5月5日(ごがついつか)は、グレゴリオ暦で年始から125日目(閏年では126日目)にあたり、年末まではあと240日ある。
できごと
誕生日
人物
人物以外(動物など)
忌日
人物
人物以外(動物など)
記念日・年中行事
祭礼
- 桃太郎まつり( 日本)
- 愛知県犬山市で、「桃太郎のように健やかに」との願いを込めた「桃太郎まつり」が開催される。
- 日本童話祭( 日本)
- 大分県玖珠郡玖珠町で日本童話祭が開催される。玖珠町出身で童謡『夕やけ小やけ』の作詞者久留島武彦の活動功績を称え、昭和25年に始まった。
- 鐘供養( 日本)
- 東京都品川区の品川寺(ほんせんじ)で、毎年鐘供養と句会が開催される。徳川家綱の寄進とされる品川寺の鐘は、幕末に海外へ流出し、パリ万博(1867年)・ウィーン万博(1873年)に展示されたあと行方がわからなくなっていた。大正8年、品川寺住職の仲田順海は、鐘がスイスジュネーヴのアリアナ美術館に所蔵されていることを突き止め、返還交渉を開始。鐘は昭和5年に品川寺に返還された。昭和5年5月5日、品川寺で行なわれた鐘の帰還式に出席した高浜虚子は、「座について 供養の鐘を 見上げけり」と詠んでおり、この句をきっかけに「鐘供養」が晩春の季語の仲間入りを果たした。
- 公時まつり・仙石原湯立獅子舞奉納( 日本)
- 神奈川県箱根町仙石原の公時神社の祭礼で、国の無形文化財「湯立獅子舞」が奉納される。煮えたぎる釜の回りを巡りながら舞う「釜めぐりの舞」では、獅子が熱い釜の湯を熊笹の束でかき回し、神に献じ、参拝客に湯花を振りかけて悪疫を払う。
- 相良凧初節句神事(相良凧あげ大会)( 日本)
- 静岡県牧之原市で行われる凧あげの神事。端午の節句に男子誕生を祝い凧をあげる風習に基づく江戸時代から続く伝統行事。相良凧は、田沼意次の城下町として知られた相良独特の凧。尾が無いホームベース型をしており、糸目が上下2本だけの角凧で、ビードロを練り込んだ凧糸を使用して揚げるのが特徴。
- 大楠祭( 日本)
- 静岡県熱海市の來宮神社(きのみやじんじゃ)で行われる例祭。御神木の大楠は国の天然記念物で、樹高約20m、幹周り約24m、推定樹齢2000年以上の全国第2位の巨樹(環境省の調査)。巫女舞の『大楠の舞』や笛伶会和太鼓演奏などが奉納され、境内では、池田社中の野点が催される。
- 流鏑馬祭( 日本)
- 静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社で行われる流鏑馬。建久4(1193年)、源頼朝が富士山麓で「富士の巻狩り」を行なった際、富士山本宮浅間大社に流鏑馬を奉納したことから始まったとされている。祭りは5月4日から6日にかけて行われ、本祭の5月5日には、境内桜の馬場で、鎌倉武士の装束を纏った騎馬により小笠原流流鏑馬式が行なわれる。
- 武家奴振り( 日本)
- 滋賀県米原市の山津照神社(やまつてるじんじゃ)で行われる、おうみ三奴振りの一つ。神社境内の青木神社の祈祷札(天平泰平、武運長久、宮中安全)を京都御所へ献納していた当時の道中奴で、江戸時代から明治4年頃まで行なわれていたもの。戦後復活し、現在は毎年春の祭礼に奉納されている。
- すし切り祭り( 日本)
- 滋賀県守山市の下新川神社(しもにいかわじんじゃ)の例祭で行われる神事。祭神の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が湖賊の平定に向かう折、ふなの塩漬けを焼いて献上したところ大変喜ばれたという故事が起源。神事は裃姿に脇差を差した当番の若者二人が古式に則りふなずしを調理していく。その他、国の無形文化財に選定されている「諫鼓(かんこ)の舞い」などが奉納される。
- 長刀振り( 日本)
- 滋賀県守山市の小津神社の例祭で奉納される踊りで、国の無形民俗文化財。奉納されるのは、手に持った長刀を振る「長刀振り」と、「田楽踊り」を総称して「長刀踊り」と呼んでいる。花笠を被った子どもや大神輿、子供神輿が赤野井の小津若宮神社まで往復する。
海外の年中行事
出典
注釈
関連項目
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