2006年YGの練習生メンバー6人で「BIGBANG The Beginning」というサバイバル番組に出演し、G-DRAGONとSOLを中心メンバーとして現在のメンバー5人でグループを結成[4]。8月19日に行われたYGファミリー10周年コンサートで韓国デビュー[4]。8月29日デビューシングル『BIGBANG』発売。9月23日音楽番組「ショー!音楽中心」に出演し、「LA-LA-LA」でデビューステージを披露[4]。9月28日、2ndシングル「BIGBANG Is V.I.P」発売。11月22日、3rdシングル「BIGBANG 03」発売。12月22日、1stフルアルバム『BIGBANG Vol.1』リリース[4]。12月30日、自身初の単独コンサートとなる「1st Live Concert - The REAL」をソウルオリンピック主競技場で開催[4]。
2007年
2007年8月16日、1stミニアルバム「Always」の「LIES」が韓国チャートで7週連続1位を獲得し[4]、11月22日発売の2ndミニアルバム「HOT ISSUE」が2018年1月までに6万枚を売り上げ[5]、「Last Farewell」が8週連続1位を記録[4]。この年の韓国の受賞式典「Mnet Asian Music Awards」の前身「Mnet KM Music Festival 2007[6]」にて、「最優秀楽曲賞」「最優秀男性グループ賞」「編曲賞」をそれぞれ初受賞。
2008年
2008年1月4日、日本1stミニアルバム「For The World」で、インディーズレーベルから日本デビューを果たし、3月28日、JCBホールでの東京公演を皮切りに[4]、7月16日の釜山公演までの約3ヶ月間、日本、韓国、タイ、シンガポール、インドネシアを巡る、全11都市18公演21万人超動員のアジアツアー「GLOBAL WARMING TOUR」を開催。5月22日、SOLが1stミニアルバム「HOT」をリリースし、グループ最初のソロデビューを果たす。8月8日、韓国で3rdミニアルバム「Stand Up」が発売され、G-DRAGONと日本人クリエイターDAISHI DANCEが共作した収録曲「HARU HARU」が6週1位、年間音源チャート2位、ダウンロード数は200万の大ヒットを記録[4][7]。この曲のヒットにより、年末には「Mnet Asian Music Awards」の前身「Mnet KM Music Festival 2008[6]」で主要三部門の一つである「最優秀アーティスト賞」の他「最優秀男性グループ賞」「デジタル配信楽曲賞」を受賞。
10月9日 - 初の日本語バージョンアルバムとなる日本インディーズ1stアルバム『Number 1』を発売[4]。10月28日・大阪城ホール、10月29日・名古屋大学、11月1日・JCBホール(東京、2回公演)で、「STAND UP TOUR '08」を開催[4]。11月5日、韓国で2ndフルアルバム『Remember』を発売[4]。
8月18日 - G-DRAGONが韓国で1stフルアルバム『Heartbreaker』をリリース[4]。タイトル曲「Heartbreaker」が収録された。韓国国内で大ヒットし、この年の「Mnet Asian Music Awards 2009(M.net KM Music Festivalより改名)」でアーティスト、楽曲と並ぶ主要三部門の一つ「最優秀アルバム賞」を受賞した。
2月16日~2月17日 - 「ELECTRIC LOVE TOUR 2010」を開催。横浜、神戸、東京の3都市で6万人を動員した。中でも東京では初の日本武道館公演を果たした。
6月9日 - 日本4thシングル「Tell Me Goodbye」発売。この曲は韓国ドラマで、中国やアメリカ、日本では4月から9月までTBS系列で毎週水曜夜9時より放送された『IRIS-アイリス-』(主演・イ・ビョンホン)の主題歌となった。そしてこのドラマにはメンバーのT.O.Pが主要キャストである「ビッグ」役で出演した(ビッグの日本語吹き替えは魔裟斗が務めた)。なお日本国外での放送には、朝鮮語版のこの曲が使用された。
このアルバムを引っ提げ、3月2日から翌年1月27日まで、初のワールドツアーとなる「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR」を開催。東アジア、東南アジア、北アメリカ、南アメリカ、さらにはヨーロッパを巡り、全世界12ヶ国21都市48公演で80万人を動員。5月から6月、12月にその一環として日本ドームツアー「BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN」 を開催。東京・大阪・福岡の3大ドーム公演を含む全6都市19公演で観客は前年から大きく増やして45,5万人を動員した。
9月15日 - G-DRAGON1stミニアルバム「One Of A Kind」がリリースされる。中でも「CRAYON」はヒットし、自身の代表曲となる。
11月30日 - 香港にてMnetが主催する韓国最高の音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards 2012」にて、4年ぶりに主要三部門の一つである「最優秀アーティスト賞」を受賞。他に「ワールドワイドパフォーマー賞」「最優秀グループ賞」など計3部門で受賞した。1stミニアルバム「One Of A Kind」がヒットしたG-DRAGONは「最優秀男性歌手賞」も受賞した。“Monster in me”というテーマで「FANTASTIC BABY」に加え、G-DRAGONのソロ曲「CRAYON」を披露した[15]。
3月 - 6月 - 3ヶ月をかけ、日本武道館・横浜アリーナを含む全国20ヶ所26公演で全国10万人超を動員した初のソロツアー、「D-LITE D'scover Tour 2013 in Japan ~DLive~」を開催[16]。
4月 - 6月 - G-DRAGONが初のソロワールドツアー(8ヶ国13都市27公演全世界57万人動員)の日本公演「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ IN JAPAN」を開催し、「海外アーティスト(ソロ・グループ含む)として史上初の【西武ドーム・京セラドーム大阪・ナゴヤドーム・福岡 ヤフオク!ドーム】4大ドームツアー」、「韓国出身ソロアーティストとして史上初のドームツアー」、「韓国出身ソロアーティストとして史上最多の日本公演動員数(4都市8公演36万1000人動員) 」という金字塔を打ち立てた[17]。
8月21日 - V.Iの2ndミニアルバム「LET'S TALK ABOUT LOVE」が韓国でリリースされ、タイトル曲の「LET'S TALK ABOUT LOVE」が韓国国内でヒットする。
10月8日 - V.Iが日本ソロデビューアルバム『LET'S TALK ABOUT LOVE』をリリース[18]。
11月15日 - T.O.Pが2ndシングル「DOOM DADA」を発売。自身の代表曲となる。
11月22日 - 「Mnet Asian Music Awards 2013」にて、G-DRAGONが主要三部門の一つ「最優秀アーティスト賞」の他、「最優秀男性歌手賞」「最優秀男性ソロダンス賞」「最優秀ミュージックビデオ賞(COUP D'ETAT)」を受賞。パフォーマンスで披露した「ピタカゲ」の前奏では、6thシングル「MADE SEREIS:D」収録曲「SOBER」の落ちサビ部分が使用されていた。
11月27日 - G-DRAGONが日本ソロデビューアルバム『COUP D'ETAT [+ONE OF A KIND & HEARTBREAKER]』をリリース。
11月~2014年1月 - 海外アーティスト史上初の6大ドームツアー、「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014 "+α"」を開催。全6都市16公演で自己最多となる77万人を動員した。
11月12日~2016年2月24日 - 海外アーティスト史上初の3年連続日本ドームツアー「BIGBANG 2015~2016 WORLD TOUR [MADE] IN JAPAN」を開催。全国4都市18公演、91万人超動員という自身最大規模の日本ツアーとなった。
12月2日 - 「MAMA2015」(「Mnet Asian Music Awards 2015」)にて、「BANG BANG BANG」で昨年のSOLに続き、グループとしては8年ぶり2度目となる「最優秀楽曲賞」を受賞。また「最優秀アーティスト賞」も受賞し、グループとしてもソロとしても初めて主要三部門中二部門を受賞した(もう一つは「最優秀アルバム賞」)。また「最優秀ミュージックビデオ賞(BAE BAE)」「World Wide Favorite賞」も受賞し最多タイの4冠となった。パフォーマンスでは「TRUTH +DARE」というタイトルで「LOSER」「BAE BAE」「BANG BANG BANG」を披露した。
6月5日~10月22日 - 「2016 BIGBANG MADE [V.I.P] TOUR」の第二弾を中国、台湾、マレーシア、アメリカの4ヵ国18都市で行った。
8月19日にデビュー10周年を迎えるにあたり、7月29日から2017年1月22日にかけて、10周年記念ライブ「BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10」を日本、韓国、香港の計3ヵ国で行い、計24公演112万人を動員した。その他10周年を記念した、様々なイベントを行った。
「BIGBANG10 THE MOVIE」として、韓国では6月30日、日本では7月2日よりドキュメンタリー映画『BIGBANG MADE』が劇場で公開された。日本では観客動員が10万人を超えた。
7月29日~7月31日 - 「BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 IN JAPAN」をヤンマースタジアム長居で開催し、3日間で16万5000人を動員した。
8月5日~10月30日 - 展示会「BIGBANG10 THE EXHIBITION:A TO Z」がソウル市城東区に位置するS-FACTORYにて開催された。この展示会では、BIGBANG自身が企画・構成・製作を手掛け、デビューから10周年に至るまでのアルバム、写真、衣装、インタビュー映像、ミュージックビデオ、コンサートステージなど、BIGBANGの作品の数々が展示された。メンバーが選んだAからZで始まる26個の単語が「BIGBANGを見る5つの視線」というテーマに合わせて配置されている。
4月12日 - D-LITEが2年半ぶりのミニアルバム「D-day」を発売し、オリコンデイリーランキング初登場1位を獲得[25]。そのアルバムを引っ提げた自身初のソロドームツアー「D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-day~」を4月に開催。4月15日、4月16日|16日のメットライフドーム公演、4月22日|22日、4月23日|23日の京セラドーム大阪の計4公演で15万人を動員した[26]。
5月27日~6月4日 - T.O.Pを除く4人でファンイベントドームツアー「BIGBANG SPECIAL EVENT 2017」を行った。福岡ヤフオク!ドーム1公演、東京ドーム2公演、京セラドーム大阪2公演の計5公演で約25万人を動員[27]。
6月 - G-DRAGONが自身2度目のワールドツアー「G-DRAGON 2017 WORLD TOUR ACT III, M.O.T.T.E 」を開催。それに先だって6月8日に2013年のセカンドフルアルバム『COUP D'ETAT』以来、約4年振りのソロ作『KWON JI YONG』をCDではなくUSBの形で発表[31]。ワールドツアーは6月10日のソウルワールドカップ競技場公演で4万人を動員したのを皮切りに[32]、その後マカオ、シンガポール、バンコクというアジア3都市を巡る。7月11日から7月30日にはシアトル、サンノゼ、ロサンゼルス、ヒューストン、シカゴ、マイアミ、ニューヨーク、トロントの8都市約15万人を動員する北アメリカツアー、8月5日から8月16日には4都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、オークランド)で6万人動員のオセアニアツアーを行う。そして8月19日の福岡ヤフオク!ドーム公演からスタートした日本公演「G-DRAGON 2017 WORLD TOUR ACT III, M.O.T.T.E IN JAPAN」では、東京ドーム2公演、京セラドーム大阪2公演、福岡ヤフオク!ドーム1公演の3大ドームで計5公演26万人を動員[33]。自身2度目にして最大のソロドームツアーとなり、このワールドツアーの中でも最大規模の公演となった[33]。また同時進行で8月から9月にかけて香港、マニラ、ジャカルタ、クアラルンプールを巡るツアー中2度目のアジアツアーを行い、日本ドームツアー終了後の9月下旬にはバーミンガム、ロンドン、アムステルダム、パリ、ベルリンを巡り9万人を動員予定のヨーロッパツアーを行う。その後10月には台北公演を行った。合わせて全世界18ヶ国29都市36公演を行いその全てでチケットは完売し、計70万人以上を動員した[34]。
7月8日 - SOLは、ZOZOマリンスタジアム(千葉市)で『TAEYANG 2017 WORLD TOUR <WHITE NIGHT>』の日本公演「TAEYANG 2017 WORLD TOUR <WHITE NIGHT> IN JAPAN -SOL STADIUM LIVE-」の開幕公演を開催した。このツアーはSOLにとって2度目となるワールドツアーで、日本公演は7月8日、7月9日の2日間で5万人以上を動員したZOZOマリンスタジアムから始まり、ほっともっとフィールド神戸で8月5日、8月6日に追加公演が実施される。7月9日は、WINNERがオープニングアクトとして参加した[35]。
11月18日~12月24日 - 海外アーティスト史上初の5年連続ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-」を開催し、全4都市14公演で69万6,000人を動員[38]。12月13日の東京ドーム公演がスカパーで生放送され、日本全国の映画館でライブビューイングされた。
12月30日~12月31日 - 韓国でBIGBANG 2017 CONCERT LAST DANCE IN SEOULが開催され、30日のみ日本の全国の映画館でライブビューイングも開催された[39]。
2018年
1月6日~1月7日、D-LITEソロツアー「DなSHOW Vol.1 THE FINAL in HAWAII.」が開催され[40]、7日の公演はニコニコ生放送で生中継された[41]。2月9日、V.Iが中国の映画『宇宙有愛浪漫同游(英語:Love Only)』に出演すると発表され[42]、2月28日中国の生放送アプリ「一直播」を使い生放送イベントを行い、この放送を100万人が視聴した[43][44]。2月27日、G-DRAGONが入隊[45]、続いて3月12日にSOLが入隊[46]、3月13日にはD-LITEが入隊した[47]。
3月10日、V.Iが出演したMBCのバラエティ番組『私は一人で暮らす』内で、自身が経営するDJレーベルをYGエンターテイントが買収したことを公表[48]。3月14日、「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-」のDVDとBlu-rayが発売[38]3月26日付のオリコン週間ランキングで1位を獲得[49]。
11月23日 - 同日に京セラドーム大阪で開催されたグローバルK-POP授賞式『2024 MAMA AWARDS』にG-DRAGONが出演。そこにサプライズゲストとしてSOLとD-LITEが出演し、二人がフューチャリングとして参加したG-DRAGONの楽曲「HOME SWEET HOME」を共に披露したのち、BIGBANGの楽曲である「BANG BANG BANG」「FANTASTIC BABY」の二曲を追加で披露した[59]。
第22回ハイワンソウル歌謡大賞(The 22nd Seoul Music Awards):本賞、今年のアルバム賞(G-DRAGON「ONE OF A KIND」)
第27回ゴールデンディスク賞(The 27th Golden Disk Awards):音源本賞「FANTASTIC BABY」
2015年
Mnetアジアンミュージックアワード(Mnet Asian Music Awards):今年の歌賞「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)」、今年の歌手賞、ベストミュージックビデオ賞「BAE BAE」、ワールドワイドフェイバリットアーティスト賞
Melon Music Award:TOP10、今年の歌手賞、今年の歌賞「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)」、人気賞
2016年
2016 フィレンツェ MTV アワード:Best Artist From The World
第13回韓国大衆音楽賞(The 13th Korean Music Awards):今年の歌「BAE BAE」、ベストポップソング「LOSER」、ネチズンが選んだ - 年間組み合わせ賞
第30回日本ゴールドディスク大賞:アジア部門 - Song of the Year by Download「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)-KR Ver.-」
第11回Soompi Awards:最高のための男子チーム賞、年間最優秀アルバム「MADE SERIES -E-」、イヤー賞のシンガー
第05回ガオンチャートK-POPアワード(The 5th Gaon Chart K-pop Awards):音源部門 - 5月歌手賞「LOSER」、音源部門 - 6月歌手賞「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)」、音源部門 - 7月歌手賞「맨정신(SOBER)」、音源部門 - 8月歌手賞「 우리 사랑하지 말아요(Let's not fall in love)」、アジア最も影響力組み合わせ
第30回ゴールデンディスク賞(The 30th Golden Disk Awards):音源大賞「LOSER」、音源本賞「LOSER」、人気賞
第25回ハイワンソウル歌謡大賞(The 25th Seoul Music Awards):デジタル音源賞「뱅뱅뱅(BANG BANG BANG)」、本賞
2017年
* 第31回日本ゴールドディスク大賞:ベスト・エイジアン・アーティスト、アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)「MADE SERIES」、ベスト3アルバム(アジア)「MADE SERIES」、ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)「BANG BANG BANG」、ベスト・ミュージック・ビデオ「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」
2018年
第32回日本ゴールドディスク大賞: ベスト・エイジアン・アーティスト、ベスト3アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)「MADE」、ベスト3アルバム(アジア)「MADE」、ベスト・ミュージックビデオ「BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10-THE FINAL-」[63]
2022年
Mnetアジアンミュージックアワード(Mnet Asian Music Awards):ベストボーカルパフォーマンスグループ部門「春夏秋冬(Still Life)」
1.BIGBANG Love & Hope Tour 2011 - 2.BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME -TOKYO DOME - 3.BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013〜2014 "+α" - 4.BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014〜2015 "X" - 5.BIGBANG WORLD TOUR 2015〜2016 [MADE] IN JAPAN