南相馬市

みなみそうまし ウィキデータを編集
南相馬市
南相馬市章 南相馬市旗
南相馬市旗 南相馬市章
2006年1月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
市町村コード 07212-5
法人番号 2000020072125 ウィキデータを編集
面積 398.58km2
総人口 55,601[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 139人/km2
隣接自治体 相馬市相馬郡飯舘村双葉郡浪江町
市の木 けやき
市の花 さくら
他のシンボル 市の鳥:ひばり
市の魚:さけ
市の昆虫:ほたる
南相馬市役所
市長 門馬和夫
所在地 975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27番地
北緯37度38分32秒 東経140度57分26秒 / 北緯37.64219度 東経140.95731度 / 37.64219; 140.95731座標: 北緯37度38分32秒 東経140度57分26秒 / 北緯37.64219度 東経140.95731度 / 37.64219; 140.95731
南相馬市役所(2009年7月撮影)
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

南相馬市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

南相馬市(みなみそうまし)は、福島県浜通り北部に位置する。相双地方[1]で最多の人口を有する地方公共団体である。毎年7月下旬に開催される相馬野馬追で知られる街である。

東は太平洋に面しており、2011年の東日本大震災では津波[2]および福島第一原子力発電所事故による影響を受け、復興に取り組んでいる。

概要

2006年(平成18年)1月1日原町市相馬郡小高町および鹿島町合併して誕生した。旧市町の区域ごとに地域自治区となっており、各々「原町区」「小高区」「鹿島区」に移行して住所に名称をほぼ残している。

当初、小高町・鹿島町・原町市の合併協議は飯舘村を含めた旧・行方郡(なめがたぐん)で行われ、新市名には「行方市」も候補に挙がっていた。なお合併が実施された前年の9月2日茨城県にあった行方郡(読みも同じ)の3町が合併し、行方市が誕生している。

福島県浜通り南端かつ最大の都市いわき市宮城県仙台市との距離はそれぞれ約75kmで、両市のほぼ中間に位置する。地方紙福島民報』『福島民友』の2紙ともに支社を置いている。

国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追が行われる。南相馬市(旧原町市)はSF映画戦国自衛隊』の撮影に使われ、相馬野馬追が劇中で使用された。市内の高校生がエキストラとして協力している。

北泉海岸サーフィンが盛んなことでも知られており、夏になると世界大会が開催される。


震災からの復興の一環として、福島イノベーション・コースト構想[3]により市内にロボットテストフィールドが設置されるなど、国内でも有数のロボット開発・検証環境が整っている。

1923年大正12年)に起きた関東大震災を最初に世界に伝えた原町区の原町無線塔は、高さ約200mで、当時アジアで最も高い建築物だった。しかし、老朽化などから1982年昭和57年)に解体され、現在は原町区に1/10スケール記念塔である憶・原町無線塔がある。

地理

はやま湖(真野川上流)
原ノ町駅前(2013年6月3日)

気候

暖流の影響により、夏は冷涼で冬は温暖な気候である。降雪量は東北地方としては少なめであるが、南岸低気圧が通過した際には大雪が降ることがある。山沿いにある原町区馬場や片倉地区、小高区川房、金谷地区などは積雪量が多くなる。

原町(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
降水量 mm (inch) 47.1
(1.854)
36.7
(1.445)
82.7
(3.256)
104.5
(4.114)
111.6
(4.394)
135.7
(5.343)
184.0
(7.244)
155.4
(6.118)
221.8
(8.732)
206.2
(8.118)
65.1
(2.563)
37.2
(1.465)
1,387.9
(54.642)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 4.4 4.7 8.0 8.6 9.5 11.8 13.7 11.3 12.1 9.2 5.9 4.5 103.5
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[4]

自然

東は太平洋に面し、西は阿武隈高地に接する。

主要な地形
小高川河口の前河浦

広域地域区分

福島県内の地勢的かつ歴史的な地方区分である、浜通り中通り会津のうち、浜通り地方に属し、その北東部に位置する[5]

