『ピタゴラスイッチ』は、2002年4月9日[1](ミニは4月1日[2])からNHK教育→NHK Eテレで放送されている幼児向けの教育番組である。
国際的な放送番組のコンテストである日本賞(教育・教養番組)総務大臣賞[3]、プリ・ジュネス(子供・青少年向けテレビ番組)最優秀賞を受賞した[4]。
概要
何気ない日常に隠れている不思議な構造や面白い考え方、法則があり、いろいろな事象や仕掛けなどのコーナーを通して「なるほど!」を紹介。子供たちの「考え方」を育成するテーマの番組である[5][6]。
サブタイトルは前半の人形劇のテーマであり、車だん吉や井上順らが声優として出演している。内容の大部分は後半に放送するいくつかの小さなコーナーで占められる。
2006年にモバイルサイトが開設され、着信メロディなどがダウンロードできるようになった。2007年度から2010年度まで土曜日にアンコール放送が実施された(後述)。
番組名の由来は、日常生活の法則や定理を古代ギリシアの数学者「ピタゴラス」の定理に準え、発想する「スイッチ」を合わせた造語である。
通常版では、基本的に前半部では人形劇「きょうのトピック」または「地下ゴラスイッチ」、後半部では文房具などを使って、面白い道を作ってボールをゴールまで転がす「ピタゴラ装置」やその他のコーナーを数本放送する構成が取られている。
スペシャル版では、人形劇のキャラクターによる進行の下、あるいは人形劇自体を休止した上でミニコーナーの総集編や従来のコーナー・歌にちなんだ特集などを放送するケースがある[注 1]。
監修(総合指導)は佐藤雅彦と内野真澄。佐藤雅彦が過去に制作した作品や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室(以下、佐藤研。佐藤は2005年度まで在籍)の学生がワークショップで作った作品が採用されている。
こうした作品は当番組のほか、書籍『ねっとのおやつ』(文庫版タイトル『四国はどこまで入れ替え可能か』)『任意の点P』などでも紹介されている。
また、近年[いつ?]は佐藤研の卒業生からなるクリエイティブ・グループ「ユーフラテス」もコーナーの企画・制作に携わっている。
各コーナーの映像には、過去にNHKで放送された番組やそれを模したもの(『NHKニュース』『NHK高校講座』やスポーツ中継など)が使用され、アテネ夏季五輪やソルトレークシティ冬季五輪の映像などオリンピックの映像も使用されている。
通常版のほか、ミニコーナーや歌のコーナーを5分間に再編集した『ピタゴラスイッチ ミニ』がある(最初のタイトルロゴで「ミニ」と書かれた四角い体の虫が横切る演出がある[7])。2015年度より通常版・ミニ共に字幕放送に対応している[注 2]。
NHK国際放送のチャンネルであるNHKワールド・プレミアムでは、この番組 "PythagoraSwitch" と、ミニの "PythagoraSwitch mini" が放映されている[8]。
2015年度より、ミニの番組を再編集し英語吹き替え・英語字幕を付与した "PythagoraSwitch mini" が、ネット配信を含む「NHK国際放送 NHKワールド」で放送されている。なお、英語吹き替え版は番組のタイトルコールが日本の物とは異なる。
番組開始時は4:3標準画質映像による製作で放送されたが、2010年度よりハイビジョン化された。従来の4:3の映像を放送する場合は、画面左右の両端にサイドパネル[注 3]を入れて放送する。ただし、ミニではその後も4:3で放送される回があり、16:9HDの映像も4:3HDで放送される。
また、ブラジルでViva Pitágorasと過去に吹き替えされたものも放映されていた。また、エンディングには貴重などうぶつ装置が使われていた[注 4]。
放送時間の推移
期 間 |
放送時間(日本標準時) |
期 間
|
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土
|
2002年 4月9日 |
2007年 3月28日
|
(放送なし)
|
9:15 - 9:30
|
10:30 - 10:45
|
(放送なし)
|
(放送なし)
|
(放送なし)
|
2002年 4月9日 |
2007年 3月28日
|
2007年 4月3日 |
2008年 3月29日
|
17:25 - 17:40
|
2007年 4月3日 |
2008年 3月29日
|
2008年 4月1日 |
2009年 3月28日
|
7:00 - 7:15 17:35 - 17:50
|
2008年 4月1日 |
2009年 3月28日
|
2009年 4月1日 |
2010年 4月3日
|
(放送なし)
|
2009年 4月1日 |
2010年 4月3日
|
2010年 4月6日 |
2011年 3月26日
|
9:15 - 9:30
|
2010年 4月6日 |
2011年 3月26日
|
2011年 4月2日 |
2011年 9月24日
|
15:45 - 16:00
|
(放送なし)
|
(放送なし)
|
17:35 - 17:50
|
2011年 4月2日 |
2011年 9月24日
|
2011年 9月26日 |
2012年 3月30日
|
17:25 - 17:40
|
(放送なし)
|
2011年 9月26日 |
2012年 3月30日
|
2012年 4月2日 |
2015年 3月30日
|
(放送なし)
|
7:45 - 8:00
|
2012年 4月2日 |
2015年 3月30日
|
2015年 4月4日 |
2017年 4月1日
|
(放送なし)
|
2015年 4月4日 |
2017年 4月1日
|
2017年 4月3日 |
2021年 3月27日
|
15:45 - 16:00
|
2017年 4月3日 |
2021年 3月27日
|
2021年 4月1日 |
2021年 7月19日
|
(放送なし)
|
8:35 - 8:45
|
7:35 - 7:45
|
2021年 4月1日 |
2021年 7月19日
|
15:45 - 15:55
|
(放送なし)
|
13:50 - 14:00
|
2021年 7月20日 |
2022年 4月2日
|
8:35 - 8:45
|
2021年 7月20日 |
2022年 4月2日
|
15:45 - 15:55
|
(放送なし)
|
13:50 - 14:00
|
23:45 - 23:55
|
2022年 4月4日 |
2023年 4月1日
|
(放送なし)
|
8:35 - 8:45
|
2022年 4月4日 |
2023年 4月1日
|
18:40 - 18:50
|
(放送なし)
|
2023年 4月3日 |
2024年 3月30日
|
8:35 - 8:45
|
7:10 - 7:20
|
2023年 4月3日 |
2024年 3月30日
|
2024年 4月1日 |
現 在
|
(放送なし)
|
2024年 4月1日 |
現 在
|
18:40 - 18:50
|
(放送なし)
|
- 2010年度までは学校放送枠にて水曜日10:30 - 10:45に放送されたが、2011年度より幼稚園・保育所の時間枠廃止に伴いEテレキッズに併合。同年度上半期は土曜日17:35 - 17:50に放送された[9]。
- 2011年秋のEテレ改編で金曜日17:25 - 17:40に移動。2012年度 - 2020年度は土曜日7:45 - 8:00に放送された(後述)。
- 2021年度のEテレ改編に伴い、放送時間が15分から10分に縮小された[10]。
- なお『デザインあ』が小山田圭吾の不祥事により休止となったため、2021年7月20日から2022年3月16日まで月曜日 - 水曜日の朝(放送時間は木曜日・金曜日と同じ)と金曜日23:45 - 23:55の放送を追加。月曜日 - 土曜日の週6回放送を実施した。
現在の放送時間
- 2024年度のもの[11]。
- 月曜日 - 木曜日 18:40 - 18:50
- 木曜日・金曜日 8:35 - 8:45
- 土曜日 7:10 - 7:20
過去の放送時間
レギュラー放送
期 間 |
本 放 送 |
再 放 送
|
2002年度 - 2008年度 |
水曜日 10:30 - 10:45 |
火曜日 9:15 - 9:30
|
2009年度 |
( 再放送なし )
|
2010年度 |
火曜日 9:15 - 9:30
|
2011年度(上半期) |
土曜日 17:35 - 17:50 |
月曜日 15:45 - 16:00
|
2011年度(下半期) |
金曜日 17:25 - 17:40
|
2012年度 - 2014年度 |
土曜日 7:45 - 8:00
|
2015年度・2016年度 |
( 再放送なし )
|
2017年度 - 2020年度 |
月曜日 15:45 - 16:00
|
アンコール放送
期 間 |
本 放 送 |
再 放 送
|
2007年度 |
土曜日 17:25 - 17:40 |
( 再放送なし )
|
2008年度 - 2010年度 |
土曜日 7:00 - 7:15 |
土曜日 17:35 - 17:50
|
ピタゴラスイッチ ミニ
- 2002年4月1日から15分版よりも1週間先行して放送開始[2]。
- 2020年度まではNHK教育→NHK Eテレでレギュラー放送されたが、2021年度以降はNHK総合で不定期放送されている。
- 2021年度以降、全国放送は月曜日の未明(日曜日の深夜)であるが、一部の地域では平日の昼前にも(いわゆる裏送り番組として)放送されている[注 5]。
『ピタゴラスイッチ ミニ』の放送時間の推移(2020年度まで)
※帯放送は、月曜日 - 金曜日の午前中のもの。他は各曜日欄に記載。
期 間 |
放送時間(日本標準時) |
期 間
|
帯放送 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土
|
2002年 4月1日 |
2003年 3月31日
|
(放送なし)
|
16:55 - 17:00
|
(放送なし)
|
2002年 4月1日 |
2003年 3月31日
|
2003年 4月7日 |
2004年 3月30日
|
16:55 - 17:00
|
(放送なし)
|
2003年 4月7日 |
2004年 3月30日
|
2004年 4月5日 |
2005年 4月1日
|
17:35 - 17:40
|
(放送なし)
|
2004年 4月5日 |
2005年 4月1日
|
2005年 4月4日 |
2006年 3月31日
|
8:10 - 8:15
|
2005年 4月4日 |
2006年 3月31日
|
2006年 4月3日 |
2007年 3月31日
|
17:45 - 17:50
|
2006年 4月3日 |
2007年 3月31日
|
2007年 4月2日 |
2010年 3月26日
|
17:25 - 17:30
|
(放送なし)
|
2007年 4月2日 |
2010年 3月26日
|
2010年 3月29日 |
2011年 3月25日
|
8:40 - 8:45
|
2010年 3月29日 |
2011年 3月25日
|
2011年 3月28日 |
2011年 9月23日
|
7:25 - 7:30
|
2011年 3月28日 |
2011年 9月23日
|
2011年 9月26日 |
2012年 3月29日
|
17:25 - 17:30
|
(放送なし)
|
2011年 9月26日 |
2012年 3月29日
|
2012年 4月2日 |
2013年 3月29日
|
17:25 - 17:30
|
(放送なし)
|
2012年 4月2日 |
2013年 3月29日
|
2013年 4月1日 |
2014年 3月28日
|
6:35 - 6:40
|
2013年 4月1日 |
2014年 3月28日
|
2014年 3月31日 |
2015年 3月27日
|
7:30 - 7:35
|
(放送なし)
|
16:15 - 16:20
|
(放送なし)
|
16:15 - 16:20
|
(放送なし)
|
2014年 3月31日 |
2015年 3月27日
|
2015年 3月30日 |
2017年 3月31日
|
(放送なし)
|
17:40 - 17:45
|
(放送なし)
|
10:10 - 10:15 [注 6]
|
(放送なし)
|
2015年 3月30日 |
2017年 3月31日
|
2017年 4月3日 |
2020年 3月27日
|
17:35 ‐ 17:40
|
2017年 4月3日 |
2020年 3月27日
|
2020年 3月30日 |
2021年 3月27日
|
21:55 ‐ 22:00
|
2020年 3月30日 |
2021年 3月27日
|
コーナー
スタジオコーナー
百科おじさんがピタとゴラ(『大人のピタゴラスイッチ』では片桐仁)に世の中の仕組みを解説する人形劇。人形操演は木ぐつの木。人形が登場しない放送回も存在する。「ミニ」では放送されない。劇中BGMの作曲は栗原正己。2021年度以降の10分版では、土曜日と月曜日のみ放送している(月曜日は、土曜日放送分の再放送)。
ピタとゴラ(『大人のピタゴラスイッチ』では片桐)の疑問に百科おじさんが「詳しくはわしの○○ページに書いてあーる」と答え該当するページを参照させるが、ピタとゴラは「じーっ、子供だから、読めませーん」と返し、更なる詳細の解説のためテレビのジョンが呼ばれる、というのが定番。『大人の-』では片桐が「じーっ、大人だから、読めまーす」と言うが、読んだだけでは難しくて意味が解らなかったので、更なる詳細の解説のため同様にテレビのジョンが呼ばれる。
登場人物
ペンギンの「ピタ」と「ゴラ」、ネズミの「スー」の名前や百科おじさんの「イッチ」 (昔のあだ名)は番組タイトルの「ピタゴラスイッチ」に因んでいる。
- ピタ
- 声 - 星河舞
- 知りたがりの灰色のペンギンの男の子。字はまだ読めない。
- いつもかぶっているニット帽は、昔住んでいた動物園でお世話になった飼育係のおじさんにもらった物。
- ゴラ
- 声 - 西村朋紘
- 慌て者の紺色のペンギンの男の子。字はまだ読めない。
- ピタが言った言葉の要点を2回繰り返すことが多い。ピタの帽子の真似をして餌のイワシが入っていたバケツをかぶっている。
- 百科おじさん
- 声 - 名古屋章(初年度 - 2003年7月)→川久保潔(2003年8月 - 2004年度)→車だん吉(2005年度 - 2022年度)→中村梅雀(2023年度 - 現在)
- おじさんの顔をした百科事典。本名は、百科一之進(ひやっかいちのしん)。
- ピタとゴラには世の中のことについて教えてくれるが、曲がったことは大嫌いである。趣味は読書。イギリスに弟がいる。夢は大英図書館に所蔵されること。将棋クラブや陶芸教室に通っている。
- 各回の百科おじさんのページ数は放送内容に関連した語呂合わせになっている(例えば、712ページで「ナイフ」、529ページで「呉服」など)。合計988ページ。
- 甥のディックは幼少期に「イチノシン」とうまく発音できなかった。そのため、彼から「イッチ」と呼ばれていたらしい。
- 2021年度以降は番組全体の進行を務めている。
- スー
- 声 - うえだゆうじ
- 黄色いセーターを着た、気の利くねずみ。ねずみだけど、丑年生まれ。
- リヤカー付きの赤い車に乗って、クラクションを鳴らしながら色々な物を運んで来る。ポキポキアニメのファン。初期はテレビのジョンのリモコンを忘れた百科おじさんに、リモコンを届けるのが定番だった。
- よく語尾に「~でスー」と付ける。
- たまに愛車のメンテナンス(カーレースに出たりするらしい)や、編み物など、車から降りて出演することもある。ねずみだけに猫が大の苦手で、首輪を見ただけで怖がってしまう。地上と地下を行き来してモグ郎やグラオとも交流している。
- テレビのジョン
- 声 - 井上順
- ブラウン管テレビの形をした、何でも映し出すテレビ犬。
- 散歩は週に2回ぐらい。雨の日は外に出ない。パンよりもケーキが好物である。
- 映像を流しているときは、徳田章がナレーションを行っている。
- ディック・ショナリー
- 声 - デーブ・スペクター
- イギリス在住の、百科おじさんの甥。
- 日本語の勉強をするために来日している。表紙は緑だが中身は英語で書かれているため、百科おじさんとは本の開き方が逆になっている。
- 彼の中身を見たピタとゴラは、「じーっ、子供だし、英語で書いてあるから、ますます読めませーん」と発言した。
- 片桐仁(ラーメンズ)
- 『大人のピタゴラスイッチ』・『大解説スペシャル』・『ピタゴラ工作スペシャル』で登場。同シリーズで、ピタとゴラの役割を担当する。
- 数学が非常に苦手である(『数ピタ』では、急用を理由に逃げ出そうとしたほど)。
- 伊集院光
- 『ピタゴラとくばん 失敗にへこたれるなスイッチ』で登場。同番組で、ピタとゴラの役割を担当する。
地下ゴラスイッチ
2018年4月7日放送分以降、不定期に放送されているコーナー。ピタやゴラ達に代わって、モグラのキャラクターであるモグ郎やグラオ達が進行する。
- 地下田 モグ郎(ちかだ モグろう)
- 声 - 飛田展男
- ピタやゴラ達が住む家の地下に暮らしている、モグラのおじさん。
- 妻がいる(現時点で、ストーリーには登場していない)。
- グラオ
- 声 - 水橋かおり
- モグ郎の子供。
- 「地上あちこち潜望鏡(“1かい1えん”と書かれている)」で地上の世界を観察しており、観察した物事について疑問に思った事を父のモグ郎に尋ねる。
- タブレットン
- 声 - 飯尾和樹(ずん)
- タブレット端末の姿をしたブタ。常に敬語で話す。語尾に「ブ~」または「ヒ~」を付けることもある。
- 普段は地下のトンネルで寝ており(本人は毎回『トンネル』と『豚(とん)寝る』をかけたギャグを飛ばすが、モグ郎達に完璧にスルーされている)、グラオが知りたがっている事柄についてさらなる解説を行う際に呼び出される。画面をスワイプする事で、画像や映像を映し出すことができる。テレビのジョンと同様、映像を映している間は徳田がナレーションを行う。また、テレビのジョンと異なりVTRの途中に登場人物らの相槌やコメントが挿入される。
ピタゴラ装置
番組のオープニング・エンディング・番組途中に放送される、番組を象徴するコーナーのひとつ。
「ピタゴラ装置」の愛称で親しまれているからくり装置(いわゆるルーブ・ゴールドバーグ・マシンだが、佐藤雅彦は「ピタゴラ装置=ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」という表現を嫌っており、かつ、両者は全く違うものだと主張している[注 7]。また、ルーブ・ゴールドバーグ・マシンは長い名前で、幼児には理解しづらいので、「ピタゴラ装置」という愛称が理解しやすい)を利用して番組タイトルを完成させる。この装置は、紙コップや定規やクリップなど基本身の回りのもので組み立てられているが、非常に複雑な仕掛けがなされており、最初のきっかけを人力で与えたあとはすべての動きが連鎖的に引き起こされる(ドミノ倒しに似ており、その発展といえる)。
15分版のオープニング・エンディングでは放送される装置が固定されており、オープニングは装置No.10「フライパン」、エンディングは装置No.9「レコードプレーヤー」であった[注 8]。対照的に「ミニ」ではオープニング・エンディング共に毎回異なっており、放送回によっては「アルゴリズムたいそう・こうしん」や歌などが最後のコーナーになった場合、エンディングが省略されてそのまま番組が終了するケースもある。2021年度以降放送時間が10分に短縮されてからは毎回異なる装置が放送されるようになった。
ハイビジョン化以降、4:3放送時代の装置が流れる機会は年々減少したが、2021年度からは「名作選」と題し4:3の映像を含めた過去の装置も再び放送されるようになる。
ピタゴラ装置の部分のみをまとめたDVD付き書籍が発売された。詳細は関連映像作品・書籍を参照。
プロスポーツ選手とのコラボレーション
著名なプロのスポーツ選手が始動や中継・フィニッシュを行う、史上初の人力が絡んだピタゴラ装置。
- 香川しんじ装置
- プロサッカー選手・香川真司が、装置の始動役(ビー玉の設置)及び、装置のギミックのひとつとしてボールをリフティングしてゴールまで運ぶ役を務めた屋外型の装置。この回では最後に香川直筆または口頭によるメッセージが放送される。
- 桃田けんと装置
- プロバドミントン選手・桃田賢斗が装置の始動役(シャトルコックの設置)及び、発射されたシャトルをターゲットやゴールへスマッシュで打ち返す役を務めた。最後に桃田によるメッセージが流れる。
ピタゴラじゃんけん装置
2021年4月1日放送分で初登場のコーナー。ピタゴラ装置の手前にそれぞれグー・チョキ・パーのサインが付いたゴールが並べられており、装置ギミックとなるボールの軌道から視聴者がじゃんけんで出すべき手を予想する。1回目はナレーションがゴールまでの軌道を予想するが、より複雑さを増した2回目は「よそうタイム」が途中で時間切れとなるため視聴者自身で軌道を考える必要がある。時々「ちょいむず」や「かなりむず」と称し、装置の複雑化に加えてダミーのギミックも盛り込み予想をより困難にした難易度強化版が登場することもある。
アルゴリズムたいそう・こうしん
いずれも出演はいつもここから(山田一成・菊地秀規)で、歌唱も2人が担当[注 9]。漢字で「アルゴリズム体操」、「アルゴリズム行進」と表記される場合もある。
通常版の場合、たいそうとこうしんが続けて行われるケースもある。いつもここからの2人が、様々な人たちと体操するのが恒例となっている[注 10]。また共通して複数でやる時は、他の参加者が2人目(菊池)の掛け声、「アルゴリズムたいそうー(こうしーん)」を斉唱し、同じく2人目(菊池)が「〇〇のみなさんといっしょ」と言って、たいそう・こうしんが始まる。さらに『たいそう』は本番後に、『こうしん』は練習後にサウンドロゴが表示され、このコーナーのみ彼らが歌う[注 11]。「たいそう」では体操終了後に山田・菊池・他の参加者の順に[注 12]「アルゴリズムたいそう、おわり」(練習版は山田・菊池のみ「アルゴリズムたいそう、練習おわり」)と言って締める。
アルゴリズムたいそう
2人1組で行う体操。アルゴリズムがテーマとなっており、1人では意味の無い動きが、2人並ぶと関連性のあるものとなる(『しゃがむ動作』が『腕を横に振る』動作と組み合わさることで『腕を避ける動作』になる、等)。体操が終わった後に、「1人で練習」をする場合があり、練習の形態は「やまだバージョン」と「きくちバージョン」がある。「○○のみなさんといっしょ」の後は、体操をした人数の半分の人数で練習する(半分以下の場合もある)。
過去に行われた体操の映像を繋ぎ合わせた「とくべつへん」も存在する。2016年3月5日に「ワシのみたい名作コーナー 第2弾〜アルゴリズムたいそう〜」として過去の放送の中から人気の回が一挙放送された[12]。
2人で体操を行う場合は、白背景と住宅室内ロケの2種類がある。
また、ラジオの茨城放送『たかとりじゅんのビタミンJ!』ではBGMの一つとして使用されていたことがある。
これまでの参加者(人名の所属団体は撮影当時のもの)。
- NHKのアナウンサーのみなさんといっしょ(徳田章・松本和也・中川緑・小野文惠)
- 田柄幼稚園のみんなといっしょ
- 日本体育大学柔道部のみなさんといっしょ
- 千葉県こども病院のみなさんといっしょ
- 陸奥部屋の力士のみなさんといっしょ
- 帆船日本丸の乗組員のみなさんといっしょ
- 『おかあさんといっしょ』のお兄さん・お姉さんのみなさんといっしょ
- 「おかあさんといっしょ」の番組50周年を記念して実施され、2009年当時のレギュラー4人と一部の歴代のうたのお兄さん・お姉さんが出演した(杉田・つのだは2002年版に続いて、2度目の出演)。2009年12月18日に「おかあさんといっしょ」内で先行放送され(番組宣伝は、山田による「『ピタゴラスイッチ』も見てね!」)、2010年1月20日にピタゴラスイッチで初放送された(こちらの番組宣伝は、おかあさんといっしょの歴代お兄さんお姉さんによる「『おかあさんといっしょ』も見てね!」)。
- 山田と菊地の代わりに、小野と花田が歌唱しながら体操を行った。小林は2009年版に続いて2度目の出演。2018年3月26日に「おかあさんといっしょ」内でも放送された。
- 2019年版(花田ゆういちろう・小野あつこ・福尾誠・秋元杏月)(2019年12月当時の出演者)
- 2018年版と同じく、小野と花田が歌唱を担当。小野・花田は2度目の出演。
- ジャイアンツのピッチャーのみなさんといっしょ(内海哲也・木佐貫洋・久保裕也・林昌範)
- QRIOのみなさんといっしょ
- QRIOにアルゴリズムたいそうの動きをプログラムさせて体操させている。
- 埼玉県立浦和北高校のみなさんといっしょ
- 収録当時の在校生の生徒を中心に、最大規模となる922人(練習版は461人)で体操。
- 南極地域観測隊のみなさんといっしょ
- 南極で収録された映像と、いつもここからの2名による、衛星中継風の演出で行われた。
- バスガイドのみなさんといっしょ(はとバスのバスガイド)
- 雷門・東京タワー・東京都庁舎・レインボーブリッジの名所4ヵ所の前で体操を行った。練習の際には山田バージョンはレインボーブリッジで、菊地バージョンは雷門で行われた。
