三代目 中村 時蔵(さんだいめ なかむら ときぞう、1895年(明治28年)6月6日 - 1959年(昭和34年)7月12日は、歌舞伎役者。屋号は播磨屋。定紋は揚羽蝶、替紋は蔓片喰。俳名に獅童。本名は小川 米吉郎(おがわ よねきちろう)。
三代目中村歌六の次男。兄は初代中村吉右衛門、弟は十七代目中村勘三郎。
時代物
世話女房
立役
世話物
舞踊
古風な芸だったが、義太夫に精通し、潤いのある滋味を舞台に醸し出していた。
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