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芦別市(あしべつし)は、北海道中部(道央地方)に位置し、空知総合振興局に属する市。
空知川流域に位置する市。広大な市域を擁し、かつて石炭産業で栄え最盛期には人口7万を超えたが、閉山に伴い激減。地域経済の建て直しに取り組み、観光産業に力を入れている。
市域南端から中部にかけて南北に貫流する芦別川に由来する。語源については、アイヌ語のアシペッ(aspet 灌木の川)で芦別川が灌木の中を流れていることに由来するという説と[1]、芦別川上流の三段滝に由来するという説の2つがある。2001年に北海道が出版した「アイヌ語地名リスト」でも、「立つ川」と「低木の中を流れる川」と二つの説が併記されている。
北海道空知総合振興局管内のほぼ中央東端部に位置する。夕張山地の北部の大部分を抱え、全国でも有数の面積を誇る(全国1,718市町村(2018年10月1日現在。北方領土を除く)[2]中51位[3])。市域の約9割は山岳・森林地帯である。芦別岳、中部には空知川、さらに北部から流れるパンケ幌内川、南部から流れる芦別川の各流域に市街地が形成されている。
芦別市は内陸部に位置するため、気温の年較差が非常に大きい。特に8月の日最高気温の平年値は26.9℃(1991 - 2020年の平年値)と北海道で一番高くなっている。
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[4]。
廃線
未成線
主なタクシー会社
太字斜体は、振興局所在地。
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