必殺仕事人 (1979年のテレビドラマ)

必殺仕事人
ジャンル 時代劇
脚本 野上龍雄
尾中洋一
石森史郎
監督 松野宏軌
貞永方久
原田雄一
工藤栄一
出演者 藤田まこと
伊吹吾郎
三田村邦彦
山田隆夫
三島ゆり子
鮎川いずみ
菅井きん
白木万理
中村鴈治郎
山田五十鈴
木村功
ナレーター 芥川隆行
オープニング 作曲:平尾昌晃「仕掛けて殺して日が暮れて」
エンディング 金沢明子浜千鳥情話
製作
プロデューサー 山内久司(朝日放送)
仲川利久(朝日放送)
櫻井洋三(松竹
制作 朝日放送 松竹
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1979年5月18日 - 1981年1月30日
放送時間金曜 22:00 - 22:54
放送分54分
回数84
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必殺仕事人』(ひっさつしごとにん)は1979年5月18日から1981年1月30日まで、朝日放送松竹(京都映画撮影所、現在:松竹撮影所)の共同製作により、テレビ朝日系で、毎週金曜22:00 - 22:54に全84話が放送された、テレビ時代劇。主演は藤田まこと

必殺シリーズの第15作、必殺仕事人シリーズの第1作、中村主水シリーズの7作目である。

概要

中村主水を主役に据えて、『必殺仕掛人』のストーリー構成で制作された。 従来の主水シリーズでは登場しなかった元締の鹿蔵役に歌舞伎界の大御所中村鴈治郎、妻子持ちの剣豪・畷左門役に伊吹吾郎、血気盛んな飾り職人の秀役に三田村邦彦をキャスティング。平尾昌晃が久々に劇伴音楽担当に復帰した。

序盤はキャストが頻繁に入れ替わり、鹿蔵役の中村鴈治郎が体調不良で降板、おとわ役に山田五十鈴を迎え、掟に厳しい元締の下で動く仕事人たちの緊張感に満ちたドラマを描くも、第21話で降板している。

半吉役の山田隆夫も放映延長に伴い、第26話を最後に降板。第27話と28話は仕事の請負から、半吉がそれまで一手に担っていた諜報活動を主水、左門、秀の3人が自分で行った。

第29話より、左門が侍の身分と刀を捨ておでん屋を始め、殺し技も剣術から怪力による人体二つ折りに変更される。また半吉に代わる新しい密偵として、加代とおしまが登場。木更津の元締・六蔵役に演劇界の重鎮木村功を迎えるなどの大幅な設定変更がなされた。

この時期は東映から山下耕作、岡本静夫、長谷川安人を演出陣に招き入れ、第29話は石井輝男がメガホンを取っている。

前作『翔べ! 必殺うらごろし』の視聴率低迷から当初は必殺シリーズ最後を飾る作品となることも視野に入れてスタートしたが、様々な要因により視聴率が回復し長寿番組への礎を築くこととなった。

その要因には秀役の三田村の人気が若い女性を中心に急上昇したこと、また従来のように作品ごとにコンセプトを一新していく実験的作風から現状維持路線に転換、同じ看板(タイトル)を長期に渡って放送し続けたことで番組の知名度が向上したことなどが挙げられる。そのため、一貫したコンセプト・作風の希薄化やマンネリズムなどの弊害も生まれたが、結果、歴代最長の全84話となった。

一部の本編では中村家のシーンなしでエンディングに変わる場合もある。

上記のように、ファンなどから「1話から28話までは傑作」だが、29話以降は「マンネリやライト路線で堕落した」「前作うらごろし、それこそ最高傑作新・必殺仕置人で必殺は終わるべきだった」の声もあるが、29話は「脚本の野上&監督の石井で描写がしっかりしている傑作」「39話や61話、71話、83話に最終回の84話の5話は傑作」との評もある[1](リンクが切れているので、要出典。)。


新・必殺仕事人』以後の仕事人シリーズとの最大の違いは、グループに元締が存在している点であり、そのため冒頭や前半には殺しの依頼と標的が確定している回が多かった。

あらすじ

江戸には晴らせぬ恨みを金を貰って晴らす、仕業人・商売人[2]といった闇の稼業が存在していたが、その一人がある大物の悪徳商人を仕置したことで、奉行所の取締まりが厳しくなり、これら闇の仕事師たち[2]は江戸から姿を消した。

中村主水は闇稼業から足を洗い、南町奉行所のベテラン同心が八王子の同心を指導する任務で家族ともども八王子に半年前から赴任していた。だが、突然江戸への帰還を命じられる。主水も周囲の人間も驚いたが勘定奉行の稲葉が南町奉行所に働きかけた為である。これは裏稼業の大元締、鹿蔵の仕業であり、江戸に闇の裏稼業を復活させるため、勘定奉行に依頼して主水を江戸へ呼び戻し、仲間にしようとしたのだが主水は復帰を断る。