- 地下トンネル日比谷共同溝の工事現場のみなさんといっしょ
- 「共同溝」というものが一般にわかりにくかったこともあり、後日徳田のナレーションによる「共同溝」の解説を追加して再度放送された。
- テレビ体操のみなさんといっしょ
- ピアノ伴奏により行われた。
- 京都の舞妓さんといっしょ
- 最後に舞妓さん達が語尾に「どす」を付けている。
- サーカス団のみなさんといっしょ(木下大サーカスの団員)
- なでしこジャパンのみなさんといっしょ(宮間あや・阪口夢穂・大野忍・澤穂希・安藤梢・近賀ゆかり・鮫島彩・岩清水梓)
- 「子どもたちにも、ぜひ『なでしこジャパン』を知ってもらって応援してほしい」というチームからのオファーにより実現したもので[13]、2011 FIFA女子ワールドカップに向けた合宿中の愛媛県松山市で撮影された[13]。なでしこジャパンが同大会で初優勝すると一躍注目を集め、開催国のドイツで「世界チャンピオンのかわいい秘密」として取り上げられるほどになり[14]、NHKでは選手名のテロップなどを追加したものをYouTubeの公式チャンネルで公開するに至った(既に公開終了)[15]。
- 新幹線にかかわるみなさんといっしょ
- JR西日本博多総合車両所及び博多駅新幹線ホームで収録。冒頭に「特別に許可を得て撮影しています」のテロップが表示された。
- NHK交響楽団のメンバーのみなさんといっしょ
- 2013年1月に放送された『大人のピタゴラスイッチちょいむず』で先行放送。団員が交代で体操をした他、伴奏演奏もNHK交響楽団が担当した。腕を横に振る運動のところで、打楽器奏者が大太鼓とタムタムをそれぞれ叩く。いつもここからは普段のスーツではなく、燕尾服を着用。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスのみなさんといっしょ(松井稼頭央・嶋基宏・聖澤諒・枡田慎太郎・小山伸一郎・青山浩二・田中将大・草野大輔アンバサダー・マスコットキャラクター「クラッチ」「クラッチーナ」)
- 東日本大震災が発生した後であり、終了後に選手全員が「がんばろう、東北!」と掛け声を入れた。
- オーストラリアの小学生のみなさんといっしょ
- オーストラリアの小学校で撮影されたバージョンとオーストラリアの観光スポットで撮影されたバージョン(いつもここからの2人のみで小学生は登場しない)がある。
- 浦和レッズのみなさんといっしょ(平川忠亮、鈴木啓太、阿部勇樹、那須大亮、西川周作、梅崎司、槙野智章、柏木陽介)[16]
- 文楽の人形遣いのみなさんといっしょ(人形浄瑠璃文楽座の座員)
- 人形使いの6人と合わせて8人で行われた。このバージョンのみ途中で文楽についての解説VTRが挿入された後、文楽の人形が踊る「文楽の人形のみなさんといっしょ」バージョンが改めて行われる場合があり、いつもここからは中央ではなく両サイドで体操を行う。人形遣い達による体操と解説VTRが省略され初めから人形が体操を行う場合は、冒頭で山田が文楽について簡潔に説明する。
- King & Princeとハメハメハ大王(佐藤二朗)といっしょ
- 2019年1月1日放送の特別番組「Eうた♪ココロの大冒険」のドラマパートで放送[17]。
- 警察官のみなさんといっしょ(富山西警察署の署員)
- 終了後に警察署の署員らが「反射材をつけて 身を守ろう!」とメッセージを言う。
- 飛行機にかかわるみなさんといっしょ
- 貨物船ではたらくみなさんといっしょ
- 本編後に貨物船に関する解説が放送される(いつもここからもVTR内に出演)。
- 忍者のみなさんといっしょ
- 2023年放送の男性6人と女性2人で最後に太鼓の音と爆竹の音が聞こえる。
アルゴリズムこうしん
アルゴリズムたいそうを発展させた行進。2003年度から放送。出演と歌唱は同じく、いつもここからの2人。2人以上で縦一列になって輪唱のように1人ずつ動きをずらして行う。前の人の動きと後ろ人の動きが関連性を持ったものになっており、動きがかみ合うとぶつかりそうでぶつからない。外部の人達とコラボレーションをして行進するときは前から2番目の人が「〜といっしょ」、そうでないときは先頭の人が「歩幅は小さく」と号令を言うのがきまり。2010年以降の新作では、通常の1.5倍-2倍速のテンポで行進する『アルゴリズムこうしんMAX』のパターンが追加されている。
先頭から順に以下のような動きと一歩前進を繰り返す(最初のステップで先頭が1.を、次のステップで先頭が2.、次の人が1.を、その次のステップで先頭が3.、次の人が2.、その次の人が1.を、…の順)。これにより、同じ場所に誰がやってきても、その場所では全員が必ず同じ動きをすることになる。
- 膝を曲げながら、前方に腕を伸ばす(いわゆる「前ならえ」)
- 腕を胴に当てて上体を後ろに反る(偉ぶって反り返る様子)
- 後方に向いて上体を前にかがめる(いわゆる「お辞儀」)
- 進行方向右を向いて手を額にかざし、右と前(進行方向に対して後と右)を見回す
- 膝を曲げながら大きく腕をかく(いわゆる「平泳ぎ」のポーズ)
- 大きくしゃがんで、地面に落ちているものを拾う所作をする(いわゆる「栗拾い」のポーズ)
- 空気入れ(フロアポンプ)を2回動作させるまねをする
- 腕を2回横に開く(これにより「体内に空気が入った」という所作になる)
- 2巡したら、「そろそろ終わりかな」と、手をぐるぐる回す。
- 先頭が「そろそろ終わりかな」を3回繰り返したら、全員が(直前にどの動作をしていても)片足を上げて終了。
行進の前に、山田・菊地のどちらかが「ひとりで行進」をする事もある。「ひとりで行進」は曲が1巡した所で、曲がフェードアウト[注 13]して終了する。「○○のみなさんといっしょ」の前には、その場所で撮影した物が放送される。
フィリピンのとある刑務所では、囚人達の教育の一環で導入されている[18]。
これまでの参加者(人名の所属団体は撮影当時のもの)。
- レーシングチームのみなさんといっしょ(DyDomiuレーシングチームの選手と整備士 = 高橋裕紀、櫻井大幸ほか)
- 横浜中華街のコックさんといっしょ
- 忍者のみなさんといっしょ
- 2023年に伊賀流忍者が当コーナーに出演し、リメイクされた。
- 2004年放送と2023年放送の男性6人で最後に犬の音、2023年放送の天の声で岡本幸輔さんのセリフで「曲者じゃ」の音で忍者は去って行く。
この回から本番時に歌詞が表示されるようになる。
おとうさんスイッチ
- 2002年度 = 「おとうさんスイッチ 1」(スイッチのピッという音がする)
- 2003年度 = 「おとうさんスイッチ 2」(ピタとゴラが「ツー」と言う(以下同じ)。)
- 2004年度より = 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可)」
- 2007年度より(突発的に) = 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可) 方言も(可)」
- 2008年度より(突発的に) = 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可) ひいおじいちゃんも(可)」
空き箱に50音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの「おとうさんスイッチ」を子供が押し、そのおとうさん(2004年以降は祖父・ひいおじいちゃんのケースもある)がその文字から始まる動きをするという視聴者参加型コーナー。冒頭に出演者の自己紹介をした後、オープニングは、知久が「おとうさんスイッチ(2・おじいちゃんも可)いきますよ〜」[注 15]と歌ってスタートする。香川真司が出演した「かがわスイッチ」放送時のみ、知久が「かがわスイッチ いきますよ〜」と本気モードで歌ってスタートした。
年度最初の放送はあ行、2回目の放送はか行、という放送順となっている。わ行まで行くと次回からは濁音となり(わ行は放送されない)、濁音が終わるとその後は拗音となる(濁音のた行(だぢづでど)は放送されない)。拗音が終わるとまたあ行に戻ってくる。スイッチを押す回数は最低で一周の5回だが、6回以上押されることがあり、6回目以降は子供が任意に選んだスイッチを押し、そのスイッチで指定された同じ動作を繰り返す。
出演する親子は基本的に一般人・視聴者だが、以下の著名人が本名を名乗り親子で出演したことがある。
- 横山剣(クレイジーケンバンド ヴォーカル) - 「おとうさんスイッチ 2」ら行
- 敷島勝盛(大相撲浦風親方・当時は錦島親方) - 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可)」が行
- 浦野正樹(勝手にしやがれ ダブルベース) - 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可)」ぎゃ行、バンドメンバーの福島忍と斉藤淳一郎もゲスト出演
- 片桐仁(当時・ラーメンズ)-「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可)」さ行[注 16]
- 徳田章 - 「おとうさんスイッチ おじいちゃんも(可)ひいおじいちゃんも(可)」は行、ひいおじいちゃんスイッチ・おじいちゃんスイッチとして、自身の父親と一緒に動作をこなした。
- 香川真司 - この回のみ「おとうさんスイッチ」ではなく、「かがわスイッチ」として放送され、番組のロゴが描かれたユニフォームを着て、が行を担当した[注 17]。
おとうさんスイッチの作り方
前述の「おとうさんスイッチ」の作り方を歌で紹介する。映像はスイッチのみが登場し、スイッチの作り方とはボタンの向きが逆になっている。
おてつだいロボ
前述の「おとうさんスイッチ」の派生コーナー。2010年度から放送。おかあさん(場合によってはおとうさん。この場合は完全なる「おとうさんスイッチ」の逆バージョン)がスイッチを押し、子供が扮する「おてつだいロボ」がその文字からはじまる動き(お手伝い)をするというコーナー。スイッチの構造や作り方はおとうさんスイッチと同じ。コーナーの最後に、おてつだいロボのアニメーション(曲はフルサイズまたは1番のみ)が流れる事がある。歌は栗原が担当。
おてつだいロボのテーマ
- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 栗原正己
アニメーション
フレーミー
13個の四角いフレームで構成された白い犬「フレーミー」のアニメ。モチーフはテリア。他のキャラクターも単純図形で構成されているが、透明ではない。So-net「ねっとのおやつ」作品から。
フレーミーには水玉模様のスポッティーと、真っ黒のペインティーという2匹の兄弟が居る。フレーミーは骨が好物で掃除機が苦手。スポッティーは赤ちゃんの世話を任されており、チーズが好物でネコが苦手。ペインティーはドーナツが好物でネズミが苦手、昔は隣の家に親しい老犬がいた(現在は犬小屋の前に花が挿されていることから、亡くなっている)。
フレーミーは、驚いて飛び上がった後落ちたり、何かにぶつかったり、工事現場に入った時にブルドーザーで外に押し出された時などに胴体や足、頭、耳、尻尾がバラバラに分かれてしまう。しかし、簡単に元に戻せる。バラバラになった時に鳥などに鼻や目、尻尾をどこかへ持って行かれる事もある。スポッティーとペインティーとの喧嘩などで全身のパーツがバラバラになり、でたらめに合体したことで誰が誰だか分からなくなることがあるが、それぞれの好物、あるいは苦手な物が出現することで元に戻れる。
一度、ストーリーが算数の問題出題になって終わった回があり、この時のみ番組エンディングがピタゴラ装置ではなく解答・解説のアニメーションになる。この話を放送した「ミニ」のエンディングでは解答・解説アニメーションは放映せず通常通りピタゴラ装置を放送、そこにテロップで解答を載せたのみであった。
オンエアでは「ミニ」を中心に、「フレーミーのうた」といういわばテーマソングの歌唱とその歌詞に合わせた映像で終わることもあった。
10本アニメ
2003年度から放送。10本の棒が合体していろいろなものに変身するストーリー。佐藤研ワークショップからの派生。
ぼてじん
2006年度から放送。
黄色いサイコロのキャラクター・ぼてじん(声 - 岩尾望)が、地面に描かれたマス目の中を前後左右に動いて、カメラに向かってぼてじんのサイコロの面に書かれたメッセージを披露するが、実はマス目から外れても移動可能である。マス目上で回転することもできる。毛虫が苦手。
