角幡 唯介(かくはた ゆうすけ、1976年2月5日 - )は、日本のノンフィクション作家・探検家[1]。北海道芦別市生まれ。神奈川県鎌倉市在住。
経歴
受賞歴
著書
単著
- 『川の吐息、海のため息 ルポ黒部川ダム排砂』桂書房、2006年
- 『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』集英社、2010年。のち文庫
- 『雪男は向こうからやって来た』集英社、2011年。のち文庫 解説:三浦しをん
- 『探検家、36歳の憂鬱』文藝春秋、2012年。のち文庫として『探検家の憂鬱』に改題・増補。
- 『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』集英社、2012年。のち文庫 解説:東えりか(書評家)
- 『探検家の日々本本』幻冬舎、2015年。のち文庫
- 『漂流』新潮社、2016年。のち文庫 解説:真藤順丈
- 『旅人の表現術』集英社、2016年
- 『探検家、40歳の事情』文藝春秋、2016年
- 『極夜行』文藝春秋、2018年。のち文庫 解説:山極壽一
- 『新・冒険論』集英社インターナショナル、2018年
- 『極夜行前』文藝春秋、2018年
- 『探検家とペネロペちゃん』幻冬舎、2019年。のち文庫 解説:武田砂鉄
- 『狩りの思考法』 清水弘文堂書房 、2021年
共著
- 『地図のない場所で眠りたい』 高野秀行との共著、講談社、2014年。のち文庫
出演
脚注
注釈
- ^ 同時受賞者の高野秀行は早稲田大学探検部の先輩である。
出典
関連項目
外部リンク