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日本女子サッカーリーグ1部
(プレナスなでしこリーグ1部)シーズン |
2018 |
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優勝 |
日テレ・ベレーザ |
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降格 |
セレッソ大阪堺レディース |
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なでしこリーグカップ |
日テレ・ベレーザ |
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試合数 |
90 |
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ゴール数 |
246 (1試合平均2.73) |
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得点王 |
田中美南(日テレ)(15得点) |
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最大差勝利ホーム試合 |
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ノジマ 5-0 AC長野 (第6節・5月12日) |
最大差勝利アウェー試合 |
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C大阪堺 1-5 I神戸 (第2節・3月25日) 新潟L 1-5 日テレ (第10節・9月9日) マイナビ 1-5 I神戸 (第12節・9月24日) F日体大 0-4 日テレ (第14節・10月8日) |
最多得点試合 |
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ジェフL 3-4 マイナビ (第18節・11月3日) |
最多連勝記録 |
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9 - 日テレ (第7節-第15節) |
最多連続負け無し記録 |
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16 - 日テレ (第3節-第18節) |
最多連続勝ち無し記録 |
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10 - C大阪堺 (第4節-第13節) |
最多連敗記録 |
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7 - C大阪堺 (第7節-第13節) |
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日本女子サッカーリーグ3部
(プレナスチャレンジリーグ)シーズン |
2018 |
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優勝 |
大和シルフィード |
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昇格 |
大和シルフィード |
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試合数 |
106 |
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ゴール数 |
281 (1試合平均2.65) |
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得点王 |
池尻茉由 (吉国大C)(18得点) |
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最大差勝利ホーム試合 |
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十文字 8-0 新潟医福(6月10日・EAST第10節) |
最大差勝利アウェー試合 |
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全6試合(アウェーチームが3点差勝利) |
最多得点試合 |
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ac福島 6-3 吉国大C(7月15日・WEST第15節) |
最多連勝記録 |
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4 - 全3チームが達成 |
最多連続負け無し記録 |
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11 - 大和S(EAST第8節 - 順位決定第3節) |
最多連続勝ち無し記録 |
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9 - つくば(EAST第3節 - EAST第11節) |
最多連敗記録 |
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6 - C大堺ガ(WEST第7節 - WEST第12節) |
取り止めとなったノルディーア北海道の2試合については、上記の戦績からは除外している。 |
2018 日本女子サッカーリーグ(2018 にほんじょしサッカーリーグ)は、2018年に行われた第30回の日本女子サッカーリーグである。
概要
2008年から引き続きプレナスが冠スポンサーを務め、「プレナスなでしこリーグ」「プレナスチャレンジリーグ」の名称で行われた。
2018年2月2日に以下の大会概要が[1]、2月2日に競技日程が[2]それぞれ発表された。
- なでしこリーグ1部
-
- なでしこリーグ2部
-
- 全10クラブによる2回総当たり。
- 昨年に引き続いて2部クラブ同士によるプレナスなでしこリーグカップ2部が行われる。
- 開催日程:3月21日-10月28日
- チャレンジリーグ
-
- 全12クラブを「EAST」「WEST」に分け、それぞれ3回総当たりで対戦する。
- リーグ終了後、EASTおよびWESTの1位と2位、3位と4位、5位と6位が3グループに分かれ、各グループ4クラブにてプレーオフを行い、順位を決定する。
- 開催日程
- EAST: 4月15日-7月15日
- WEST: 4月15日-8月5日[注 1]
- プレーオフ(順位決定戦): 9月1日 - 9月15日
- ^ 当初は7月16日に終了予定だったが平成30年7月豪雨の影響で第14節の2試合と第15節の1試合が中止・順延となり、予選リーグ終了が8月5日までずれ込んだ。
2018年の参加クラブ
2017年12月17日に2018シーズンのなでしこリーグ・チャレンジリーグに加盟する全チームが決定した[3]。
なでしこリーグ1部
監督交代
なでしこリーグ2部
チャレンジリーグ
EAST
WEST
順位
なでしこリーグ1部
最終更新は2018年11月3日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこリーグ1部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点 4.当該チーム間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点数の順に比較)5.勝利数 6.反則ポイント 7.順位決定戦(必要な場合のみ).
なでしこリーグ2部
最終更新は2018年10月28日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこリーグ2部)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
チャレンジリーグ
チャレンジリーグEAST
最終更新は2018年7月16日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこチャレンジリーグeast)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
チャレンジリーグWEST
最終更新は2018年8月5日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこチャレンジリーグwest)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
チャレンジリーグ順位決定戦1位-4位
最終更新は2018年9月15日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこチャレンジリーグチャレンジリーグ順位決定戦1位-4位)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
チャレンジリーグ順位決定戦5位-8位
最終更新は2018年9月15日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこチャレンジリーグチャレンジリーグ順位決定戦5位-8位)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
1: 9月6日の北海道胆振東部地震の影響で、ノルディーア北海道が出場する2試合(9月9日:新潟医療福祉大学女子サッカー部戦、9月15日:吉備国際大学Charme岡山高梁戦)が中止となった。その後の9月18日に、これらの試合は順延をせず、ノルディーア北海道の0-1での敗戦扱いとすることが発表された[7]。
チャレンジリーグ順位決定戦9位-12位
最終更新は2018年9月15日の試合終了時
出典: 順位(2018 なでしこチャレンジリーグチャレンジリーグ順位決定戦9位-12位)
順位の決定基準: 1.勝点 2.全試合の得失点差 3.全試合の総得点数 4.当該チーム間の対戦成績(当該チーム間の勝点→当該チーム間の得失点差 の順) 5.反則ポイント 6.抽選.