その直後、主水は浪人の畷(なわて)左門に命を狙われる。左門はさる藩士であったが、5年前、家老の権藤が策を巡らし、妻の涼を手篭めにしようとしたため、権藤を斬り殺し脱藩。その後江戸に逃亡していた。彼を追跡していた家老の息子と主水の顔が偶然にも瓜二つであり、襲撃はこれを利用した鹿蔵の差し金であったことを知った主水は、鹿蔵と再び相まみえる。鹿蔵は、もう一度仕事を主水に依頼。無惨な死に方をしたかつての仕業人グループの仲間、赤井剣之介とお歌の死に様に思いを馳せ[3]、主水は「この江戸に仕事人[4]なんかもうひとりもいやしねえ」と躊躇するものの、鹿蔵の説得と大量の小判を前に心動かされ、裏稼業への復帰を決意する。

左門も逃亡生活に明け暮れる現状を変えたいと考えており、鹿蔵の心意気に心動かされ、妻と一人娘の美鈴という「二つの宝」を守るため、闇の世界に自ら足を踏み入れる。しかし左門は慣れぬ戦いに苦戦するが何者かの加勢が入り、辛うじて悪人を始末する(第1話)。

一夜明け、主水は仕事の現場に残された遺留品から、飾り職人の仕業と睨み、捜査を開始。そこに現れたのが、現在は裏稼業から足を洗い、左門一家の隣に独り住む、飾り職人の秀であった。秀は自分の愛人が事件の被害に遭い殺されたことから、犯人を始末しようとしたものの、犯人が偶然、主水たちの標的と同一人物と分かり、仕事に加勢したのだ。鹿蔵は主水たちと同様に、秀を仲間にしようとするが、秀は申し出を断る。

秀には仕事に対する独自の信念を持っていた。だが標的を始末しても涙がとどまることを知らない頼み人の姿にその信念を打ち砕かれた秀は、主水や鹿蔵たちに仲間入りを志願。かくして鹿蔵を元締とする「仕事人」チームが結成されたのである(第2話)。

