2012年のSUPER GT
2012年のSUPER GT は、2012年 3月31日・4月1日に岡山国際サーキット で開幕し、10月27日・28日にツインリンクもてぎ で閉幕した全8戦と、11月16日 - 18日に富士スピードウェイ で行われたJAFグランプリ のシリーズである。
前年からの主な変更点
レース日程
高騰する参戦コストの低減を目的に、2009年 よりレース距離が短縮されていた第2戦(富士)と第5戦(鈴鹿 )については、それぞれ500kmおよび1,000km の従来のレース距離に戻される。
また、第7戦(オートポリス )については当初10月13日・14日の開催を予定していたが、同日に富士でFIA 世界耐久選手権 の第7戦が開催されることから日程を2週間前倒しし、玉突きで第6戦(富士)も1週間前倒しされた。さらに、JAFグランプリについても、前年に近隣で開催されたプロゴルフツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ と日程がバッティングし宿泊施設の確保等に問題が生じたため、1週間遅らせて開催されることになった[1] 。
なお、JAFグランプリ終了後に中国の珠海国際サーキット で特別戦を行う予定であることが第1戦の定例会見で発表され[2] 、5月時点では12月23日の決勝開催で詰めの交渉を行っているとしていた。この時点ではGT500/300各クラス15台ずつ計30台のオールスター戦として、両クラスの混走で50分から1時間のレースを行う予定だった[3] 。しかし、プロモーションを行う時間が不足していることを理由に今期の開催を断念し、翌2013年 に開催できるか再検討することとなった[4] 。
レギュレーション
GT500クラス
後述するGT300クラス車両の実質的なポテンシャルアップに合わせ、リストリクター径の拡大等が行われる。
GT300クラス
FIA-GT
前年度の独自調整ではなく、FIA GT1世界選手権 にて設定しているBOP(バランス・オブ・パフォーマンス)を流用し[5] 、GTA独自の調整は行わない。仮に、独自調整必要が生じた場合は、GT3車両全てに一律で行うとされている。ただし、開幕戦に関してはFIAのBOP発行が遅れたため、前年度の内容を参考にGTA独自の調整で調整が行われた。
2011年以前の車両に関しても、最新のBOPが適用される。FIA-GT2車両やLM-GTE車両は、前年度にエントリーしていたチーム及び車両のみが使用できる。こちらもJAF-GTカテゴリーCおよびD同様に2011年度とほぼ同じレギュレーションが適用される。
JAF-GT
カテゴリーA(BRZ ・CR-Z )およびカテゴリーB車両(プリウス ・IS350 )に限り、14インチ幅のタイヤ、パドルシフトおよびトラクションコントロールシステム の使用が認められ、FIA-GT車両とのバランスを取る為に、リストリクター径拡大等の措置も同時に行われている。当初は2011年限りでエントリー不可とされていたカテゴリーCおよびD車両については、新規の参戦は認められず、前年度までエントリーしていたチーム及び車両のみ参加が可能となっている(リストリクター径の拡大はされているが、基本的にほぼ2011年と同じレギュレーションで走らなければいけないとされる)。
マシン
GT300クラス
CR-Z GT300仕様
エントラント
GT300クラス
LMPモータースポーツは、前年同様「侵略!イカ娘 」とのコラボレーションにより同作品のカラーリングが施されたフェラーリで参戦、監督はPACIFIC GROUP代表の神野元樹が就任し、ドライバーは前年の山岸大 に加え、井口卓人 が移籍する[19] 。
グッドスマイルレーシングは、前年同様GSR&Studie with TeamUKYO として参戦、2台体制になるにあたり、0号車の監督を大橋逸夫 総監督が、4号車の監督を片山右京 スポーティングディレクターがそれぞれ担当する。またドライバーは0号車が谷口信輝 に加え片岡龍也 が移籍、4号車が番場琢 に加え2010年に番場とコンビを組んだ佐々木雅弘 が参加する[15] 。また、BMWのカスタマー向けレースプログラム、『BMWカスタマーレーシング』のチームとしてBMWのサポートを受けることとなった[20] 。第4戦以降、更にBMWジャパンからのサポートを受けることとなった[21] 。