福島県内の地方区分の一つである、相双(そうそう)、いわき、県北、県中、県南、会津、南会津のうち、相双地方に属する[6]

隣接している自治体

[7]

市内の地域

[8] [9]

旧・市町の区域で3つの地域自治区が設置され、一部を除いて住所表示は市名に続けて区の名称を付ける。

  • 旧・相馬郡小高町→ 南相馬市小高区
  • 旧・相馬郡鹿島町→ 南相馬市鹿島区
  • 旧・原町市→ 南相馬市原町区
  • 例 :原町市本町二丁目27番地→ 南相馬市原町区本町二丁目27番地

小高区と鹿島区にそれぞれ区役所を設置している。

  • 旧・小高町役場→ 小高区役所
  • 旧・鹿島町役場→ 鹿島区役所
  • 旧・原町市役所→ 南相馬市役所(本庁)

歴史

近世以前

近代以降

行政区域の変遷(市町村制施行以後)

東日本大震災関連

東北地方太平洋沖地震に伴って発生した津波に呑まれて壊滅した南相馬市街(2011年4月16日撮影)
津波に襲われた原町火力発電所。一部の燃料タンクが流失している(2011年4月16日撮影)。

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、南相馬市は小高区鹿島区、さらには原町区高見町で震度6弱、原町区本町と原町区三島町で震度5弱を観測した[23]。 さらにこの地殻変動が引き起こした津波が海岸線から約2km付近までの地域を呑み込み、壊滅させた[24][25]。 小高区塚原字沼在住の自然環境調査員の目撃証言によれば、特に津波の第3波は大きく、海岸線に設けられた高さ十数メートルの防潮林を越えたという[26][27][28][29] (なお、ごく一部の例外として屋敷林が住家[屋敷母屋]を守った[30])。 原町火力発電所も津波の直撃を受け、死者1人、火災の発生(14日に発生)、機器損壊、8万トン級の石炭船の沈没など、多大な被害を受けた[31][32]

2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
2016年(平成28年)
  • 7月12日 避難指示解除準備区域及び居住制限区域を解除[44]。避難指示を解除(帰還困難区域は残るが、該当世帯なし)。東日本大震災後に運転を見合わせていたJR常磐線原ノ町 - 小高駅間の列車運行も5年4か月ぶりに再開された[45]

行政

歴代市長

歴代 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 渡辺一成 2006年(平成18年)1月30日 2010年(平成22年)1月28日 旧・原町市長
2代-3代 桜井勝延 2010年(平成22年)1月29日 2018年(平成30年)1月28日
4代 門馬和夫 2018年(平成30年)1月29日
(現職)

警察

議会

市議会

  • 定数:22人
  • 任期:2018年12月1日 - 2022年11月30日[46]
  • 議長:今村裕(友和会)
  • 副議長:山田雅彦(尚友会)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
友和会 6 ◎中川庄一、菊地洋一、大場裕朗、田中一正、細田廣、今村裕
改革クラブ 5 渡部一夫、小川尚一、竹野光雄、鈴木貞正、田中京子
尚友会 5 ◎太田淳一、平田武、高橋真、大岩常男、山田雅彦
志政会 2 ◎鈴木昌一、岡﨑義典
日本共産党議員団 2 ◎渡部寬一、栗村文夫
無会派 2 大山弘一、志賀稔宗
22

福島県議会

  • 定数:2名
  • 任期:2019年(令和元年)11月20日 - 2023年(令和5年)11月19日
  • 選挙区:南相馬市・相馬郡飯舘村選挙区
氏名 会派名 当選回数
太田光秋 自由民主党 6
髙野光二 県民連合 3

※2019年11月20日現在。

郵便

日本郵便(一般信書便事業者)

集配局
集配局以外の郵便局
  • 磐城太田郵便局
  • 蛯沢郵便局
  • 信田沢郵便局
  • 原ノ町駅前郵便局
  • 原町南町郵便局
  • 原町本町郵便局
  • 原町桜井町郵便局
  • 真野郵便局
  • 高平簡易郵便局
  • 大原簡易郵便局
  • 北海老簡易郵便局
  • 小池簡易郵便局
  • 栃窪簡易郵便局
  • 飯崎簡易郵便局

預金取扱金融機関

あぶくま信用金庫本店
原町区
鹿島区
  • 大東銀行鹿島支店
  • 相双五城信用組合鹿島支店
  • ふくしま未来農業協同組合鹿島総合・上真野支店
小高区
  • 東邦銀行小高支店(福島第一原発事故の影響により休止後に再開)
  • あぶくま信用金庫小高支店
  • ふくしま未来農業協同組合小高総合・福浦支店

医療施設

文化施設

南相馬市立中央図書館(2013年6月3日)

複合商業施設

南相馬ジャスモール

新規分野開発拠点

エネルギー産業

  • 南相馬新エネルギー開発研究センター
  • 南相馬ソーラー・アグリパーク[49]

ロボット産業

  • 福島ロボットテストフィールド[50]
  • 南相馬市産業創造センター[51]
  • 南相馬ロボット産業協議会[52]

ベンチャー拠点

マスメディア

新聞・通信社

放送

  • 南相馬ひばりエフエム 2018年3月25日終了[54]

スポーツ

サーフィン

原町区の北泉海岸は、海岸を埋め立てて造った原町火力発電所の南側に続く砂浜海岸である。発電所の防波堤の反射波と直達波が合成されて大きなが発生することから、サーフスポットとしても知られている。サーフィンの大会は、2004年(平成16年)にアマチュア全国大会、2005年(平成17年)に東日本のプロ大会、2006年(平成18年)10月4- 8日には、世界プロサーフィン連盟が公認する「ワールド・クオリファイ・シリーズ(WQS)」(2 star) が開催された。cf. サーフィン#主な大会

馬術競技

相馬野馬追のためだけに飼育されているが200頭弱、それ以外にも多くの馬が市内で飼育されており、一地域における飼育数では世界有数の頭数となる。相馬野馬追の直前などは馬事練習も個々人で行われているため、朝方などに馬と騎手が一般道を歩く光景は珍しくない。相馬農業高校には馬術部が存在しており、日本代表候補などをこれまで何度も輩出している名門馬術部である。市内には名引退馬の飼育を行う家庭も多くあり、競馬ファンのあいでも広く知られている。

関連施設

地域

市勢

  • 面積:398.50km2
  • 人口:58,184人
    • 男性:30,665人
    • 女性:27,519人
  • 世帯数:26,483世帯
  • 人口密度:146.00人/km2
2021年(令和3年)12月1日時点。

人口

南相馬市と全国の年齢別人口分布(2005年) 南相馬市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 南相馬市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
南相馬市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 69,105人
1975年(昭和50年) 71,402人
1980年(昭和55年) 74,296人
1985年(昭和60年) 77,139人
1990年(平成2年) 77,253人
1995年(平成7年) 77,860人
2000年(平成12年) 75,246人
2005年(平成17年) 72,837人
2010年(平成22年) 70,878人
2015年(平成27年) 57,797人
2020年(令和2年) 59,005人
総務省統計局 国勢調査より


姉妹都市・提携都市

日本国内

提携都市
平成23年8月11日 富山県

南砺市

南砺市・南相馬市災害時相互応援協定 物資の提供、

海外

姉妹都市

教育

高等学校

中学校

  • 南相馬市立原町第一中学校
  • 南相馬市立原町第二中学校
  • 南相馬市立原町第三中学校
  • 南相馬市立石神中学校
  • 南相馬市立鹿島中学校
  • 南相馬市立小高中学校

小学校

  • 南相馬市立原町第一小学校
  • 南相馬市立原町第二小学校
  • 南相馬市立原町第三小学校
  • 南相馬市立高平小学校
  • 南相馬市立大甕小学校
  • 南相馬市立太田小学校
  • 南相馬市立石神第一小学校
  • 南相馬市立石神第二小学校
  • 南相馬市立鹿島小学校
  • 南相馬市立八沢小学校
  • 南相馬市立上真野小学校
  • 南相馬市立小高小学校

特別支援学校

県立
  • 相馬支援学校

交通

原ノ町駅

隣接する主要都市への移動手段は、南北へいわき市相馬市国道6号常磐線が通じており、常磐自動車道2015年3月1日全線開通となった。西へは福島県中通りへの唯一の公共交通として県庁所在地福島市まで路線バスが整備されており、2010年代末までに開通予定である東北中央自動車道を経由するルートが開かれる。

鉄道

東日本旅客鉄道(JR東日本)

路線バス・高速バス

現行路線
休廃止路線
  • 新常磐交通 - 原発事故の影響により運休中。
  • 桜交通 - さくら高速バス。常磐自動車道を通り東京都と相馬市を結ぶ高速バス路線。南相馬市を経由して相馬まで運行していた。常磐線全線運転再開に伴い廃止された。

道路

高速道路
  • E6 常磐自動車道
国道
福島県道

道の駅

観光

祭事

福島県を代表する夏祭りのひとつと見なされる祭事。南相馬市原町区で騎馬武者約500人の行進の後、雲雀ヶ原祭場地にて、古式甲冑競馬と神旗争奪戦が繰り広げられる。古式甲冑競馬と神旗争奪戦は明治時代以降の祭事である。
* 相馬野馬追 野馬懸祭 :国の重要無形民俗文化財
  • サムライフェスin南相馬[59]: 相馬軍と伊達軍にわかれて模擬合戦が行われる。
  • サマーフェスタはらまち: 原町シーサイドパークを中心に、日中は砂の芸術や郷土芸能等催し物が開催され、夜は海に映える花火大会が開催される。屋台村も設置され一日中楽しめる夏の祭典で、子供たちの夏休みも思い出になっている。
  • 騎馬武者ロックフェス

観光名所、旧跡

鹿島区
原町区 (南相馬市博物館がある)
相馬野馬追での神旗争奪戦
神旗を持って羊腸の坂を駆け上がる騎馬武者(2005年7月24日撮影)
小高区
小高神社拝殿

海水浴場

  • 北泉海岸
* 北泉海水浴場
* 原町シーサイドパーク
  • 右田浜海水浴場
  • 塚原海水浴場
  • 村上海水浴場

その他

イベント施設

南相馬を舞台とした作品

文芸作品

  • 『天地静大 山本周五郎全集』(1961年). NCID BN0329944X 
  • 『相馬野馬追い殺人事件』、作:皆川博子(1990年)
  • 『福島県文学全集』(2001年)[67][68]
  • 『馬たちよ、それでも光は無垢で』、作:古川日出男(2011年)
  • 『慶長・元和大津波奥州相馬戦記』、作:近衛龍春(2012年)
  • 『鋼の綻び』、作:相場英雄(2012年)
  • 『阿武隈共和国独立宣言』、作:村雲司(2012年)ISBN 978-4768456910
  • 『光の山』、作:玄侑宗久(2013年)東日本大地震から30年後の物語。
  • 『漂流者たち』、作:柴田哲孝(2013年)
  • 『真夜中のスーパームーン』(原案:山本寛、作:向井康介、イラスト:近岡直、学習研究社発行、月刊アニメディア2013年8月号 - 2014年7月号)
  • 『祈りの証明 3.11の奇跡』、作:森村誠一(2014年)
  • 絆〜走れ奇跡の子馬〜』、作:島田明宏(2017年)
  • 『JR上野駅公園口』(2017年)市内在住の芥川賞作家柳美里の作品。全米図書賞受賞。2020-2021年Amazonベストセラー1位。
  • 『南相馬メドレー』(2020年)市内在住の芥川賞作家柳美里の作品。

