第2回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(PALM 2000)の午餐会でスピーチをするパプアニューギニアの首相メケレ・モラウタ(英語版)(2000年4月)
第9回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(PALM9)のロゴマーク
日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(にほん・たいへいようしょとうフォーラムしゅのうかいぎ、英: Pacific Islands Leaders Meeting, PALM[1]、略称は「ヤシの木」の意)は、日本を含む太平洋の島嶼国の首脳により行われる会議。通称は太平洋・島サミットである[2]。主催者は日本国外務省の外郭団体である太平洋諸島センター。
元々は日本が太平洋諸島フォーラム加盟国との関係を強化する目的で、1997年に初開催。以後3年毎に日本国内で開催されてきている[2]。
会議について、日本の外務省は「太平洋島嶼国は親日国家群であるとともに、国際社会における我が国の様々な取組に対する強力な支持母体であり、我が国外交にとって非常に重要な国々」であるとして、「こうした太平洋島嶼国との関係を強化し、同地域発展に共に取り組む」ことが目的だとしている[3]。
宣言・声明
この会議では毎回宣言や声明が出された。
- 第1回会議では、太平洋諸島諸国の自主性と独自性に配慮した協力。
- 第5回会議では、「北海道アイランダーズ宣言」が採択された。
開催地と議長国
参加国・地域
国
地域
出典
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