ヒトツヤマ・レーシングは、ドライバーとしてスイス出身のシンディ・アレマン を起用することを発表した。SUPER GTとしては初の女性ドライバーの参戦となる[22] 。体制は20号車に昨年HANKOOK KTR 34号車をドライブしたマイケル・キム と2年ぶりのレース復帰となる野田英樹 が、21号車にアレマンとSAMURAI Team TSUCHIYAから移籍の都筑晶裕 がドライブする。第3戦セパンからは20号車の野田英樹に代わって安岡秀徒 がエースドライバーとしてドライブする。同時に20号車のカーナンバーが99号車に変更される[23] 。第8戦では99号車のドライバーが第2戦でサードドライバーを務めた小林賢二 と、2010年以来のSUPER GT参戦となるイゴール・スシュコ に変更され、ドライバー登録上の関係からカーナンバーが77号車に変更された[24] 。
JLOCは、前年まで参戦していた青木孝行 、織戸学 、坂本祐也 の残留を発表。また、Team TAISAN から松田秀士 と山下潤一郎 が、LMPモータースポーツから山内英輝 がそれぞれ移籍、そして2010年シーズン までSUPER GTに参戦していた山西康司 が、1年ぶりに同チームへ復帰する事も合わせて発表された[17] 。
SHIFTは、ドライバーに竹内浩典 と黒澤治樹 を起用するが、竹内は2008年シーズン 以来4年ぶりの参戦となる。また黒澤の父である黒澤元治 がチーム顧問に就任する[25] 。第6戦のみ、第5戦のクラッシュで怪我をした黒澤治樹に代わり土屋武士 がドライブした。
Team TAISAN は2005年以来となるエンドレス とのタッグが復活した。チーム名を「TEAM TAISAN ENDLESS」として参戦。911号車[26] は前年26号車でドライブした峰尾恭輔 と前年第4戦、第5戦にサンダーアジアレーシングで参戦していた横溝直輝 がドライブする[27] 。
TeamSGCは前年同様の体制で参戦を予定していたものの、チーム側の事情により開幕戦に出場しない事が明らかになり、第2戦以降の参戦も不透明な状況だったが[28] 、第4戦より参戦することが決定した[29] 。ドライバーは前年同様折目遼 とアレキサンドレ・インペラトーリ だが、第7戦以降はインペラトーリに代わり山野直也 がドライブする。
昨年はスポット参戦だったTeam ART TASTEは今期も参戦。ドライバーはティム・ベルグマイスター に加え、SAMURAI Team TSUCHIYAから土屋武士が移籍しコンビを組む[30] 。第2戦ではベルグマイスターの弟であるヨルグ・ベルグマイスター も参戦した。しかし第2戦富士で大クラッシュしドライバーのティム・ベルグマイスターが負傷、この影響から第3戦セパンの出場を取り止め、6月27日に残りシーズンの参戦を中止することが正式に発表された[31] 。
ディジョンレーシングは「日本橋プロジェクト 」とのコラボレーションを実施、同プロジェクトのイメージキャラクター「音々」と「光」のキャラクターラッピング仕様で参戦する[32] 。
チーム 無限は開幕前の発表時点では1stドライバーが武藤英紀 に決定したのみだが、7月4日のもてぎでのシェイクダウンと同時に体制発表が行われ、2ndドライバーには中嶋悟 の次男 中嶋大祐 (中嶋一貴 の弟)が決まり、チーム代表には安井一秀、チーム監督には2004年、2005年にM-TECで監督を務めた熊倉淳一が就任した。カーナンバーは定番の16番に決まった[33] 。
テレビ・インターネット中継
前年同様、J SPORTS によるBS[34] /CSでの全戦生中継(第1戦の予選のみ録画で放送)と、テレビ東京 系『SUPER GT+ 』でのダイジェスト放送が行われる。この他、ニコニコ生放送 にて、J SPORTSの映像を使用して全戦の公式予選と一部のレースの公式練習の無料ライブ配信を行う[35] 。
エントリーリスト
GT500クラス
GT300クラス
No.
マシン
ドライバー
エントラント
タイヤ
0
GSR 初音ミク BMW Z4 GT3
谷口信輝 片岡龍也
GSR&Studie with TeamUKYO
Y
2
エヴァンゲリオン RT初号機アップル紫電(Rd.1,2,4-FSC) EVANGELION RT TEST-01 PETRONAS Shiden(Rd.3)
高橋一穂 加藤寛規 濱口弘 (Rd.5)
Cars Tokai Dream28
Y
3
S Road NDDP GT-R NISMO GT3
関口雄飛 (Rd.1-5,7-FSC) → 佐々木大樹 (Rd.5,6) 千代勝正
NDDP RACING
Y
4
GSR ProjectMirai BMW
番場琢 佐々木雅弘
GSR&Studie with TeamUKYO
Y
5
マッハGoGoGo 車検Ferrari458 GT3(Rd.1,2,4-FSC)
玉中哲二 植田正幸 川口正敬 (Rd.2)
TEAM MACH
Y
11
GAINER DIXCEL R8 LMS GT3
田中哲也 平中克幸 余郷敦 (Rd.5)
GAINER
D
14
Team SGC IS350 GT300 (Rd.4-FSC)
折目遼 アレキサンドレ・インペラトーリ (Rd.4-6) → 山野直也 (Rd.7-FSC)
Team SGC
Y
15
ART TASTE PORSCHE(Rd.1,2)
ティム・ベルグマイスター 土屋武士 ヨルグ・ベルグマイスター (Rd.2)
TEAM ART TASTE
Y
16
MUGEN CR-Z GT300 (Rd.4-FSC)
武藤英紀 中嶋大祐
TEAM 無限
B
20 →99 →77
Racerbook Audi R8 LMS GT3(Rd.1-5) →investors Audi R8 LMS(Rd.7-FSC)
マイケル・キム (Rd.1,4,5) → フランク・ユー (Rd.2,3,7) → イゴール・スシュコ (Rd.8-FSC) 野田英樹 (Rd.1,2) → 安岡秀徒 (Rd.3-5,7) → 小林賢二 (Rd.2,8-FSC) 都筑善雄 (Rd.5)
Hitotsuyama Racing
Y
21
ZENT Audi R8 LMS
都筑晶裕 シンディ・アレマン (Rd.1-5) → リチャード・ライアン(Rd.5-FSC) 谷口行規 (Rd.2)
Hitotsuyama Racing
Y
22
R'Qs Vemac 350R(Rd.1-7,FSC)
和田久 城内政樹
R'Qs Motorsports
Y
27
PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ(Rd.1-8)
山岸大 井口卓人
LMP MOTORSPORT
Y
30
IWASAKI MODAクロコ apr R8
岩崎祐貴 坂本雄也 小林賢二(Rd.5)
apr
Y
31
apr HASEPRO PRIUS GT
新田守男 嵯峨宏紀 中山雄一 (Rd.5)
apr
Y
33
HANKOOK PORSCHE
影山正美 藤井誠暢
HANKOOK KTR
H
43
ARTA Garaiya
高木真一 松浦孝亮
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
B
48
DIJON音々 CALLAWAYワコーズED(Rd.1,2,4-6,8-FSC)
高森博士 密山祥吾 井上恵一 (Rd.2,5)
DIJON Racing
Y
52
GREEN TEC & LEON SLS
竹内浩典 黒澤治樹 (Rd.1-5,7-FSC) → 土屋武士(Rd.6) 中谷明彦 (Rd.5)
GREEN TEC & LEON with SHIFT
Y
61
SUBARU BRZ R&D SPORT
山野哲也 佐々木孝太
R&D SPORT
Y
66
triple a Vantage GT2(Rd.1) →triple a vantage GT3(Rd.2-FSC)
吉本大樹 星野一樹 吉田広樹 (Rd.5)
A speed
Y
69
ThunderAsia MT900M(Rd.3)
ファイルーズ・ファウジー 吉田広樹
ThunderAsia Racing
Y
85
JLOC Exe ランボルギーニ RG3(Rd.1,2,5,6) →JLOC Verity ランボ RG3(Rd.7)
坂本祐也 加納政樹 (Rd.1,2,6) → 阪口良平 (Rd.2,5) → 松田秀士 (Rd.7)
JLOC
Y
86
Verity BOMEX ランボ RG3(Rd.1-5,FSC)
山下潤一郎 松田秀士
JLOC
Y
87
JLOC ランボルギーニ GT3
山西康司 山内英輝 (Rd.1-8) → 坂本祐也(FSC)
JLOC
Y
88
マネパ ランボルギーニ GT3
織戸学 青木孝行 澤圭太 (Rd.5)
JLOC
Y
360
RUN UP CORVETTE(Rd.1-4,6-FSC)
田中篤 菊池靖 (Rd.1) → 白坂卓也 (Rd.2-4,6-FSC)
TOMEI SPORTS
Y
911
エンドレス TAISAN 911
峰尾恭輔 横溝直輝
Team TAISAN ENDLESS
Y
タイヤ=B
:ブリヂストン 、Y
:ヨコハマ 、D
:ダンロップ 、M
:ミシュラン 、H
:ハンコック
スケジュール及び勝者
ポイントランキング
ドライバー
GT500
順位
No
ドライバー
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
1
1
柳田真孝 ロニー・クインタレッリ
8
7
14
3
1
2
1
2
93
2
38
立川祐路 平手晃平
1
8
2
5
9
8
7
1
74
3
39
脇阪寿一 石浦宏明
9
1
4
4
12 Ret
6
5
4
57
4
12
松田次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
10
5
5
14 Ret
4
1
10
10
45
5
100
伊沢拓也 山本尚貴
2
2
6
8
11
12
8
9
43
6
18
小暮卓史 カルロ・ヴァン・ダム
7
9
1
7
8
15 Ret
9
7
40
7
36
中嶋一貴
5
4
13
2
15 Ret
4
15
8
40
8
23
本山哲 ミハエル・クルム
4
3
8
15 Ret
5
11
6
6
40
9
19
荒聖治 アンドレ・クート
12
13
9
12
6
3
3
5
36
10
6
伊藤大輔 大嶋和也
13
10
3
1
13 Ret
10
12
12
33
11
36
ロイック・デュバル
5
16 -
13
2
15 Ret
4
15
8
32
12
17
金石年弘 塚越広大
3
6
7
9
10
5
14
15 Ret
30
13
35
国本雄資 アンドレア・カルダレッリ
15 Ret
12
10
6
2
7
13
14 Ret
28
14
32
道上龍 中山友貴
14 Ret
11
11
11
14 Ret
14
2
3
26
15
24
安田裕信 ビヨン・ビルドハイム
11
14
15 Ret
10
3
13
4
11
22
16
8
ラルフ・ファーマン 小林崇志
6
15 Ret
12
13 Ret
7
9
11
13
12
17
36
リチャード・ライアン
16 -
4
16 -
16 -
16 -
16 -
16 -
16 -
8
順位
No
ドライバー
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
色
結果
金色
優勝
銀色
2位
銅色
3位
緑
ポイント圏内完走
青灰色
ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
紫
リタイヤ (Ret)
赤
予選不通過 (DNQ)
黒
失格 (DSQ)
白
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄
欠場
出場停止処分 (EX)
太字 - ポールポジション
斜体 - ファステストラップ
GT300
順位
No
ドライバー
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
1
911
峰尾恭輔 横溝直輝
2
8
2
5
18 Ret
4
2
1
82
2
33
影山正美 藤井誠暢
5
22 Ret
1
4
6
1
3
7
75
3
66
吉本大樹 星野一樹
11
3
3
23 Ret
1
19 Ret
1
5
73
4
3
千代勝正
19
18
4
1
2
9
19
6
53
5
0
谷口信輝 片岡龍也
3
1
12
7
21 Ret
8
5
4
52
6
3
関口雄飛
19
18
4
1
2
25 -
19
6
51
7
11
田中哲也 平中克幸
1
5
7
6
5
7
16
13
47
8
88
織戸学 青木孝行
17
19 Ret
20 Ret
3
3
22 Ret
7
3
39
9
43
高木真一 松浦孝亮
6
4
9
9
4
5
17
21
33
10
31
新田守男 嵯峨宏紀
24 Ret
6
19 Ret
8
23 Ret
2
8
23 Ret
26
11
2
高橋一穂 加藤寛規
7
2
5
22 Ret
15
13
24 DNQ
16
25
12
52
竹内浩典
12
10
6
2
20 Ret
24 DNS
23 Ret
8
24
黒澤治樹
12
10
6
2
20 Ret
26 -
23 Ret
8
13
87
山西康司 山内英輝
21
7
16
19
22 Ret
23 Ret
22 Ret
2
19
14
61
山野哲也 佐々木孝太
22 Ret
9
8
10
17 Ret
6
4
15
19
15
16
武藤英紀 中嶋大祐
26 -
26 -
22 -
16
13
3
10
11
12
16
21
都筑晶裕
9
15
14
21 Ret
14
20 Ret
6
9
9
17
15
土屋武士
4
20 Ret
23 -
26 -
26 -
27 -
25 -
24 -
8
52
27 -
27 -
24 -
27 -
27 -
24 DNS
26 -
25 -
18
15
ティム・ベルグマイスター
4
20 Ret
25 -
28 -
28 -
28 -
27 -
26 -
8
19
30
岩崎祐貴 坂本雄也
8
13
11
14
9
10
14
10
8
20
21
リチャード・ライアン
28 -
28 -
26 -
29 -
14
20 Ret
6
9
7
21
27
山岸大 井口卓人
10
17
13
18
8
14
9
14
7
22
4
番場琢 佐々木雅弘
15
11
10
11
7
11
12
17
6
23
21
シンディ・アレマン
9
15
14
21 Ret
