渡辺 いっけい(わたなべ いっけい、本名:渡辺 一惠(わたなべ かずよし)、1962年10月27日[2] - )は、日本の俳優、声優、ナレーター。
愛知県豊川市[3](旧・宝飯郡一宮町[4])出身。
一宮町立大和小学校(現・豊川市立一宮南部小学校)[3]、豊川市立一宮中学校[3]、愛知県立国府高等学校[3]、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。妻は女優・声優の門間葉月。
1983年、当時大阪芸術大学の学生劇団だった劇団☆新感線に参加。
1985年、大学卒業後に上京し、状況劇場に入団(1988年に退団)。
1992年、連続テレビ小説『ひらり』で演じた医師・安藤竜太役で人気を博して以降、数々の作品に出演。各局連続ドラマの常連バイプレーヤーとなる。
学生時代、漫画家志望だった時期があり、雑誌『ビックリハウス』の常連投稿者でもあった。芸名の「渡辺 いっけい」はその頃のペンネーム(名前を音読みしたもの)に由来する。
モーニング娘。やハロプロのファンでDVDを持っており、カラオケではその曲をよく歌うという。特にモーニング娘。の「シャボン玉」や「そうだ! We're ALIVE」を好む。
『水曜どうでしょう』の大ファンであり、DVD第24弾発売を記念した特別番組『DVD第24弾発売記念スペシャルトーク 水曜どうでしょうを語ろう』(北海道テレビ)にて、出演者の鈴井貴之と藤村忠寿・嬉野雅道両ディレクターとの共演が実現した。
2019年2月1日に出身地である愛知県豊川市の「とよかわ広報大使」に委嘱された。
趣味は絵画、特技は剣道。
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