酒井 美紀(さかい みき、1978年2月21日 - )は、日本の女優、社会科学者、会社役員。亜細亜大学経営学部卒業[2]。東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科修士課程修了[3]。
静岡県静岡市葵区[1]出身。mua production[4]所属[5]。
来歴
1991年4月より、静岡第一テレビの情報バラエティ番組『JanJanサタデー』にマスコットガール兼アシスタントとして出演する。1993年4月21日、ビクターよりシングル「永遠に好きと言えない」で歌手デビューを果たす[6]。
1995年、岩井俊二監督の映画『Love Letter』で女優デビューを果たすと、第19回日本アカデミー賞新人俳優賞を始めとした、複数の映画祭の新人賞を受賞した[7]。
1996年、1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『白線流し』でヒロイン・七倉園子役を演じ、清純派女優として一躍注目を集め、第8回ザテレビジョンドラマアカデミー賞新人俳優賞を受賞[8]。また同年の4月には、亜細亜大学経営学部へ入学。
1997年、映画『誘拐』で、第21回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞[6]。同年公開となった主演映画『愛する』では、第10回日刊スポーツ映画大賞新人賞を受賞した[9]。
2000年3月、亜細亜大学経営学部を卒業。
2004年、兼ねてからの希望であった、米国・ニューヨークにて約1年半の長期留学を経験する。留学中に参加したボランティア活動をきっかけに、福祉活動にも関心を持つ様になる。
2007年からは、途上国の子供たちを支援する国際NGO・特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使を務めている[10]。
2008年10月19日に4歳年上の大学病院勤務の医師と結婚[11]。2009年10月に公式ブログで第1子妊娠を発表し[12]、2010年3月18日に長男を出産した[13]。
2019年3月1日、ワタナベエンターテインメントからmua production[1]へ移籍したことを報告[5][14]。
2019年、女優業の傍ら、東京都内にある私立大学院へ進学した事を発表[15]。
2020年に不二家のペコちゃん70周年アンバサダー[16]を務めたことがきっかけとなり[17]、2021年3月24日付で同社の社外取締役に就任した[17][18]。
2023年3月18日、東洋英和女学院大学大学院の国際協力研究科修士課程を修了したことを報告した[19][20]。
出演
テレビドラマ
配信ドラマ
映画
舞台
ラジオ
劇場アニメ
バラエティ番組
情報番組
ドキュメンタリー
- 人間ビジョンスペシャル「青いツバメ〜秋野豊 タジキスタンからのEメール〜」(2006年2月5日、北海道テレビ) - 旅人・ナレーション
- ドキュメント にっぽんの現場「ハサミ一本ではいあがれ 若者たちの理容師修行」(2007年6月21日、NHK総合) - ナレーション
- イノチの空(とびら)〜明日への言葉〜(2013年2月10日、CBC制作・TBS系列) - 案内人(TBSほかでは2013年2月11日放送)
- 歴史街道 軽井沢の旅 「禁断の恋 乙姫の想い」〜酒井美紀が浅田次郎と歩く小説「一路」の世界〜(2013年10月13日、BS日テレ)
- 新美の巨人たち(2019年11月~、テレビ東京) - Art Traveler
- 静岡ショートドキュメンタリー15minutes~episode2 俳優・酒井美紀~(2023年4月2日 、NHK静岡)
CM
その他
ディスコグラフィー
シングル
アルバム
オリジナルアルバム
ベストアルバム
映像作品
イメージビデオ
ライヴビデオ
タイアップ一覧
主な受賞歴
1996年
1997年
1998年
書籍
写真集
脚注
注釈
- ^ 2023年10月14日から、テレビ東京で地上波放送予定。
- ^ 『酒井美紀 with レッド・ドルフィンズ』名義
出典
外部リンク
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※2008年度をもって終了。 |
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1回 - 10回 | |
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11回 - 20回 | |
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21回 - 30回 | |
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51回 | |
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