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長野県の「中野市」とは異なります。 |
中野区(なかのく)は、東京都区部の西部に位置する特別区[1]。面積は15.59平方キロメートルで、東京23区のうち14番目[1]。隣接している区は、北から時計回りに練馬区、豊島区、新宿区、渋谷区、杉並区である[1]。
概要
旧東京府東多摩郡の東半にあたる。現在は東京都区部の西部にあり、地形的には武蔵野台地の一角である。
鉄道交通では多摩地域と東京都心・副都心を結ぶ位置にあり、JR中央線および相互直通運転する東京メトロ東西線のほか、西武新宿線、東京メトロ丸ノ内線と東西に鉄道が通っている。区役所や中野ブロードウェイ、中野サンモール商店街などがある中野駅周辺は繁華街となっているほか、さらに大きな繁華街である新宿とは鉄道・路線バスの両方で、池袋や渋谷とは路線バスで結ばれており、利便性が高い。
産業は、江戸時代には畑作を中心とする近郊農業と製粉、味噌・醤油醸造など食品工業が整備され、江戸町民の旺盛な食料消費を支える立場にあった。明治中期以降、都心からの転居者などにより人口が増加する。特に1923年の関東大震災以降は浅草から新井薬師周辺へ仏教寺院の移転が始まり、近隣の落合斎場(新宿区上落合)との相乗効果もあって葬祭関連の産業もみられる。第二次世界大戦前は東中野1丁目・2丁目界隈は帝国軍人の街として知られていた。
東京の人口増加に伴い、住宅地化も急速に進んだ。1960年代までに農地はほとんど姿を消した。明治以降、工場立地もある程度進んだが、企業城下町のような工業的発展はない。その他商業、オフィス街としての発展は戦後それなりにあったが、道路網が全般的に脆弱であるため、中野駅周辺は東京の都心や新宿・池袋の副都心地域、さらには都心隣接の旧下町エリアほどの大規模な商業地区化には至らなかった。近年は、新宿に近い中野坂上地区が再開発されて超高層ビルも建ち、コンピュータ・ソフトウェア関連など会社も進出し、中野坂上は「新宿副都心」と呼ばれている。中野駅周辺でも2012年には駅北西の警察学校跡地が再開発されて「中野四季の都市(なかのしきのまち)」が街びらきした。「囲町(かこいちょう)」「なかの新都心」などと呼ばれることがある。
中央線沿線地区を中心に専門学校が数多く存在する。また1950年代以降、多くの漫画家が住んだため、現在も漫画・アニメーション制作は、隣接する杉並区や練馬区、三鷹市などと並んで盛んであり、日本有数のアニメ制作会社の集積地である。
人口密度は22,238.87人/km2(2024年1月1日推計)で日本で第2位[3]。なお、1位は東京都豊島区22,569.41人/km2。市では埼玉県蕨市13,986.69人/km2が最高。
上記のように道路都市基盤が脆弱であり、2012年4月1日時点、道路率は12.8%で23区中21位。狭幅員道路率は84.0%で23区中最下位である。また、一人当たりの公園面積率は2012年4月1日時点1.33%で、東京23区中22位である。南部を神田川が東流するほかは大きな川がなく、公園を含む緑地が少ない結果として人口密度が高くなっている。
住宅地
区内全域にわたり戸建住宅や集合住宅が密集して広がっている。低層建築物がほとんどを占めているが、主要道路に面した地域には中層〜高層マンションが多い。区内には木造住宅密集地域(木密地域)が多く[4]、また賃貸住宅の比率が高いため、人口の流動性が高い。建蔽率が高く、隣家との間隔が1m未満の場合であることも珍しくない。緊急車両の進入が困難な狭隘道路が網の目のように存在する。近年では道路拡張などが行われ、耐震構造の住宅も増加しつつあるが、ほとんどが木造住宅であることから、大地震の際には火災危険度が非常に高い[5]とされる。そういった地域は家賃が安く交通が便利なことから、20〜30歳代の若年層の居住がきわめて多く、子供が少ない。
商業地
区の中心となる中野駅周辺には複合商業施設である中野ブロードウェイと丸井中野店のほか、中野サンモール商店街などが立地する。丸井は中野駅前が創業の地であり、現在も本社がある。その他、各所に個人経営が中心の商店街が存在する。
人口
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中野区と全国の年齢別人口分布(2005年)
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中野区の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 中野区 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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中野区(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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378,723人
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1975年(昭和50年)
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373,075人
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1980年(昭和55年)
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345,733人
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1985年(昭和60年)
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335,936人
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1990年(平成2年)
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319,687人
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1995年(平成7年)
|
306,581人
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2000年(平成12年)
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309,526人
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2005年(平成17年)
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310,627人
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2010年(平成22年)
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314,750人
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2015年(平成27年)
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328,215人
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2020年(令和2年)
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344,880人
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総務省統計局 国勢調査より
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2005年に夜間人口(居住者)は310,392人であるが、昼間人口は285,636人で昼は夜の0.920倍の人口になる[6]。都心区では夜に比べ昼の人口が極端に増えるが、住宅地が多くオフィス街が少ない中野区では昼は人口が減少する。
地形
台地
- 沼袋台地
- 野方台地
- 中野台地
- 幡ヶ谷台地
- 落合台地
河川・水路
歴史
- 近世以前
- 近世
- 近代
- 現代
- 区の沿革
知行
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村数
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村名
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幕府領
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幕府領
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12村
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●中野村、高円寺村、馬橋村、久我山村、上高井戸村、下高井戸村、中高井戸村、田端村、成宗村、本郷新田、和泉新田(和泉村のうち)、大宮前新田、松庵村
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旗本領
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7村
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●上鷺之宮村、和泉村、上高田村、片山村、●和田村、●上井草村、●下井草村
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幕府領、旗本領
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8村
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江古田村、雑色村、●永福寺村、●上荻窪村、新井村、下鷺之宮村、上沼袋村、下沼袋村
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鉄砲玉薬組同心給地
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1村
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●本郷村
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その他
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寺社領
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4村
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下荻窪村、天沼村、阿佐ヶ谷村、堀之内村
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町名
上記の通り、区内全域で住居表示が実施されている。以下は住居表示実施後の町名と、その直前の旧町名の一覧である。旧町名の後に「(全)」と注記したもの以外は当該旧町域の一部である。詳細は中野区の町名。
町名
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住居表示実施年月日
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住居表示実施直前町名
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備考
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新井一丁目
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1966年2月1日
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新井町、昭和通3
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新井二丁目
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1966年2月1日
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新井町、野方町2
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新井三丁目
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1966年2月1日
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新井町、野方町2
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新井四丁目
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1966年2月1日
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新井町
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新井五丁目
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1966年2月1日
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新井町
|
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江古田一丁目
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1963年10月1日
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江古田1、江古田2・3
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江古田二丁目
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1963年10月1日
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江古田3、江古田4
|
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江古田三丁目
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1963年10月1日
|
江古田3、江古田1
|
|
江古田四丁目
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1964年12月1日
|
江古田4
|
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江原町一丁目
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1963年10月1日
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江古田2、江古田1
|
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江原町二丁目
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1963年10月1日
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江古田2、江古田3
|
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江原町三丁目
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1963年10月1日
|
江古田2
|
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上鷺宮一丁目
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1965年7月1日
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鷺宮5
|
|
上鷺宮二丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮5
|
|
上鷺宮三丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮5
|
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上鷺宮四丁目
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1965年7月1日
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鷺宮6
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上鷺宮五丁目
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1965年7月1日
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鷺宮6、鷺宮5
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上高田一丁目
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1966年2月1日
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上高田1、昭和通1・2
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上高田二丁目
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1966年2月1日
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上高田1、昭和通3、新井町
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上高田三丁目
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1966年2月1日
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上高田1、上高田2
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上高田四丁目
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1966年2月1日
|
上高田2
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上高田五丁目
|
1966年2月1日
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上高田2、上高田1、江古田1
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鷺宮一丁目
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1965年7月1日
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鷺宮1・3
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鷺宮二丁目
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1965年7月1日
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鷺宮3
|
|
鷺宮三丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮3
|
|
鷺宮四丁目
|
1965年7月1日
|
鷺宮4
|
|
鷺宮五丁目
|
1965年7月1日
|
鷺宮5、鷺宮6
|
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鷺宮六丁目
|
1965年7月1日
|
鷺宮6、鷺宮5
|
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白鷺一丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮2、鷺宮1
|
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白鷺二丁目
|
1965年7月1日
|
鷺宮2、鷺宮4
|
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白鷺三丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮4
|
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中央一丁目
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1967年6月1日
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小淀町(全)、塔ノ山町、本町通1、宮園通1、川添町
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中央二丁目
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1967年6月1日
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宮前町(全)、塔ノ山町、本町通2・3、宮園通1・2
|
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中央三丁目
|
1967年6月1日
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仲町(全)、上町、本町通3、宮園通3
|
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中央四丁目
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1967年6月1日
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上町、橋場町、本町通4・5、宮園通3・4
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中央五丁目
|
1967年6月1日
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橋場町、本町通5・6、宮園通5
|
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中野一丁目
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1966年10月1日
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城山町(全)、宮園通2・3
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中野二丁目
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1966年10月1日
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千光前町(全)、中野駅前、宮園通3・4
|
|
中野三丁目
|
1966年10月1日
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桃園町(全)、中野駅前、宮園通4・5
|
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中野四丁目
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1966年10月1日
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囲町(全)、野方町2、新井町
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中野五丁目
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1966年10月1日
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打越町(全)、天神町(全)、昭和通3、新井町
|
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中野六丁目
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1966年10月1日
|
文園町(全)、昭和通2
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沼袋一丁目
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1964年12月1日
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沼袋町、江古田4
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沼袋二丁目
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1964年12月1日
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沼袋町、江古田4
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沼袋三丁目
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1964年12月1日
|
沼袋町
|
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沼袋四丁目
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1964年12月1日
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沼袋町、江古田4
|
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野方一丁目
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1964年12月1日
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野方町2
|
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野方二丁目
|
1964年12月1日
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野方町2、
|
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野方三丁目
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1964年12月1日
|
野方町1
|
|
野方四丁目
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1964年12月1日
|
野方町1、江古田4
|
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野方五丁目
|
1964年12月1日
|
野方町1、大和町
|
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野方六丁目
|
1964年12月1日
|
野方町1、鷺宮3
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東中野一丁目
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1966年10月1日
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氷川町(全)、川添町、宮園通1
|
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東中野二丁目
|
1966年10月1日
|
上ノ原町(全)、高根町(全)、宮園通1
|
|
東中野三丁目
|
1966年10月1日
|
桜山町、昭和通1
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東中野四丁目
|
1966年10月1日
|
住吉町(全)、桜山町、小滝町
|
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東中野五丁目
|
1966年10月1日
|
小滝町
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本町一丁目
|
1967年6月1日
|
相生町(全)、本町通1
|
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本町二丁目
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1967年6月1日
|
朝日ケ丘、東郷町、本町通2
|
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本町三丁目
|
1967年6月1日
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朝日ケ丘、東郷町、道玄町、本町通3
|
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本町四丁目
|
1967年6月1日
|
道玄町、宮里町、西町、本町通3・4・5
|
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本町五丁目
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1967年6月1日
|
千代田町(全)、宮里町
|
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本町六丁目
|
1967年6月1日
|
西町、本町通5・6
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松が丘一丁目
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1963年10月1日
|
江古田1、新井町
|
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松が丘二丁目
|
1963年10月1日
|
江古田1、新井町
|
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丸山一丁目
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1964年12月1日
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江古田4
|
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丸山二丁目
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1964年12月1日
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江古田4、鷺宮3
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南台一丁目
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1967年6月1日
|
新山通1、栄町通1
|
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南台二丁目
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1967年6月1日
|
前原町(全)、新山通1、栄町通2
|
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南台三丁目
|
1967年6月1日
|
多田町(全)、栄町通2・3
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南台四丁目
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1967年6月1日
|
新山通2・3(全)、八島町、新山通1
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南台五丁目
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1967年6月1日
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雑色町(全)、八島町、栄町通3
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大和町一丁目
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1965年7月1日
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大和町、野方町2
|
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大和町二丁目
|
1965年7月1日
|
大和町、野方町2
|
|
大和町三丁目
|
1965年7月1日
|
大和町
|
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大和町四丁目
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1965年7月1日
|
大和町、鷺宮1
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弥生町一丁目
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1967年6月1日
|
本郷通1(全)、向台町(全)、栄町通1
|
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弥生町二丁目
|
1967年6月1日
|
本郷通2(全)、本郷通3
|
|
弥生町三丁目
|
1967年6月1日
|
川島町(全)、栄町通1
|
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弥生町四丁目
|
1967年6月1日
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新明町(全)、栄町通2
|
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弥生町五丁目
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1967年6月1日
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富士見町(全)、本郷通3、栄町通2・3
|
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弥生町六丁目
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1967年6月1日
|
広町(全)、栄町通3
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若宮一丁目
|
1965年7月1日
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鷺宮1、野方町1、大和町
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若宮二丁目
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1965年7月1日
|
鷺宮1、大和町
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若宮三丁目
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1965年7月1日
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鷺宮1・3
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文化
年代別人口構成がひょうたん型であり、高齢者と若者が多く、若者は出入りが多い。来るもの拒まず、去るもの追わずという雰囲気の中、沖縄出身者やアイヌ民族の文化が融合した祭や、コスプレ・アニメ文化などのサブカルを活かしたまちの賑わい創出イベントが行われたり、ミャンマー人のコミュニティ、ゲイ・タウンなどを包含し、多様性にあふれたダイバシティ・タウンである。
地域
祭事・催事
- 江古田獅子舞
- 鷺宮囃子
- チャランケ祭
- 中野通り桜まつり(4月上旬)
- 中野区伝統工芸展(6月上旬)
- 中野チャンプルーフェスタ(7月中旬)
- 起創展街 中野にぎわいフェスタ(10月中旬)
- 東北復興大祭典(10月上旬)
- なかのまちめぐり博覧会(11月上旬〜下旬)
ナンバープレート
中野区は、練馬ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられている[18]。
メディア
行政
区長
- 区長:酒井直人 (2期目)
- 任期:2018年(平成30年)6月15日 - 2026年(令和8年)6月14日[19]
- 副区長:横山克人
- 任期:2022年(令和4年)7月14日 - 2026年(令和8年)7月13日[20]
- 副区長:青山敬一郎
- 任期:2022年(令和4年)10月17日 - 2026年(令和8年)10月16日[21]
- 副区長:栗田泰正
- 任期:2023年(令和5年)7月8日 - 2027年(令和9年)7月7日[22]
- 教育長:田代雅規
- 任期:2024年(令和6年)4月1日 - 2027年(令和9年)3月31日[23]
- 歴代区長
- 杉椙三(1932年10月-1933年11月)
- 野中富三郎(1933年11月-1936年10月)
- 加藤守道(1936年10月-1937年12月)
- 福島正守(1937年12月-1938年12月)
- 斎藤助昇(1938年12月-1942年9月)
- 沖塩正夫(1942年9月-1943年7月)
- 富田繁昭(1943年7月-1944年6月)
- 山口喬蔵(1944年6月-1945年10月)
- 皆川五郎(1945年10月29日-1963年1月31日) 1947年の公選制開始から1955年の公選制廃止までは2期
- 上山輝一(1963年3月22日-1971年3月27日)
- 大内正二(1971年10月8日-1979年4月26日) 1975年の公選制再開後は1期
- 青山良道(1979年4月27日-1986年4月23日)2期
- 神山好市(1986年6月15日-2002年6月14日)4期
- 田中大輔(2002年6月15日-2018年6月14日)4期[24]
環境への取組み
地域事務所・区民活動センター
中野区の出先機関。2011年7月19日に、従来の「地域センター」から「地域事務所」及び「区民活動センター」に再編[25]。
地域事務所
区の行政機構の一部を分担し、「地域の区役所」的な機能を果たす。住民異動届の受付や証明書の発行、福祉サービスなどの受付、各種公金の収納などの窓口サービスを行う。以下の5ヵ所に設置。
- 南中野地域
- 南中野地域事務所 所在地:南台三丁目6番17号
- 東部地域
- 東部地域事務所 所在地:中央二丁目18番21号
- 江古田地域
- 江古田地域事務所 所在地:江原町二丁目3番15号
- 野方地域
- 野方地域事務所 所在地:野方五丁目3番1号
- 鷺宮地域
- 鷺宮地域事務所 所在地:鷺宮三丁目22番5号
区民活動センター
地域住民による地域自治の活動の拠点として、地域活動の支援や集会室の貸し出しなどを行う。運営は、自治会などを中心とした地域別の運営委員会の協議を踏まえて区が定めている。以下の15ヵ所に設置。
※は地域事務所を併設
- 南中野※
- 弥生
- 鍋横
- 東部※
- 桃園
- 昭和
- 東中野
- 上高田
- 新井
- 江古田※
- 沼袋
- 野方※
- 大和
- 鷺宮※
- 上鷺宮
姉妹・提携都市
議会
中野区議会
東京都議会
- 2024年東京都議会議員補欠選挙
- 選挙区:中野区選挙区
- 定数:1人
- 投票日:2024年7月7日
- 当日有権者数:279,253人
- 投票率:59.32%
- 2021年東京都議会議員選挙
- 選挙区:中野区選挙区
- 定数:3人
- 投票日:2021年7月2日
- 当日有権者数:279,101人
- 投票率:43.56%
候補者名 |
当落 |
年齢 |
党派名 |
新旧別 |
得票数 |
備考
|
西沢圭太 |
当 |
41 |
立憲民主党 |
現 |
35,749票 |
|
荒木千陽 |
当 |
39 |
都民ファーストの会 |
現 |
32,743票 |
2022年6月22日に自動失職[26]
|
高倉良生 |
当 |
64 |
公明党 |
現 |
24,364票 |
|
出井良輔 |
落 |
48 |
自由民主党 |
新 |
22,527票 |
|
沢口祐司 |
落 |
66 |
無所属 |
新 |
3,826票 |
|
- 2017年東京都議会議員選挙
- 選挙区:中野区選挙区
- 定数:3人(※2017年の選挙から4人→3人に変更)
- 投票日:2017年7月2日
- 当日有権者数:273,400人
- 投票率:50.72%
候補者名 |
当落 |
年齢 |
党派名 |
新旧別 |
得票数
|
荒木千陽 |
当 |
35 |
都民ファーストの会 |
新 |
44,104票
|
高倉良生 |
当 |
60 |
公明党 |
現 |
24,647票
|
西沢圭太 |
当 |
37 |
民進党 |
現 |
23,874票
|
川井重勇 |
落 |
69 |
自由民主党 |
現 |
22,535票
|
浦野智美 |
落 |
36 |
日本共産党 |
新 |
20,106票
|
白柏貴子 |
落 |
33 |
幸福実現党 |
新 |
1,118票
|
衆議院
- 東京都第7区
- 選挙区:東京7区(渋谷区、中野区の一部、杉並区方南、品川区の一部、目黒区の一部)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 当日有権者数:459,575人
- 投票率:56.47%
- 東京都第10区
- 選挙区:東京10区(新宿区の一部、中野区の一部、豊島区の一部、練馬区の一部)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 当日有権者数:479,088人
- 投票率:56.50%
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数 |
重複
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当 |
鈴木隼人 |
44 |
自由民主党 |
前 |
115,122.887票 |
○
|
比当 |
鈴木庸介 |
45 |
立憲民主党 |
新 |
107,920.109票 |
○
|
|
藤川隆史 |
65 |
日本維新の会 |
新 |
30,574票 |
○
|
|
小山徹 |
46 |
無所属 |
新 |
4,684票 |
|
|
沢口祐司 |
67 |
新党日本のこころ |
新 |
4,552票 |
|
商業ランドマーク
文化施設・名所・旧跡
資料館
図書館
中野区内の図書館のうち、一般利用が可能な公立の施設は7箇所ある。
- 中野区立中央図書館
- 中野区立野方図書館
- 中野区立南台図書館
- 中野区立鷺宮図書館
- 中野区立江古田図書館
- 中野区立上高田図書館
- 中野区立中野東図書館
体育館
ホール
公園
神社
仏教寺院
交通
鉄道路線
東日本旅客鉄道(JR東日本)
西武鉄道
東京地下鉄(東京メトロ)
-
- ※落合駅は登記上新宿区になるが出入口は中野区側にもある
東京都交通局
バス
道路
- 放射道路
- 北から
- 環状道路
- 都心側から
東京23区で唯一、区内に国道が通っていない。
交通渋滞問題
中野通りは区内を南北に貫く骨格となる道路であるものの、幅員が15m程度となっており片側1車線の区間も多い。なお、道路そのものは計画幅員20mの都市計画道路である。
蓮華寺下交差点(新青梅街道交点)から中野五差路交差点(大久保通り交点)までは概ね4車線(片側2車線)だが、車線の幅が狭いほか駐停車の車両が多いため渋滞することも多い。また、1999年9月ごろまでは新井交差点(早稲田通り交点)に右折専用レーンが無かったが、のちに一部の交差点の拡張は行われているほか、中野駅北口周辺、中野五差路交差点、杉山公園交差点(青梅街道交点)など部分的な拡張事業が継続中である。このほか、西武新宿線では開かずの踏切問題も存在し、連続立体交差事業による解消が進められている[28]。
公共機関
警察・消防
警視庁
東京消防庁 第四消防方面本部
- 中野消防署(中央3-25-3)指揮隊、ポンプ隊2、はしご隊、救急隊1(補給車1:第1小隊乗換運用)
- 南中野出張所(南台2-47-8)ポンプ隊1
- 宮園出張所(中央2-18-24)ポンプ隊2、救急隊2
- 東中野出張所(上高田1-1-7)ポンプ隊2、救急隊1(特別消火中隊)
- 野方消防署(丸山2-21-1)指揮隊、ポンプ隊1、化学隊1、はしご隊、救急隊2
- 大和出張所(大和町2-2-15)ポンプ隊2(資材搬送車1:第1小隊乗換運用)
- 鷺宮出張所(鷺宮5-24-25)ポンプ隊2、救急隊1
- 江古田出張所(江古田2-2-7)ポンプ隊2(特別消火中隊)
※上記の内、中野消防署中野第1小隊、宮園第1小隊、東中野第1小隊は東京DMAT(東京医科大学病院チーム)連携指定隊
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医療
動物病院
教育
大学・短期大学
- 国立
- 私立
高等学校
- 都立
- 私立
中等教育学校
