町屋 良平(まちや りょうへい、1983年 - )は、日本の小説家。
東京都台東区出身。埼玉県立越ヶ谷高等学校卒業[1]。卒業後は大学には進学せずに[2][3]フリーターをしながら小説の執筆を開始し[3]、2016年に「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞してデビュー[4][5]。2017年、同作を表題作とする『青が破れる』で第30回三島由紀夫賞候補。2018年、「しき」で第159回芥川龍之介賞候補、第40回野間文芸新人賞候補。2019年、「1R1分34秒」で第160回芥川龍之介賞受賞。2022年、『ほんのこども』で第44回野間文芸新人賞受賞。2024年、「私の批評」で第48回川端康成文学賞受賞、『生きる演技』で第41回織田作之助賞受賞。2025年、『私の小説』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞[6]。
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