同年10月に初登場した、オレンジ色の小さいサイズのいぬてん(声 - 後藤輝基)がたまに登場する。こちらには顔と「ワン」しか書いていない。いぬてんもマス目上で回転することができる。いぬてんの家としていえてん(声 - 後藤輝基)も存在する(犬小屋の形をしている関係上、歪な七面体の形である)。
2023年には久しぶりに新作が放送されている。
PlayStationのゲーム、『XI[sai]』が元ネタとなっている。
だれじん
2019年1月5日の放送で初登場の『ぼてじん』からの派生コーナー。ぼてじんの前に現れる身近なモノをモチーフにしたキャラクター(声 - 後藤輝基)を軌道となるマス目の形から考える。
いぬてんプログラム
2020年7月25日の放送で初登場の『ぼてじん』からの派生コーナー。いぬてんが目的地に正しく到着するための道順(プログラム)を考察する。
まきじゃくのジャック
- 作詞・作曲 - 佐藤雅彦、内野真澄、堀江由朗
- 声・歌 - 堀江由朗
- アニメーション - 永迫志乃
2016年1月23日放送で初登場のアニメーションのコーナー。擬人化された巻き尺のジャックが、さまざまな日用品のキャラクター達とからむ。コーナーの最初の部分と最後の部分に歌が入る。
その他のコーナー
- 角砂糖アニメ
- 角砂糖12個が並べ方を変えるだけで様々な形に変身する。佐藤研のワークショップ作品。
- 今日のスイッチ
-
- とある場所・施設にある機械の起動スイッチを押し、何かが起こる様子を紹介(例:噴水、観覧車)。メインコーナーや歌以外では珍しくピタ、ゴラ、百科おじさんが出演する。
- 今日のロボット
-
- いろいろなロボット(主に作業用ロボット)を紹介する。
- 今日の手順
-
- とある事柄の一連の動作及び手順をまず文字のみで提示し、そのあとその一連の動作を行っている映像を流す。
- ○と△のしゅうだん
-
- ある映像で、一定の動きをする集団とそうでない集団とに分け、その動きを説明する(駅 (JR戸塚駅) のホームで電車を待っている人の頭上に○と△の記号テロップが挿入されている。△は電車がホームを通ってもカメラに収まり【電車の手前側のホームにいる】、○は電車に隠れて映らない【電車の奥側のホームにいる】、など)。主に今日の△が紹介される[23]。
- 何してるの?おじさん
-
- ドラマ風のコーナー。公園で小林扮するおじさんが奇妙な動きをしている。それを見た少年達の内の一人が、「おじさん何してるの?」と尋ねると、実はあるものの形態模写だったことがわかる。(例・UFOキャッチャー、流しそうめん)2020年11月をもって小林は芸能界を引退し裏方へと転じたが、今後放送がどうなるかは現時点で不明。
- なんのあと?
-
- 何らかの動きが終わった「跡」の様子を最初に見てから、物体の動きが逆戻りして始めに戻り、「何の跡」だったのかが分かる。ラーメンズ小林扮する「おじさん」がゲスト出演した時もあった(水風船の回)(例・火のついたろうそく、水に入った角砂糖など)。最後はそれをみた子供が驚愕するのが定番。
- なにしてる点? / なにしてるひと?
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- モーションキャプチャのマーカーの部分の動きだけが表示され、何をしている所かを考える。その後普通の映像に戻る形で種明かしされる。
- ポキポキアニメ
-
- 2005年度から放送。1本の長い線をポキポキ折り曲げていろいろなものを作っていく。なお、どんな形になっても必ず最後は元の直線に戻り、「失礼しまーす」と言って退場する。稀に短い線とセットで出てくることもあり、このときは短い線も退場時に同じく高い声で挨拶する。2009年の草彅の不祥事による活動休止期間中は放送されなかった。
- 勝手なルール
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- ナレーション - 岸部一徳
- 撮影 - ホンマタカシ
- 子供たちが一風変わった行動をとるが、実は勝手に決めたあるルールにのっとって行動をしているというもの(例・中国のものを見かけたら手をパタパタする、赤いものを見たら手を上げる等)。
- 走って文字
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- グラウンドを複数人が走る様子を上空から見る。すべての動きが終わったあともう一度同じ映像が流れるのだが、今度は走った姿がそのまま残像となり、軌跡を繋ぎ合わせると文字になっている。
- 数えてみよう[注 18]
-
- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲・歌 - 桜井秀俊
- 不確定な動きをする群集を対象にして数える(例・バレーボールの弾む回数を数えるなど)。他の学校放送で放送されたものやオリンピックの映像をそのまま切り取ってきたような映像が特徴。序数も基数も登場する。
- 2021年4月10日放送分で十数年ぶりに新作を放送し、製麺工程を例に2の冪を扱った。また、この回から歌詞テロップが表示されるようになる。
- 例:2⇢4⇢8⇢16⇢32⇢64⇢128
- なんだこれ?
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- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲 - 桜井秀俊
- 歌 - 知久寿焼
- 割り箸で構成された、ぱっと見ただけではよく分からない立体が、回転して違う方向から見てみると、平面的につじつまが合う物体として認識できる。
- 5秒でわかる
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- 鉛筆はなぜ6角形か、醤油差しの空気穴の役目など、身近な豆知識を短い映像で解き明かす。計時音のSEが入る。
- がんばれ!製品テスト
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- 工業製品の出荷前の製品テストの様子を紹介する。
- きょうのスレスレ
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- 作詞 - 佐藤雅彦
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - スレスレ合唱団
- ナレーション - 内藤勝人
- ベルトコンベア上に、物の移動をさえぎるように立てた厚紙の型を抜いたようなものが置いてあり、そこをスレスレで物が通り過ぎる。型を見て何が通り過ぎるのか、その物の形を連想する(例:コーヒーカップ、本)。
- めかぬか、るかろか、ねかわか、はかけか
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- 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - めかぬか合唱団
- ゆっくりと描き出される、ある一文字の平仮名が、最終的にどちらの平仮名になるかという歌。対照される二文字は、途中の筆跡まで形が似ているものが選ばれているため、答えはギリギリ最後まで分からない(「は」と「け」、「る」と「ろ」など)。
- 何の数字?
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- まず数字だけが表示される。一見、ランダムな配置のように見えるが、その後、その数字と位置が何を意味する説明がある。
- ピタゴラ拳法だんだんだん!
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- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲 - 佐藤雅彦、菅俊一
- 出演 - 河相我聞
- 2009年度の放送より実施。粘土で出来た緑もしくは赤のキューブが登場。かけ声と同時にキューブが凹んだり分割したり、固まったりと変形する。河相の示す手本を真似て視聴者がかけ声に合わせて身振りをすると、まるで視聴者がキューブを変形させているように見える仕組みになっている。
- とうめい人間X(エックス)
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- 透明人間Xが登場、その後透明になって移動する。説明と効果音のみをヒントに移動先を想像する。
- 新しい生物
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- ボルトとナットなど、家にある何の変哲もないモノが動きを持つ生物のようにふるまう様子を描いた実写アニメ。
- No.1 ケシゴムザウルス(消しゴム)
- No.2 ストロケラプス(ストロー)
- No.3 ワゴムヌス(輪ゴム)
- No.4 ボルトノドン(ボルト、ナット)
- No.5 カクザザトン(角砂糖)
- No.6 フセンヌス(付箋)
- No.7 ハシノドン(箸)
- No.8 ブラシノドン(ブラシ)
- No.9 マッチバコヌス(マッチ箱)
- ゲストとしてクリップムシ(クリップ)が登場する。
- No.10 アルミホイルプス(アルミホイル)
- また、No.1 - No.6の生物をテーマにした歌、「新しい生物の歌」(歌:角田信朗)がある(後述)。
- プチリョンコってなんだ
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- 「プリン」と「チョコ」(プチリョンコ)、「歯磨き」と「虫歯」(はむみしがばき)、「キリン」と「ラクダ」(キラリクンダ)など、2つの単語を1字ずつ互い違いに組み合わせた、文字ブロックに書かれた単語が歌に合わせてベルトコンベアを流れていく。ベルトコンベアには1字ずつに分ける分岐器があり、音楽の間にもとの単語を考える。最初に必ず「プチリョンコ」が流れ、その後に他の単語が流れるようになっている。
- ひとつとびぶったい パタトクカシー
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- ナレーション - 徳田章
- 協力 日本切断研究所
- 音楽・歌 - 栗原正己
- 「プチリョンコってなんだ」の発展版。登場するのは「パタトクカシーー」だが、タイトルは「パタトクカシー」。内容はプチリョンコと同じだが、ムービーが文字ブロックではなく、実物を使ったものになっている。例:パタトクカシーー→パトカー+タクシー→パトカーの模型とタクシーの模型を数個に切断したものを交互に並べ、合体させた状態で画面に登場→最後はそれぞれに分離し2つの言葉通りに合体しなおす。「サスンリダッルパ」(サンダル+スリッパ)、「ハペサンミチ」(ハサミ+ペンチ)、「ブシャラモシジ」(ブラシ+シャモジ)などのバリエーションがある。
- こんなことできません
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- 2012年に初登場。人間にはできないとんでもない動きでも、写真をつないでみることで、できるように見えてしまうコーナー。「こんなことできません」という台詞の後に作品が流され、種明かしの模様(最初の映像とは異なる)を経て「こんなことできました」で終わる(タイトルも「こんなこと できま
せん[注 19]した」に変わる。この時、岩井は何故かカメラの方を向いていることが多い)。最初に関根が実際に動作を行い、その後種明かしを兼ねて1コマずつ撮影する様子を早回しで見せる。岩井は基本的に傍観者だが、種明かしのシーンで関根の動作を模倣するか、(関根が単独で自身や道具の位置をずらす事が困難な場合)補助に当たる事がある。
- 「みなさんのこんなことできません」と題し、視聴者から投稿された作品を放映することもある。
- ブラックボックス人問題
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- 2013年1月3日放送の「大人のピタゴラスイッチ・かなりむず」で先行放送。顔の描かれた黒い箱とその左右にベルトコンベア風の板のついた「装置」に向かって、いろいろな形のものが右から左に動いて箱の右側から入る。すると、そのものの向きが変わったり整ったりして箱の左側から出てくるのをみて、箱の中のしくみがどうなっているかを想像することができる実写アニメで、最後に箱の中身を見せる(見せている時は何故かブラックボックス人の表情が変わらない)。「Eのかたち のまき」「◎のかたち のまき」「頭でっかちのかたち のまき」など。コーナー内で流れるBGMは、「とうめいにんげんX」のものと同一。演奏、渋栗オーケストラ
- どっちが本物?