登場人物

仕事人

中村主水
演 - 藤田まこと
南町奉行所の定町廻り同心。八王子に飛ばされ、惰眠を貪っていたが、鹿蔵と勘定奉行・稲葉の裏工作により、江戸に戻ってきた。多くの仲間との離別を経験してきたことから、いったんは裏稼業に戻ることを拒むが、仕事料の小判を目にして復帰を決意する。
情に流されやすく、若さが先走りがちな秀に対しては厳しく接する一方、殺しの腕は認めている。
元締が不在の間は、仕事人をまとめていた。左門がおでん屋を開いてからは度々屋台に通っているが、ツケ払い[5]で飲食をしている。
左門や秀からは「八丁堀」と呼ばれ、おとわと加代は「中村さん」と呼んでおり左門も時々「中村さん」と呼んでいた。半吉とおしまは「旦那」と呼んでいた。
最終話では女スリに十手をすられたことが起因し、仕事人チーム崩壊の危機を招いてしまう。
畷左門
演 - 伊吹吾郎
非道な主家の家老を斬ったことから妻子を連れて、江戸に脱藩してきた浪人。鹿蔵の人柄に惹かれ、家族を守りたい一心から仕事人となる。第29話より、同田貫を売った資金で屋台おでん屋「でん楽」を開業、髷も切り落とし坊主頭となる。以降、仲間内の会話でも侍の堅苦しさは抜け、ざっくばらんな口調に変わる。
剣や柔の技を用い腕力も強いが裏稼業の経験は無く、標的を誤ったり敵に捕まるなど苦戦もあったが、経験を積むに連れ仕事人として成長。特に精神面では仕事人歴が長い秀を上回り、未熟な行動を繰り返す秀を諭したり叱責したりするようになった。
最終話では悪党が狙う証文の折り鶴を美鈴に持たせていたことが仇となり、左門の留守中に長屋を襲われ、涼は死亡し美鈴もショックで記憶と感情をなくしてしまう。その後、失意のまま美鈴とともに江戸を離れ旅に出る。落ち着く先が決まったら知らせろという主水に対し「知らせない」と答え二度と裏稼業に戻らない意思を悔恨と共に示した
演 - 三田村邦彦
左門と同じ長屋に住む飾り職人。仕事人から足を洗っていたが、第1話で男女関係のあった料亭の女将の仇討ちのため戸ケ崎兄弟殺しに動き、同じ標的を狙う左門に陰で手を貸した。その後第2話で恋人の裏切りで殺された親友の仇を討つために主水たちと手を結ぶが、その際、事切れた仇を目の前にして泣き続ける頼み人の姿を見て「殺しは後に何も残らないスカッとしたもの」という自身の価値観を覆され、主水たちのグループに仲間入りする。
血気盛んでお人好し、情に流されやすく主水や左門から窘められることが多いが、殺しの腕は確かで、仕事のトリを務めることも少なくなかった。仕事の際、左門と連携して行動することもあった。身が軽く体術に長け、潜入調査などでも活躍した。
武士や役人を嫌っているため、そうした連中が絡む仕事では怒りを露にすることが多く、主水にも怒りの矛先を向けることがある。
第26話で半吉が殺された時には、自らが頼み人となり仕事を依頼し実行した。
仕事の際は、以後のシリーズでもおなじみのトレードマーク的な黒装束を身にまとうが、普段は『新必殺仕事人』以降とは異なり町人風の着流しを着ることも多い。
最終話では主水、加代と共に左門親子の悲壮な旅立ちを見送った後、自身も江戸を離れいずこへともなく旅立っていった。
半吉
演 - 山田隆夫[6]
障子、行燈、襖の張り替え屋で仕事人の密偵。情報収集と仕事の段取りを付け、主水たちと元締(鹿蔵・おとわ)の連絡役も務める。
正八や捨三、半次に比べて裏稼業面での活躍と登場が少ないが、おふくとの「大女と小男」の取り合わせのお色気ギャグシーンは初期の定番で、コメディリリーフとしての存在感は強い。鹿蔵とおとわには可愛がられていたが、主水からは安い駄賃でこき使われることが多かった。また年齢が近く気さくな秀とは馬が合うようで、友達感覚で軽口を叩き合うシーンもあった。
おとわが江戸を去った以降は活躍の場面が増えていた。悪人たちに何度か斬られたり心中に見せかけられて川に落とされたり、瀕死の重傷を負う暴力まで振るわれて来ても飄々と生き延びてきたが、第26話で悪人に殺害され死亡。
鹿蔵
演 - 中村鴈治郎[7]
将棋会所の主人。50年に渡って裏稼業に関わって来た仕事人で勘定奉行の稲葉と繋がっており、それを手蔓に、主水を八王子から江戸に復帰させ、チームの元締となる。
第6話にて将軍の弟を始末する仕事を引き受けたことから、このまま居れば稲葉に迷惑が及ぶと判断して江戸から去って行く。第17話で江戸へ舞い戻り、主水たちと再会して仕事に協力するが再び旅に出てしまう。第20話で立ち寄った村の住人が大目付によって苦しめられている事実をおとわ宛の手紙で知らせてから以降は全く登場しなくなった。
初期の脚本では『新・必殺仕置人』に登場する元締・虎が鹿蔵の弟であることが語られていたが、放送段階では削除されている[8]
おとわ
演 - 山田五十鈴[9]
三味線弾きを生業とし、舟宿を住処にしている。江戸を離れた鹿蔵の後を継ぎ、第7話より主水たちの元締となった。後に鹿蔵と夫婦関係であることが判明する。愛人を連れて江戸に戻ってきた鹿蔵を手に掛けようとしたり、本気で結婚を考える秀を仕事人の掟を破った者として見限り、左門に始末を命じるなど筋を通すことに厳しい一面を見せるが、本来は豪放磊落な性格である。主水に対し当初は陰口を叩いていたが、幾たびか仕事を行ってから互いに信頼し、舟宿で酒を飲み合う仲となった。
他の元締めの中でも直接殺しに参加する事が多く、敵の首領に止めをさす役目を担う事も多い。
第21話で、殺しの標的である女芸人が幼い頃に他家に貰われていった妹であることに気付くが、主水たちには真実を告げぬまま、仕事を遂行し、その後は仕事に疲れたという手紙を残し、江戸を離れた。
おとわ役を演じた山田は後に『新・必殺仕事人』で、仕事人グループの おりく役を演じているが、おとわとは別人の設定である。
六蔵
演 - 木村功[10]
おとわの後を継いだ元締。鹿蔵、おとわとは面識があるらしい。10年前までは仕事人だったが、父親の死をきっかけに木更津のとある漁村の長(おさ)となり、仕事人から足を洗っていた。
初登場となる第29話では、自ら主水に近づき仕事の話をしたり、加代を使い秀や左門に自分の存在を匂わせ、木更津にいる自分のことを探し出させるように仕向けさせた。
木更津の屋敷で顔を合わせた後、自分の素性や村の現状を話し、自らが頼み人となり仕事を3人に依頼した。六蔵曰く「3人の腕を試すためにやった。見つけられなかったらそれまでの人と思うつもりだった」らしい。
温厚な性格で情に厚く、漁村や村の人々のことを大切に思っており、村民たちに分け隔てなく優しく接している。普段は木更津に居るため極端に出番は少なく、仕事を見届けるため現場に行くことはあっても、おとわのように殺しに参加することはなかった。
事件の頼み人や被害者の心情に寄り添う優しい元締だが、第38話で頼み人の裏切りにより人相書きが出回りかけた時は、躊躇なくおしまや加代を道連れに自害する覚悟を見せるといった凄みも持ち合わせている。
加代
演 - 鮎川いずみ[11]
六蔵の配下で仕事人の密偵。おしまの経営する質屋で働いているが、裏稼業の偵察時は芸者や花売りなど様々な風体に身を変える場合もある。主水たちと木更津に居る六蔵の連絡役も務める。口煩いが、情に厚い性格。
主に江戸と木更津を馬や徒歩で往復する他、仕事の際、集合場所で標的とする相手を伝え、仕事料を渡す役目も担うほか、おしまと共に囮になるなど半吉より出番が多く仕事のサポートも行う。また、仕事の完了を依頼人に伝える役目もしている。新仕事人以降とは違い、仕事の依頼や報告などの際は主水に敬語で話し、時には主水に鉄拳制裁されたりもした。六蔵が網元を務める木更津の漁村の生まれで、第53話でかつて六蔵と男女の関係があったことが明らかになる。
おしま
演 - 三島ゆり子[12]
江戸の質屋「上総屋(かずさや)」を取り仕切る女性。加代と同じく六蔵の配下で仕事人の密偵で、加代からは年増扱いされることが多い。好みの男性客が来ると店の奥に引き込もうとするなど、かなりの男好きである。口癖は「許せないわぁ」。加代とは古く(十年以上前)からの顔なじみで、明言はされていないが同じ木更津出身と思われる。
連絡役の加代と異なり、仕事人の集合場所である質屋のカモフラージュで店番を務めていることが多いため、半吉と同じく店に顔を出す主水以外とは顔を合わせる機会は少ない。
第36話および第72話では、『暗闇仕留人』の妙心尼を思わせる尼僧姿で当時流行した「なりませぬ」の台詞を劇中で言うセルフパロディを演じた。
『必殺仕置人』においても、同名の「おしま」役で出演しているが、別人設定のようである。

その他

中村せん
演 - 菅井きん[13]
主水の姑。あいかわらず婿養子の主水に口うるさい。
中村りつ
演 - 白木万理
主水の妻。せんの前では主水に口うるさいが、二人きりになると惚れている素振りを見せる。
畷凉(りょう)
演 - 小林かおり
左門の妻。左門に尽くし、美鈴に優しく、長屋でも気さくな美人。第59話で元老中に、他の話では悪しき家老の企みによって、捕らえられたことがあった。
最終回で、左門が裏の仕事で留守中、外道に長屋を急襲され殺されてしまう。最期は左門の腕の中で、夫が無事だったことに安堵しながら、左門の裏稼業を知っていたことを告げ息を引き取る。
畷美鈴
演 - 水本恵子[14]
左門の娘。明るく人懐こい性格で、隣に住む秀を慕っている。外道盗賊一味に誘拐されたことがあった。
最終回で長屋が外道に襲われ、自身は助かるが、目の前で母親の涼が殺されたため、二重のショックが原因で記憶喪失になり、以前の明るさをも失ってしまう。その後、左門とともに巡礼姿で江戸を離れる。
おふく
演 - かわいのどか[15]
出会茶屋の仲居で、半吉の恋人。明朗快活な性格で、小柄な半吉に比べ、大柄な体格である。
第23話で、半吉が外道に狙われている事を察知し、彼を守るために番屋へ半吉の保護を訴える。その際に対応した同心が外道たちの仲間で、口封じで背後から刺殺された。
与力 伊沢
演 - 唐沢民賢[16]
南町奉行所の与力で、主水の上司。
第15話で奉行の命令として裏の仕事を主水たち仕事人に依頼した。
筆頭同心 早川
演 - 早崎文司[17]
南町奉行所の筆頭同心で、主水の上司。
初対面時の主水は彼を筆頭同心と知らず、職場怠惰の心得を吹き込ん上に「面白い顔だな」と顔を指摘して雑用を命令した。その後に朝礼の挨拶時に叱責と同時に、主水を殴った。
長い物(特にウナギ)が大嫌いである。
筆頭同心 荒巻
演 - 芝本正[18]
”ちょんぼ”で左遷された(主水談)早川の後任の筆頭同心で、主水の上司。
奉行所の衛生面や規律を重んじ、主水たちに掃除を徹底させる。
ナレーション
オープニング、第1話冒頭 - 芥川隆行[19]


登場人物の変遷
話数 元締 密偵 主水の上司 仕事人
第1話 - 第6話 鹿蔵 半吉 伊沢[20] 中村主水
(同心)
畷左門
(浪人)

(職人)
第7話 - 第21話 おとわ
第22話 - 第26話 (不在)
第27話 - 第28話 (不在)
第29話 - 第57話 六蔵[21] 加代 おしま 早川 畷左門
(おでん屋)
第58話 - 第84話 荒巻

ゲスト

第1話 「主水の浮気は成功するか?」
第2話 「主水おびえる! 闇に光る眼は誰か?」
第3話 「仕事人危うし! 暴くのは誰か?」
第4話 「主水は三途の川を避けられるか?」
第5話 「三十両で命が買えるか?」
第6話 「主水は葵の紋を斬れるか?」
第7話 「主水をあやつるバチの音は誰か?」
第8話 「仕事人が可愛いい女を殺せるか?」
第9話 「蛍火は地獄への案内か?」
第10話 「木曽節に引かれた愛のその果ては?」
第11話 「極悪人ほど よく眠れるか?」
第12話 「三味の音は七つの柩のとむらい唄か?」
第13話 「矢で狙う標的は仕事人か?」
第14話 「情は人のためにならないか?」
第15話 「その仕事の依頼引き受けるのか?」
第16話 「綺麗な花にはなぜ刺があるのか?」
第17話 「鉄砲で人を的にした奴許せるか?」
第18話 「武器なしであの花魁を殺れるのか?」
第19話 「仕事人が女に惚れて何故悪い?」
第20話 「この世の地獄は何処にあるのか?」
第21話 「子隠しで昔の恨みを晴らすのか?」
第22話 「登城する大名駕籠はなぜ走るのか?」
第23話 「渡る世間は鬼ばかりか?」
第24話 「冥土へ道連れを送れるか?」
第25話 「裏の裏のそのまた裏に何があるのか?」
第26話 「半吉は女の愛で立ち直れるか?」
第27話 「死を賭けて 虎の尾が踏めるのか?」
第28話 「尼寺に鬼女は棲むのか?」
第29話新技腰骨はずし」
第30話 「酔技田楽突き」
第31話 「弓技標的はずし」
第32話 「隠技待伏せ斬り」
第33話 「炎技半鐘撲り」
第34話 「釣技透かし攻め」
第35話 「飛技万才踊り攻め」
第36話 「合掌技地獄落し」
第37話 「落し技替玉斬り」
第38話 「闇技船中殺」
第39話 「櫛技斬! 子守唄」
第40話 「昇り技字凧落し業」
第41話 「織技重ね裏返し」
第42話 「隠し技暗闇とどめ刺し」

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第43話「情技衣替え地獄落とし」
第44話 「艶技鬼面潰し」
第45話 「裏技欺しの十手業」
第46話 「怨技非業竹光刺し」
第47話 「悔し技情念恋火攻め」
第48話 「表技魔の鬼面割り」
第49話 「偽技浮かれ囃子攻め」
第50話 「嘘技無用試し斬り」
第51話 「覗き技天地入れ替つぶし」
第52話 「潜り技隠し黄金止め」
第53話 「惚れ技情炎半鐘割り」
第54話 「呪い技怪談怨霊攻め」
第55話 「離れ技孤立水火攻め」
第56話 「外し技釣鐘からくり割り」
第57話 「逆さ技大どんでん崩し」
第58話「暴れ技田楽垂直刺し」
第59話 「彫り技喜悦観音一刀斬り」
第60話 「狙い技仁義無用斬り」
第61話 「脅し技闇医術千両潰し」
第62話 「恨み技悲愁稲妻刺し」
第63話 「誘い技死霊からくり岩山落し」
第64話 「崩し技真偽友禅染め落し」
第65話 「散り技花火炸裂乱れ斬り」
第66話 「描き技絵筆逆手屏風突き」
第67話 「詣り技暗闇丑の刻重ね斬り」
第68話 「願い技奉納絵馬呪い割り」
第69話 「盗り技乱調お神楽刺し」
第70話 「慕い技神輿暴れ突き」
第71話 「絞り技一揆助命脳天突き」
第72話 「念じ技偽説法ざんげ斬り」
第73話 「断絶技激走! 一直線刺し」
第74話 「引き技強奪押し込み斬り」
第75話 「訴え技火だるま身替り消し」
第76話 「詰め技王手飛車駒落し」
  • 西千之助-頭師佳孝
  • 駒木根監物-上野山功一
  • 天野友絵-加山麗子
  • 林和助-船水俊宏
  • 星野十蔵-武周暢
  • 将棋会所の主人 -伊藤亮英
  • 天野宗順-乃木年雄
  • 船宿のお内儀-小柳圭子
  • 大橋宗印-邦保
  • 成田弘文-筑波健
  • 職人-河野実
  • 職人-大迫英喜
第77話 「盗み技背面逆転倒し」
第78話 「疾風技浮世節無情斬り」
第79話 「隠し技潜入喉輪攻め」
第80話 「踊り技回り舞台振り落し」
第81話 「捜し技高利蟻地獄斬り」
第82話 「激闘技地獄道暴れ斬り」
第83話 「沈め技花嫁偽装返し突き」
第84話 「散り技仕事人危機激進斬り」

殺し技

中村主水
大刀と脇差で、悪人を斬る、刺す[22]。第22話、第58話は槍を使用した。
第6話、第8話、第16話 - 第20話、第23話、第26話、第27話、第29話、第30話、第34話 - 第38話、第40話 - 第44話、第46話 - 第55話、第57話 - 第66話、第68話 - 第72話、第75話 - 第84話はBGM「恨み晴らして候」に乗せて、殺しを行う。それ以外の回は30話まで「暗闇にひと突き」、それ以降は「夜霧を裂いて」。第9話、第10話、第21話は「仕掛けて殺して 日が暮れて」。第73話は、シリーズ第4作『暗闇仕留人』の主題歌「旅愁」に乗せて、殺しを行う。これ以降、『必殺仕事人V・激闘編』まで、一部の例外を除いて、このパターンが定着する[23]。同時に、これは第20作『必殺渡し人』以降の「非主水シリーズ」において、リーダー格(または元締格)の殺し屋がスローバラードで、それ以外のメンバーはアップテンポの殺しのテーマに乗せて、殺しを行う演出の先駆けとなった。
第1話では柄が抜ける細工をした刀を渡し、相手を油断させて抜かせ、動揺した隙を突いて斬り倒す戦法を使うが、これは『必殺仕事人V』で柄に仕込んだ刃で、悪人の急所を突き刺す変則技の原型であり、スペシャル『勢ぞろい仕事人』でも使用した。
シリーズ第2作『必殺仕置人』(第22話)以来の床下突きも復活した(第77話)。
畷左門
愛用の胴田貫で、悪人を斬り殺す[24]。不意討ちの主水とは対照的に、堂々とした真剣勝負を挑む。第18話は斜めに切って、刃を仕込んだ筆と相手の匕首を使用した。
第29話より、悪人の腰骨を外して[25][26]、人体をプロレスのキャメルクラッチ逆エビ固めの要領で二つ折りにする[27]。殺しの流れとしては主に相手に組み付いてから当て身で動きを止め、腹這いや壁に押しつけた状態にして親指の指圧で腰骨を外す。その際に右親指に巻き付けた、赤い糸が千切れる描写がある。ただし、仕掛ける相手を急で呼び出し、遂行する際に指に巻きつけても赤紐が切れてない場面がある。第49話では切られた柄杓の柄で刺し、鞘の紐を首に巻き付け、へし折った。第58話ではほどいた糸を武器として使い、相手の目を切り裂く技を見せた。人体二つ折り自体は『助け人走る』(島帰りの龍)『必殺仕置屋稼業』(印玄)『新必殺仕置人』(念仏の鉄)といった過去作においても度々イレギュラー的に行われたことのある殺し方だが、正式な殺し技として定着したのは本作が唯一。
スペシャル『恐怖の大仕事』では、腰骨外しが通じない相手に対し大刀を再び使用している。
簪作りの細工用のノミで、悪人の首筋を刺す[28]。第18話は売り物の金簪、第22話は金杯簪を使用した。
第33話より、金属製の房が付いた簪[29]で、悪人の背後から首筋を刺す。相手によっては殺す前に簪の尖端で両目を切り裂いたり(第43話)、正面から眉間を突き刺したり(第45話)、犠牲者が遺した道具(豆腐切り用の金具)で首筋を切り裂いたり(第58話)といった被害者の報復感情を乗せた殺し方を度々行った。殺す際に見せる表情も、クールなイメージの強い『新必殺仕事人』以降とは異なり怒りの感情をむき出しにした荒々しいものが多い。
鹿蔵
殺しの実行に参加することは殆ど無かったが、第3話で嘘の依頼をした頼み人を匕首で刺し殺したことがある。
第1話の回想シーンでは投げ縄を使い、悪人の首に巻き付け、絞殺していた。
おとわ
三味線の撥で、悪人の首筋を斬る[30]
棹や糸巻に刃物が仕込まれた「仕込み三味線」も使用した。

スタッフ

主題歌

  • サウンドトラック
    必殺仕事人THE BEST!(1987年5月4日、キングレコード、K32X-7051)
    必殺仕事人/必殺仕事人・激突! - オリジナル・サウンドトラック全集 12(1996年5月22日、キングレコード、KICA-3012)
    中村主水伝説 必殺仕事人ベスト!(2015年6月24日、松竹、SOST-3023)

放送日程

  • 強調部は、サブタイトルのフォーマット(第1話 - 第28話まで、サブタイトルは全て疑問形。第29話 - 第84話は「○○技△△」)。
  • 第20話はスペシャルテレビアニメアンネの日記 アンネ・フランク物語』のため、30分繰り下げて22:30 - 23:24で放送。
  • 第55話は、必殺シリーズ400回目。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1979年5月18日 主水の浮気は成功するか? 野上龍雄 松野宏軌
第2話 1979年5月25日 主水おびえる! 闇に光る眼は誰か?
第3話 1979年6月1日 仕事人危うし! 暴くのは誰か? 尾中洋一 貞永方久
第4話 1979年6月8日 主水は三途の川を避けられるか? 石森史郎 原田雄一
第5話 1979年6月15日 三十両で命が買えるか? 山浦弘靖 松野宏軌
第6話 1979年6月22日 主水は葵の紋を斬れるか? 石森史郎 原田雄一
第7話 1979年6月29日 主水をあやつるバチの音は誰か? 野上龍雄 工藤栄一
第8話 1979年7月6日 仕事人が可愛いい女を殺せるか? 尾中洋一 山下耕作
第9話 1979年7月13日 蛍火は地獄への案内か? 石森史郎 松野宏軌
第10話 1979年7月20日 木曽節に引かれた愛のその果ては? 尾中洋一 原田雄一
第11話 1979年7月27日 極悪人ほど よく眠れるか? 石森史郎 松野宏軌
第12話 1979年8月3日 三味の音は七つの柩のとむらい唄か? 貞永方久 貞永方久
第13話 1979年8月10日 矢で狙う標的は仕事人か? 尾中洋一 松野宏軌
第14話 1979年8月17日 情は人のためにならないか? 石森史郎
高坂光幸
高坂光幸
第15話 1979年8月24日 その仕事の依頼引き受けるのか? 保利吉紀 原田雄一
第16話 1979年8月31日 綺麗な花にはなぜ刺があるのか? 石森史郎 松野宏軌
第17話 1979年9月7日 鉄砲で人を的にした奴許せるか? 吉田剛 貞永方久
第18話 1979年9月14日 武器なしで あの花魁を殺れるのか? 松田司 原田雄一
第19話 1979年9月21日 仕事人が女に惚れて何故悪い? 石森史郎 田中徳三
第20話 1979年9月28日 この世の地獄は何処にあるのか? 松野宏軌
第21話 1979年10月5日 子隠しで昔の恨みを晴らすのか? 松田司 田中徳三
第22話 1979年10月12日 登城する大名駕籠はなぜ走るのか? 石川孝人 都築一興
第23話 1979年10月19日 渡る世間は鬼ばかりか? 石森史郎 原田雄一
第24話 1979年10月26日 冥土へ道連れを送れるか? 石川孝人 松野宏軌
第25話 1979年11月2日 裏の裏のそのまた裏に何があるのか? 國弘威雄 高坂光幸
第26話 1979年11月16日 半吉は女の愛で立ち直れるか? 松田司 原田雄一
第27話 1979年11月23日 死を賭けて虎の尾が踏めるのか? 石森史郎 松野宏軌
第28話 1979年11月30日 尼寺に鬼女は棲むのか? 和久田正明 田中徳三
第29話 1979年12月7日 新技腰骨はずし 野上龍雄
石川孝人
石井輝男
第30話 1979年12月14日 酔技田楽突き 石森史郎 松野宏軌
第31話 1979年12月21日 弓技標的はずし 松田司 原田雄一
第32話 1979年12月28日 隠技待伏せ斬り 武末勝 松野宏軌
第33話 1980年1月4日 炎技半鐘撲り 石森史郎
第34話 1980年1月11日 釣技透かし攻め 石川孝人 高坂光幸
第35話 1980年1月18日 飛技万才踊り攻め 武末勝 田中徳三
第36話 1980年1月25日 合掌技地獄落し
第37話 1980年2月1日 落し技替玉斬り 石川孝人 松野宏軌
第38話 1980年2月8日 闇技船中殺 吉田剛
第39話 1980年2月15日 櫛技斬! 子守唄 野上龍雄 岡本静夫
第40話 1980年2月22日 昇り技字凧落し業 石森史郎 松野宏軌
第41話 1980年2月29日 織技重ね裏返し 武末勝 原田雄一
第42話 1980年3月7日 隠し技暗闇とどめ刺し 石森史郎 田中徳三
第43話 1980年3月21日 情技衣替え地獄落し 南谷ヒロミ
第44話 1980年3月28日 艶技鬼面潰し 松田司 原田雄一
第45話 1980年4月4日 裏技欺しの十手業 石川孝人 松野宏軌
第46話 1980年4月11日 怨技非業竹光刺し 石森史郎 原田雄一
第47話 1980年4月18日 悔し技情念恋火攻め 松田司 田中徳三
第48話 1980年4月25日 表技魔の鬼面割り 松原佳成
第49話 1980年5月2日 偽技浮かれ囃子攻め 石森史郎 松野宏軌
第50話 1980年5月9日 嘘技無用試し斬り 國弘威雄 長谷川安人
第51話 1980年5月16日 覗き技天地入れ替つぶし 南谷ヒロミ 原田雄一
第52話 1980年5月23日 潜り技隠し黄金止め 筒井ともみ 田中徳三
第53話 1980年5月30日 惚れ技情炎半鐘割り 石川孝人
第54話 1980年6月6日 呪い技怪談怨霊攻め 石森史郎 松野宏軌
第55話 1980年6月13日 離れ技孤立水火攻め 長谷川安人
第56話 1980年6月20日 外し技釣鐘からくり割り 東乃秋晶 松野宏軌
第57話 1980年6月27日 逆さ技大どんでん崩し 松原佳成 原田雄一
第58話 1980年7月4日 暴れ技田楽垂直刺し 石森史郎 田中徳三
第59話 1980年7月11日 彫り技喜悦観音一刀斬り 國弘威雄
第60話 1980年7月18日 狙い技仁義無用斬り 石森史郎 長谷川安人
第61話 1980年8月8日 脅し技闇医術千両潰し 國弘威雄 原田雄一
第62話 1980年8月15日 恨み技悲愁稲妻刺し 石森史郎 松野宏軌
第63話 1980年8月22日 誘い技死霊からくり岩山落し 筒井ともみ 長谷川安人
第64話 1980年8月29日 崩し技真偽友禅染め落し 石森史郎 原田雄一
第65話 1980年9月5日 散り技花火炸裂乱れ斬り 國弘威雄 井上梅次
第66話 1980年9月12日 描き技絵筆逆手屏風突き 南谷ヒロミ 田中徳三
第67話 1980年9月19日 詣り技暗闇丑の刻重ね斬り 吉田剛 井上梅次
第68話 1980年9月26日 願い技奉納絵馬呪い割り 大津一郎 松野宏軌
第69話 1980年10月3日 盗り技乱調お神楽刺し 石森史郎 田中徳三
第70話 1980年10月10日 慕い技神輿暴れ突き 南谷ヒロミ
第71話 1980年10月17日 絞り技一揆助命脳天突き 筒井ともみ 松野宏軌
第72話 1980年10月24日 念じ技偽説法ざんげ斬り 石森史郎
第73話 1980年10月31日 断絶技激走! 一直線刺し 保利吉紀 工藤栄一
第74話 1980年11月14日 引き技強奪押し込み斬り 吉田剛 井上梅次
第75話 1980年11月21日 訴え技火だるま身替り消し 林企太子 田中徳三
第76話 1980年11月28日 詰め技王手飛車駒落し 吉田剛 原田雄一
第77話 1980年12月5日 盗み技背面逆転倒し 林企太子 田中徳三
第78話 1980年12月12日 疾風技浮世節無情斬り 石森史郎 原田雄一
第79話 1980年12月19日 隠し技潜入喉輪攻め 林企太子 松野宏軌
第80話 1980年12月26日 踊り技回り舞台振り落し 田中徳三
第81話 1981年1月9日 捜し技高利蟻地獄斬り 筒井ともみ 井上梅次
第82話 1981年1月16日 激闘技地獄道暴れ斬り 石森史郎 松野宏軌
第83話 1981年1月23日 沈め技花嫁偽装返し突き 長瀬未代子
第84話 1981年1月30日 散り技仕事人危機激進斬り 吉田剛 家喜俊彦