- 国立
中学校
- 都立
- 高等学校が併設されているものは高等学校の項に記す。
- 区立
- 私立
- 高等学校が併設されているものは高等学校の項に記す。
小学校
- 区立
- 私立
小規模保育園
- 認可
その他
- フリースクール
住宅団地
- 東京都住宅供給公社江古田団地 - 昭和41年 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 東京都住宅供給公社鷺宮西団地 - 昭和37年 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 中野坂上サンブライトツインビル
- 中野新井町団地(松ヶ丘 市街地住宅 賃貸24 1962年 現存現松ヶ丘二丁目アパート。譲渡返還)
- 中野桃園町団地(中野 市街地住宅 賃貸40 1962年 現存 譲渡返還)
- 東中野団地(東中野、分譲60 1957年)
- 鷺宮団地(白鷺、分譲20 1957年)
- 鍋屋横町団地(本町 市街地住宅 賃貸45 1962年 現存 譲渡返還)
- 都営丸山二丁目アパート(丸山 2-24、1969年)
- 都営江古田アパート(江古田 3-1、1954年)
- 都営江古田一丁目第2アパート(江古田 1-25、1996年)
- 都営江古田三丁目アパート(江古田 3-8、1998年)
- 都営江古田四丁目第2アパート(江古田 4-14、1990年)
- 都営鷺の宮アパート(白鷺 1-4、1959 - 1964年 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 都営鷺ノ宮三丁目団地 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 都営若宮三丁目アパート(若宮 3-57、1997年 - 2000年)
- 都営若宮二丁目アパート(若宮 2-56、1995年)
- 都営上高田四丁目アパート(上高田 4-27、2001年 - 2005年)
- 都営上鷺宮四丁目アパート(上鷺宮 4-12、1996年 : 東京都市計画事業〈一団地の住宅施設〉)
- 都営上鷺宮四丁目第2アパート(上鷺宮 4-14、1998年)
- 都営上鷺宮二丁目アパート(上鷺宮 2-4、1993年)
- 都営大和町四丁目アパート(大和町 4-51、1995年 - 1998年)
- 都営第2鷺の宮アパート(白鷺 1-12、1964年)
- 都営第3江古田アパート(江古田 4-14、1960年)
- 都営中野中央二丁目アパート(中央 2-22、1968年)
- 都営中野本町五丁目アパート(本町 5-8、1971年)
- 都営南台五丁目アパート(南台 5-7、1977年)
- 都営南台四丁目アパート(南台 4-41、1975年)
- 都営南台二丁目アパート(南台 2-29、1969年)
- 都営白鷺一丁目アパート(白鷺 1-7、1993年)
- 都営白鷺一丁目第2アパート(白鷺 1-14、2000年)
- 都営弥生町三丁目アパート(弥生町 3-35、1973年)
- 都営弥生町二丁目アパート(弥生町 2-50、2003年 - 2005年)
- 野方団地(野方、賃貸92 1959年 現存 全面建替)
企業
中野区が舞台の作品
ゆかりのある人物
出身者・居住歴・事業所のある人物を示す。
実業家
諸分野の学者・文化人
芸能
芸能事務所
スポーツ
放送
1960年代から1970年代にかけては、多くの著名人が「中野ブロードウェイマンション」に居住していた。
大きな事件・事故など
新型コロナウイルス感染
- 2020年4月14日、中野江古田病院で、入院患者や医師ら計92人が新型コロナウイルスに感染した。都は、「大規模なクラスター(感染集団)」として、中野区の保健所を支援する。医師や看護師の約100人の入院患者の検査を進め、87人の感染が確認された。患者は70歳代以上の高齢者だという[38]。
脚注
注釈
- ^ 2020年3月末に閉校した中野区立新井小学校と中野区立上高田小学校との統合により4月に旧上高田小学校の位置にて開校[29]。統合新校の新校舎については、これまでの新井小学校を解体の上、2022年度の供用開始に向けて整備する[30]。
出典
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
中野区に関連するカテゴリがあります。
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|所在地:東京都中野区中野|最寄駅:中野駅(JR中央線(快速) / 中央・総武線(各駅停車)・東京メトロ東西線(東葉高速線直通含む))|Category:中野| |
中野駅北口 |
商業施設 | |
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主な商店街 | |
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主な文化施設・映画館 |
- 中野サンプラザ
- スマイル中野(劇場)
- Hidari Zingaro(ギャラリー)
- 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ
- 中野区昭和区民活動センター
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主なホテル・飲食店 | |
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主な企業・団体 | |
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主な教育機関 | |
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主な公園・庭園 | |
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その他 | |
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中野駅南口 |
商業施設 | |
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主な商店街 | |
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主な文化施設・映画館 | |
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ホテル・飲食店 |
- ビジネスホテルクレセント
- YADOYA GUEST HOUSE
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主な企業・団体 | |
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主な教育機関 | |
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公園・庭園 | |
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その他 | |
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主な道路・通り | |
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中野で行われる イベント |
- 中野アートフェスタ(時期浮動)
- 中野コスプレフェスティバル(不定期)
- 中野アンテナストリート(毎月第1土曜日)
- MOTTAINAI手作り市(毎月第3日曜日)
- 中野通り桜まつり・ライトアップ(4)
- 中野セントラルビアパーク(7〜9)
- 中野チャンプルーフェスタ(7)
- 中野駅前大盆踊り大会(8)
- なかの里・まちマルシェ(9)
- なかのZEROクラシックフェスティバル(10)
- MAGフェスタ(11)
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