303]。
2012年、連載15周年を記念し、作者監修のもと行われた初の展覧会。東京で2012年3月から6月まで、大阪で11月から翌2013年2月まで開催された。2014年には、初の海外開催として台湾で開催された。
会場には数々の名場面の原画、スペシャルムービーの上映、実物大のフィギュアなどが展示された。テーマ曲には作者と親交がある作曲家・中田ヤスタカ書き下ろしの「パノラミック・エクスペリエンス」が起用された[322]。公式サイトでは検定クイズや限定グッズの販売などの連動企画が行われた。
東京の総来場者数は90日の期間中で51万人を突破し、同ギャラリーの開館以来、最高の入場者数を記録した[323]。大阪の総来場者数は30万人を記録した[324]。台湾の来場者数は25万人以上を記録した[325]。
2012年8月から2013年9月にかけて、全国各地で開催された東の海から魚人島までの冒険を追体験できる期間限定の大型展示イベント。
2012年9月に渋谷パルコ part1にオープンした公式グッズショップ。麦わらの一味の誕生日には各キャラのバースデーキャンペーンが行われ、季節ごとのキャンペーンなども実施されている。
2012年11月から2013年2月には大阪で開催された『ONE PIECE展』に合わせ、会場内に期間限定で出店した。以降、期間限定開催として各地で出張開店している。2015年には大阪・名古屋・福岡の3都市に姉妹店がオープン。同年3月、東京ワンピースタワー内にオープン。2016年4月、渋谷マルイに渋谷新本店がオープン。海外では2014年3月に台湾・台北市西門町、2016年9月にタイ・バンコクにオープンしている。
全国各地で開催されているSCRAP主催体験型ゲームイベント「リアル脱出ゲーム」とのコラボ企画。
2013年、コラボグッズ『ONE PIECE謎箱』が発売され、SCRAPのグッズショップややリアル脱出ゲームの会場にて販売された。
「尾田栄一郎監修 Hello, ONE PIECE 〜ルフィが町にやってくる!〜」 (Eiichiro Oda presents Hello, ONE PIECE Luffy is here!) は、2017年にマレーシアで開催された企画展[355]。以降、国内外で開催されている。
2016年4月に発生した熊本地震の復興として、「麦わらの一味「ヒノ国」復興編 」と題し、熊本県下に麦わらの一味の銅像を設置するプロジェクトが行われている[373]。県が2018年5月31日に像の設置を発表した当初は、1300万円の予算が充てられたこのプロジェクトに対し賛否両方の意見があったが[374]、2022年8月に10体が揃った時点での試算では、ルフィ像だけでも27億円の経済効果があったという試算がされている[375]。
テレビアニメ25周年を記念して「ワノ国編」と「エッグヘッド編」を中心としながら、これまでの25年間のテレビアニメの歴史を振り返る展示イベント。東京会場(2024年8月 - 9月)を皮切りに全国各地を巡回する形で開催される[384]。また、本イベントはフジテレビ主催のイベント『お台場冒険王2024〜人気者にアイ♡LAND〜』のサテライト会場のひとつとしても扱われる[385]。
会場には作画展示や作中の台詞を実際に声に出して体験できるコーナー、Dr.ベガパンクが登場するコーナーのほか、大型シアターテレビアニメの鑑賞コーナーが設けられる[384]。
成功も失敗も自分の実力次第という考えのもと、尾田は担当や読者からのアイデアは基本的に受け付けていない[406]。作中の群衆シーン、動物、煙、雲、海など「生きて動く物」はアシスタントに任せず、全て尾田自身が描いている[407]。また、『ONE PIECE』は少年のものであるべきと考え、「作中で恋愛を描かない」「殺人や死亡シーンをなるべく描かない」「戦いの後には仲間たちとの楽しい宴が始まる」といった制約を設けていると語っている[408]。
尾田は絵を表現手段と考えており、キャラが喋っている時は、必ず口を開けるようにしている。また、絵に対しては「雑でもいいからとにかく伝える」「伝えられなきゃ描く意味がない」という考えを持っている[409]。ルフィには心理描写が一切無く、思ったことは必ず口に出すようにしている(必ず吹き出しでセリフにしている)[410]。男性の一人称には、「オレ」「俺」はほぼ使わず、ひらがなの「おれ」で表記している。尾田は読者からの「なぜ、『おれ』とひらがなで表記するのか」という質問に、「『おれ』という文字にこそ信念を感じるのです」「説明は難しいけど、僕は『おれ』と書きたいし、他の文字で書きたくないんです。心意気です」と述べている[407]。なお、麦わらの一味には「殺す」という言葉を極力使わせないようにしている。「ぶっ飛ばす」や「倒す」などという表現にして、使用するのは極力ギャグの時や敵キャラだけに留めている。尾田はこの理由について、連載初期に故郷の祖母から「あんまり人を殺すとかいう言葉を使うといけないぞ」と注意されたことと、実際に尾田自身が友人や知り合いの死を経験し、本当に良くない言葉だと思うようになったためと述べている[411]。各キャラクターの感謝やお礼の言葉は最もストレートな「ありがとう」で統一している[412]。
ルフィ達のことは「麦わらの一味」という呼称しか使わないと最初から決めている。読者にはルフィ達のことをどう呼んでもらっても構わないとのこと。実際にアニメやゲームなどでは「麦わら海賊団」「ルフィ海賊団」の呼称も使われている[411]。
効果音として、描き文字の「どん!」「ドドン!」「どーん」などが多用されている[注釈 24]。
2010年以降、コカ・コーラ、H.I.S、イオン、シック、アパマンショップ、日本プロ野球、日産、JINS、Domino's Pizza、ペプシコーラ、ハウス食品、ユニクロ、シゲキックス、くら寿司、ラウンドワン、なっちゃん、日本郵便、ケンタッキー、セブン-イレブン、グリコ、パナソニック、ZOZOTOWN、日本生命保険、Axe、リプトン、Jリーグ、明星食品、ディノス、キンレイ、サロモン、学研、オートバックス、ロート製薬、デニーズ、コジマ、男前豆腐店、エディオン、スカイマーク、VISA CARDなどと様々なコラボキャンペーンが実施されている。