ネット局

※途中で打ち切られた局がある。

系列は放送当時のもの。
放送対象地域 放送局 系列 備考
北海道 北海道テレビ テレビ朝日系列
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列 1980年3月までは、テレビ朝日系列とのクロスネット
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
1980年3月までは、日本テレビ系列のみ加盟
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列
福島県 福島テレビ TBS系列
フジテレビ系列
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列
山梨県 テレビ山梨 TBS系列
長野県 長野放送 フジテレビ系列 1980年9月、第41話まで
テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
1980年10月開局、第68話から
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
現・NST新潟総合テレビ
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列 現・静岡朝日テレビ
1979年6月までは、日本テレビ系列とのクロスネット
中京広域圏 メ~テレ
富山県 富山テレビ フジテレビ系列
石川県 北陸放送 TBS系列
近畿広域圏 朝日放送 テレビ朝日系列 制作局
福井県 福井テレビ フジテレビ系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
鳥取県島根県 山陰放送 TBS系列
香川県岡山県 瀬戸内海放送 テレビ朝日系列
広島県 広島ホームテレビ
愛媛県 南海放送 日本テレビ系列
高知県 テレビ高知 TBS系列
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
長崎県 長崎放送 TBS系列
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
大分県 大分放送 TBS系列
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送

脚注

  1. ^ https://www.jidaigeki.com/osusume/201711_shogun/  将軍 SHŌGUNについての山田誠二の評において、同時期作品の本作の話より
  2. ^ a b 呼称は第1話劇中ナレーションより
  3. ^ 「新・必殺仕置人」第1話でも主水による同様の回想シーンがあることから、剣之介の死が主水の心によほど深い傷跡を残していることがうかがわれる。
  4. ^ 仕事人という呼称が劇中で初めて登場する。
  5. ^ 江戸期では、ツケ払いは一般的な支払方法であった。
  6. ^ 第1話 - 第26話
  7. ^ 第1話 - 第6話、第17話、第20話
  8. ^ データハウス刊「必殺シリーズ完全百科」
  9. ^ 第7話 - 第21話。クレジットは第8話から「起こし」
  10. ^ 第29話、第31話、第33話、第34話、第38話、第49話、第53話
  11. ^ 第29話 - 第84話。当初は「鮎川いづみ」と表記
  12. ^ 第29話 - 第48話、第50話 - 第84話
  13. ^ 第1話 - 第24話、第26話 - 第84話
  14. ^ 第1話 - 第52話、第54話 - 第56話、第58話 - 第66話、第68話、第69話、第71話 - 第80話、第82話 - 第84話
  15. ^ 第1話 - 第9話、第11話 - 第13話、第18話、第21話 - 第23話
  16. ^ 第4話 - 第21話、第23話 - 第25話、第27話、第28話
  17. ^ 第29話 - 第43話、第45話、第49話、第50話、第55話 - 第57話。エンディングでは「同心 早川」と表記。
  18. ^ 第58話 - 第84話。エンディングでは「同心 荒巻」と表記。
  19. ^ 芥川がナレーションを読み終えた後は、主水が決め台詞を放つ。
  20. ^ 第4話より登場
  21. ^ 第54話以降は姿を見せない
  22. ^ 第4、7、39話を除く
  23. ^ 他のメンバーは、「暗闇にひと突き」と「夜霧を裂いて」に乗せて、仕事を行う
  24. ^ 第1 - 17、19 - 28話
  25. ^ 映像的には「外す」というより「破壊する」という描写である。
  26. ^ 第56話は撞木、第62話は刀の鞘を使用した。
  27. ^ 第39、73話を除く。
  28. ^ 第1 - 17、19 - 21、23 - 32話
  29. ^ 第33 - 39話は銀色。第40話以降は金色。
  30. ^ 第15、16、18、20話を除く。
  31. ^ 第54、56話では、歌う三田村の京都映画撮影所内でのプロモーション映像を披露。第57、58話は、エンディングに使用。ただし、主題歌テロップは「浜千鳥情話」のまま。第43話より楽曲使用場面で、画面下に「いま走れ! いま生きる!」のテロップが表示されるようになる。

関連項目

必殺仕事人シリーズ

ニックネーム(プロ野球選手)

ニックネーム(その他)

共通・類似が見られる他作品

テレビドラマ
漫画

前後番組

朝日放送制作・テレビ朝日系列 金曜22:00 - 22:54枠
前番組 番組名 次番組
翔べ! 必殺うらごろし
(1978年12月8日 - 1979年5月11日)
必殺仕事人
(1979年5月18日 - 1981年1月30日)
必殺仕舞人
(1981年2月6日 - 1981年5月1日)

外部リンク