14
29 -
28 -
27 -
2
24
3
佐々木大樹
29 -
29 -
27 -
30 -
2 PO
9
29 -
28 -
2
25
85
坂本祐也
14
21 Ret
28 -
31 -
10
18
15
29 -
2
26
85
阪口良平
30 -
21 Ret
29 -
32 -
10
30 -
30 -
30 -
2
-
5
玉中哲二 植田正幸
20
25 DNQ
30 -
12
25 Ret
17
11
12
0
-
22
和田久 城内政樹
16
12
18
25 DNQ
12
16
18
31 -
0
-
360
田中篤
13
23 Ret
17
17
29 -
21 Ret
20
20
0
白坂卓也
31 -
23 Ret
17
17
30 -
21 Ret
20
20
0
-
48
高森博士 密山祥吾
23 Ret
24 Ret
31 -
20
16
15
31 -
19
0
-
86
松田秀士
25 Ret
14
21 DNQ
15
19 Ret
31 -
32 -
32 -
0
85
32 -
30 -
32 -
33 -
31 -
32 -
15
33 -
-
86
山下潤一郎
25 Ret
14
21 DNQ
15
19 Ret
33 -
33 -
34 -
0
-
14
折目遼
33 -
31 -
33 -
13
13
12
13
22 Ret
0
-
14
アレキサンドレ・インペラトーリ
34 -
32 -
34 -
13
13
12
34 -
35 -
0
-
14
山野直也
35 -
33 -
35 -
34 -
32 -
34 -
13
22 Ret
0
-
85
加納政樹
14
21 Ret
36 -
35 -
33 -
18
35 -
36 -
0
-
20
野田英樹
18
16
37 -
36 -
34 -
36 -
36 -
37 -
0
-
20
フランク・ユー
36 -
16
38 -
37 -
35 -
37 -
37 -
38 -
0
99
37 -
34 -
15
38 -
36 -
38 -
21 Ret
39 -
-
20
マイケル・キム
18
35 -
39 -
39 -
37 -
39 -
38 -
40 -
0
99
38 -
36 -
40 -
24 DNQ
24 Ret
40 -
39 -
41 -
-
99
安岡秀徒
39 -
37 -
15
24 DNQ
24 Ret
41 -
21 Ret
42 -
0
-
20
小林賢二
40 -
16
41 -
40 -
38 -
42 -
40 -
43 -
0
30
41 -
38 -
42 -
41 -
9 PO
43 -
41 -
44 -
77
42 -
39 -
43 -
42 -
39 -
44 -
42 -
18
-
77
イゴール・スシュコ
43 -
40 -
44 -
43 -
40 -
45 -
43 -
18
0
-
360
菊地靖
13
41 -
45 -
44 -
41 -
46 -
44 -
45 -
0
-
48
井上恵一
44 -
24 Ret
46 -
45 -
16
47 -
45 -
46 -
0
-
15
ヨルグ・ベルグマイスター
45 -
20 Ret
47 -
46 -
42 -
48 -
46 -
47 -
0
-
21
谷口行規
46 -
15
48 -
47 -
43 -
49 -
47 -
48 -
0
-
2
濱口弘
47 -
42 -
49 -
48 -
15
50 -
48 -
49 -
0
-
11
余郷敦
48 -
43 -
50 -
49 -
5 PO
51 -
49 -
50 -
0
-
31
中山雄一
49 -
44 -
51 -
50 -
23 PO
52 -
50 -
51 -
0
-
52
中谷明彦
50 -
45 -
52 -
51 -
20 PO
53 -
51 -
52 -
0
-
66
吉田広樹
51 -
46 -
53 -
52 -
1 PO
54 -
52 -
53 -
0
-
88
澤圭太
52 -
47 -
54 -
53 -
3 PO
55 -
53 -
54 -
0
-
99
都筑善雄
53 -
48 -
55 -
54 -
24 Ret
56 -
54 -
55 -
0
-
5
川口正敬
54 -
25 DNQ
56 -
55 -
44 -
57 -
55 -
56 -
0
順位
No
ドライバー
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
チーム
GT500
順位
No
チーム
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
1
1
MOLA
8
7
14
3
1
2
1
2
115
2
38
LEXUS TEAM ZENT CERUMO
1
8
2
5
9
8
7
1
95
3
39
LEXUS TEAM SARD
9
1
4
4
12 Ret
6
5
4
78
4
12
TEAM IMPUL
10
5
5
14 Ret
4
1
10
10
65
5
100
TEAM KUNIMITSU
2
2
6
8
11
12
8
9
64
6
23
NISMO
4
3
8
15 Ret
5
11
6
6
61
7
18
ウイダー ホンダ レーシング
7
9
1
7
8
15 Ret
9
7
58
8
36
LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S
5
4
13
2
15 Ret
4
15
8
57
9
19
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
12
13
9
12
6
3
3
5
55
10
6
LEXUS TEAM LeMans ENEOS
13
10
3
1
13 Ret
10
12
12
50
11
17
KEIHIN REAL RACING
3
6
7
9
10
5
14
15 Ret
47
12
35
LEXUS TEAM KeePer Kraft
15 Ret
12
10
6
2
7
13
14 Ret
43
13
32
NAKAJIMA RACING
14 Ret
11
11
11
14 Ret
14
2
3
38
14
24
KONDO RACING
11
14
15 Ret
10
3
13
4
11
38
15
8
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
6
15 Ret
12
13 Ret
7
9
11
13
25
順位
No
チーム
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
GT300
順位
No
チーム
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
1
911
Team TAISAN ENDLESS
2
8
2
5
18 Ret
5
2
1
103
2
33
HANKOOK KTR
5
22 Ret
1
4
6
1
3
7
94
3
66
A speed
11
3
3
23 Ret
1
19 Ret
1
5
89
4
0
GSR&Studie with TeamUKYO
3
1
12
7
21 Ret
8
5
4
73
5
3
NDDP RACING
19
18
4
1
2
9
19
6
71
6
11
GAINER
1
5
7
6
5
7
16
13
65
7
88
JLOC
17
19 Ret
20 Ret
3
3
22 Ret
7
3
52
8
43
AUTOBACS RACING TEAM AGURI
6
4
9
9
4
5
17
21
51
9
31
apr
24 Ret
6
19 Ret
8
23 Ret
2
8
23 Ret
38
10
2
Cars Tokai Dream28
7
2
5
22 Ret
15
13
24 DNQ
16
35
11
52
GREEN TEC & LEON with SHIFT
12
10
6
2
20 Ret
24 DNS
23 Ret
8
35
12
61
R&D SPORT
22 Ret
9
8
10
17 Ret
6
4
15
33
13
87
JLOC
21
7
16
19
22 Ret
23 Ret
22 Ret
2
28
14
16
TEAM無限
26 -
26 -
22 -
16
13
3
10
11
23
15
4
GSR&Studie with TeamUKYO
15
11
10
11
7
11
12
17
22
16
30
apr
8
13
11
14
9
10
14
10
22
17
21
Hitotsuyama Racing
9
15
14
21 Ret
14
20 Ret
6
9
21
18
55
LMP MOTORSPORT
10
17
13
18
8
14
9
14
19
19
15
TEAM ART TASTE
4
20 Ret
25 -
28 -
28 -
28 -
27 -
26 -
11
20
5
TEAM MACH
20
25 DNQ
30 -
12
25 Ret
17
11
12
11
21
85
JLOC
14
21 Ret
28 -
31 -
10
18
15
29 -
6
22
22
R'Qs MotorSports
16
12
18
25 DNQ
12
16
18
31 -
6
23
14
Team SGC
33 -
31 -
33 -
13
13
12
13
22 Ret
6
24
360
TOMEI SPORTS
13
23 Ret
17
17
29 -
21 Ret
20
20
5
25
48
DIJON Racing
23 Ret
24 Ret
31 -
20
16
15
31 -
19
4
26
99
Hitotsuyama Racing
39 -
37 -
15
24 DNQ
24 Ret
41 -
35 -
42 -
3
27
86
JLOC
25 Ret
14
21 DNQ
15
19 Ret
31 -
32 -
32 -
2
28
20
Hitotsuyama Racing
18
16
37 -
36 -
34 -
36 -
36 -
37 -
2
29
77
Hitotsuyama Racing
39 -
37 -
32 -
37 -
35 -
41 -
21 Ret
18
1
順位
No
チーム
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
ポイント
※第3戦にスポット参戦したThunderAsia Racing(#69)は、主催者推薦のスポット参戦の為、シリーズポイントは付与しない。
JAFグランプリ
GT500
順位
No.
