栃木県道11号栃木藤岡線(とちぎけんどう11ごう とちぎふじおかせん)は、栃木県栃木市を通過する県道(主要地方道)である。
概要
栃木市中心部から南下し同市藤岡地域に至る道路。栃木市の起点・万町交番前交差点から河合町交差点までは栃木市のメインストリートである蔵の街大通りに該当する。栃木市大平町川連の川連交差点で4車線の栃木バイパスと接続し、栃木市岩舟町静交差点まで4車線化されている。藤岡大橋から終点までは実質的に市街地を通る県道9号のバイパスの役割をしている。
路線データ
歴史
路線状況
別名
- 蔵の街大通り
- 万町交番前 - 河合町の区間。この区間と連続する県道3号宇都宮亀和田栃木線の大町 - 万町交番前、県道213号栃木停車場線の河合町 - 栃木駅前の区間も同じ愛称を持ち、一本の通りとして認識されている。
- 富田バイパス
- 川連交差点から大平・岩舟地域の境までのバイパス区間。
- 藤岡街道
- 栃木市側からの俗称。栃木から藤岡までを結ぶ道路であることから。
- 日光往還・日光例幣使街道
- 栃木市街地から岩舟町和泉交差点までの区間が該当している。
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路の特記がないものは市道・町道。
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
関連項目