IMM THEATER (アイエムエムシアター)は、東京都 文京区 後楽 の東京ドームシティ 内にある東京ドーム と吉本興業グループ が共同で運営する劇場 である。
概要
2022年 12月12日 、東京ドームが吉本興業ホールディングス 傘下の株式会社LIVE FORWARDと提携し[ 注 1] 、東京ドームホテル 前に700席規模の劇場を建設することを発表し、同日着工した[ 2] [ 5] 。
2023年 2月28日 に劇場名を「IMM THEATER 」とし、2024年1月に開業することが発表された。命名者は明石家さんま で、IMMはさんまの座右の銘 である「生きてるだけで丸もうけ 」(I kiterudakedeM aruM ouke)に由来する[ 注 2] 。さんまは当劇場のDM(Don't Manager)に就任し[ 注 3] 、こけら落とし 公演にも出演した[ 7] 。
同年9月22日にはロゴマークが公開され、さんまの出身地である奈良県 の薬師寺 長老・安田暎胤 の揮毫をベースに[ 注 4] 、ジミー大西 が絵付けをしたものが採用された[ 8] 。
2024年 1月10日 に開館。こけら落とし公演はさんま主演による新作舞台『斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-』(脚本:輿水泰弘 、演出:水田伸生 )[ 1] 。
特徴
座席数は705席(車いす席2席含む)で[ 3] 、東京都内の吉本興業の劇場では最多となり、全体でもなんばグランド花月 (858席)に次ぐ収容数を誇る[ 9] 。
吉本では初の演劇や音楽にも対応する多目的劇場で[ 10] 、オンライン配信にも対応している[ 11] 。
舞台はプロセニアム形式 で、間口の幅約12メートル、高さ約7メートル、奥行き約11メートル、すのこ 高さ約14メートル[ 3] 。
アクセス
出典:NAVITIME Travel[ 12]
脚注
注釈
^ 2018年9月に株式会社よしもとアートエンタテインメントとして設立。2019年4月18日に株式会社よしもとアーツに商号変更し、2020年7月15日より現商号[ 4] 。
^ このほか「I nnocent M iracle and M emory」(無垢な奇跡とメモリー)、「I lluminate M iracle and M emory」(奇跡とメモリーに明かりを灯す)、「I diots creating M iracle and M emory」(愚か者が奇跡とメモリーを創り出す)という意味も込められている[ 6] 。
^ さんま曰く「マネージャーのようで、マネージャーではない役どころ」とのこと[ 6] 。
^ さんまは「ローマ字を書いていない人に筆で「IMM」と書いてもらいたい」との意向から安田に揮毫を依頼したという[ 6] 。
出典
外部リンク
現在の出演番組
現在の単発番組
過去の出演番組
テレビドラマ・映画
ラジオ 音楽作品 BIG3 関連人物 関連項目