マシン
ドライバー
ポイント
合計
Race1
Race2
Race1
Race2
1
38
ZENT CERUMO SC430
平手晃平
立川祐路
0
20
20
2
36
PETRONAS TOM'S SC430
ロイック・デュバル
中嶋一貴
0
15
15
2
100
RAYBRIG HSV-010
山本尚貴
伊沢拓也
3
11
14
4
23
MOTUL AUTECH GT-R
ミハエル・クルム
本山哲
4
8
12
5
6
ENEOS SUSTINA SC430
大嶋和也
伊藤大輔
5.5
5
10.5
6
1
S Road REITO MOLA GT-R
ロニー・クインタレッリ
柳田真孝
10
0
10
7
17
KEIHIN HSV-010
塚越広大
金石年弘
7.5
0
7.5
8
24
D'station ADVAN GT-R
安田裕信
ビヨン・ビルドハイム
1
6
7
9
18
ウイダー HSV-010
カルロ・ヴァン・ダム
小暮卓史
2
4
6
10
8
ARTA HSV-010
小林崇志
ラルフ・ファーマン
1.5
2
3.5
11
39
DENSO KOBELCO SC430
石浦宏明
脇阪寿一
0
3
3
12
12
カルソニックIMPUL GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
松田次生
2.5
0
2.5
13
35
KeePer Kraft SC430
国本雄資
アンドレア・カルダレッリ
0
1
1
14
32
EPSON HSV-010
中山友貴
道上龍
0.5
0
0.5
15
19
WedsSport ADVAN SC430
荒聖治
マリーノ・フランキッティ
0
0
0
※GT500第1レースは天候不順により10ラップで終了したため、規則に基づき半分のポイントが与えられた。
GT300
順位
No.
マシン
ドライバー
ポイント
合計
Race1
Race2
Race1
Race2
1
33
HANKOOK PORSCHE
藤井誠暢
影山正美
20
0
20
2
66
triple a vantage GT3
星野一樹
吉本大樹
0
20
20
3
16
MUGEN CR-Z GT
中嶋大祐
武藤英紀
15
4
19
4
2
エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
高橋一穂
加藤寛規
0
15
15
5
43
ARTA Garaiya
松浦孝亮
高木真一
11
2
13
6
52
GREEN TEC & LEON SLS
黒澤治樹
竹内浩典
5
8
13
7
88
マネパ ランボルギーニ GT3
青木孝行
織戸学
0
11
11
8
11
GAINER DIXCEL R8 LMS
平中克幸
田中哲也
4
5
9
9
3
S Road NDDP GT-R
千代勝正
関口雄飛
8
0
8
10
0
GSR 初音ミク BMW
片岡龍也
谷口信輝
6
0
6
11
31
apr HASEPRO PRIUS GT
嵯峨宏紀
新田守男
0
6
6
12
911
エンドレス TAISAN 911
横溝直輝
峰尾恭輔
3
0
3
13
87
JLOC ランボルギーニ GT3
山西康司
坂本祐也
0
3
3
14
77
investors Audi R8 LMS
イゴール・スシュコ
小林賢二
2
0
2
15
360
RUN UP CORVETTE
白坂卓也
田中篤
1
0
1
16
30
IWASAKI MODAクロコ apr R8
坂本雄也
岩崎祐貴
0
1
1
17
4
GSR ProjectMirai BMW
佐々木雅弘
番場琢
0
0
0
18
5
マッハGoGoGo車検Ferrari458
植田正幸
玉中哲二
0
0
0
19
14
Team SGC IS350
折目遼
山野直也
0
0
0
20
21
ZENT Audi R8 LMS
リチャード・ライアン
都筑晶裕
0
0
0
21
22
R'Qs Vemac 350R
城内政樹
和田久
0
0
0
22
48
DIJON音々CALLAWAYワコーズED
密山祥吾
高森博士
0
0
0
23
61
SUBARU BRZ R&D SPORT
佐々木孝太
山野哲也
0
0
0
24
86
Verity BOMEX ランボ RG3
山下潤一郎
松田秀士
0
0
0
記録
GT500