- 2013年1月3日放送の「大人のピタゴラスイッチ・かなりむず」で先行放送。紙に描かれた偽物(いわゆる3Dトリックアート)と紙に乗った本物を見分けるクイズ。
- ○○ソート
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- 2013年1月2日放送の「大人のピタゴラスイッチ・ちょいむず」で先行放送。ソート(きれいにならべかえること)のアルゴリズムを、長さ・重さの異なる10個程度のものをソートしながら説明する実写アニメ。「背のじゅんに ならべよう!の巻 しめじソート(マージソート)」「重いじゅんにならべ! じゃがいもソート(クイックソート)」など。
- どうぶつのアルゴリズム
- 2013年1月2日放送の「大人のピタゴラスイッチ・ちょいむず」で先行放送。あらゆる動物の習性をアルゴリズムの観点から取り上げる。
- ピタゴラ暗号棒
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- 作詞 - 佐藤雅彦、貝塚智子
- 作曲・歌 - 栗原正己
- 2014年度から放送。親子2人(父と子供)(時には祖父と孫)の出演者が、子供がラップフィルムの芯棒や卒業証書用の丸筒(暗号棒)などに巻き付けた細長い紙に縦書きの文を書いて“暗号”メッセージを伝える。古代ギリシャ・スパルタで使われた「スキュタレー」という暗号方式で、巻き付けた紙をほどくと、文字が飛び飛びになる。たとえば「にちようび_さっかー_やりたい」が「に__さちやっよりかうたーびい」となる。子供はその紙を家のどこかに置くが父以外(母である事が多い。祖父の場合は父や兄弟姉妹)は分からない。父が仕事から帰ってきて、紙を見つけるとそれが暗号文だと分かり、暗号棒に巻き付けて読む。そして最後には休みの日に暗号文の事を実行する映像が流れる。なお、子供が男の子か女の子かで歌詞の一部が異なる。
「ピタゴラ暗号棒」の歌に合わせてコーナーが進む。
- なんのどうぶつ?
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- モーションキャプチャのマーカー部分の動きだけで示された動物が何かを考える。
- ピタゴラスイッチおりたたみハンカチ劇場
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- 作詞 - 貝塚智子、内野真澄
- 作曲 - 貝塚智子、栗原正己
- 歌 - 栗原正己
- 作 - ユーフラテス
- ハンカチの表裏に折りたたむと向きが正しくなるイラストを描いておき、2つ折り→4→8→16と進めながらイラストを見るという漫画のコーナー。「おりたたみハンカチ劇場」の歌に合わせてコーナーが進む。
- ピタとゴラ けんかのまき
- みんなでやまのぼりのまき
- ピタとゴラ しりとりのまき(この回からはピタとゴラとスーの声が吹き込まれる)
- みんなでかくれんぼのまき
- これらのハンカチは実際に市販されている。また、「おうちでやってみなスペシャル」(2020年7月11日放送分)では「ピタとゴラ しりとりのまき」のようにしりとりの要素を取り入れた折り紙の作り方が紹介された。
- くねくね人まちがいさがし
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- 2枚の絵にある3箇所の相違点を見つける間違い探し。絵は紙に印刷されており、重ねてパラパラマンガの要領で答え合わせをする。何故か2つ目の間違いは通常ならば別々に数えるものが多い。
- スレスレ3D
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- 上述「きょうのスレスレ」の3Dバージョン。回転台に置かれた物体がスレスレで通過できる穴の形状を考える。2015年1月の「大人のピタゴラスイッチ」で先行放送し、本家『ピタゴラ』では『きょうのスレスレ ~かいてん編~』と改題し放送。
- 2022年には『きょうのスレスレ ~かいてん編2~』が登場し、同じ物体でも位置を変えることによってスレスレで通過できる穴の形状がどのように変わるかを考える。また、穴の形状から通過する物体を考えることもある。
- ねんどれナンドレラッツの跡じまん
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- 体が直方体の粘土でできた、ねんどれ(声‐富澤たけし)・ナンドレ(声₋伊達みきお)の2つのキャラクターが、「走っていたらコケてついた」という体の前面の跡を相手に自慢しあい、何の跡なのかを視聴者に考えてもらおうというクレイアニメーションのコーナー。ねんどれはいつも待ち合わせに遅刻しているが、先に着くナンドレも同じく遅刻しかけており一度だけ彼の方が遅れて来た事がある。
- ピタゴラ装置アカデミア
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- ピタゴラ装置に使われている様々なギミックの作り方を紹介する。「ピタゴラゴール1号」が実際に市販された。
- ピタゴラ装置 こうすると面白い
-
- ピタゴラ装置の動きをさらに面白く見せる工夫について解説する。「ピタゴラ装置 大解説スペシャル」で先行放送。
- もじもじ装置
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- 2016年1月9日放送(#322)で初登場のアニメーションのコーナー。ひらがな(たとえば「い」「の」「し」)と書かれた正方形のブロックの上をボールが弾みながら進むとボールがブロックの上に乗ったときに「い」等と声がする。ボールが飛び石のようにブロックを弾んでいき、ブロック崩しのラケットのような動く壁が登場してボールを反射すると「し」のブロックに再び乗るため、「いのしし」と聞こえることばをつくる。
- そこで橋は考えた
-
- 2016年6月11日放送(#330)で初登場のコーナー。前半は共通のアニメーションと歌で、川がある→車が通れない→橋を架ける→船が通れない、に続いて「そこで橋は考えた」のナレーションが入る。橋のモノローグにより可動橋を提案、「出来んのかなこんな橋 ちょっと無理だろこんな橋 出来んのかなこんな橋 出来たらすごいぞこんな橋」という歌のあとに実在する同タイプの可動橋が紹介される。
- 「出来んだなこんな橋 ほんとにあんだなこんな橋 ぶーん」という歌が流され、その後「今日の橋は○○橋(種類)でした。」というナレーションでコーナーは終わる。
- 旋回橋(2016年6月11日)- 京都府天橋立の廻旋橋
- 跳開橋(2016年6月18日)- 高知県の手結港可動橋
- 昇開橋(2016年8月27日)- 徳島県の加賀須野橋
- 運搬橋(2016年10月8日)- スペインのビスカヤ橋
- 降開橋(2016年11月26日)- ギリシャのイスミア橋(コリントス運河)
- 転造跳開橋(2017年1月7日)- ニュージーランドのテ・マタウ・ア・ポヘ橋(チェコ語版)
- その5のみ「この橋はたまに魚も獲れてしまいます」と補足される。
- ウソだと思うなら、やってみな。
-
- 2017年4月8日放送で初登場のコーナー。身近な物を使って実験が可能な科学の現象を紹介する。最初は歌に合わせて擬人化された物のキャラクターが登場するアニメーションが流れ、途中から実写で実験の手本が流される。歌の最後には実験を成功させやすくするためのアドバイスが付け加えられる。
- 「おうちでやってみなスペシャル」(2020年7月11日放送分)では「ミニ」と題して自宅にある身近なものだけでできる実験を3つ紹介した(アニメーション・歌はなく実写とナレーションのみによる解説)。
- トンカッチのそこのしくみがしりタイム
-
- 2017年6月10日放送で初登場のコーナー。装置評論家のトンカッチが、冒頭で流れた装置の仕組みを解説する。
- かさねておえかき
- 2018年4月7日放送で初登場のコーナー。3枚のアクリル板に絵を書き、最後に板を重ねて絵を完成させる。
- もじもじコンベアー
- 2018年9月8日放送で初登場のコーナー。「プチリョンコってなんだ」と同じく文字ブロックを使っており、いずれかがのブロックが重なっている。
- 考えもしない
- 身近に存在しながらも考える機会の少ないあらゆる物の構造について解説するコーナー。「大人のピタゴラスイッチ 想像力としかくい穴」で先行放送。
- 現実ってこういうこと
- 「大人のピタゴラスイッチ 想像力としかくい穴」で先行放送。
- トンカッチのピタゴラ装置おなやみ相談室
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- 2020年1月11日放送で初登場のコーナー。トンカッチが視聴者から寄せられたピタゴラ装置に関する相談に答える。
- もんくたれぞう〜世の中のまちがい、指摘させてもらいます〜
- 2020年10月24日放送で初登場のコーナー。目が4つあるキャラクター「もんくたれぞう」が登場する。身近で見つけた物の仕組みについてたれぞうが間違いを指摘するが、ナレーションと映像からなる解説によってその仕組みが合理的なものである事を理解し、最後に文句をつけた事を謝罪する。
- 100グラムにちょうせん!
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- 2020年11月14日放送で初登場のコーナー。子供が家の中にある物を組み合わせ、101グラムより軽い物をなかなか見つからなかったら「はかり先生」でピッタリ100グラムの計量に挑戦する。総重量の微調整段階に入った場合は、「おたすけボックス」のアイテムとして一円玉(1枚=1グラム)を使うことができる(「がっちり買いまショウ」の小金額調整用の商品のようなもの)。「ピーマン」という応援役のキャラクターが登場する。
- 2022年には1000グラムにちょうせん!が登場し、祖父が同じく「はかり先生」でピッタリ1000グラム(1キログラム)の計量に挑戦する。100グラムと同様に微調整段階で「おたすけボックス」を使うことが出来る。
- なんのプログラム?
- 「ピタゴラミングスイッチ」で初登場のコーナー。ある一連の行動をフローチャートで表現し、それがどのような行動であるかを考える。
- 想像してみよ
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- 「ピタゴラミングスイッチ」で初登場のコーナー。身の回りにある「変なもの」の正体を想像することによって考察する。
- 鉄琴階段プログラム
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- 「ピタゴラミングスイッチ」で初登場のコーナー。ミニチュアの階段におもちゃの鉄琴の音板を並べ、最上段からビー玉を転がすと特定の曲が演奏される仕掛けを作る。
- かくすと みえてくる
- 2021年4月1日放送で初登場のコーナー。「ハトは本当に首を前後に振りながら歩いているのか」など、動く物体の大部分を隠すことで部分的な動きの実態を解明する。
- 押し出しクイズ
- 2021年4月2日放送で初登場のコーナー。四角く配置されたたくさんのピンが飛び出して現れる立体物が何なのかをピンアートで出題する。「大人のピタゴラスイッチ デジむず」で放送された「デジタル片桐」と類似。
- いま、なにがとおった?
- 2021年4月10日放送で初登場のコーナー。立て掛けられた2枚の板の裏側を横切る物体が何か当てるクイズ。板の間には僅かな隙間があり、この部分を1コマずつ切り取り横に並べることで正体が判明する。
- 紙の下はナンドレラ?合戦
- 2021年4月29日放送で初登場の『ねんどれナンドレラッツの跡じまん』からの派生コーナー。ねんどれが描かれた紙にフロッタージュの要領で写し出した物が何であるかを当てる。兄弟という設定の人物2人が手と台詞のみで登場し互いに問題を出し合う。
- 箱のすけ
- 声 ー 土屋礼央
- 2021年10月2日放送で初登場のコーナー[24]。箱から首を出し、様々な動きをする「箱のすけ」の箱の中はどうなっているのかを考察するコーナー[25]。
- 2023年から、いとこの「はこみ」が登場することがある。
- たまご会議
- 「ピタゴラミングスイッチ2」で初登場のコーナー。卵が集まって会議をし、「割る・割らない」や「焼く・茹でる」などの二択の質問を聞いて、それぞれ最終的に違う卵料理になる、二分木構造の考え方を伝えるコーナー。
- 別バージョンに、じゃがいも会議がある。
- ソセジ
- 「ピタゴラミングスイッチ2」で初登場のコーナー。「ソセジ」や「キボド」という謎の文字が、伸ばし棒が来て間に入ると「ソーセージ」や「キーボード」という言葉になる。この後に「しぶし」や「せめき」のように伸ばし棒が入っても言葉にならない文字が出てくるが、「ん」が来て入ることで「新聞紙」や「洗面器」という言葉になる。
- 「ピタゴラミングスイッチ4」では『ソセジ2』が登場し、「ミトボル」や「ロルケキ」のように縦に伸ばし棒が入っても言葉にならないが、横に伸ばし棒が入ると「ミートボール」や「ロールケーキ」という言葉になる文字が出てくる。
- どんなじゅんばんでかさなっている?
- 「ピタゴラミングスイッチ3」で初登場のコーナー。
- どうぶつのプログラム
- 「ピタゴラミングスイッチ3」で初登場のコーナー。動物の習性をプログラミングの観点から取り上げる。
- たこたこピー
- 「ピタゴラミングスイッチ3」で初登場のコーナー。粘土をタコの足の本数(8本)に分けるのに、普通に分けると切る回数が多くなるが、半分に切って揃えることで回数を少なくできることを、歌に合わせて伝えるコーナー。通常のピタゴラスイッチでは1.5倍速バージョンが放送されることもある。
- どうしてこうなった?
- 「ピタゴラとくばん 失敗にへこたれるなスイッチ」で初登場のコーナー。
- 日常しっぱい劇場
- 「ピタゴラとくばん 失敗にへこたれるなスイッチ」で初登場のコーナー。
- 想像と現実
- 「ピタゴラとくばん 失敗にへこたれるなスイッチ」で初登場のコーナー。
- しかくろQ
- 2023年7月6日放送で初登場のコーナー。黒色の四角形の裏に何が隠れているかを予想するコーナー。「くろくろくーろ くろくろくーろ この黒なんだ この黒なんだ くろくろくーろ くろくろくーろ 四角い黒の裏に何がある くろくろくーろ くろくろくーろ 四角い黒の裏は」という歌の後に答え合わせ。
- じゃがいも会議
- 「ピタゴラミングスイッチ4」で初登場のコーナー。「たまご会議」のじゃがいもバージョン。
- タテひことヨコひこ
- 「ピタゴラミングスイッチ4」で初登場のコーナー。紙を縦に動かす「タテひこ」と、横に動いて鉛筆を下ろすことで線を書く「ヨコひこ」が登場する。ヨコひこだけが動くと横の直線、タテひこだけが動かすと縦の直線、同時に動かすと斜めの直線が書ける。これらのことを利用して協力して絵を描く。
- 今日のみそしる
- 「ピタゴラミングスイッチ4」で初登場のコーナー。味噌汁に入れる具材の切り方から、何の味噌汁かを予想するコーナー。
- ぼてじんをきりぬけ!・いえてんをきりぬけ!
- 「ピタゴラミングスイッチ4」で初登場のコーナー。紙に印刷されたぼてじんやいえてんを、そのまま切り抜こうとするとはさみで切る回数が多くなるが、紙を折ることで回数を少なくできることを伝えるコーナー。
- ひとみしりのコッピ―
- 2023年8月10日放送で初登場のコーナー。紙コップで、持ち上げると閉じ、置くと開いて目が見えるコップの作り方を紹介する。
- ヒラメキ部長のおなやみかいけつ工作
- 「ピタゴラ工作スペシャル」で初登場のコーナー。日常生活での悩みを工作で解決する方法を紹介する。
- その1が「ひきだしあけたなベロ」
- その2が「なかとそと同時メーター」
- ミニのすけ
- 「ピタゴラ工作スペシャル」で初登場のコーナー。「箱のすけ」の小さいバージョンで、工作で簡単に作れるようにしたもの。作り方も紹介する。
- ほたて貝みたいなサラメッチー
- 「ピタゴラ工作スペシャル」で初登場のコーナー。「ひとみしりのコッピ―」の紙皿バージョン。
- ピタゴラ1ぷん工作
- 「ピタゴラ工作スペシャル」で初登場のコーナー。
- 紙コップコップ暗号
- 「ピタゴラ工作スペシャル」で初登場のコーナー。2024年4月11日 その2が放送された!
- 壁がくる
- 2024年7月4日放送で初登場のコーナー。
番組内のオリジナルソング
- ピタゴラスイッチ オープニングテーマ
- ピタゴラスイッチ エンディングテーマ
- 作曲 - 栗原正己
- 演奏 - 栗コーダーカルテット、NHK交響楽団.渋栗オーケストラ(大人のピタゴラスイッチ)渋栗オーケストラ(かなりむずのみ)
- オープニングテーマと同じ曲だが、アレンジが異なっている。
- そっくり↓ひっくり↑かえしましょ(2002年度)
- 作詞 - もりちよこ
- 作曲 - 坂出雅海
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- 擬態語を逆から言うと全く別の意味になる対比の歌(例・しずしず<>ずしずし(歩く)など)。
- あるくのどのあし?(2002年度)
- 作詞・作曲 - 荒木尚美
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- 両足を交互に出して歩くと、手が互い違いに出るのは体が知っていることで、「無理に逆にすると不自然になる」とわかる歌。
- おんなじとこちがうとこ(2002年度)
- 作詞・作曲 - 加藤千晶
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- ぼくのおとうさん(2002年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 作曲・歌 - 栗原正己
- 出演 - ふるごおり雅浩
- 状況に応じて「ぼくのおとうさん(僕のお父さん・父親)」はなんと呼ばれるのか。会社へいくと「会社員(かいしゃいん)」、仕事をする時「課長さん(かちょうさん)」の役職がつき、食堂に入ると「お客さん(おきゃくさん)」になり、歯医者に行くと「患者さん(かんじゃさん)」になり、歩いていると「通行人(つうこうにん)」、学校(英会話の学校)に行けば「生徒さん(せいとさん)」、電車に乗ると「通勤客(つうきんきゃく)」になるなど、同じ人間でも場に応じて色々な役割や立場などがあることがわかる歌。お父さん役はふるごおり雅浩。
- …の中をよく見たら(2002年度)
- 作詞 - 桑原永江
- 作曲 - 悠木昭宏
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- ことばのなかに隠れている別の言葉をさがす歌(例・「冷蔵庫(れいゾウこ)」の中には『ゾウ』がいる)。
- 水はぐるぐる(2002年度)
- 作詞 - 日暮真三
- 作曲・編曲 - 岡村みどり
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- 水は気体・液体・固体と形を変えても実は同じもの、という内容。ピタとゴラが歌に合わせて氷を作ったり熱いお茶を入れたり、湯気で曇ったガラスを見つけたりする。2002年度第3回「水もお湯も同じもの?のまき」の内容と類似。
- ピタゴラジョンマーチ(2003年度)
- 作詞・作曲 - パラダイス山元
- 編曲 - テディ熊谷
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- そのまんま「マーチ」かと思いきや、ひとつのことについての、程度での名称の違いも絡めたうた(例・人に対して、「かおなじみ」、「みずしらず」、「(顔だけ知っているのは)かおみしり」)。
- んがなくちゃ、いか(2003年度)
- 歌 - ピタ・ゴラ(星河舞・西村朋紘)
- 作詞 - もりちよこ
- 作曲 - 小杉保夫
- 言葉からある文字(「ここでは「ん」)を抜くと全然別の意味になる対比のうた(例・「あんまん(餡まん)」<>「あま(尼、海女)」)。
- ぞうのあしおと係(2004年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 知久寿焼
- ピタゴラそうち41番の歌(2004年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 日下好明
- 2004年当時、ピタゴラ装置の中で「もっとも長い」と呼ばれていた41番の作品の動きを歌にしたもの。
- つながりうた もりのおく(2005年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 作曲・歌 - 桜井秀俊
- 森の小屋に住むクマの家族の日常を描く。小節毎に分けられた歌詞がしりとりのように繋がっている(一部2文字続きの歌詞もある)。
- フレーミーのうた(2005年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 作曲 - 渋谷毅
- 歌 - 井上順
- 通常放送時のBGM(インストゥルメンタル)に歌詞を載せたもの。
- いたちのたぬき(2006年度)
- 作詞 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 作曲・歌 - 栗原正己
- アニメーション 植田美緒
- 数字が答えとなる言葉遊びを歌詞にしている歌(例・「いたちのたぬき」は「いたち」から「た」を抜く(たぬき)と「1(いち)」)。
- オノマトペのうた(2007年度)
- 作詞・アニメーション - 内野真澄・植田美緒
- 作曲・歌 - 栗原正己
- オノマトペ(擬音語・擬態語)ばかりを並べた歌。最初に、オノマトペの文字のみが画面に表れ、一通り終わった後、再び歌を繰り返しながら絵が加わり、どんな動きがオノマトペになっているかが明らかになるという内容。
- スーのうた(2008年度)
- 作詞 - 内野真澄・佐藤雅彦
- 作曲・歌 - 栗原正己
- コーラス - 杉並児童合唱団
- 台詞 - スー(うえだゆうじ)、ピタ(星河舞)、ゴラ(西村朋紘)
- スーを紹介する歌。気が利き、働き者で休まない、そしてたまに風邪をひくが、元気になればまた大活躍、そしてガンコ者、という歌(「ねずみですが丑年生まれでスー」等のセリフが入る)。
- なぞなぞうた いたちのたぬき2(2009年度)
- 作詞 - 内野真澄
- 作曲・歌 - 栗原正己
- アニメーション - 植田美緒
- 「いたちのたぬき」に2年ぶりに新しい歌詞を追加した第2弾。他に、不適切だった「3」の部分の歌詞が、「さんまのまぬけ」から「さんまのまつり」に変更されている。
- パパ ママ ぼく、 いぬ ネコ ぞう(2009年度)
- 作詞 - 石川将也・内野真澄
- 作曲・歌 - 栗原正己
- 「パパ」「ママ」「ぼく」「いぬ」「ネコ」「ぞう」を5-6回繰り返す歌詞。映像では、「パパ」「ママ」「ぼく」「いぬ」「ネコ」「ぞう」の顔、食べ物、足跡、仕事、赤ちゃんの時の顔、寝ている時(「パパ」は寝る前)が登場した。
- こたつたこ(2009年度)
- 作詞・作曲 - 内野真澄
- 歌・編曲 - 栗原正己
- アニメーション - 植田美緒
- 歌詞が5文字の回文になっている(例・こたつたこ、いかとかい(イカと貝)、くらげらく(クラゲ楽)など)。
- こたつたこ2(2010年度)
- 作詞・作曲 - 内野真澄
- 歌・編曲 - 栗原正己
- アニメーション - 植田美緒
- みんなでつくるこたつたこ(2010年度)
- 作詞・作曲 - 内野真澄
- 歌・編曲 栗原正己
- アニメーション - 植田美緒
- ナレーション - 宮岡和寛
- 「こたつたこ」に、一般公募による新しい歌詞を加えたバージョン。募集・発表は「その1」から「その4」にかけて4度行われた。
- わしがイッチの唄
- 作詞 - 内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 百科おじさん(車だん吉)
- 百科おじさんの本名(百科一之進)がついに判明。立ち位置では左からピタ、ゴラ、スー、イッチの順に立っている。前述の理由上、オチの部分で番組のサウンドロゴを使用している。
- ぼてじんの唄
- 作詞 - 内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- アニメーション - うえ田みお
- 歌 - フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)
- ぼてじんの紹介の歌。ぼてじんの性質、ともだち(いぬてん・いえてん)、毛虫が苦手なことが紹介されている。
- ぴきひきびきの歌
- 歌 - 栗原正己
- ものを数えるときの助数詞に、数によって濁音や半濁音がつくことを教える歌。カエルのキャラクターが登場し、飛び込み台から池に飛び込む。
- ぽんほんぼんの歌
- 歌 - 栗原正己
- 「ぴきひきびきの歌」の続編。助数詞の歌で、ニンジンのキャラクターが登場し、シャワーで泥を洗い木箱に入る。
- ねじねじの歌
- 歌 - 栗原正己
- 鳥小屋などに使われる金網の作り方を歌う歌。曲名の由来は原料の針金を「ねじねじ」して作ることから。特番「大人のピタゴラスイッチ ちょいむず」で先行放送。
- 新しい生物の歌
- 作詞 - 佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲 - 栗原正己
- 編曲 - 上柴はじめ
- 歌 - 角田信朗
- 語り - 小野卓司
- アニメーション - ユーフラテス
- 「新しい生物」のうちの「ケシゴムザウルス」「ストロケラプス」「ワゴムヌス」「ボルトノドン」「カクザザトン」「フセンヌス」を歌で紹介する。
- ビーバーのダム(2013年度)
- 歌 - 栗原正己
- 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦
- 作曲 - 内野真澄、栗原正己
- ビーバーの作るダムについて、映像に合わせて歌が流れる。本編後に「ビーバーミニ解説」と題してビーバーに関する補足説明を流す場合がある。
- デジタルウォーク
- 歌・作曲 - 栗原正己
- 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦
- 「大人のピタゴラスイッチ デジむず」で先行放送。動画を1秒ごとに区切って静止画にしたものを繋いで、早回しにして見せるもの。歩いている人や犬が地面を滑っているように見える。情報を連続的に扱う「アナログ」と離散的に処理する「デジタル」の違いを視覚的に表している。歌詞は3番まであるが、放送回によっては3番のみカットされることがある。
- 対応の歌
- 歌・作曲 - 栗原正己
- 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦
- 「大人のピタゴラスイッチ デジむず」で先行放送。みかんはEテレ0655&2355の「みかんをむくのはどっちから?」、カラスは考えるカラス〜科学の考え方〜からの出典。みかんのへたをめくったときの筋の数と中身の房の数や、出席している幼稚園児の数と靴箱にある靴の数など、1対1対応を説明する。
- がんばれ!装置153番のマーチ
- 歌 - デーモン閣下
- 作詞 - 内野真澄、佐藤雅彦
- 作曲 - 内野真澄、栗原正己
- 2015年1月2日の「大人のピタゴラスイッチ 数ピタ!たのしい数学」で先行放送。うまく作動せずNGを繰り返した153番のピタゴラ装置が、最後に54テイク目で成功するところまでを歌でたどる。
- ピタゴラフィニッシュのうた
- 作詞 - うえ田みお
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 装置チーム選抜隊
- 2015年8月の「ピタゴラ装置 大解説スペシャル~前半戦~」で先行放送。「わしがイッチの唄」の別バージョン。前述の理由上、オチの部分で番組のサウンドロゴを使用している。
- 針金ハンガーの歌
- 歌 - 栗原正己
- 2015年8月の「ピタゴラ装置 大解説スペシャル~後半戦~」で先行放送。針金ハンガーが工場で製造される過程に合わせた歌詞がついている。放送回によっては検査の工程などが歌われる後半が省略される場合がある。
- みえみえみえの歌
- 歌 - 栗原正己
- 2016年1月2日放送の「大人のピタゴラスイッチ」でエンディング曲として先行放送。普通なら見えない空気や、外からは見えないホースの中の水やチューブ滑り台の中の子供、地面の下を動くプレーリードッグ、地下鉄(丸ノ内線[注 20])を矢印でたどる。
- まきじゃくのジャックの歌
- 作詞・作曲 - 堀江由朗、内野真澄、佐藤雅彦
- 歌 - 堀江由朗、まきじゃく合唱団
- アニメーション - 永迫志乃、石川将也
- 「まきじゃくのジャック」のテーマソング。ジャックの全長や体重、磁石に付く性質などが紹介される。一部シーンでトンカッチが登場する。
- 10本アニメ音頭
- 作詞 - 内野真澄、うえ田みお
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - 三山ひろし
- 合いの手 - 10本合唱団
- 民謡風にアレンジされた10本アニメのテーマソングで1~6番まである。もともと「10本アニメスペシャル」のエンディングで使用されたもの。
- どうして ○○ みんな おなじ向き?
- クッキー型の型のうた
- 作詞 - 石川将也、佐藤雅彦、内野真澄
- 作曲・歌 - 栗原正己
- ナレーション - 徳田章
- クッキーの生地を抜き型で作る様子を流した後、その抜き型の製造工程を流し、クッキー型にも「型」があり、それがどのようにして作られているかを説明する。同じ形のたくさんのものには型があるということを説明した歌。冒頭では「クッキー型のうた」が曲名として表示されるが、ラストに上記の曲名が表示される。
- ハキリアリの行進
- 作詞 - 内野真澄、佐藤匡
- 作曲 - 栗原正己
- 歌 - サンドウィッチマン
- ハキリアリの生態について説明した歌。歌詞は2番まで存在し、いずれかワンコーラスが流れるが、「やくわりをわけてばっちりスペシャル」(2020年6月6日放送回)ではフルバージョンで放送された(同時に歌詞テロップが新規に追加される)。
- ほんとはもっとおおきいぞ
- くものすのプログラム
- 作 - 貝塚智子
- 歌 - 栗原正己
- アニメーション - 村本咲
- 「ピタゴラミングスイッチ」で初登場。クモが巣作りをする様子をプログラミング的観点から詳細に解説した歌。冒頭ではアニメーションによるクモの営巣についての補足説明が入る。
- 石庭のうた
- 歌 - 栗原正己
- 「ピタゴラミングスイッチ3」で初登場の「どんなじゅんばんでかさなっている?」の石庭をつくる方法を説明する歌。
- パーツフィーダーのうた
- 歌 - 栗原正己
- 「ピタゴラとくばん 失敗にへこたれるなスイッチ」で初登場。パーツフィーダーに乗ったネジが、正しい向きで通過できるまでのストーリーを歌にしたもの。
『ビーだま・ビーすけ』シリーズ
ストーリーが存在するピタゴラ装置である。ビー玉の3兄弟が主人公で、長男は緑色のビータ、次男は赤色のビーすけ、三男は黄色のビーゴロー。この三人が、敵の黒玉軍から逃げるのがこのシリーズの内容。2018年7月28日に『ビーだま・ビーすけの大冒険スペシャル!』が放送され、これまでの3作が再放送された後に4作目である『~完結編~ 黒玉軍の野望』を初放送。これをもって、ストーリーが一旦完結したが、2025年1月3日に『ピタゴラスイッチ特大号こうすると→わかる』で7年ぶりに新作が放送される予定。
- ビーだま・ビーすけの大冒険
- 歌 - 浜崎貴司、ピタゴラ少年少女合唱団
- 2015年8月4日の『ピタゴラ装置 大解説スペシャル~前半戦~』で初放送。敵の一味に兄弟のビータとビーゴローを攫われたビーすけが救出のため敵の陣地に単身乗り込む。ナレーション(声 - 佐藤匡)が無線でビーすけに陣地の情報を与えている。
- ビーすけを救え! ビーだま兄弟の大冒険
- 歌 - 浜崎貴司、ピタゴラ少年少女合唱団
- 2017年1月2日の『大人のピタゴラスイッチ ピーマンとハトと数学』で初放送。前作の拉致事件により心に傷を負ったビータとビーゴローのために「勇気の出るドングリ」を探しに森へ向かったビーすけが敵に捕まってしまう。事態を知ったビータとビーゴローは彼の救出に立ち向かう。
- 一時休戦 ビーすけと黒玉王子の大脱出
- 歌 - 浜崎貴司、ピタゴラ少年少女合唱団
- 語り - パトリック・ハーラン
- 2018年1月1日の『大人のピタゴラスイッチ 想像力としかくい穴』で初放送。暗黒の谷に迷い込んだビーすけと黒玉軍の王子が協力して谷を脱出する。
- ビーだま・ビーすけの大冒険~完結編~ 黒玉軍の野望
- 歌 - 浜崎貴司、ピタゴラ少年少女合唱団
- 2018年7月28日の『ビーだま・ビーすけの大冒険スペシャル!』で初放送。過去3作に新規のサイドストーリーを追加したシリーズの総集編にあたり、黒玉軍(声 - 早川諄)がビーだま兄弟を幾度と無く襲うようになった経緯にスポットを当てている。黒玉軍らによるピタゴラ装置も登場する。
受賞歴
2003年に「第25回 みかたをかえてみる」が第30回日本賞「子ども番組の部」で最優秀賞(総務大臣賞)を受賞[26]。
この「第25回 みかたをかえてみる」は、ミュンヘンで開催された「プリ・ジュネス2004」で「6歳までのノンフィクション部門」最優秀賞を受賞した[27][28]。
2018年には「プリ・ジュネス2018」で「ビーだま・ビーすけの大冒険スペシャル! ~黒玉軍に気をつけろ~」が「6歳までのフィクション部門」最優秀賞を受賞している[29][30]。
スタッフ
- 人形操演 - しみずひかる・島村真弓・多田順子・高橋奈巳・高椋士門・沼舘千佳子
- ナレーション - 徳田章
- 音楽 - 栗原正己
- ピタゴラ装置 - 慶応義塾大学 佐藤雅彦研究室→ユーフラテス
- 総合指導 - 佐藤雅彦・内野真澄
- 制作 - NHKエデュケーショナル
- 制作・著作 - NHK
パロディ
関連映像作品・書籍
書籍
CD, DVD
いずれもDVDの発売元は小学館、販売元はポニーキャニオン。CDの発売・販売元はワーナーミュージック・ジャパン。
脚注
注釈
- ^ この場合、番組ナレーションの徳田章(NHKアナウンサー)をモデルにしたねずみのキャラクター「徳田ネズミ」、またはその弟「徳田ネズ次郎」が進行を行う。
- ^ ピタのセリフが黄色、ゴラのセリフが水色、百科おじさんのセリフが緑色、その他のキャラクターのセリフは白色で表示される(ナレーションは<>の中にセリフが入る)。
- ^ 緑色で、左側下の虫眼鏡の中にピ(番組ロゴの一部)がある。
- ^ どうぶつ装置No.3 びっくりハムスターが使われていた。
- ^ 平日の昼前の放送は、祝日、国会中継時、高校野球などのスポーツ中継時は休止。
- ^ 『しぜんとあそぼ』の放送日、『テレビクラブ』の編成日を除く。
- ^ ピタゴラ装置DVDブック[2]のあとがき「ビー玉は、ちっともうまく転がってくれない-想像の自由、現実の不自由-」による。
- ^ ごく稀に尺の都合上、エンディングの装置が放送されなかったケースがあり、2019年度後期からはスペシャル回はエンディングの装置が放送されない場合が多い。
- ^ 衣装は体操着ではなく、スーツを着用して行っている。また、『たいそう』の練習や『こうしん』の1人バージョンでは、山田か菊地がソロで歌った物になる。
- ^ 多くは特定の企業で働く一般人だが、稀に著名人が出演するケースもある。
- ^ 後者は練習なしで本番が始まることもあるので、その時は本番後に流れる。
- ^ 場合によっては、菊池は他の参加者と一緒に言う時もある。
- ^ この時、山田・菊地はそのまま行進しながらフレームアウトする。
- ^ 英単語の「try」と「ラグビーのトライ」をかけている。
- ^ 括弧内はピタとゴラが喋る。
- ^ この回で使われた「おとうさんスイッチ」は「大人のピタゴラスイッチ「デジむず」」で片桐が持参し、片桐の自作である事が判明した。
- ^ スイッチを押す役は、サッカーユニフォームを着たエキストラの子供3人が担当。
- ^ 2021年度以前の表記は『かぞえてみよう』。
- ^ 正確には二重取り消し線。
- ^ 当時主力車両であった02系のB修繕未施工車が映った。
- ^ 前述のとおり、片桐はピタゴラスイッチ内で「10本アニメ」の声や「大人のピタゴラスイッチ」の司会を担当している。
- ^ しかしNHKがTwitterで『NHKの喫茶室にタコライスは販売していない』と訂正した。
- ^ 21年前の罰ゲーム執行の際に、この時はアナログ放送でもあった為、新聞の番組表には「松本人志罰ゲーム」と記載されていたが、地上波デジタル放送にはEPG番組表があり、デジタル放送完全移行後の12年後に罰ゲームが21年ぶりに執行される際、「松本人志罰ゲーム」という記載がなかった
出典
関連項目
外部リンク
NHK教育 水曜日 10:30 - 10:45 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
|
ピタゴラスイッチ (2002年4月10日 - 2011年3月9日)
|
あなたもアーティスト(再放送) (2011年3月30日 - 2012年3月28日) ※10:30 - 10:54 【2時間35分繰り上げ】
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NHK Eテレ Eテレキッズ 土曜日 17:35 - 17:50 |
ピタゴラスイッチ(アンコール放送) (2008年4月5日 - 2011年3月26日)
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ピタゴラスイッチ (2011年4月2日 - 9月24日)
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バクマン。(第2シリーズ) (2011年10月1日 - 2012年3月24日) ※17:30 - 17:54
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NHK Eテレ Eテレキッズ 金曜日 17:25 - 17:40 |
ピタゴラスイッチ ミニ (2007年4月6日 - 2011年9月30日) ※17:25 - 17:30 はなかっぱ(再放送) (2010年4月2日 - 2011年9月30日) ※17:30 - 17:40
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ピタゴラスイッチ (2011年10月7日 - 2012年3月30日)
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ピタゴラスイッチ ミニ (2012年4月6日 - 2014年3月28日) ※17:25 - 17:30 はなかっぱ(再放送) (2012年4月6日 - 2015年3月27日) ※17:30 - 17:40
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NHK Eテレ Eテレキッズ 土曜日 7:45 - 8:00 |
しぜんとあそぼ(2011年4月2日 - 2012年3月31日) 【火曜日 10:00 - 10:15に移動】
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ピタゴラスイッチ (2012年4月7日 - 2021年3月27日)
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NHK教育 火曜日 9:15 - 9:30(再放送) |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
ぼうけん!メカラッパ号(再放送) (2000年4月11日 - 2002年4月2日)
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ピタゴラスイッチ (2002年4月9日 - 2009年3月24日)
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みいつけた!(2009年3月31日 - 2010年3月23日)
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みいつけた! (2009年3月31日 - 2010年3月23日) 【1時間35分繰り上げ】
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ピタゴラスイッチ (2010年4月6日 - 2011年3月22日)
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ふしぎがいっぱい(3年) (2011年4月5日 - 2012年3月13日) ※9:15 - 9:25
ふしぎがいっぱい(4年) (2011年4月5日 - 2012年3月13日) ※9:25 - 9:35
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NHK Eテレ Eテレキッズ 月曜日 15:45 - 16:00(再放送) |
NHK高校講座(世界史) (2004年4月5日 - 2011年2月28日) ※15:30 - 16:00 【木曜日 15:00 - 15:30に移動】
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ピタゴラスイッチ (2011年4月4日 - 2015年3月30日)
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リトル・チャロ(再放送) (2015年4月13日 - 2017年3月27日) ※15:45 - 15:55 【6:15 - 6:25から移動】 フックブックローミニ(再放送) (2015年4月6日 - 2016年3月21日) ※15:55 - 16:00
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リトル・チャロ(再放送) (2015年4月13日 - 2017年3月27日) ※15:45 - 15:55 【土曜日 11:20 - 11:30に移動】 デザインあ5分版(アンコール放送) (2016年4月4日 - 2017年3月27日) ※15:55 - 16:00
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ピタゴラスイッチ (2017年4月3日 - 2021年3月22日)
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ピタゴラスイッチ(再放送) (2021年4月5日 - 2022年3月21日) ※15:45 - 15:55【5分縮小】 ブレイクッ!(再放送) (2021年3月29日 - 2022年3月21日) ※15:55 - 16:00
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NHK Eテレ Eテレキッズ 月曜日 8:35 - 8:45 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
デザインあ (2021年3月29日 - 7月19日)
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ピタゴラスイッチ (2021年7月26日 - 2022年3月14日)
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あおきいろ(2022年4月4日 - 2023年3月27日)
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NHK Eテレ Eテレキッズ 火曜日 8:35 - 8:45 |
デザインあ (2021年3月30日 - 7月13日)
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ピタゴラスイッチ (2021年7月20日 - 2022年3月15日)
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【第1・2・5週】 でこぼこポン!(2022年4月5日 - 2023年3月14日)
【第3・4週】 えるえる(2022年4月19日 - 8月23日)
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NHK Eテレ Eテレキッズ 水曜日 8:35 - 8:45 |
デザインあ (2021年3月31日 - 7月14日)
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ピタゴラスイッチ (2021年7月21日 - 2023年3月29日)
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NHK Eテレ Eテレキッズ 木曜日 8:35 - 8:45 |
いないいないばあっ!(2010年4月1日 - 2021年3月25日) ※8:25 - 8:40 【15分繰り上げて継続】 オトッペ(2017年4月6日 - 2021年3月25日) ※8:40 - 8:45 【2時間5分繰り上げ】
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ピタゴラスイッチ (2021年4月1日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 金曜日 8:35 - 8:45 |
いないいないばあっ! (2010年4月2日 - 2021年3月26日) ※8:25 - 8:40 【15分繰り上げて継続】 オトッペ (2017年4月7日 - 2021年3月26日) ※8:40 - 8:45 【2時間5分繰り上げ】
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ピタゴラスイッチ (2021年4月2日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 土曜日 7:35 - 7:45 |
ノージーのひらめき工房(2013年4月6日 - 2021年3月27日) ※7:30 - 7:45 【40分繰り下げ】
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ピタゴラスイッチ (2021年4月3日 - 2023年4月1日)
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ノージーのひらめき工房 (2023年4月8日 - ) ※7:30 - 7:45 【再び40分繰り上げて継続】
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NHK Eテレ Eテレキッズ 土曜日 7:10 - 7:20 |
スクる!(2022年4月9日 - 2023年4月1日) ※7:10 - 7:15 ギョふんでサカナ★スター(2022年4月9日 - 2023年4月1日) ※7:15 - 7:20 【火曜日 6:20 - 6:25に移動】
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ピタゴラスイッチ (2023年4月8日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 月曜日 15:45 - 15:55(再放送) |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
ピタゴラスイッチ(再放送) (2017年4月3日 - 2021年3月22日) ※15:45 - 16:00【5分縮小】
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ピタゴラスイッチ (2021年4月5日 - 2022年3月21日)
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NHKみんなの手話(2022年4月4日 - 2023年3月20日) ※15:30 - 15:55 【日曜日 19:30 - 19:55から移動】
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NHK Eテレ 金曜日 13:50 - 14:00 |
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ピタゴラスイッチ (2021年4月2日 - 2022年4月1日)
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中国語!ナビ(再放送) (2022年4月8日 - 2024年3月29日) ※13:50 - 14:10
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NHK Eテレ 金曜日 23:45 - 23:55 |
デザインあ (2021年4月9日 - 7月16日)
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ピタゴラスイッチ (2021年7月23日 - 2022年3月4日)
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no art, no life (2022年4月15日 - 9月30日) ※23:45 - 23:50 【木曜日 5:55 - 6:00から移動】 びじゅチューン!(再放送) (2022年4月8日 - ) ※23:50 - 23:55 【15:55 - 16:00から移動して継続】
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NHK Eテレ Eテレキッズ 月曜日 18:40 - 18:50 |
天才てれびくん(2014年4月7日 - 2022年3月21日) ※18:20 - 18:45【45分繰り上げ】 わらたまドッカ〜ン(2017年4月3日 - 2022年3月28日) ※18:45 - 18:55 【木曜日 19:45 - 19:55に移動】
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ピタゴラスイッチ (2022年4月4日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 火曜日 18:40 - 18:50 |
天才てれびくん (2014年4月1日 - 2022年3月29日) ※18:20 - 18:45【45分繰り上げ】 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(2020年9月8日 - 2022年3月29日) ※18:45 - 18:55 【金曜日 18:40 - 18:50に移動して継続】
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ピタゴラスイッチ (2022年4月5日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 水曜日 18:40 - 18:50 |
天才てれびくん (2014年4月2日 - 2022年3月30日) ※18:20 - 18:45【45分繰り上げ】 宇宙なんちゃら こてつくん(2021年4月7日 - 2022年3月30日) ※18:45 - 18:55 【木曜日 18:40 - 18:50に移動】
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ピタゴラスイッチ (2022年4月6日 - )
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NHK Eテレ Eテレキッズ 木曜日 18:40 - 18:50 |
宇宙なんちゃら こてつくん (2022年4月7日 - 2024年3月21日)
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ピタゴラスイッチ (2024年4月4日 - )
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