『ウォーリーをさがせ!』(Where's Wally?, 北米版タイトルは Where's Waldo?)は、1987年にイギリス人イラストレーター、マーティン・ハンドフォードによってイギリスで出版された絵本である。日本版の版元はフレーベル館。シリーズ名は『ウォーリーのえほん』。
人が入り乱れた絵の中からウォーリーや仲間たち、巻物などを見つけ出す。
世界20か国で発売され大ブームを巻き起こし、2020年3月時点で日本国内シリーズ累計発行部数は1000万部を[2]、全世界シリーズ累計発行部数は6500万部をそれぞれ突破している[2]。
2018年時点での日本語版の累計発行部数は以下の通り(『新 - 』『NEW - 』といった改訂版を含む)。
また、巻末にはウォーリー以外で探してほしい人の一覧がページごとに載っており、読者を飽きさせない工夫が凝らされている。
1991年9月14日から同年12月14日までアメリカ合衆国のCBSで全13話のテレビ版が放送された。ウォーリーの声はタウンゼンド・コールマンが担当している。日本では1992年4月1日から4月12日まてWOWOWで先行放送され、同年7月21日から8月7日までTBSの『夏休みアニメフェスタ』(平日10:00の『三井奥さま劇場』内)の第2部(第1部は『少年アシベ』の再放送)で放送された[6][7]。日本語版のウォーリーは堀内賢雄が担当。堀内はウォーリーがタウンページのテレビCMなどで採用されたときなども声をあてている。
各話のタイトルは次のとおり。
2019年7月20日からアメリカ合衆国のUniversal Kids(英語版)→Peacockで放送されており、1991年版のリブート作品でもある。
本作は少年時代のウォーリーを描いた作品で、一人前の魔法使いになるために世界を飛び回るというストーリー構成となっている。このためキャラクターデザインや設定が原作や1991年版と大きく異なっている。
日本での放送は2021年8月8日からディズニー・チャンネルにて開始された。
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