山本 貞(やまもと てい、1934年7月10日 - )は、洋画家、日本藝術院会員。
経歴
東京生まれ。武蔵野美術学校(現:武蔵野美術大学)卒。1957年「青い円」で二紀展初入選。1964年渡米、アート・スチューデント・リーグで学ぶ。1997年二紀会理事長。2004年「少年のいる夏」で日本芸術院賞、同年芸術院会員。2010年から2020年まで日本美術家連盟理事長。2017年秋の叙勲で旭日中綬章を受章[1]。風景画家。
展覧会図録
- 山本貞展 美術文化振興協会 c1997
- 山本貞展<樹影讃歌>カタログ 日動画廊 1998
- 山本貞の世界展 光と影の記憶 1973~1999 池田20世紀美術館 1999
- 山本貞展 凝視された光景 安田火災美術財団 1999
脚注
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |