土屋 礼一(つちや れいいち、1946年2月28日 - )は、日本画家。本名は土屋 禮一(つちや れいいち)[1]。日本芸術院会員、日展副理事長、金沢美術工芸大学名誉教授・客員教授[1]。
来歴
岐阜県養老郡養老町出身[1]。岐阜県立大垣南高等学校、武蔵野美術大学卒業後、加藤東一に師事[1][2]。
日展理事、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学教授[1]。代表作『赤い沼』は文化庁に買い取りを受けている[1]。
1998年、師の加藤東一が描く予定だった、瑞龍寺(岐阜市)本堂障壁画を描く。この時より、本名の、土屋禮一名義で、作品を発表[3]。
2007年に「軍鶏」で日本芸術院賞受賞[1]。
2009年、日本芸術院会員[1]。
2011年、隅田川花火大会花火コンクールの審査委員長を歴任。
2019年(令和元年)、 宮内庁の委嘱により、大嘗祭の後の、大響の儀に飾る、主基地方(京都府)風俗歌屏風(六曲一双)を担当する(和歌は、永田和宏が担当)。
著書
家族
関連項目
脚注
外部リンク
|
---|
|
|
|
太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |