大住 良之(おおすみ よしゆき、1951年7月17日[1] - )は、日本のサッカージャーナリスト、サッカー指導者。サッカーマガジン編集長、FC PAF監督、日本スポーツプレス協会副会長、日本サッカー協会審判委員等を歴任。アジアサッカー連盟フットボール・ライター・オブ・ザ・イヤー受賞。
神奈川県横須賀市久里浜出身。日本のサッカージャーナリストの先駆者的な存在で知られる。
栄光学園中学校・高等学校[2]、一橋大学法学部卒業後、大学時代にアルバイトをしていたベースボール・マガジン社に1974年に入社、サッカーマガジン編集部に在籍。1978年以降は編集長を務めた。
1982年にベースボール・マガジン社退社。
その後はアンサーを経て1988年からはフリーとなる[3]。
1998年にアジアサッカー連盟「フットボール・ライター・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
サッカージャーナリスト以外には、日本サッカー協会公認C級コーチングライセンスを取得し、1984年から女子クラブチームFC PAFの監督を務めている[4]。
日本サッカーライターズ協議会事務局長、日本スポーツプレス協会副会長、日本サッカー協会女子委員会委員、日本サッカー協会審判委員会委員、日本サッカー協会殿堂委員会委員[5]。
2012年8月、ロンドンオリンピックのサッカー女子グループリーグ最終戦の南アフリカ戦後の会見において、大住は佐々木則夫監督が「後半途中に引き分け狙いを指示した」と述べたことに対して、「FIFAの規律委員会で問題になるのではないか。佐々木監督に何らかのペナルティーが与えられるかもしれない」と憂慮を示しつつ、「意図的に勝とうとしなかったことは明らかでフェアプレーの精神に反している」[6]と批判した。大住のこの件は、FIFAが「規律委員会には掛けず懲罰の対象にもしない」という声明を出す事態にまで至った[7]。
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