金英權
金 英權(キム・ヨングォン、ハングル:김영권、1990年2月27日 - )は、大韓民国・全羅北道全州市出身のプロサッカー選手。Kリーグ1・蔚山HD FC所属。韓国代表。ポジションはDF。
来歴
プロ入り前
13歳でサッカーを始め、通学先の全州海星中学校のサッカー部でプレーした[3]。全州工業高等学校では生活苦からサッカーを断念しかけたが[4]、2008年に入学した全州大学校では大学1年次にサッカー部での活動と並行する形でフットサルを始めると、狭いスペースでの素早い判断と正確なボールタッチを必要とされることで技術を高め[5]、韓国にて全国大会への出場を経験した他、フットサルリーグで2009年度の得点王となった[6][7]。リーグ戦終了の2ヶ月後にフットサル韓国代表に選出され、同年10-11月にベトナム国内で開催されたアジアインドアゲームズに出場した。後にインタビューにて、「フットサルで習得した技がサッカーで生かすことができるんじゃないかと思って」続けてきたと語っている[7]。
2年次在学中の2009年、セルビア・ベオグラードにて開催された第25回ユニバーシアード競技大会の韓国代表に招集され出場。また、U-20韓国代表にも選ばれ2009 FIFA U-20ワールドカップに出場、チームの主力としてベスト8進出に貢献した。このU-20W杯でのプレーがFC東京の目に留まり[8][9]、同年11月から訪日し練習に参加、翌2010年シーズンからの正式入団が決定した[10]。
FC東京
FC東京での登録名はキム ヨングンとなった。
Jリーグ第3節C大阪戦でJリーグ初出場。左SBやCBで起用され、2010年6月6日のナビスコカップ第6節京都戦では直接フリーキックによるゴールを挙げた[11][12]。同年7月には自身にとって初のフル代表入りを果たし[13]、対ナイジェリア戦で3バックの左CBとして先発出場。若くしての活躍に「李正秀、趙容亨、郭泰輝の長所を併せ持つ選手が育っている」とも評された[5]。11月、U-21韓国代表として広州アジア大会に出場。趙広来韓国A代表監督は、2014 FIFAワールドカップを見据えて金や洪正好を育てると公言しており[14]、12月にはAFCアジアカップ2011予備登録メンバーに選出されるも、天皇杯準々決勝参加のために直前合宿を途中離脱したことや[15] 守備陣に経験を求めたことから[14]本登録はされなかった[注 4]。
大宮アルディージャ
2011年にJ1の大宮アルディージャへ完全移籍[16]。J1でもトップクラスと評されたフィード[17] を武器に活躍。大宮ではプレースキッカーも務めた。韓国代表では、AFCアジアカップ2011を最後に李榮杓が引退して以降、李の後継として[18][19] 左SBでも起用された[注 5]。6月3日のセルビアとの親善試合では、代表初得点を挙げMOMに選出された[22]。
2012年6月、ロンドンオリンピックに臨むU-23韓国代表に選出された[23]。
広州恒大/広州恒大淘宝
Jリーグでのプレーぶりをマルチェロ・リッピから評価され[24]、2012年7月、リッピが監督を務める中国超級リーグ・広州恒大足球倶楽部へ完全移籍[25]。チーム合流前に臨んだオリンピックでは、CBで金とパートナーを組む候補として挙げられていた洪正好、張賢秀の2人が負傷によりメンバーから外れたことで、ディフェンスリーダーとして重責を担うことになったが[26][27]、打点の高いヘディングと正確なロングパスで守備陣をリード[28]。銅メダル獲得に貢献した。
広州では趙源熙(韓国籍)に代わってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントのメンバーに登録され[注 6]、アル・イテハド戦でACL初出場を記録するも大敗を喫した。主力の一人として国内リーグでの3冠を達成。
2013年4月、長春亜泰戦において黄博文のフリーキックにヘディングで合わせ、中国リーグでの初得点を記録[29]。リーグ戦と平行開催のACLでは全試合に出場し[30]、馮瀟霆と共に[31] 冷静な守備で[32] 優勝に貢献した。A代表では、世代別代表でも金を指導した洪明甫(同年6月監督就任)の下で、再び洪正好と共にCBの主力として[33]プレーを続け、2014 FIFAワールドカップでもグループリーグ(GL)3試合に出場。しかし右膝負傷の影響から低調で[34][35]GL最下位に終わった。
さらに翌2015年のAFCアジアカップを終えた頃には背中を痛めたため、同年5月には一時帰国し治療に専念[35]。回復後はレギュラーに復帰し、同年8月に2019年6月末までの長期契約を締結[36]。同年末にはA代表で主将を務めた実績[37] と堅守、AFCチャンピオンズリーグの優勝により、趙昭賢と共に大韓サッカー協会から年間最優秀選手に選出された[38]。
2016年は左SBでも高評価を得ていたが[39]、9月の上海上港戦で相手FWフッキと接触し、左腓骨を骨折[40]。長期離脱を強いられた[41]。
ガンバ大阪
2019年1月、ガンバ大阪に完全移籍で加入した[42]。4月28日、J1第9節ベガルタ仙台戦で移籍後初得点およびJリーグ初得点を決めるも、チームは1-2で敗れた。ちなみに、この得点はガンバ大阪における平成最後の公式戦得点となった。
2021年12月3日、契約満了による退団が発表された。
蔚山現代FC/蔚山HD FC
2021年12月19日、蔚山現代FCに完全移籍することが発表された。
エピソード
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2010 |
FC東京 |
17 |
J1 |
23 |
0 |
6 |
1 |
2 |
0 |
31 |
1
|
2011 |
大宮 |
20 |
27 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
29 |
1
|
2012 |
13 |
0 |
3 |
1 |
- |
16 |
1
|
中国
| リーグ戦 |
リーグ杯 | FA杯
|
期間通算
|
2012 |
広州恒大/ 広州恒大淘宝 |
28 |
超級 |
7 |
0 |
- |
4 |
0 |
11 |
0
|
2013 |
26 |
2 |
- |
4 |
0 |
30 |
2
|
2014 |
16 |
1 |
- |
0 |
0 |
16 |
1
|
2015 |
18 |
0 |
- |
0 |
0 |
18 |
0
|
2016 |
15 |
0 |
- |
0 |
0 |
15 |
0
|
2017 |
4 |
0 |
- |
5 |
0 |
9 |
0
|
2018 |
5 |
0 |
- |
0 |
0 |
5 |
0
|
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2019 |
G大阪 |
19 |
J1 |
32 |
1 |
3 |
0 |
1 |
0 |
36 |
1
|
2020 |
28 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
31 |
0
|
2021 |
16 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
16 |
0
|
通算 |
日本 |
J1
|
139 |
1 |
15 |
3 |
5 |
0 |
159 |
4
|
中国 |
超級
|
91 |
3 |
0 |
0 |
13 |
0 |
104 |
3
|
総通算
|
230 |
4 |
15 |
3 |
18 |
0 |
263 |
7
|
- 出場歴
- その他の公式戦
- その他の国際公式戦
代表歴
出場大会
- U-19韓国代表
- U-20韓国代表
- U-21韓国代表
- U-22韓国代表
- U-23韓国代表
- ユニバーシアード韓国代表
- フットサル韓国代表
- 韓国代表
試合数
- 国際Aマッチ 103試合 7得点(2010年-)[51]
韓国代表 | 国際Aマッチ |
年 | 出場 | 得点 |
2010 |
2 |
0
|
2011 |
5 |
1
|
2012 |
1 |
0
|
2013 |
10 |
0
|
2014 |
11 |
0
|
2015 |
14 |
1
|
2016 |
2 |
0
|
2017 |
4 |
0
|
2018 |
14 |
1
|
2019 |
15 |
0
|
2020 |
0 |
0
|
2021 |
7 |
1
|
2022 |
15 |
3
|
2023 |
3 |
0
|
通算 |
103 |
7
|
ゴール
タイトル
クラブ
- FC東京
- 広州足球倶楽部
- 蔚山HD FC
代表
- U-20韓国代表
- U-23韓国代表
- 韓国代表
個人
脚注
- 注釈
- ^ 鉄帽のこと[1]。金泰映U-23代表コーチが名付けた[2]。
- ^ 2014年までは「広州恒大」
- ^ 2023年までは「蔚山現代FC」
- ^ 同様に洪正好も本登録から外れたが、後に朴主永の負傷によって追加招集された。
- ^ 趙代表監督は左SBで起用する意図について、「(金が入ることで守備的になる左サイドと、攻撃的な右サイド[19]とで)両サイドがアンバランスに動くのも、相手を混乱させる」とコメント[20]。金は世代別代表との重複があるが、左SBの人材難から「(A代表に)必ず必要な選手」であるとしていた[21]。
- ^ ACLでは、外国籍選手3名、AFC加盟国または地域の国籍保持者に限ってさらに1名を登録することができる。広州はムリキ、ダリオ・コンカ、ルーカス・バリオス、金の4名を登録した。
- 出典
- ^ [외래어]화이바/김선철(朝鮮語)hani.co.kr、2009.06.16
- ^ 단짝 홍정호-김영권, “복수혈전” 두바이 결의(朝鮮語)東亜あ日報、2011.11.06
- ^ a b c d 『週刊サッカーダイジェスト 選手名鑑 2012 J1&J2』日本スポーツ企画出版社、東京都、2011年、p.110頁。 ,JAN 4910239980324
- ^ <アジアカップ> 韓国、25年ぶり無失点6連勝…豪州との決勝はDF陣がカギ (1) - ウェイバックマシン(2015年1月30日アーカイブ分) 中央日報 (2015年1月30日)
- ^ a b ‘풋살왕’ 출신 김영권、조광래팀‘수비왕’예약이오(朝鮮語)中央日報、2010.09.06
- ^ 홍명보호 수비수, 풋살 대표팀 공격수로 뜁니다(朝鮮語)yahoo!Korea news 2009.10.28
- ^ a b 「韓流DFに訊く FILE #1 キム・ヨングン」『エル・ゴラッソ関西版』821 (2010.2.10発行)、スクワッド、2010年、pp. 10-11。
- ^ 韓国「金」の卵獲り! U20代表DF金英權…F東京 - ウェイバックマシン(2009年11月2日アーカイブ分) スポーツ報知 (2009年11月1日)
- ^ 東京がU-20韓国代表CB獲得 東京中日スポーツ 2009.11.01
- ^ キム ヨングン選手 加入決定のお知らせ - ウェイバックマシン(2010年1月25日アーカイブ分) FC東京 2010.01.22
- ^ 【試合詳報】ヨングン プロ1号決勝FK弾 vs.京都 東京中日スポーツ (2010年6月7日)[リンク切れ]
- ^ <東アジア杯> 金珍洙・金英権、韓国代表の新兵器に浮上…Jリーガー出身 中央日報 (2013年7月22日)
- ^ 韓国代表vsナイジェリア戦(8/11vsナイジェリア代表@水原ワールドカップ競技場)メンバー キム ヨングン選手選出のお知らせ - ウェイバックマシン(2012年7月15日アーカイブ分) FC東京 2010.07.29
- ^ a b 조광래호 중앙 수비 '형님'들, 승리의 키(key) 증명? (朝鮮語)ジョイニュース24 2010.12.31
- ^ 조광래호, 명지대 상대로 템포축구 시험...4-0 승리 (朝鮮語) ジョイニュース24、2010.12.16
- ^ 金英權選手、FC東京より完全移籍加入のお知らせ - ウェイバックマシン(2011年1月3日アーカイブ分) 大宮アルディージャ 2010.12.31
- ^ 日本サッカー世界への挑戦 (大住良之) 日本経済新聞、2011.03.04
- ^ [온두라스전]박지성-이영표 공백 메워질까 (朝鮮語) スポーツ朝鮮、2011.03.25
- ^ a b [와이드인터뷰]김영권,“대표팀과 올림픽대표팀 모두 결과 남기고 싶다”(朝鮮語)大韓サッカー協会 (2011年8月9日)
- ^ サッカー:面白くなってきた韓国代表の戦術 朝鮮日報、2011.06.09
- ^ チョ技術教育部局長、「選手選出重複問題、互いにウィン・ウィンできる方法を模索したい」 大韓サッカー協会 2011.05.11
- ^ 조광래호 세르비아전 2-1 승리, 결승골넣은 김영권 MVP에 선정 (朝鮮語) 京畿北部日報、2011.06.04
- ^ キム ヨングォン選手 ロンドンオリンピック韓国代表メンバー選出のお知らせ 大宮アルディージャ 2012.06.29
- ^ a b 연예올림픽동메달주역김영권 "톱모델5년간짝사랑해 (朝鮮語)wowtv (2013年3月21日)
- ^ キム ヨングォン選手 広州恒大へ完全移籍のお知らせ 大宮アルディージャ 2012.07.02
- ^ 김영권, 올림픽대표팀의 새로운 수비리더(朝鮮語)大韓サッカー協会 (2012年7月14日)
- ^ '파트너 둘 잃은' 김영권 "부담감 있지만 빨리 털어내겠다"(朝鮮語)スポーツ朝鮮 (2012年7月12日)
- ^ 홍명보호의 `위대한 발굴`은 바로 `포백 수비`(朝鮮語)韓国経済新聞 2012.08.11
- ^ 김영권, 강력 헤딩슛으로 中 리그 첫 골(朝鮮語) SportalKorea (2013年4月21日)
- ^ <AFC축구> 김영권 "우승은 더 성장하는 계기"(朝鮮語)聯合ニュース (2013年11月10日)
- ^ Youngsters boosting Guangzhou's hopes(英語)FIFA (2013年9月16日)
- ^ ‘아시아 No.1’ 김영권, 1년 전 선택은 현명했다(朝鮮語) 毎日経済 (2013年11月10日)
- ^ a b 환상의 짝궁 홍정호-김영권 호주전 출격(朝鮮語)東亜日報 (2013年7月19日)
- ^ a b c 기복 심했던 김영권, 이제는 말할 수 있다(朝鮮語) CBSノーカットニュース (2015年1月30日)
- ^ a b 'EPL 관심' 김영권 인터뷰 "성장위해 유럽 진출 원한다"(朝鮮語) スポーツ朝鮮 (2015年6月17日)
- ^ 金英权成功续约广州恒大淘宝足球俱乐部(中国語)広州恒大 (2015年8月23日)
- ^ <サッカー> 韓国監督、東アジアカップの主将に金英権を選任 中央日報 (2015年7月29日)
- ^ 김영권-조소현, KFA 시상식‘올해의 선수’ 영광 안았다(朝鮮語)大韓サッカー協会 (2015年12月23日)
- ^ ‘中 베스트 11’ 김영권, 왼쪽 풀백 변신 호평(朝鮮語) 毎日経済 (2016年6月26日)
- ^ 金英權骨折將手術或錯過中韓之戰(中国語) zh:中國評論通訊社 (2016年9月25日)
- ^ '정강이 골절' 김영권, 슈틸리케호 승선 불발(朝鮮語) 韓国日報 (2016年9月25日)
- ^ キム ヨングォン選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ ガンバ大阪(2019年1月27日)
- ^ 김영권 "동메달, 정호에게 바친다"(朝鮮語)jbnews (2012年8月11日)
- ^ ‘명예회복’김영권, 브라질 악몽과 무실점을 말하다(朝鮮語)ko:일간스포츠 (2015年2月4日)
- ^ 「ずっと汚い言葉で叫んでいた」韓国代表主将がC・ロナウドの“イライラ悪態”を明かす!韓メディアからの批判も止まず【W杯】
- ^ C.ロナウドの言動を韓国メディア批判 韓国選手に「ずっとあちこちで悪態ついていた」(1)
- ^ C.ロナウドの言動を韓国メディア批判 韓国選手に「ずっとあちこちで悪態ついていた」(2)
- ^ C・ロナウドのインスタ炎上「泥棒」「引退しろ」 韓国イケメンFW曺圭成には「クズ選手」
- ^ a b c d e f "이번엔 원정 월드컵 8강이다" 홍명보호의 23인은(朝鮮語) SPORTS Q (2014年5月9日)
- ^ a b 2012 전북체육계 화제의 인물(朝鮮語) 全北日報 2012.12.25付記事
- ^ 金英權 - National-Football-Teams.com
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、 金英權に関連するカテゴリがあります。
タイトル・受賞歴 |
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1990年代 |
- 95: 魏群, 徐弘, 范志毅, 李紅軍
- 96: 魏群, 徐弘, 張恩華, 呉承瑛
- 97: 謝峰, 徐弘, 張恩華, 孫継海
- 99: 張恩華, 李瑋鋒, 謝峰, 陳剛
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2000年代 |
- 01: 李瑋鋒, 孫継海, 呉承瑛, ルーラ
- 02: 呉承瑛, 張恩華, パジン
- 03: アディ, 李瑋鋒, 杜威, 徐雲龍
- 04: 矯喆, 徐亮, 李瑋鋒, 張耀坤
- 05: 孫祥, パジン, 季銘義, 曹陽
- 06: カバレロ, 徐雲龍, ムサ, ゾリッチ
- 07: トレンチェフ, カバレロ, 徐雲龍
- 08: 曹陽, シチェロ, 杜威, 忻峰
- 09: カバレロ, 徐雲龍, 趙鵬
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2010年代 |
- 12: 孫祥, 杜威, ジュルビッチ, 鄭錚
- 13: 張琳芃, 徐雲龍, 金英權, 鄭錚
- 14: 張琳芃, 徐雲龍, 金英權, 鄭錚
- 15: 張琳芃, 金英權, 馮瀟霆, 徐雲龍
- 16: 張琳芃, 金英權, 馮瀟霆, 姜至鵬
- 17: 王燊超, 黄政宇, 馮瀟霆, 姜至鵬
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得点王 - ベスト11(GK - DF - MF - FW) |
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1980年代 |
- 83: 朴成華, 金哲洙, 張外龍, 李康助
- 84: 鄭龍煥, 朴景勳, 朴成華, 鄭鍾洙
- 85: 張外龍, 韓文培, 崔康熙, 金哲洙
- 86: 趙榮增, 金平錫, 崔康熙, 朴魯鳳
- 87: 具相範, 崔基奉, 鄭龍煥, 朴景勳
- 88: 崔康熙, 崔泰鎭, 孫炯先, 姜太植
- 89: 林鐘憲, 趙允煥, 崔允謙, 李榮益
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1990年代 |
- 90: 林鐘憲, 崔榮俊, 崔泰鎭, 李在熙
- 91: 鄭龍煥, 朴鉉用, テッド
- 92: 洪明甫, 李鐘和, 朴正倍
- 93: 崔英一, 李鐘和, 柳東官
- 94: 安益洙, 柳想鐵, 洪明甫, 許起泰
- 95: 崔英一, 洪明甫, 許起泰
- 96: 尹星孝, 金鋳城, 許起泰
- 97: 金鋳城, マシエル, 安益秀
- 98: 安益秀, マシエル, 李林生
- 99: 姜喆, 金鋳城, マシエル, 辛弘基
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2000年代 |
- 00: 姜喆, 李林生, 金鉉洙, マシエル
- 01: ウルモヴ, 金鉉洙, 金容熙, 李榮杓
- 02: 金鉉洙,金泰映,崔眞喆, 洪明甫
- 03: 崔眞喆,金泰映,金鉉洙, サントス
- 04: サントス, 柳京烈, ムサ, 郭熙柱
- 05: 林重容, 柳京烈, 趙容衡, 金泳徹
- 06: 張學英, マト, 崔眞喆, 金泳徹
- 07: アディ, マト, 黄載元, 張學英
- 08: アディ, マト, 朴東赫, 崔孝鎭
- 09: 金相植, 金亨鎰, 黄載元, 崔孝鎭
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2010年代 |
- 10: アディ, 洪正好, サーシャ, 崔孝鎭
- 11: 朴原載, 郭泰輝, 趙晟桓, 崔喆淳
- 12: アディ, 鄭仁煥, 郭泰輝, 金昌洙
- 13: アディ, 金致坤, 金源一, 李鎔
- 14: 洪喆, 金周栄, ウィルキンソン, 車ドゥリ
- 15: 洪喆, ヨニッチ, 金基熙, 車ドゥリ
- 16: 鄭澐, オスマル, ヨニッチ, 高光民
- 17: 金珍洙, 金玟哉, 呉反錫, 崔喆淳
- 18: 洪喆, 金玟哉, リチャード, 李鎔
- 19: 洪喆, 洪正好, 李鎔, 金太煥
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2020年代 |
- 20: 姜祥佑, 権敬源, 洪正好, 金太煥
- 21: 李記帝, ブルトゥイス, 洪正好, 姜祥佑
- 22: 金珍洙, 金英權, 朴鎭燮, 金太煥
- 23: ワンデルソン, 金英權, グラント, 薛英佑
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MVP - 得点王 - アシスト王 - 若手選手賞 - ベスト11(GK - DF - MF - FW) |
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韓国代表 - 出場大会 |
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(*1 張賢秀 *2 韓国栄に替わって予備メンバーから選出)
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