S Road REITO MOLA GT-Rは第7戦オートポリスで優勝し、シリーズチャンピオンを獲得し2連覇を果たした。柳田・クインタレッリの二人は、史上初の同一コンビでの連覇となった。また最終戦を待たずしてのシリーズチャンピオン獲得は、2007年のARTA NSX以来となる。
GT300
エンドレス TAISAN 911が最終戦のシーズン初優勝でポイントランキングを逆転し、シリーズチャンピオンを獲得した。峰尾・横溝は共に初のチャンピオンとなった。
脚注
^ 東京中日スポーツ ・2012年1月19日付 19面
^ スーパーGT、12月にズーハイで特別戦を開催へ ,オートスポーツWeb,2012年4月1日
^ ズーハイでのGTは12月23日開催。今後詰めの交渉へ ,オートスポーツWeb,2012年5月4日
^ GTズーハイ戦は延期に。来季の韓国開催は正式決定 ,AUTO SPORTS WEB,2012年6月9日
^ BOPはFIAによって年に数度更新される為、適用されるBOPはその時点での最新版が適用される。
^ SUBARU BRZで2012年SUPER GT参戦を計画
^ スバルBRZ GT300、山野&佐々木のコンビに決定
^ 2012年 AUTOBACS SUPER GT 参戦概要
^ プリウスGT300は“未知への挑戦”。市販部品も使用
^ apr PRIUS、セパンではハイブリッドを搭載せず ,オートスポーツ,2012年5月17日
^ 緊急告知 2012年 ドライバー発表
^ アストン、V12バンテージの耐久テストを完了 - オートスポーツ・2012年2月22日
^ 2012年Hondaモータースポーツ活動の概要
^ ヒトツヤマ、GTに2台参戦へ。女性ドライバーも!? ,AUTO SPORTS,2012年2月8日
^ a b c 初音ミクBMW、今年は2台体制に。片岡が加入 ,AUTO SPORTS,2012年2月12日
^ マレーシアに届け! SUPER GTセパン戦は日本でも熱かった! ,ascii.jp,2012年6月24日
^ a b JLOC、今季は4台体制! LP600+とRG-3が2台ずつ ,AUTO SPORTS,2012年2月17日
^ GT300にGT-R GT3登場へ。関口/千代がドライブ - オートスポーツ・2012年2月24日
^ 「PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ」で2012年SUPER GTに継続参戦! ,マイナビニュース,2012年1月25日
^ グッドスマイルR、今季“BMWカスタマーチーム”に ,AUTO SPORTS,2012年2月12日
^ BMWジャパン、初音ミクBMWの2台の活動を支援へ ,AUTO SPORTS,2012年7月17日
^ Hitotsuyama Racing、スイス人女性ドライバー、 シンディ・アレマンと年間契約
^ Racerbook Audi、第3戦セパンでの安岡起用を発表 ,AUTO SPORTS,2012年5月18日
^ SGT第8戦もてぎのエントリー発表。38台が参加 ,AUTO SPORTS,2012年10月16日
^ GREENTEC&LEON発進! シルバーアローがGTへ , AUTO SPORTS, 2012年3月9日
^ 当初はカーナンバーを#3にする予定であったがNDDPと重複したため#911に変更した。
^ エンドレス×タイサン復活。GT3Rは横溝、峰尾組に オートスポーツ,2011年12月21日
^ お知らせ 折目 遼オフィシャルブログ,2012年3月15日
^ お待たせしました! 折目 遼オフィシャルブログ,2012年6月30日
^ 土屋武士、今季はART TASTEのポルシェで参戦へ オートスポーツweb 2012年3月12日
^ TEAM ART TASTE、今季残りシーズンの参戦を中止 オートスポーツweb 2012年6月28日
^ DIJON Racing、今季は“萌車”コルベットZ06Rで参戦 オートスポーツweb 2012年3月15日
^ 第4戦SUGOでデビューするCR-Zが体制発表とシェイクダウン走行を実施
^ スカパー!e2でのJ SPORTSは2012年3月に全チャンネルBSに移行完了しており、本年からBSでの放送となる。
^ スーパーGT、今季予選をニコニコ生放送で配信 ,オートスポーツWeb,2012年3月23日
外部リンク