テレビドラマ

映画

アニメ

著名人

出身者

政治家

行政

実業家

研究

芸能

映画

文学

スポーツ選手

アナウンサー

ゆかりの著名人

在住者

文学

研究

関連事象

外部リンク

行政
観光
文化

脚注

  1. ^ SOUSOU相双~相双地方魅力発信ポータルサイト
  2. ^ a b 「津波被害伝える公園完成、福島 南相馬の高台に」東京新聞 TOKYO Web/2021年4月24日配信の共同通信記事(同日閲覧)
  3. ^ (METI/経済産業省)福島イノベーション・コースト構想とは
  4. ^ 原町 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年9月26日閲覧。
  5. ^ cf. 福島県の地方区分図(参考):売却農地情報”. (公式ウェブサイト). 福島県農業振興公社. 2011年6月24日閲覧。
  6. ^ cf. 福島県の地方区分図(参考):自動車税住所変更申請”. ふくしま県市町村共同電子申請システム(公式ウェブサイト). 福島県. 2011年6月24日閲覧。
  7. ^ cf. 福島県の市町村全図 :地図上検索”. (公式ウェブサイト). 福島県. 2011年4月18日閲覧。
  8. ^ cf. 南相馬市”. (公式ウェブサイト). 日本郵便. 2014年3月8日閲覧。
  9. ^ cf. 南相馬市(福島県)の住所・地名の読み仮名”. 市町村.com. 2011年4月20日閲覧。
  10. ^ a b 高倉文殊堂”. (公式ウェブサイト). 高倉文殊堂. 2011年6月6日閲覧。
  11. ^ 秋田の中世を歩く・牛越城 -陸奥の城ー
  12. ^ 相馬中村藩への南砺地方農民の移住について” (PDF). 南砺市. 2021年3月2日閲覧。
  13. ^ 原町市”. (公式ウェブサイト). 日本郵便. 2011年6月23日閲覧。
  14. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、32頁。ISBN 9784816922749 
  15. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、95頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  16. ^ 初期の経緯については『原子力工業』1982年1月
  17. ^ 東北大学と福島県南相馬市が包括連携協定締結を行いました 東北大学グリーン未来創造機構(2024年1月17日プレスリリース)2024年2月6日閲覧
  18. ^ 同年3月18日、総理府告示第93号「市町村の廃置分合」
  19. ^ 同年3月27日、総理府告示第219号「町村の廃置分合」
  20. ^ 同年3月27日、総理府告示第280号「町村の廃置分合」
  21. ^ 同日、総理府告示第516号「市村の廃置分合」
  22. ^ 2005年(平成17年)8月8日、総務省告示第852号「市町の廃置分合」
  23. ^ 震度データベース検索”. (公式ウェブサイト). 気象庁 (2011年3月11日). 2011年4月16日閲覧。
  24. ^ “「砂嵐のような津波が…」壊滅的被害の福島・南相馬市”. イザ(MSN産経ニュース・ブログ) (産業経済新聞社). (2011年3月12日). http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/495600/ 2011年6月6日閲覧。 
  25. ^ “NHKニュース 一夜明けた朝の様子 福島県南相馬市”. NHKオンラインNHKニュース 動画) (NHK). (2011年3月11日). http://www.youtube.com/watch?v=p1zL3SRC6Dg&feature=related 2011年6月6日閲覧。 YouTubeを用いたNHKのニュース動画。“巨大地震被害 福島・南相馬”. Yomiuri online (読売新聞社). (2011年3月13日). https://web.archive.org/web/20110428005840/http://www.yomiuri.co.jp/stream/sp/earthquake/earthquake_015.htm 2011年6月6日閲覧。 :同じく読売新聞のニュース動画。
  26. ^ “海岸飲んだ大津波 南相馬市の男性撮影”. 福島民報(ウェブサイト) (福島民報社). (2011年3月20日). http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4144&blockId=9806130&newsMode=article 2011年6月6日閲覧。 
  27. ^ 東日本大震災・南相馬,相馬地域の被害概要”. (公式ウェブサイト). 新潟大学 災害・復興科学研究所 (2011年4月8日). 2011年6月6日閲覧。
  28. ^ “東北地方太平洋沖地震 写真特集”. 時事ドットコム (時事通信社). (2011年3月20日). https://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_topics&p=eqa202-jlp10619749 2011年6月6日閲覧。 
  29. ^ 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震津波の概要(第3報) 青森県〜福島県の津波高・浸水高および青森県〜千葉県の浸水状況” (PDF). (公式ウェブサイト). 日本気象協会 (2011年4月22日). 2011年6月6日閲覧。
  30. ^ 東北震災(南相馬市原町区の津波被害)調査” (PDF). (公式ウェブサイト). 明治コンサルタント (2011年5月1日). 2011年6月6日閲覧。
  31. ^ ユーチューブに津波映像 福島・原町発電所関係者が撮影か”. MSN産経ニュース(ウェブサイト). 産業経済新聞社 (2011年4月1日). 2011年6月7日閲覧。
  32. ^ cf. 写真で見る東日本大震災”. (公式ウェブサイト). 南相馬市役所. 2011年4月20日閲覧。
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  37. ^ cf. 市長からのメッセージ”. (公式ウェブサイト). 南相馬市役所. 2011年4月10日閲覧。
  38. ^ “東日本大震災 図説集”. 毎日jp (毎日新聞社). (2011年4月10日). オリジナルの2011年6月19日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/5zZ0zUltR?url=http://mainichi.jp/select/jiken/graph/sinsai_zusetsu/ 2011年4月17日閲覧。 :被災状況全図。
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注釈

  1. ^ 柳美里が設置した演劇アトリエ
  2. ^ 国の史跡で前方後方墳としては東北地方でも大規模な部類に属している。周辺の古墳群との関係から「桜井古墳群1号墳」とも称される。
  3. ^ 国の史跡
  4. ^ 小高区浦尻に所在する、縄文時代前期中葉から中期末にかけて(約5500 - 約4000年前)形成された貝塚。国の史跡
  5. ^ 薬師堂石仏、阿弥陀堂石仏、観音堂石仏 国の史跡
  6. ^ 解体された原町無線塔の1/10スケールミニチュア記念塔として、1982年(昭和57年)10月に完成
  7. ^ 競輪場外車券売場
  8. ^ 役所広司新垣結衣岡田将生田中裕子出演。東日本大震災時と直後の南相馬市が舞台
  9. ^ 監督・脚本はタナダユキ竹原ピストル高畑充希のW主演
  10. ^ 南相馬市撮影であり、現代パートでは相馬野馬追が描かれている
  11. ^ 全編南相馬市撮影。大鶴義丹監督。湯江タケユキ佐々木心音主演。東日本大地震直後の南相馬市で覚醒した超能力者たちが戦うSF映画
  12. ^ 東日本大地震後の南相馬市を舞台にしたドキュメンタリー映画
  13. ^ (前:南相馬市長)。アメリカのニュース雑誌『タイム』から、2011年版「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた (cf.)
  14. ^ 農政家、政治家衆議院議員
  15. ^ 小高区在住、インキュベーター
  16. ^ 憲法学者、法制史家
  17. ^ 原子力工学熱工学、元日本原子力学会副会長
  18. ^ ZARDメンバー
  19. ^ ホリプロ所属。東日本大震災時、山形県に避難
  20. ^ 政治思想評論、作家、本名般若 豊(はんにゃ ゆたか)
  21. ^ ハリー・ポッター・シリーズ日本語版翻訳者)。実業家
  22. ^ 『指の音楽』で第20回太宰治賞受賞。旧小高町出身
  23. ^ 天山の巫女ソニン』シリーズの著者。旧鹿島町出身
  24. ^ 世界グランプリ・ライダー
  25. ^ JRA美浦トレーニングセンター所属
  26. ^ 長距離走マラソン
  27. ^ 特定非営利活動法人「東北旧石器文化研究所」元副理事長。神の手(ゴッドハンド)と呼ばれていた