表彰
表彰式は2018年11月5日に行われ、リーグ公式HPでライブ配信された[8][9]。
表彰式 受賞者
賞 |
受賞者 |
所属
|
なでしこリーグ1部
|
最優秀選手賞(MVP)
|
田中美南 |
日テレ・ベレーザ
|
得点王
|
田中美南(15得点)
|
敢闘賞
|
中島依美 |
INAC神戸レオネッサ
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新人賞
|
宮澤ひなた |
日テレ・ベレーザ
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ベストイレブン
|
山下杏也加(GK) |
日テレ・ベレーザ
|
岩清水梓(DF)
|
鮫島彩(DF) |
INAC神戸レオネッサ
|
清水梨紗(DF) |
日テレ・ベレーザ
|
三宅史織(DF) |
INAC神戸レオネッサ
|
阪口萌乃(MF) |
アルビレックス新潟レディース
|
中島依美(MF) |
INAC神戸レオネッサ
|
長谷川唯(MF) |
日テレ・ベレーザ
|
南野亜里沙(FW) |
ノジマステラ神奈川相模原
|
田中美南(FW) |
日テレ・ベレーザ
|
菅澤優衣香(FW) |
浦和レッズレディース
|
優勝監督賞
|
永田雅人 |
日テレ・ベレーザ
|
フェアプレー賞
|
浦和レッズレディース |
|
なでしこリーグ2部
|
最優秀選手賞(MVP)
|
杉田亜未 |
伊賀フットボールくノ一
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得点王
|
大滝麻未(11得点) |
ニッパツ横浜FCシーガルズ
|
新人賞
|
田嶋みのり |
ちふれASエルフェン埼玉
|
フェアプレー賞
|
愛媛FCレディース |
|
チャレンジリーグ
|
最優秀選手賞(MVP)
|
池尻茉由 |
吉備国際大学Charme岡山高梁
|
得点王
|
池尻茉由(18得点)
|
新人賞
|
大家梨緒 |
大和シルフィード
|
フェアプレー賞
|
JFAアカデミー福島 |
|
その他表彰
|
通算200試合出場
|
大石沙弥香 |
アルビレックス新潟レディース
|
山本絵美 |
ニッパツ横浜FCシーガルズ
|
山本裕美 |
バニーズ京都SC
|
通算300試合出場
|
大野忍 |
ノジマステラ神奈川相模原
|
最優秀審判賞
|
髙橋早織 |
|
入れ替え
なでしこリーグ1部となでしこリーグ2部
なでしこリーグ1部10位となでしこリーグ2部1位は自動入れ替え。なでしこリーグ1部9位となでしこリーグ2部2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者が1部へ昇格または残留する[1]。
なでしこリーグ1部・2部入替戦
日時・会場は以下の通り[10]。
{{{team1}}} v {{{team2}}}
{{{team1}}} v {{{team2}}}
- 1勝1分で日体大FIELDS横浜のなでしこリーグ1部残留が決定[12]
なでしこリーグ2部とチャレンジリーグ
なでしこリーグ2部10位とチャレンジリーグ1位は自動入れ替え。なでしこリーグ2部9位とチャレンジリーグ2位のチームでホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者がなでしこリーグ2部へ昇格または残留する。ただしチャレンジリーグのチームは、「なでしこリーグガイドライン」の認定を受けているチームでなければ出場できない。[1]
なでしこリーグ2部・チャレンジリーグ入替戦
日時・会場は以下の通り[10]。
{{{team1}}} v {{{team2}}}
{{{team1}}} v {{{team2}}}
- 2試合合計5 - 4で得失点差によりバニーズ京都SCのなでしこリーグ2部残留が決定[13]
チャレンジリーグと地域リーグ
チャレンジリーグ参入を希望するチームによる入替戦予選大会を行い、その1位チームがチャレンジリーグの12位チームと、その2位チームがチャレンジリーグの11位チームとホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施する。各勝者がチャレンジリーグへ昇格または残留する。[14]
入替戦予選大会の方式は以下の通り[14]。
- 出場8チームを4チームずつの2グループに分け、それぞれ1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
- リーグ戦は試合時間70分で、決着しない場合はPK戦で決着を付ける。勝ち点は「勝ち3・PK戦勝ち2・PK戦負け1・負け0」。
- リーグ戦各組の1位同士が順位決定戦を行い、1位と2位を決定する。
- 順位決定戦は試合時間90分で、決着しない場合は(延長戦は行わず)PK戦で決着を付ける。
チャレンジリーグ入替戦予選大会
全試合、時之栖スポーツセンターうさぎ島グラウンド(静岡県御殿場市)で開催。
Aグループ
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Bグループ
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{{{team1}}} v {{{team2}}}
{{{team1}}} v {{{team2}}}
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順位決定戦
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チャレンジリーグ入替戦
日時・会場は以下の通り[10]。
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ノジマフットボールパークグラウンド, 相模原市観客数: 162人 主審: 緒方実央
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- 1勝1分で常盤木学園高等学校のチャレンジリーグ残留が決定[15]
{{{team1}}} v {{{team2}}}
{{{team1}}} v {{{team2}}}
- PK戦に勝利したつくばFCレディースのチャレンジリーグ残留が決定[15]
脚注
関連項目
外部リンク
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ナショナルチーム |
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国内リーグ |
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国内カップ |
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大学・育成年代 |
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国際大会 |
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関連項目 |
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